• 司書の仕事にチャレンジ
一日体験に14校が参加
市立中央図書館
    司書の仕事にチャレンジ 一日体験に14校が参加 市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は23日、「一日司書体験」を館内で実施した。市内の小学校14校から図書委員が1人ずつ参加し、書籍を紹介するポップ作りや貸し出し業務体験を通して司書の仕事に理解を深めた。  委員たちは2グループに分かれ、貴重な図書資料が保管された閉架書庫の内部を見学したり、書籍を紹介するポ

    • 2024年11月29日
  • スイートパンプキン開発 町観光協会 ― 札幌の菓子店とコラボ ぽぽんた市場で 来月から本格販売 むかわのカボチャ使用
    スイートパンプキン開発 町観光協会 ― 札幌の菓子店とコラボ ぽぽんた市場で 来月から本格販売 むかわのカボチャ使用

       むかわ町観光協会は、札幌市の菓子店スイートオーケストラわらく堂とコラボレーションした商品「むかわ町スイートパンプキン」を開発した。町鵡川地区と穂別地区で収穫される栗カボチャを使用したスイーツで、12月1日から町松風のぽぽんた市場で本格販売される。  同協会でパッケージされたスイーツを作るのは

    • 2024年11月29日
  • ゲームや昼食囲み和やかに ふれあいサロン合同交流会  厚真
    ゲームや昼食囲み和やかに ふれあいサロン合同交流会  厚真

       厚真町社会福祉協議会は26日、町総合福祉センターで「ふれあいサロン合同交流会」を初めて開いた。町内の四つのふれあいサロン「あれこれサロン」、「ほっ。とサロン」、「ひだまりサロン」、「ほほえみサロン憩」の利用者約90人が参加。体を動かすゲームを楽しんだほか、昼食を食べながら親睦を深めた。  交

    • 2024年11月29日
  • 収集、保管、活用テーマに ウポポイ 来月14日から収蔵資料展  白老
    収集、保管、活用テーマに ウポポイ 来月14日から収蔵資料展  白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で12月14日から収蔵資料展を開催する。展示するのは、木綿の衣服や平取町出身の木彫家貝澤徹氏によるアペフチカムイ(火をつかさどる老女神)像など。収蔵資料の「収集」「保管」「活用」の三つをテーマに構成する。  

    • 2024年11月29日
  • 冬の風物詩「とば号」 来月2日から運行 のぼりべつクマ牧場
    冬の風物詩「とば号」 来月2日から運行 のぼりべつクマ牧場

       登別市登別温泉町の観光施設のぼりべつクマ牧場は12月2日、毎年恒例の装飾ゴンドラ「とば号」の運行を始める。ヒグマの餌となるサケトバ製造のため、サケ約20本を貨物用ゴンドラにつるして寒干しするこの時期ならではの風物詩。  ロープウエーは、山頂のクマ牧場までの移動手段となっており、片道1・2キロ

    • 2024年11月29日
  • 定例会12月会議は10~13日 白老町議会議会運営委
    定例会12月会議は10~13日 白老町議会議会運営委

       白老町議会は28日、議会運営委員会を開き、定例会12月会議を10日から13日まで開催することを決めた。一般質問を同4日間で行い、13人が計25項目についてただす。  日程は、10日が田上治彦氏、前田博之氏(以上、みらい)、飛島宣親氏(しん)、西田祐子氏(無所属)。11日が貮又聖規氏(無所属)

    • 2024年11月29日
  • ココトマでDX推進フェア開く リコージャパン
    ココトマでDX推進フェア開く リコージャパン

       事務機器や光学機器の開発・販売を行うリコージャパン北海道支社(国松豊支社長)は27日、苫小牧市表町のココトマで「DX推進フェアin苫小牧」を開いた。同社の複合機やカメラなどの製品の展示、解説はもちろん、さまざまな業務のデジタル化を提案した。  離れた場所でも「いつでも・どこでも・誰でも・誰と

    • 2024年11月29日
  • 優良事業所を表彰 苫防火管理者連絡協が総会
    優良事業所を表彰 苫防火管理者連絡協が総会

       苫小牧防火管理者連絡協議会(齊藤秀典会長)は26日、市内のホテルで定期総会を開き、市内企業や公共施設などの会員約50人が出席した。2024年度事業計画などを承認したほか、防火管理に功績のあった優良事業所の表彰も行った。  齊藤会長は「従業員を守るため職場の安全管理体制をより充実させよう」とあ

    • 2024年11月29日
  • 事業実施状況を確認 市ボランティアセンター運営委
    事業実施状況を確認 市ボランティアセンター運営委

       苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)運営委員会(伴辺久子委員長)は26日、市民活動センターで今年度2回目の会合を開いた。委員8人が出席し、今年度事業の実施状況を確認したほか、来年度の運営方針も協議。引き続き多世代に働き掛ける事業を展開しながら、奉仕活動の推進に取り組むことを決めた。  事

    • 2024年11月29日
  • 苫小牧署 コンビニで防犯訓練 事件発生時の対応を確認
    苫小牧署 コンビニで防犯訓練 事件発生時の対応を確認

       苫小牧市栄町のコンビニエンスストア「ローソン苫小牧栄町三丁目店」で27日、強盗事件を想定した防犯訓練と特殊詐欺防止訓練を行った。苫小牧署員が強盗犯に扮(ふん)し、店員が事件発生時の対応を確認した。  犯人は入店後、真っすぐカウンターに向かい、店員に刃物を突き付け「金を出せ」と脅した。店員は「

    • 2024年11月29日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇マスクをしてほしいです  先日、飲食店に行った時のことです。注文した料理ができるまで待っていると、すぐ近くの席に座っていたお客さんが、マスクをしたり、手で口を押さえたりもせず、ずっとげほげほと大きな声でせきをしていました。今は風邪とか、インフルエンザとか、他にもいろいろな感染症がはやる時期

    • 2024年11月29日
  • 年間収入総額64億円 政治資金2年ぶり増加 自民5年連続トップ、共産2位 23年の道内
    年間収入総額64億円 政治資金2年ぶり増加 自民5年連続トップ、共産2位 23年の道内

       道選挙管理委員会は29日、道内で活動する政党や政治団体の2023年分の政治資金収支報告書を公表した。前年からの繰越金を除いた年間収入総額は前年比5.4%増の64億3326万8000円となり、2年ぶりに増加に転じた。政党別では自民党が5年連続でトップとなり、共産党が2位、立憲民主党が3位だった。

    • 2024年11月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧(職務代理者) 午前9時30分、樽前小学校校舎落成記念式典(樽前小学校)。 千 歳 午前11時30分、文京1丁目町内会30周年記念行事(苫小牧市)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、ENTRANCE5周年記念(エントランス)。 厚 真 公式

    • 2024年11月29日
  • 道内企業の採用時 時給平均1116円 最低賃金より106円高く
    道内企業の採用時 時給平均1116円 最低賃金より106円高く

       帝国データバンク札幌支店は、「最低賃金と採用時の最低時給に関する道内企業の実態調査」(9月実施)結果を発表した。正社員、非正規社員を問わず、道内企業の従業員採用時の最低時給は平均1116円となり、2024年度改定後の北海道の最低賃金時間額(1010円)を106円上回っている。  最低賃金は毎

    • 2024年11月29日
  • 女性従業員と交際トラブルか 重体の男、SNSで自殺予告も
    女性従業員と交際トラブルか 重体の男、SNSで自殺予告も

       札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで起きた火災で、やけどを負った20代女性が意識不明の重体で搬送された男(41)と交際を巡ってトラブルになり、警察に相談していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。男がSNS上で自殺をほのめかすような投稿をしていたことも判明。道警は現住建造物等放火容疑で男

    • 2024年11月29日
  • 大倉山にノーマルヒル 札幌市長が併設方針
    大倉山にノーマルヒル 札幌市長が併設方針

       札幌市の秋元克広市長は28日の定例記者会見で、ラージヒルの大倉山ジャンプ競技場にノーマルヒルを併設する方針を示した。1972年札幌五輪で、金メダルの笠谷幸生らが表彰台を独占した「日の丸飛行隊」の舞台だったノーマルヒルの宮の森ジャンプ競技場は改修が必要な状況で、大倉山と共に国際的な基準に合わせて整備

    • 2024年11月29日
  • 参院政倫審、27人が出席希望
自民、年内完了目指す―裏金事件
    参院政倫審、27人が出席希望 自民、年内完了目指す―裏金事件

       自民党の武見敬三参院議員会長らは28日、立憲民主党の水岡俊一参院議員会長らと国会内で会談し、派閥裏金事件に関係した自民所属参院議員27人全員が政治倫理審査会への出席を希望していると伝えた。自民側は年内に全員の弁明を終えられるよう協力を要請。両党幹部は日程や公開の是非について調整を進めることを確認し

    • 2024年11月29日
  • マイナ保険証の対応義務化「適法」
医師ら1415人の訴え棄却―東京地裁
    マイナ保険証の対応義務化「適法」 医師ら1415人の訴え棄却―東京地裁

       マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」が利用できる体制の整備などを医療機関に義務付けたのは違法として、医師ら1415人が国に義務の無効確認と1人当たり10万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。岡田幸人裁判長は「違法とは言えない」として、医師らの請求を棄

    • 2024年11月29日
  • 時速194㌔、危険運転認める
死亡事故、男に懲役8年判決―「自己中心的」・大分地裁
    時速194㌔、危険運転認める 死亡事故、男に懲役8年判決―「自己中心的」・大分地裁

       大分市で2021年、時速194キロで乗用車を運転し、死亡事故を起こしたとして自動車運転処罰法違反(危険運転致死)罪に問われた当時19歳の被告の男(23)の裁判員裁判の判決が28日、大分地裁であった。危険運転致死罪が成立するかが最大の争点だったが、辛島靖崇裁判長は同罪の成立を認め、懲役8年(求刑懲役

    • 2024年11月29日
  • 苫小牧産ビールお披露目 地域に愛される味に 北海道ブルワリー
    苫小牧産ビールお披露目 地域に愛される味に 北海道ブルワリー

       苫小牧市で地場産クラフトビールの醸造を通して地域の活性化を目指す会社、「北海道ブルワリー」(高橋憲司社長)は27日、錦町のクラフトビール醸造所で初めて仕込んだ「苫小牧産ビール」の提供を隣接する飲食店で始めた。この日は関係者約20人を招いてお披露目会も開き、高橋社長は「多くの方にお世話になり、ようや

    • 2024年11月28日
  • 希望が持てるまち実現 田村氏が公約発表 市政に市民の声取り入れる仕組みを 苫小牧市長選
    希望が持てるまち実現 田村氏が公約発表 市政に市民の声取り入れる仕組みを 苫小牧市長選

       12月1日告示、同8日投開票の苫小牧市長選に出馬を表明している前市職員田村一也氏(49)は28日、公約を発表した。スローガンを「全ての人に希望ふくらむ故郷(ふるさと苫小牧)を」とし、福祉や子育て支援、社会インフラ整備など、大きく分けて八つのビジョンで提示。田村氏は「すべての人が参画できる、希望が持

    • 2024年11月28日
  • あす、市長選立候補予定者招き公開討論会 FMとまこまい
    あす、市長選立候補予定者招き公開討論会 FMとまこまい

       苫小牧市のFMとまこまい(83・7メガヘルツ)は29日午後6時から、JR苫小牧駅前のまちなか交流センター・ココトマ(表町)で、市長選(12月1日告示、同8日投開票)の立候補予定者を招き、生放送の公開討論会を開く。観覧は無料。  27日時点で出馬を表明している前市議会議員の金沢俊氏(50)=自

    • 2024年11月28日
  • ワーカーズコープに損害賠償請求 市、委託業務で不適正配置
    ワーカーズコープに損害賠償請求 市、委託業務で不適正配置

       苫小牧市は27日、大成児童センターの指定管理業務と、放課後児童クラブの委託業務で不適正な配置を行っていた労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団に対し、1290万2000円の損害賠償請求を行うことを明らかにした。  27日の市議会厚生委員会(松井雅宏委員長)で報告した。  放課後

    • 2024年11月28日
  • 北洋大派遣の市職員引き揚げ 市議会総務委
    北洋大派遣の市職員引き揚げ 市議会総務委

       苫小牧市議会の総務委員会(小野寺幸恵委員長)が27日開かれ、市は北洋大学(錦西町)に派遣していた市職員2人を、10月までに引き揚げたと報告した。  市は同大の経営移管を受け、2019年4月に市職員の配置を始めたが、事務局業務が軌道に乗ったため職員を引き揚げた。  同大運営の学校法人京都

    • 2024年11月28日
  • ステージイベントの 出演者募集 来月13日まで スケートまつり実行委
    ステージイベントの 出演者募集 来月13日まで スケートまつり実行委

       第59回とまこまいスケートまつり(来年2月8、9日)の実行委員会は12月13日まで、メイン会場の中央公園(若草町)に設けるステージの出演者を募集している。出演枠は15組程度で、多い場合は抽選する。  ステージイベントの一般枠。これまでは前年の出演者に優先して声を掛け、空いた枠を新規出演者に充

    • 2024年11月28日
  • 怒鳴り散らす
    怒鳴り散らす

       数カ月前、JR苫小牧駅の改札で中年男性が怒鳴り散らしているのを見た。あまりの大声と暴言の勢いで、一体何が原因で怒っているのかさえ分からない。駅員は立ちすくみ、怒声は途切れることがない。警察に通報するしかないのではと思いながら、手助けするすべもなく通り過ぎてしまった。  JR北海道は9月、「カ

    • 2024年11月28日
  • 道内外から93社参加 学生向けに会社説明会 苫高専協力会
    道内外から93社参加 学生向けに会社説明会 苫高専協力会

       苫小牧工業高等専門学校協力会(関根久修会長)は26日、苫小牧高専体育館で会員企業合同研究会を実施した。道内外から93社が参加し、就職活動を控えた学生たちに仕事内容や待遇、求めている人物像などを説明した。  本科4年生、専攻科1年生の約220人が参加。体育館内に建設や製造、ソフトウエア、情報通

    • 2024年11月28日
  • 救急車購入に3300万円寄付 大東開発
    救急車購入に3300万円寄付 大東開発

       苫小牧市内の不動産会社大東開発(三浦勇人社長)は25日、新たな救急車の購入費用として3300万円を市に寄付した。市消防本部は同寄付を含め3460万円の一般会計補正予算案を26日開会の定例市議会に提出し、可決された。来年9月ごろまでの新規1台の導入を目指す。  三浦社長が同日、市役所で市長職務

    • 2024年11月28日
  • 外国人対象に「ふれあい会」 日本の伝統文化体験
    外国人対象に「ふれあい会」 日本の伝統文化体験

       苫小牧市内に住む外国人を対象とした体験イベント「日本伝統文化ふれあい会」が24日、市民活動センターで開かれた。イタリアやアメリカ、ミャンマー、アフガニスタンなど7カ国の出身者10人が参加し、着付けのデモンストレーションの見学や茶道体験などを楽しんだ。  市未来創造戦略室が初めて主催し、茶道や

    • 2024年11月28日
  • キャベツ 前月比22円20銭高 苫小牧市11月価格動向
    キャベツ 前月比22円20銭高 苫小牧市11月価格動向

       苫小牧市は11月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は、道外産の葉物野菜が増えて、今後は価格が上がる見込み。キャベツは46円で前月より22円20銭高かった。一方、ホウレンソウは104円70銭で55円90銭安かった。  魚介類は、北海道沿岸の水揚げ量が少ない状況が続いているが、マガ

    • 2024年11月28日