優れた作品の54人が受賞 苫小牧市民文化祭表彰式
- 2024年11月27日
第76回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の表彰式が23日、市民会館で行われた。10月5日から今月17日までの約1カ月半、俳句や短歌、舞踊など同文化祭の行事で優れた作品を発表した市民に表彰状が贈られた。 市長賞や教育長賞など計54人の受賞者を選出し、栄誉をたたえた。この他、10月26、27
第76回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の表彰式が23日、市民会館で行われた。10月5日から今月17日までの約1カ月半、俳句や短歌、舞踊など同文化祭の行事で優れた作品を発表した市民に表彰状が贈られた。 市長賞や教育長賞など計54人の受賞者を選出し、栄誉をたたえた。この他、10月26、27
苫小牧合唱団(杉浦真城団長)は23日、第58回定期演奏会を市文化会館で開いた。大勢の市民が来場し、会場に響く美しい歌声を楽しんだ。 「愛の挨拶」や「Jupiter」などクラシックの名曲を披露した後、苫小牧マンドリン合奏団(今田和史代表)が「アニーローリー」や「ロンドンデリーの歌」の伴奏で賛
65歳以上の苫小牧市民を対象とした市主催の介護予防講演会が22日、市民活動センターで開かれた。「運転寿命を延ばすための心身づくり」と題し、苫小牧東病院の作業療法士成田伸夫さんが、自動車の安全運転に不可欠な認知機能や目の機能について解説。トレーニングの実演も行われ、57人の受講者は熱心に取り組んだ。
◇しっかり確認を 先日、運転中に赤信号で止まりました。目の前はパトカーでした。横の信号が赤になって、進行方向の信号が青になったと同時に、加速してきたらしい乗用車が勢いよく交差点を横切っていきました。すぐにパトカーのランプが付いてサイレンが鳴り、あっという間に追い掛けていきました。信号のタイ
千歳市支笏湖温泉の支笏湖畔で、車両進入禁止エリアの芝生に車で荒らされた痕が見つかり、自然公園財団支笏湖支部は25日、千歳署支笏湖駐在所に通報した。 同支部は環境省から委託を受け、支笏湖ビジターセンターや国立公園の管理などをしている団体。スタッフが湖畔を見回っていた際、まだ雪が残っていた2カ
苫小牧市北光町の塩谷榮子=雅号・榮琴=さん(98)は、80歳で習字を始め、現在も研さんに励んでいる。習字教室では、孫や子の世代の生徒と切磋琢磨(せっさたくま)し、国際書道協会が発行する「書の研究」誌上で漢字臨書部準四段の腕前に。「さらに高段位を目指す」と意気軒高だ。 1926年10月生まれ
苫小牧友の会(竹内二美代表)は12月6日午前10時から、苫小牧友の家(弥生町2)で料理教室「年末年始のおもてなし」を開く。「スーパー主婦」としてテレビ番組にも出演している同会の料理講師足立洋子さんが実演を交え、主菜からデザートまで5品目の作り方を伝授する。 メニューは「バターライス」「キノ
苫小牧市糸井の小泉の沢川で21日に遺体で発見された男性について、苫小牧署は26日、同市有珠の沢町6の無職坂上光一さん(73)と判明したと発表した。 同署によると、坂上さんは5月12日午前9時ごろ、知人男性と一緒に市高丘の林道から山菜採りに出掛けたが、約束の時間になっても戻らず知人男性が11
26日午後0時20分ごろ、白老町緑町のリサイクル工場跡地で、「建物から煙が大量に出ている」と付近を通り掛かったドライバーから110番通報があった。 苫小牧署と町消防本部によると、消防車7台が出動し、火は約3時間50分後に消し止められたが、鉄骨造り2階建て工場と隣接するコンクリート造り平屋の
27日午前2時10分ごろ、苫小牧市沼ノ端中央6の工場敷地内で、「物置から火が出ている」と付近に住む男性から119番通報があった。 苫小牧署と市消防本部によると、消防車9台が出動し、火は約1時間後に消し止められたが、物置の天井と隣に止めてあったトラックの一部が燃えたという。けが人はなかった。
苫小牧市美術博物館は企画展「足もとから見つけるまちの自然」(12月21日~来年3月16日)開幕まで1カ月を切り、会場の設営作業を進めている。目玉の一つが昆虫の拡大模型で、26日は製作者の吉田ひでおさん(58)=札幌市在住=立ち会いの下、「ミヤマクワガタ」と「オオスズメバチ」の両作品を取り付けた。
第67回苫小牧地方珠算記録会(苫小牧商工会議所、日本珠算連盟苫小牧支部主催)が23日、苫小牧経済センタービルで開かれ、北海道栄高校3年生の長澤彩音さん(立浪珠算教室)が個人総合競技の各部門の中で、最高得点で優勝した。「そろばん苫小牧一」2連覇を果たし「部活や勉強との両立が難しく、練習時間を取れなか
北洋銀行(札幌市)は22日、産業廃棄物の処分業やリサイクルを行うLandeo(苫小牧市樽前)が9月に発行し、同行が引き受けた保証付き適格機関投資家限定の無担保社債「SDGs(ふるさと応援)私募債」を活用し、市に6万円を寄付した。 同行苫小牧中央支店・苫小牧北支店の渉外課の小林憲司課長と同課
苫小牧市科学センターとエルム楽器苫小牧支店は23日、同センタープラネタリウム室でコンサート「プラネタリウム エレクトーンオンステージ」を初開催した。同市出身のエレクトーンデモンストレーター今村弥生さんや高校生らが出演。市民ら56人が”星空”と音楽が織り成す世界を堪能した。
安平町のプロセスグループ夢民舎(宮本正典社長)は、15~18日にポルトガルで開かれたチーズの世界大会ワールドチーズアワード2024に「スモークカマンベールチーズはやきた」(120グラム、950円)を出品し、シルバー賞に選ばれた。スーパーゴールド、ゴールドに次ぐ3番目の賞で、同社が海外コンテストで入
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は25日、同校で救急救命講習を行った。胆振東部消防組合上厚真分遣所の職員3人が講師を務め、AED(自動体外式除細動器)と心肺蘇生法を説明した。参加した2年生18人は、人形を使って実際にAEDを操作し、胸骨圧迫を体験した。 保健体育の授業の一環で毎年、緊急時
苫小牧市の盛興建設(原広吉社長)が協力会社と共に行ったボランティアの環境整備について、厚真町とむかわ町から25日、感謝状が贈呈された。原社長は「会社としてボランティアを行い、少しでも地域に貢献したい」と話した。 厚真町では、公私連携保育所型認定こども園の宮の森こども園(町上厚真)で、モルタ
白老町内の11カ所を会場に開かれた芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2024―白老文化芸術共創」が1日に閉幕し、主催した白老文化観光推進実行委員会事務局は26日までに、会期中の来場者数を昨年の9900人の2倍近い延べ約1万8400人と発表した。期間中に町内で開かれた各種イベントの来場・参加者と共有でき
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は25日、子ども食堂への支援金3万円を白老ふれあい食堂実行委員会(井原美智子代表)に寄付した。LC会員で谷野電設会長の谷野文明さん(85)が子ども食堂の活動を知り、クラブとしての支援を提案した。 同LC事務局がある町大町の白老経済センターで、吉谷会
(26日) ◇業務あいさつ▽北海道電力広報部長、石出伸一氏▽同同報道・エネルギー広報グループ担当課長、川口常和氏▽同同グループ主任、吉田丞秀氏▽同コミュニケーション戦略グループ主任、山本周人氏▽同同グループリーダー、塚田篤志氏。
第4回定例道議会が26日、開会した。本会議では、議員提案された「北海道カスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例」案を全会一致で可決、成立させた。全国の都道府県では10月の東京都に次いで2番目。議員提案の形では全国初となり、2025年4月1日から施行する。最短で26年4月の導入を目指す宿泊税条例案
鈴木直道知事は26日の定例記者会見で、道議会が議員提案で「北海道カスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例」を定例会本会議で可決・成立させたことを受け、「今後、道としては労働者、使用者、学識経験者で構成する労働審議会の委員などから幅広く意見を頂いて、年度内に指針を作成する」と述べた。来年4月1日か
26日午後3時20分ごろ、札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで「爆発音がする」と119番があった。同ビル2階のガールズバーで爆発が起きたとみられ、男女4人がやけどを負うなどして病院に搬送された。うち男性1人が意識不明という。道警は、放火の可能性も視野に詳しい原因を調べている。 消防や道警
(28日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後4時、新和産業からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前10時、災害時における福祉避難所の設置および運営に関する協定締結式。正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディアプラザ)。午後2時、災害
能登半島地震を教訓に災害対応の在り方を検討してきた政府の作業部会(主査・福和伸夫名古屋大名誉教授)は26日、報告書をまとめた。高齢化地域における災害関連死を防止する観点から、被災者支援の強化を打ち出したのが柱。段ボールベッドの準備、調理設備の設置などを通じた避難生活環境の改善のほか、トイレの確保を
26日午前8時半ごろ、鹿児島県・種子島宇宙センターで宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行っていた固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段の地上燃焼試験中に爆発が起き、火災が発生した。同試験での爆発事故は昨年7月に続き2度目で、JAXAは試験を中止して、原因を調べている。けが人はいなかった。
石破政権下で初の「政労使会議」が開かれ、石破茂首相は賃上げ実現への意欲を強調した。経済の好循環を目指す岸田政権からの流れを定着させられるかどうかが、政権安定のカギを握るとみているからだ。10月の衆院選で躍進した国民民主党が「手取りを増やす」取り組みを訴えていることも意識している。 首相は26
26日午後3時20分ごろ、札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで「爆発音がする」と119番があった。同ビル2階のガールズバーで爆発が起きたとみられ、男女4人がやけどを負うなどして病院に搬送された。うち男性1人が意識不明という。道警は、放火の可能性も視野に詳しい原因を調べている。 消防や道警に
イオン北海道(札幌)が、苫小牧港を発着するRORO(フェリー型貨物)船を活用した商品の配送を本格化している。トラック運転手の時間外労働が規制された「2024年問題」への対応策で、道央圏から道東への商品配送の一部を、陸送から海上輸送にシフト。トラックの走行距離が減ることで、二酸化炭素(CO2)の排出