苫JCが支援金30万円 能登半島地震 被災地へ善意
- 2024年12月3日
苫小牧青年会議所(JC)は先月、能登半島地震(今年1月)で被害の大きかった石川県珠洲市、輪島市、能登町を訪れ、支援金10万円をそれぞれに届けた。保坂俊也理事長、玉川健吾前理事長が被災地へ向かい、善意を手渡した。 2018年の胆振東部地震の際、全国のJCから苫小牧市へ支援金や物資が届けられた
苫小牧青年会議所(JC)は先月、能登半島地震(今年1月)で被害の大きかった石川県珠洲市、輪島市、能登町を訪れ、支援金10万円をそれぞれに届けた。保坂俊也理事長、玉川健吾前理事長が被災地へ向かい、善意を手渡した。 2018年の胆振東部地震の際、全国のJCから苫小牧市へ支援金や物資が届けられた
多重債務者相談強化キャンペーンの一環で、道と道財務局、道内4弁護士会は9~15日、道内13会場で弁護士借金無料相談会を開催する。収入・支出と借り入れ・ローンのバランス、債務の整理、生活再建などの悩みについて、弁護士が対面で相談に応じる。中小事業者、個人事業者も相談可能。「一人で悩まずに、まずは電話
苫小牧市ウトナイ南に、プライベートサウナやカフェが楽しめる複合施設「UTONAI FIX(ウトナイ・フィックス)」がオープンし、新興住宅などの建設が進むウトナイ、沼ノ端地区に活気をもたらしている。 施設は木造2階建て、延べ面積約230平方メートル。サウナ、カフェ、リラクセーション、コインラ
苫小牧市サンガーデン(末広町)内のカフェサマルカンドで手作り品販売やワークショップを行っているアーティストらが今月、同店で独自イベントを開催する。「のみのいち みっけ!」と名付け、食事の提供、手作り雑貨や陶器の販売、占いなどを予定している。 期間は21~25日で、定休日の23日を除く4日間
気象庁によると、東胆振各地の11月の平均気温は3・2~5・7度で、平年値を1・1~0・7度上回った。ほぼ平年並みだったが、朝晩と日中の寒暖差が10度以上開いた日が軒並み、10日間以上あった。 各地の平均気温は白老町白老5・7度、苫小牧市の5・6度、むかわ町鵡川4・6度、厚真町と白老町森野の
学校などの臨時休業・再開(2日発表分) 【インフルエンザ】 ▽11月28日から学級閉鎖 苫小牧西小学校(4日まで〈期間延長〉)▽2日から学年閉鎖 苫小牧糸井小学校(5日まで)
苫小牧市日吉町4のパン製造、販売アルドールは10日から25日まで、期間限定商品を集めた「クリスマスフェア」を開催する。ホイップクリームをたっぷり用いた新商品の菓子パン2種類のほか、シュトーレンや焼き菓子セットなども用意する。 新商品の菓子パンは、イチゴジャムを使った「ミルティーユ」と、ブル
苫小牧市のうたごえサークル「わたぼうし」(庄司征士会長)はこのほど、第53回うたごえ広場を市民活動センターで開いた。市民ら約80人が来場し、サークルメンバーと唱歌やうたごえ運動の定番曲を歌い、「わたぼうし」のミニコンサートを楽しんだ。 メンバーと来場者は、「うたごえ交流」で「しあわせの歌」
苫小牧市の啓北町内会(鎌田剛嘉会長)は11月30日、啓北町総合福祉会館で「スペシャル茶話会」を開催した。会員の交流を目的に6年ぶりに企画し、39人が参加して琴とシンセサイザーによる歌謡曲の演奏などを楽しんだ。 ゲストとして、市内を拠点に活動する2人組邦楽アンサンブル「舞里音(まりおん)」を
厚真町浜厚真地区などでDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が建設を計画している風力発電施設について、同町の住民団体「(仮称)苫東厚真風力発電事業を考える会」は計画変更を求める署名活動を10~11月に行い、直筆とオンラインで計1万1989筆を集めた。2日にメンバー6人が厚真町役場と町
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館友の会(川西政幸会長)は今年、発足から40周年を迎えた。節目を記念して1日、同会の発展に貢献した会員ら5人に対する感謝状贈呈式が同館で行われ、会員や来賓ら約20人が参加した。15日には武永真館長(61)が記念特別講演を行う。 同会は、国指定史跡「仙台藩白老元陣
アイヌ文化関係団体の職員らでつくるシラウォイ・クンネ実行委員会は1日、白老町高砂町の白老生活館で「第5回エカシ・フッチのお話」を開催し、2024年度町伝統文化継承者で緑丘の大須賀るえ子さん(84)から白老での活動やアイヌ文化を取り巻く状況について話を聞いた。町民ら約20人が参加し、熱心に耳を傾けた
厚真町婦人団体協議会(森本早苗会長)は1日、町総合福祉センターで「第44回歳末助け合いチャリティ演芸大会」を開いた。25組の出演者が歌謡や吹奏楽、詩吟、日本舞踊、和太鼓など日ごろの練習の成果を来場者約200人に披露した。 12月に全国で展開される「歳末たすけあい運動」に賛同し、同会が毎年行
JAとまこまい広域白老支所は7日午前9時から同11時まで、白老町本町1の同支所駐車場で「直産!白老牛・農産物フェア」を開催する。 町内で生産、肥育された白老牛精肉や白老産和牛ハンバーグなどの加工品を地域住民向けに特別価格で提供する。JAとまこまい広域管内の東胆振地域で生産された米やもち米、
生活に困っている子育て世帯を対象に食品や日用品を無料配布し、相談にも応じるフードパントリー事業が7日午後1時から、白老町東町のいきいき4・6で開かれる。札幌市の一般社団法人北海道ねっとわーく(佐渡洋子代表)が「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」を静岡市のNPOポポロから受託して実施する。
第4回定例道議会は2日午後に本会議を再開し、一般質問を続行した。鈴木直道知事は、ラピダス(東京)の千歳進出を起爆剤とした本道への半導体関連産業の集積や人材の安定供給について「道としては今後とも、ラピダスのプロジェクトの進捗(しんちょく)状況も注視しながら、国や市町村などと連携した半導体関連企業の誘
帝国データバンク札幌支店は、2023年度の道内スーパーストア売上高ランキングを発表した。イオン北海道(札幌市)が前期比4.8%増の3560億800万円を計上し、4年連続で首位を堅持した。上位20位までは前年度から順位に変動はなかった。 2位はコープさっぽろ(札幌市)で、前期比3.3%増の3
「ひげの隊長」として知られる佐藤正久参院議員に対し、殺害をほのめかす文書を送ったとして、警視庁捜査1課は2日までに、脅迫容疑で、雄武高校の教諭池村啓容疑者(65)=オホーツク管内雄武町雄武=を逮捕した。容疑を認め、「日本国憲法を軽視する言動や態度に立腹した」と話している。 2022年以降、
(3日) ◇苫小牧青年会議所2025年度役員予定者あいさつ▽理事長、角大祐氏▽副理事長、一関章太氏▽同、原口咲絵氏▽専務理事、長沢潤也氏。
(4日) 苫小牧(職務代理者) 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 白 老 午後1時30分、新和産業による指定寄付。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後2時、北海道市町村共済組合議員協議会(札幌市)。 むかわ 午前9時30分、企業版ふるさと納税贈呈式。
この1年の世相を反映した言葉を選ぶ「2024ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が2日、発表された。年間大賞には、TBS系列の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が選ばれた。 「ふてほど」は主演の阿部サダヲさんが昭和から令和にタイムスリップしてきた「ダメ
石破茂首相の所信表明演説に対する各党代表質問が2日、衆院本会議で始まった。首相は政治改革に関し「企業・団体献金自体が不適切だとは考えていない」と述べ、立憲民主党などが主張する同献金の禁止に否定的な考えを表明。選択的夫婦別姓制度の導入にも慎重な姿勢を鮮明にした。 国会論戦は10月の衆院選で与党
来年2月以降に約半年間、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する大西卓哉さん(48)が、日本人として3人目となるISS船長を務めることが2日、分かった。同日午前、阿部俊子文部科学相への表敬訪問で明らかにした。 大西さんは「大役を担うことができるのも、日本の宇宙開発の貢献が各国から認められたこ
【カイロ時事】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは2日、イスラエル軍の拠点を標的に「警告攻撃」を実施したと発表した。イスラエル軍はレバノンと接する占領地シェバ農場に向けて飛翔(ひしょう)体2発が発射されたと説明。これを受け軍はレバノン各地に空爆を加えた。停戦後ヒズボラが攻撃を公表するのは初め
昭和の流行歌を楽しむ音楽イベント「昭和を唄おうコンサート」が12月1日午後2時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。苫小牧骨髄バンク推進会が活動のPRを目的に企画。入場無料、申し込み不要で、希望者は直接会場へ。 市内のカラオケ講師平舘君枝さん、ギターサークルVEGA、タッチ、ビートルーズが出演。「
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の公式グッズ30種類以上をそろえた期間限定ショップが12月3日まで、新千歳空港の国内線ターミナルビル3階に開設されている。メジャー史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」の達成を記念したTシャツ(4500円)などが並び、多くのファンが訪れている。 スポーツ用品店委
アイスホッケー第13回女子日本リーグ2次リーグが24日まで苫小牧であった。最上位Aプールは4強が総当たり戦を行って地元の道路建設ペリグリンが2勝を挙げ、1勝1敗の釧路・Daishinと首位争奪の最終戦を行った。先取点のDaishinが流れをつかみ、4―0の完勝で本道東西氷都勢対決を制した。
道は28日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。18~24日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は5・50人となり、前週から0・75人増加した。感染者数が前週を上回るのは3週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1220人だった。 3
苫小牧市は、2025年度から5年間の人口減少対策に関する施策や将来展望を示す「第3期人口ビジョン・総合戦略」の素案をまとめた。デジタル技術を活用した社会課題の解決や魅力向上を基に、「仕事をつくり、安定した雇用環境を整備する」をはじめとする四つの基本目標と、大きく分けて12施策を掲げた。 総
苫小牧市の「彩萌書道会」(工藤彩華代表)は9~11月、コミュニティーセンターなど市内5カ所で小中学生向けの「書道文化教室」を開いた。文化庁伝統文化親子教室事業の一環で初めて開講し、各所で3回の教室を実施。小学1~6年生計50人が受講し、工藤代表から毛筆と硬筆の手ほどきを受けた。 23日は豊