• 両陣営活動に特色 苫小牧市長選
    両陣営活動に特色 苫小牧市長選

       苫小牧市長選で火花を散らす、いずれも無所属新人で、元市議会議員の金沢俊氏(50)=自民、公明、新党大地推薦=と、元市職員の田村一也氏(49)=立憲民主、社民推薦=。4日で早くも折り返しを迎えた中、金沢氏は岩倉博文前市長の後継指名を強力にアピールする一方、田村氏は支持基盤の政党や労組がフル回転するな

    • 2024年12月5日
  • 一流騎手らの貴重な品々 ノーザンホースパークがオークション 8日まで
    一流騎手らの貴重な品々 ノーザンホースパークがオークション 8日まで

       苫小牧市美沢のノーザンホースパークは8日まで、チャリティーオークションをオンライン開催している。今回も中央競馬の一流騎手や調教師らがグッズなど計13点を出品。リスグラシューが宝塚記念(G1)優勝時に装着していた蹄鉄の額装(キャロットファーム出品)など貴重な品ばかりで、高値が付くか注目される。

    • 2024年12月5日
  • 除雪隊愛称、ロゴ決まる HAP運営の道内7空港
    除雪隊愛称、ロゴ決まる HAP運営の道内7空港

       北海道エアポート(HAP)は、運営する道内7空港の除雪隊のうち、旭川を除く6空港の愛称を決めた。ロゴマークとともに発表するイベントを4日、新千歳空港の国内線ターミナルビルで開催。このうち新千歳は、強靱(きょうじん)な自然に立ち向かうイメージで、ヒグマをモチーフにしたロゴとし、愛称は北欧神話に出てく

    • 2024年12月5日
  • 行革プラン工程通りが95・6% 市行革推進審議会進捗状況を報告
    行革プラン工程通りが95・6% 市行革推進審議会進捗状況を報告

       苫小牧市行政改革推進審議会(関根久修会長)は4日、市役所で会合を開き、行政創革プランの2024年度上半期(4~9月)進捗(しんちょく)状況を報告した。  ▽前倒しで進行▽工程通り▽遅れて進行―の3段階で自己評価。24年度の実践68項目中、工程通りが65項目(95・6%)に達した。遅れて進行は

    • 2024年12月5日
  • 探してほしい
    探してほしい

       先日、仕事帰りに友人と札幌・大通公園を歩いた。風物詩の「ホワイトイルミネーション」が、きれいだった。今年も3週間余りで、過ぎ去ろうとしている。  そんな師走。ルポライター、谷充代さんの「高倉健の図書係―名優をつくった12冊―」(角川新書)を読んだ。谷さんは健さんの「図書係」の役目を長年、任さ

    • 2024年12月5日
  • 若者のための心と体の健康イベント 7日に開成中でユースカフェ
    若者のための心と体の健康イベント 7日に開成中でユースカフェ

       苫小牧市内や近郊の助産師が主催する、若い世代向けの心と体の健康イベント「ユースカフェinとまこまい」が7日午前11時から、開成中学校(清水町)で開かれる。相談対応や性の正しい知識を伝える展示、生理用品について学べる実験ブース、来場者が気軽に交流できるおしゃべりコーナーなどを開設する。入場無料。

    • 2024年12月5日
  • 柔らかい感触 気持ち和らげる 「認知症マフ」作り活動 双葉だけボラの会
    柔らかい感触 気持ち和らげる 「認知症マフ」作り活動 双葉だけボラの会

       苫小牧市双葉町の住民などでつくるボランティア組織「双葉だけボラの会」のメンバー9人は2日、双葉総合福祉会館で認知症マフを作る活動を行った。手を入れて使う円筒状のニットで、柔らかい感触が認知症の人の気持ちを和らげるとされている。完成品は苫小牧東病院に届けられる。  同会は月に1度集まり、地域の

    • 2024年12月5日
  • タオルや特産品が当たる 「炭鉄港めし」でスタンプラリー
    タオルや特産品が当たる 「炭鉄港めし」でスタンプラリー

       日本遺産「炭鉄港」の食文化「炭鉄港めし」をPRし、地域を巡ってもらおうと、炭鉄港推進協議会(事務局空知総合振興局)はスタンプラリーを開催している。地域内の参加店に設置したQRコードをスマートフォンで読み取り、スタンプを集めると、抽選でオリジナルタオルや特産品が当たる。  空知の石炭、室蘭の鉄

    • 2024年12月5日
  • 宴会料理を食べきろう 年末年始、道と市が呼び掛け
    宴会料理を食べきろう 年末年始、道と市が呼び掛け

       12月に入り、忘年会シーズンが到来した。道は宴会が増える時期の食品ロスを減らすため「年末年始食べきりキャンペーン」を来年1月31日まで実施する。飲食店などにポスター=写真=を掲示したり、セコマの道内全店舗の店内放送(23日~1月5日)で「食べきり」を呼び掛けたりする。  「宴会五箇条」として

    • 2024年12月5日
  • 最優秀賞は野村さん(明野中2年) 苫小牧市中学生主張発表大会 代表生徒15人が堂々と
    最優秀賞は野村さん(明野中2年) 苫小牧市中学生主張発表大会 代表生徒15人が堂々と

       第48回苫小牧市中学生主張発表大会が11月30日、市文化交流センターで開かれた。市内15校の代表生徒15人が、社会情勢や日常生活で感じたことへの意見や考えを主張した。最優秀賞には明野中学校2年の野村華鈴さん(14)が選ばれた。  市教育委員会が主催し、市教育委員や市中学校長会会長ら5人が内容

    • 2024年12月5日
  • ふるさと納税で体験型返礼品第2弾 
穂別博物館 スペシャルツアー むかわ
    ふるさと納税で体験型返礼品第2弾 穂別博物館 スペシャルツアー むかわ

       むかわ町は、ふるさと納税の返礼品に、2025年1月から2月にかけて実施する体験型の「穂別博物館スペシャルツアー」を用意した。体験型返礼品の第2弾となり、1組1万円を納税すると、同博物館の特別展示室やバックヤードの見学ツアーに参加できるほか、町内で発掘されたカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜

    • 2024年12月5日
  • 症状や接し方について学ぶ 萩野小で認知症サポーター養成講座 白老
    症状や接し方について学ぶ 萩野小で認知症サポーター養成講座 白老

       白老町の萩野小学校(山田耕一校長)で3日、5年生を対象に総合学習の時間を活用した認知症サポーター養成講座が開かれた。町萩野の社会福祉法人優和会で働く池野大介常務理事が「私たちにできることは何か」と題して講話し、児童15人が認知症の症状や当事者との接し方について学んだ。  池野さんは認知症につ

    • 2024年12月5日
  • 来月15日、ウポポイの体験交流ホール 口琴奏者中心の3人組 ハンガリーのバンド特別公演
    来月15日、ウポポイの体験交流ホール 口琴奏者中心の3人組 ハンガリーのバンド特別公演

       アイヌ民族文化財団は来年1月15日午後1時から、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験交流ホールで、東欧ハンガリーの口琴奏者を中心とした3人組バンド「ZOORD(ゾールド)」の特別公演を行う。  ゾールドは、冷厳、北方などの意味を持つハンガリー語にちなむ。世界各地で演奏しており、2014

    • 2024年12月5日
  • 「地域のために活用して」 苫信が企業版ふるさと納税100万円 むかわ
    「地域のために活用して」 苫信が企業版ふるさと納税100万円 むかわ

       苫小牧信用金庫は4日、むかわ町に企業版ふるさと納税100万円を寄付した。同日、同金庫の小林一夫理事長が町役場を訪れ、竹中喜之町長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。  寄付は同金庫を指定金融機関とする同町と苫小牧市、厚真町、平取町、日高町、新冠町に毎年行っているという。  小林理事長は

    • 2024年12月5日
  • JR札幌駅のイランカラプテ像 道新幹線工事で移設 アイヌ民族博物館 エントランスロビー
    JR札幌駅のイランカラプテ像 道新幹線工事で移設 アイヌ民族博物館 エントランスロビー

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)のエントランスロビーに3日、木彫家藤戸竹喜氏(1934~2018年)ら7人によるイランカラプテ像が設置された。JR札幌駅西口コンコースに常設されていたが、北海道新幹線延伸に伴う構内のリニューアル工事のため、同館で一

    • 2024年12月5日
  • 「伝統的酒造り」無形文化遺産に
日本酒や焼酎、泡盛などの技術―ユネスコが登録決定
    「伝統的酒造り」無形文化遺産に 日本酒や焼酎、泡盛などの技術―ユネスコが登録決定

       国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録することを決定した。文化庁が5日、発表した。日本の無形文化遺産登録は2022年の「風流踊(ふりゅうおどり)」以来で、23件目。  伝統的酒造りは、こうじ菌を用いて日本酒や焼酎、泡盛などを造る技術。文化庁によると

    • 2024年12月5日
  • 小中理数、高水準を維持
理科で得点低下「問題視不要」―トップはシンガポール・23年国際調査
    小中理数、高水準を維持 理科で得点低下「問題視不要」―トップはシンガポール・23年国際調査

       国際教育到達度評価学会(IEA)は4日、世界の小学4年と中学2年を対象とした2023年の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果を公表した。日本は小中とも理科で前回より平均得点が低下したが、文部科学省は算数・数学を含め、「高い水準を維持した」としている。小中、いずれの教科もシンガポールがトッ

    • 2024年12月5日
  • 能登地震、半島広域で地滑り
衛星画像を分析―東北大など
    能登地震、半島広域で地滑り 衛星画像を分析―東北大など

       能登半島地震による沿岸部の隆起について、東北大などの研究チームが衛星画像を詳しく解析するなどした結果、陸地化した総面積は約4・5平方キロに上ることが分かった。半島北岸では約20キロにわたる広域の地滑りが発生していた。研究成果は5日、米科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載された。  研究チームは

    • 2024年12月5日
  • 自動運転バス初の冬季実証 あすから 凍結路面での運行確認
    自動運転バス初の冬季実証 あすから 凍結路面での運行確認

       苫小牧市の自動運転バス実証事業が5日、JR苫小牧駅―海の駅ぷらっとみなと市場(港町)間でスタートする。今年度は初の冬季実証運行で、圧雪や凍結路面の冬道を想定。来年2月16日まで原則木~日曜に無料で乗車でき、市は利用を呼び掛けている。  自動運転バスは電気自動車(EV)で、カメラやセンサーなど

    • 2024年12月4日
  • 町全体で子育て考える JC新役員4人が意気込み
    町全体で子育て考える JC新役員4人が意気込み

       苫小牧青年会議所(JC)の2025年度理事長に就任予定の角大祐さん(39)ら新役員4人が3日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。角さんは25年度の活動について「企業と市民が町全体で子育てを考えていきたい」と展望し、「青年らしく思い切った無謀なことも恐れず発信していきたい」と意気込んだ。  

    • 2024年12月4日
  • 期日前投票が好調 前回の同期間と比べ1・5倍 苫小牧市長選
    期日前投票が好調 前回の同期間と比べ1・5倍 苫小牧市長選

       苫小牧市長選の期日前投票が好調に推移している。告示翌日の2日から3日までの2日間、市内6カ所の期日前投票所で4808人が投票。期日前投票としては過去最高だった前回(2022年6月)の同期間と比べて約1・5倍、1637人の増加となっている。  期日前投票のさらなる浸透に加え、今回は岩倉博文前市

    • 2024年12月4日
  • 終わり
    終わり

       高齢者が自動車を暴走させる事故が相変わらず多い。2019年4月19日に東京池袋で発生した暴走事故の無惨や恐怖を忘れない。乗用車が横断歩道に突っ込み、当時31歳の母親と3歳の女児の命を奪い、9人もが重軽傷を負っている。  運転者は過失運転致死傷で21年9月に禁固5年の実刑判決を受け、服役中と思

    • 2024年12月4日
  • 候補はこんな人
    候補はこんな人

       苫小牧市長選で政策論争を展開する、いずれも無所属新人で元市議会議員の金沢俊氏(50)と元市職員の田村一也氏(49)。有権者に投票の参考にしてもらうため、2人の人柄などが伝わるよう、趣味や特技、政治家を志した理由などをインタビューした=届け出順=。

    • 2024年12月4日
  • 児童文学作家升井さんら講演 制作秘話など語る 中央図書館
    児童文学作家升井さんら講演 制作秘話など語る 中央図書館

       苫小牧市立中央図書館で11月30日、児童文学作家の升井純子さん(66)=札幌市=と写真絵本作家の小寺卓矢さん(53)=十勝管内芽室町=の講演会「『さくららら』ができるまでの2472日」が開かれた。市内外から40人が参加し、制作秘話などに耳を傾けた。  「さくららら」は上川管内幌加内町の朱鞠内

    • 2024年12月4日
  • 開成中で調理教室 野口観光ホテル学院生迎え
    開成中で調理教室 野口観光ホテル学院生迎え

       苫小牧開成中学校(能登敬久校長)は2日、市内双葉町の野口観光ホテルプロフェッショナル学院から学生ら4人を同校に招き、調理教室を行った。1年生の家庭科授業の一環で、職業の選択肢を広げ、同社が取り組む地産地消にも理解を深めるのが狙い。  この日は「サケのムニエル」を手掛け、最初にムニエルに添える

    • 2024年12月4日
  • 24時間体制で除雪作業 空自千歳基地が編組完結式
    24時間体制で除雪作業 空自千歳基地が編組完結式

       航空自衛隊千歳基地(田中信隆司令)は2日、2024年度基地除雪組織編組完結式を行い、道路除雪隊、人力除雪隊、飛行場除雪隊を組織した。飛行場除雪隊(約80人)はスノースイパー、ホイールドーザーなど約40台を保有し、来年3月まで滑走路と誘導路、駐機場の除雪に24時間体制で当たる。  田中司令は参

    • 2024年12月4日
  • 麻薬探知犬2頭が退役 マックス号とクイック号に感謝
    麻薬探知犬2頭が退役 マックス号とクイック号に感謝

       函館税関千歳税関支署は2日、麻薬探知犬として2017年12月から7年間、不正薬物の摘発などに貢献してきた「マックス号」(ラブラドルレトリバー、雄8歳9カ月)と「クイック号」(同、雄8歳1カ月)の退役式を同支署で行った。函館税関監視部の髙城典裕部長がこれまでの功績をたたえ、感謝状を贈った。  

    • 2024年12月4日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇元気になりますように  私は室内の鉢で植物を育てています。少し前から、新しく葉が出てきてもすぐに茶色っぽくなってしまうようになり、調べたら病気ではないかということになりました。ホームセンターで植物用のスプレーの薬を買ってまいたので、元気になってくれるよう願いつつ、様子を見ています。

    • 2024年12月4日
  • 銀河鉄道の夜を考察 来年市民文化祭に巨大切り絵出品へ 「ハマ遊の友」
    銀河鉄道の夜を考察 来年市民文化祭に巨大切り絵出品へ 「ハマ遊の友」

       苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は11月28日、住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」の勉強会を開いた。来年の市民文化祭に「銀河鉄道の夜」をテーマにした巨大切り絵を出品予定で会員ら8人が、物語への理解を深めた。  参加者は主人公

    • 2024年12月4日
  • 能登半島地震義援金を寄託 苫小牧危険物安全協会
    能登半島地震義援金を寄託 苫小牧危険物安全協会

       苫小牧危険物安全協会(原英之会長)は2日、同協会創立60周年記念事業の一環で、能登半島地震災害義援金として10万円を市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に寄託した。  同協会はガソリンや灯油を扱う苫小牧市内の185事業所で構成している。  義援金は記念事業のために積み立てた活動資金の一部を

    • 2024年12月4日