毎年恒例のハスカップフリーマーケット(実行委員会主催)が6月30日、苫小牧市若草町の中央公園で開かれた。市内最大級のフリーマーケットで多くの市民らでにぎわいを見せた。 春と秋の年2回開かれており、今回は市内ほか厚真、白老、札幌、江別などから約150店が参加。会場内にテントを張ったり、ビニールシ
序盤に得た4点ものリードを守り切れず、八回に同点に追い付かれた。流れは中央より。「これでは(昨秋の全道大会準決勝の)札幌大谷戦と一緒。そんなはずじゃないだろ」。終盤に同点とされ、延長の末に敗れた因縁のゲームを思い起こした佐々木監督から、九回の攻撃前に檄(げき)を受けた選手たちの目つきが変わった。
受動喫煙対策を強化する改正健康増進法の一部が1日に施行されたのを受け、屋外に喫煙スペースが残っていた苫小牧市内の行政機関や公共施設などでも原則、敷地内禁煙となった。 昨年成立した同法は、「第一種施設」の行政機関や学校、大学、児童福祉施設、病院などを1日から敷地内禁煙にすることを明記。来年4月1
1日午前8時ごろ、苫小牧市東開町4の住宅の解体工事をしていた男性作業員から「人骨のようなものが見つかった」と苫小牧署に通報があった。 同署によると、解体現場から頭蓋骨やあばら骨など複数部位の人骨が出てきたが、年齢や性別は分かっていない。現場では、業者が数日前から木造2階建て住宅を解体しており、
新道展苫小牧支部(今多博勝支部長)の作品展が2日、苫小牧市民活動センターで始まった。室蘭支部の会員2人を含む計16人が、力作30点を出展している。7日まで。 2年に1度開いている企画展。F100号(162センチ×130センチ)の大作を中心とした油彩画が22点、彫刻も8点並ぶ。 油彩画は写実
苫小牧駒沢大学(有澤恒夫学長)は、高校の教育現場とのつながりを意識した「高大接続」の取り組みに力を入れる。今月、近郊の高校から生徒を受け入れ、教授の講義を体験してもらう試みをスタート。講義は高校の単元を基本としながら、大学のゼミのような雰囲気で進める。教育資産の有効活用を通じた地域の高校との連携強