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- 2025年1月31日
5日夕方、厚真町と白老町でヒグマの目撃が相次いだ。 午後6時ごろ、厚真町豊川の道道豊川遠浅停車場線で安平町方面へ車を走らせていた女性が、前方の道路を横切る体長約1・5メートルのヒグマと遭遇した。 午後6時5分ごろには、白老町竹浦の町道で車を運転していた女性が道路脇にいる体長約1・5
昨年9月6日の胆振東部地震で最大震度7を観測した厚真町では、町民37人が命を落とした。町民吹奏楽団で長年指揮者を務めた町高丘の松下一彦さん=当時(63)=もちょうど1年前のこの日、土砂崩れに巻き込まれ、犠牲になった。大黒柱を失ったメンバーたちの悲しみは今も癒えないが、同楽団は心を込めてタクトを振り
9月の空の日にちなんだ催し「スカイ&オータム ドリームフェスタ2019in新千歳空港」が7、8両日、新千歳空港で開催される。昨年は胆振東部地震の影響で中止され、2年ぶりの実施。空港関係機関や航空会社などが多彩なイベントを企画する。 国土交通省は毎年9月20日を空の日と定め、航空への理解や関
むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)で6日、全校児童18人を対象とした防災教室が開かれた。胆振東部地震1年を契機に防災意識を高めようと、総合的な学習の時間を活用。防災教室は町危機対策グループの大塚治樹参事(51)を講師に招き、講話を通じて命を守る行動などを学んだ。 大塚さんは講話の中で、町
収穫の時が近い。 思い出すのは田んぼの周りに残る匂い。野の草を一握りむしり取ると手に残る青っぽい匂いに似る。稲は、穂の先が黄金色に染まって重たそうに垂れても、支えている茎はしっかりしている。だからコンバインで刈り取られたばかりの田んぼは新鮮な香りをまとう。コラム子はその匂いが大好きだ。
道が5日に発表したまとめによると、甚大な被害を受けた厚真、安平、むかわの3町では今も201世帯427人(8月末時点)が仮設住宅での生活を余儀なくされている。生活再建には恒久的な住宅の確保が不可欠で、震災から2度目の冬を前に被災者の不安は募る。 地震による住宅被害は道内で全壊が479棟(うち