「消防本部のスローガンである『誠意』を持ち、市民にとって頼もしい存在になれるよう取り組む」。35年間、救急隊の現場で過ごした救急救命士でもある。現場では救命率の向上を目指し、消防長となってからは消防、救急体制の維持、強化や人材育成を掲げる。「通常対策に増して職員の検温と消毒などを徹底し、消防、救急
苫小牧市の4月1日付人事で、新たな部長職に就いた6人に当面の課題や抱負などを聞いた。 一般会計と特別会計の出納事務の責任者として、年間約5万8000件に及ぶ伝票に目を通す。「財政畑が長く、予算編成や契約行為などに携わってきた経験を会計管理者の業務でも生かしていきたい」と意気込む。
民間と連携して地元中高生らと水の大切さを考える「水サミット」を昨年度開いた他、部専用の通信アプリ「LINE」も開設。「ライフラインの水への理解を」と今後も情報発信に努める考えだ。人口減少を背景に水道料収入の低下が懸念される一方、老朽化した施設更新なども迫られる。「昨年度策定した経営戦略に基づき、効
【苫小牧】 堀田京さん 3日死去。79歳。ときわ町3の4の14。葬儀終了。 伊藤秀男さん 4日死去。84歳。はまなす町1の8の6。葬儀終了。 川村美津子さん 6日死去。65歳。拓勇西町2の14の17。通夜8日午後6時、告別式9日午前10時、柳町1、ベルコシティホール苫小牧東
1月から始まった行政手続きのワンストップ化に向けた総合窓口をはじめ、町内会連携や空き家相談、危機管理などを扱う。「市民と接する最前線の部署。市民の声を大切にしたい」と話す。4月から防犯、交通安全などを担う安全安心生活課を市民生活課に集約し、地域課題への踏み込んだ対応も目指す。新複合施設の市民ホール
店内の大きな窓から太平洋を見渡すことができ、白を基調とした内装が落ち着いた空間を演出している苫小牧市錦岡のカフェ。2018年4月にオープンした。 いち押しは具材を挟まないタイプの「オープンサンド」(税込み600円)。食パン1枚を3等分し、それぞれ違った具材を載せており、3種類の味わいを楽し