心の理解0
- ニュース, 夕刊時評
- 2019年9月2日
白老町で2020年4月に開設するアイヌ文化復興のナショナルセンター「民族共生象徴空間(ウポポイ)」。菅義偉官房長官の方針を踏まえ、年間来館目標100万人を設定しているが、知名度はいまひとつ。開設まで1年を切った現在、鈴木直道知事をはじめ関係者が躍起になってPRのてこ入れをしていると聞く。
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所がまとめた8月の胆振・日高管内の新車登録台数は942台で、前年同月比6・9%(61台)増となった。消費税増税前の駆け込み需要で上向いたが、担当者は「販売店によって差が出ている」としている。 前年実績を上回ったのは会員25社のうち9社。前年同期を上
「わっしょい、わっしょい」―。夏の終わりに船員気分を味わってもらおうと、海技教育財団(東京)主催の海洋教室が8月31日、苫小牧港・西港区北埠頭(ふとう)キラキラ公園に寄港した航海練習船「海王丸」(総トン数2556トン)で開かれた。小学生から高校生までの児童・生徒、保護者ら44人が参加。半分に切った
マックスバリュ北海道(本社札幌市)は、苫小牧市日新町2で新店舗の設置を計画している。認可されれば2020年2月着工、同年7月の開店を目指すという。8月30日に日新町内会館で開かれた公聴会の住民意見を踏まえ、生活に配慮しながら準備を進める方針だ。 同社は今年2月に市内有珠の沢町のマックスバリ
「一瞬声が出た後は言葉にならなかった」。厚真町の米農家、末政知和さん(26)はかつて豊かな稲穂を実らせた水田があった場所に立ちながら、1年前を振り返った。 大きな揺れの後、食器が散乱する自宅を飛び出し、毎日通う幌内の水田へ。目の前の田んぼには大量の土砂が流れ込み、農業機械も土の中。あまりの
細野杯争奪第21回苫小牧地区中学校バスケットボール1年生大会が8月31、1の両日、市内の中学校で開かれた。男子は凌雲、女子は明野が栄冠に輝いた。 1年生選手の試合経験を増やすことを目的とした本大会。男子16チーム、女子13チームが参加しタイトルを競った。トーナメントやリーグ戦で行われた予選