白老 創業支援事業計画策定へ ウポポイ核に経済活性化狙う0
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- 2019年9月7日
白老町は、来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業後、町内でビジネスを始める人を応援するため、2020年度から新たな創業支援事業を展開する方針だ。今年度内に産業競争力強化法に基づく創業支援事業計画を作り、国の認定を受ければ、補助金などを活用した起業サポートを展開する。ウポポイを核とした地域経済の
白老町は、来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業後、町内でビジネスを始める人を応援するため、2020年度から新たな創業支援事業を展開する方針だ。今年度内に産業競争力強化法に基づく創業支援事業計画を作り、国の認定を受ければ、補助金などを活用した起業サポートを展開する。ウポポイを核とした地域経済の
鵡川高校(山崎恒平校長)では札幌市出身のシンガーソングライターの半崎美子(よしこ)さん(38)のライブが全校集会に合わせて体育館で行われた。全校生徒ら約170人が歌声に酔いしれ、復旧復興への気持ちを新たにした。 震災1年を迎える節目に生徒やむかわ町民を元気づけようと、半崎さんが学校側に申し
安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長)は5日、開校120周年に合わせた記念集会と植樹を行った。児童や教職員、地域住民らが節目を祝うとともに今後への思いを新たにした。 同校は1899(明治32)年4月に遠浅特別教授場として開校。2年後に遠浅簡易教育所、さらに3年後に遠浅尋常小とそれぞれ改称が続き、1
胆振東部地震発生から1年を迎えた6日、むかわ町では町民向けの防災講演会(町主催)が開かれたほか、高校生を勇気づけようと歌手がライブを開き、エールを送った。 むかわ町美幸の道の駅「むかわ四季の館」では防災講演会が開かれ、室蘭地方気象台の橋本勲(いさお)台長を講師に招き、町民約30人が地震や津
「きれいになってよかった。お父さんが来たよ」 千歳市北信濃で8月、元教員の前田敏章さん(70)=札幌市=は工業団地の道路脇にひっそりとたたずむ観音像の前にいた。生い茂る雑草を抜き取り、丁寧に水拭きした。観音像を見詰めながらそっと手を合わせ、心の中で話し掛けた。 像の名前は「聖千尋観
支笏湖産ヒメマス「支笏湖チップ」の第2回新商品開発会議が4日、千歳市内の支笏湖漁業協同組合で開催された。試作品3種類を出席者で食べ比べ、味付けや包装などを議論したオリーブ油を使った調理品や甘露煮を候補に、和洋の味で2020年1月までに商品の開発を目指す。 ヒメマスの新商品開発は毎秋採卵する