JR北海道は4日、2018年度と19年4~6月期の線区別収支を発表した。18年度の営業損失は合算で549億7100万円となり、全27線区で赤字となった。全線区の赤字は同社が公表を始めた14年度から5年連続で、依然として厳しい経営実態を浮き彫りにした。 JR北の綿貫泰之常務と高橋慶久財務部長
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道は、4日の道議会・食と観光対策特別委員会(市橋修治委員長)で、今月中旬から道民の意向把握のために開始する「IRに関するアンケート調査」の内容を明らかにした。住民基本台帳をもとに無作為抽出した2500人(20歳以上の男女)の道民を対象
苫小牧市植苗の屋外庭園施設イコロの森は8月31、9月1の両日、雑貨、グルメ、植物の販売イベント「イコロプラントフェア&LOPPISサマーマーケット2019」を開催した。道内各地の雑貨、園芸、飲食店など約90店が出店。来場者はお気に入りの品を探しては購入していた。 イコロの森・LOPPIS実
苫小牧市内の音羽町など12町内会でつくる中央北地区は1日、苫小牧市緑ケ丘公園陸上競技場で第44回スポーツフェスティバルを開催した。晴天の下、約320人が参加し、8種目の競技で汗を流した。 地域住民が体を動かしながら親睦を深め、交流しようと1976年から毎年行っている。より多くの人が参加でき
苫小牧市と市民有志でつくる実行委員会は1日、市内表町の王子娯楽場パーク前の市道駅前本通の一部を歩行者天国にして「とまこまい☆まちなかイベントひろば」を開いた。普段は車が行き交う道路でダンスやライブが披露され、幅広い年代の人たちが思い思いにまちなかでのひとときを楽しんだ。 中心街の活性化を目