白老モシリ・地引き網漁体験 アイヌ伝統の行事楽しむ0
- ニュース, 白老・胆振東部・日高
- 2019年10月8日
アイヌ文化の伝承活動に取り組む一般社団法人白老モシリは5日、白老港第3商港区の海岸で地引き網漁体験を催した。地元や近郊の親子ら約200人が力を合わせて網の引き綱を引っ張り、昔のアイヌ民族の漁労生活に思いをはせた。 アイヌ民族のイオル(伝統的生活空間)を体感してもらう行事。参加者が沖合約10
アイヌ文化の伝承活動に取り組む一般社団法人白老モシリは5日、白老港第3商港区の海岸で地引き網漁体験を催した。地元や近郊の親子ら約200人が力を合わせて網の引き綱を引っ張り、昔のアイヌ民族の漁労生活に思いをはせた。 アイヌ民族のイオル(伝統的生活空間)を体感してもらう行事。参加者が沖合約10
厚真町の農家のアドバイスを受けながら、米づくりを体験する田んぼのオーナー事業の「稲刈り体験会」が6日、町内幌内の高橋農園で行われた。道内をはじめ、遠くは千葉県から合わせた約260人が参加し、稲穂を鎌で丁寧に刈り取る作業を行った。 田んぼのオーナーは、厚真町観光協会が主催する体験型の事業。1
5日に行われた早来小学校の学習発表会。6年生による演劇「雨ふり小僧」で主人公のモウ太役を演じた。9月下旬から短い練習期間だったが、「役に入り込むことが大事」と主人公の少年の置かれている状況や性格を意識しながら役作りに励んできたという。 本番では「緊張した」と言いながらも堂々と大役を果たし、
今年で20回目を数える反戦平和イベントの開催準備を指揮した。2000年の初回から携わり「平和の大切さを伝えたい、そんな思いで関わってきました」と語る。きな臭さが漂う国際情勢や改憲勢力の動きも危惧し「戦争を起こさせない、平和を守るという努力を今こそしていかなければ」と強調。「若い人にも実行委への参加
安平町早来小学校(前田直樹校長)で5日、学習発表会が2年ぶりに開かれた。「感動!最高の元気で笑顔あふれる学習発表会~練習の成果を発揮しよう~」の児童会テーマ通り、子どもたちが演劇や器楽演奏、合唱など、完成度の高いパフォーマンスで駆け付けた保護者や来賓に感動を届けた。 昨年9月の胆振東部地震
厚真町観光協会が主催する秋の収穫祭「あつマルシェ」が6日、同町本郷のこぶしの湯あつま前広場で開かれた。秋晴れの空の下、新鮮な野菜や食を求める多くの家族連れなどが足を運び、実りの秋、食欲の秋を楽しんだ。 「見る」「触れる」「味わう」を通じて農産物への理解と町の魅力を発見して楽しんでもらおうと