観光戦略で論戦 IR誘致見送り受け 道議会一般質問0
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- 2019年12月3日
鈴木直道知事がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の見送りを表明したことを受け、2日の定例道議会もIR関連の一般質問が続いた。佐々木大介氏(自民党・道民会議)は「IRの誘致を当面見送るとした以上、IRに代わる新たな観光政策の柱を打ち出す必要がある」と迫った。知事は道内7空港の一括民間委
鈴木直道知事がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の見送りを表明したことを受け、2日の定例道議会もIR関連の一般質問が続いた。佐々木大介氏(自民党・道民会議)は「IRの誘致を当面見送るとした以上、IRに代わる新たな観光政策の柱を打ち出す必要がある」と迫った。知事は道内7空港の一括民間委
来年4月24日に白老町で開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の知名度不足が指摘されていることを受け、道の長橋聡アイヌ政策監は2日の定例道議会本会議で、「未来を担う子供たちなどに先住民族であるアイヌの人たちの歴史や文化への理解を深めてもらうことは重要」と述べ、各学校でのウポポイ
スキー場での事故に対応した救護活動に取り組む苫小牧スキーパトロール赤十字奉仕団(山本茂夫委員長)は、人材確保が大きな課題になっている。創立から半世紀余りの歴史を刻むが、近年は団員の高齢化や減少が進んでいる上、新たな団員も入らないためだ。同奉仕団では1年おきの養成講座などで活動をPRしている。
立憲民主党道9区総支部主催の「党員・パートナーズ集会 in NITTAN」が11月30日、苫小牧市労働福祉センターで開かれた。党員ら約80人が出席し、同党北海道連合代表の逢坂誠二衆院議員と意見交換した。 最初に、逢坂代表は安倍政権下で相次ぐ公文書の改ざんや破棄、行政の私物化、政治と金の問題
心と体の性が一致しないトランスジェンダーを公言している渕上綾子道議が11月30日、苫小牧市労働福祉センターでLGBT(性的マイノリティー)をテーマに講演した。 立憲民主党道9区総支部主催の党員・パートナーズ集会の一環。渕上さんは今年4月の道議選で札幌市東区選挙区から立候補し、初当選。トラン