カジノを含む統合型リゾート施設IRの誘致を目指す苫小牧市内の経済界の集まり、苫小牧統合型リゾート推進協議会運営委員会(石森亮委員長)は24日、約5年ぶりの勉強会を苫小牧経済センタービルで開いた。中川真・元内閣官房内閣審議官(64)が「IRの現状と今後の課題について」をテーマに講演し、市や市内経済界
道教育委員会の佐藤嘉大教育長は25日の定例道議会本会議で、2023年度の全国高校総体(インターハイ)・夏季大会が36年ぶりに本道で開催されることが決定したことについて「高校生が輝き、全ての人たちの記憶に残る大会になるよう、オール北海道で準備を進めていく」との姿勢を示した。梅尾要一氏(自民党・道民会
広告事業やIT(情報技術)事業を手掛ける苫小牧市のオーティスは、フィリピンのマカティ大学およびサンセバスチャン大学とそれぞれパートナー提携を締結した。同社は今年度から日本で就職を希望するフィリピン人に特化した人材紹介事業を始めており、現地2大学と連携して学生の就職支援と、日本企業の人材確保の橋渡し
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(篠原一広園長)はこのほど、「えんにちごっこ」を園内で開いた。年長児23人がヨーヨー釣りなどの屋台の遊びを夢中で楽しんだ。 年長児に夏の思い出をつくってもらう恒例行事。段ボールで作った「スマートボール」、金魚やアヒルなどのおもちゃを網付きのポイですくう「
白老町のアイヌ文様刺しゅうサークル「エミナの会」(菅野節子代表)の作品展が、同町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。 会場には、着物、タペストリー(壁掛け)、トートバッグなど26点がずらりと並んでいる。いずれも落ち着いた色合いで、アイヌ文様の美しい刺しゅうが施されている。
宗教団体「エホバの証人」の元2世信者でつくる任意団体「JW児童虐待被害アーカイブ」は28日、教団内での性被害に関する調査結果を公表した。信者からの性暴力のほか、性的な表現を含む出版物を見せられたり、体験の告白を強要されたりする被害の申告が159人から寄せられたとした。 調査は7月、元信者ら