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- 2025年1月31日
野生動物と人間の距離が近づいている―。そう思わせるような1年だった。苫小牧市内でエゾシカが頻繁に街に出没し、家の庭を荒らしたり、車とぶつかったりする事例が多発。郊外を中心にヒグマの目撃情報も例年以上に相次いだ。野生動物とのあつれきを避け、共生可能な方法は何か。行政の模索が続いた。 「今年も
国立アイヌ民族博物館では、アイヌ文化の地域性に注目した第1回テーマ展示「地域からみたアイヌ文化展 白老の衣服文化」をあす15日まで開催しています。白老地域の衣服に着目した本展は、昔から現在までに製作された衣服を展示し、この地域の衣服の特徴や歴史、作り手たちを紹介する内容となっています。 「
新型コロナウイルス感染拡大防止のため昨年3~5月、苫小牧市内の小中学校がほぼすべて臨時休校となり、子どもたちは巣ごもり生活を強いられた。日新小5年の山西柚乃(ゆの)さん(11)は6月以降、毎日登校できる日常が戻り「友達や先生と話せ、学校は本当に好き」と声を弾ませる。ただ、友達の家に遊びに行けなくな
苫小牧市から車で新ひだか町に入ると、道路脇には「しずない桜まつり」の会場、二十間道路にいざなう桜色の看板が目に付く。静内地区の商店街は桜の飾りも華やかで、2年ぶりの一大イベントをまちを挙げて盛り上げる様子が伝わる。まつり初日の4月30日、未来の競走馬たちが悠々と過ごす放牧地を抜けると、直線道路7キ
―苫小牧港を取り巻く環境や課題について。 「60年前に世界初の掘り込み式港湾として開港し、道内最大の物流港にした先人たちに感謝しているが、やはり他の自然の良港とは違って、多くの市民にとって港が身近な存在ではない。苫小牧は立地に恵まれているので、他の港のように誘致活動など必死にならずとも発展
―苫東地域の2025年展望は。 「5月の大型連休前後を中心に、明らかな動きや始まりが見える年になる。ベンチャーウイスキー(のグレーンウイスキー蒸留所)、エクイスグループの苫東バイオマス発電所、半導体関連も竣工(しゅんこう)する。(昨年9月に着工したソフトバンクの)データーセンターは本格的な