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- 2025年1月31日
―昨年はどんな年だったか。 「新型コロナウイルス対策に明け暮れた1年だった。旅客輸送や観光、飲食などのビジネスに比べると物流業界の影響は軽微だったが、相応の影響は免れない。消費の減退などによって倉庫の在庫が高止まりして保管収入は微増したが、荷動きは全体的に停滞している。荷役や自動車運送業務
―苫小牧港を取り巻く環境や課題について。 「運送にかかる運賃の値上げが進まないことと人手不足の二つが課題。運賃は昔から同業の過当競争で安い状況が続く。人手の問題も、作業時間が長くてつらく、かつ給料が上がらない状況では、トラックドライバーや荷役をする港湾作業員、船員はなかなか集まらない。さら
苫小牧市やその周辺で、2050年のカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)達成、脱炭素社会の実現に向けた動きが加速している。国による関連調査事業などが集中し、公募の採択を見据えた企業間連携も盛ん。12年度から展開している国の大規模プロジェクトで、二酸化炭素を分離、回収、貯蔵する「CCS
落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごせるカットスペース、エステルームなどを備えた苫小牧市見山町の美容院「STYLE(スタイル)」。マスク越しでも、来店客への感謝の気持ちを込めた笑顔を忘れない。換気のため窓を開ける際には「寒くないですか」と声掛けするなど、従来以上の気遣いを見せる。 スタッフ
長年暮らした北九州市から縁もゆかりもない苫小牧市に移り住んで、もうすぐ8年になる。定年退職後に暮らす場所を探すレンタカーでの旅の途中、高速道路から偶然見えた景色に心奪われ、移住を決めた。頭上を飛ぶ渡り鳥に心を癒やされたり、生涯学習に打ち込んだりと充実した第二の人生を送る。「夏は涼しく冬に雪が少ない
―2023年を振り返って。 「動きがどんどん加速した1年だった。ウイスキー専売業ベンチャーウイスキー(埼玉)の蒸留所着工は大きなインパクトがあり、ダイナックス(千歳)苫小牧工場のオフサイトPPA(電力販売契約)による太陽光発電設備の運用開始も一つのアピール材料になった。ここ数年で見ても比べ