苫西高3年 市のPR動画作成 ユーチューブで配信へ
- 2022年12月12日
苫小牧市のPR動画を作った苫小牧西高校3年生の代表4人が9日、市役所を訪れ、岩倉博文市長に動画を披露した。地元の観光スポットや飲食店を紹介する内容で、計4本作成。近く一つにまとめ、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで配信する。 自分たちが住むまちへの理解を深めることなどを目的
苫小牧市のPR動画を作った苫小牧西高校3年生の代表4人が9日、市役所を訪れ、岩倉博文市長に動画を披露した。地元の観光スポットや飲食店を紹介する内容で、計4本作成。近く一つにまとめ、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで配信する。 自分たちが住むまちへの理解を深めることなどを目的
パン菓子製造・販売の三星は苫小牧市糸井の本店で、子ども向けクリスマス企画を行っている。店内のクリスマスツリーにメッセージカードを飾り付けた小学生以下に、同社の菓子サブレ1枚(80円相当)をプレゼントする。18日まで。 店内に置いているメッセージカードにサンタクロースへの願い事を書き、ツリー
1日に行われた民生委員・児童委員の全国一斉改選で、退任した苫小牧市内の委員の送別会が9日、苫小牧市内のホテルで開かれた。約320人が出席し、社会福祉のために尽力した退任者の功績をたたえた。 市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)の主催。民生委員・児童委員の任期は3年で、今回は定年を迎えた
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は8日、会員約80人を集めて苫小牧市文化交流センターで12月例会を開いた。苫小牧税務署の原政之さんが講師となり、2023年10月から始まるインボイス(適格請求書)制度について解説した。 同制度では消費税の仕入れ税額控除のため、取引先の要請に
◇時間を増やして 先日、苫小牧市大型ごみ・せん定枝収集センターに、粗大ごみの収集を依頼する電話をしました。ごみステーションへの出し方について、3回にわたって3人に指導を受け、それに従いました。どの方の指導内容ももっともでしたが、私には「ごみを集めてやるのだから」という姿勢で言っているように
苫小牧啓北中学校山なみ分校(宮嶋隆行校長)の閉校式典(閉校記念協賛会主催)が10日、同校体育館で行われた。苫小牧市内全域から知的障害のある子どもを受け入れてきたが昨年度、道立の特別支援学校が市内に新設されたため、役割を終えたと判断。来年3月末、設立から56年で幕を下ろす。 式典には保護者や
本道上空を覆っている冬型の気圧配置の影響で、東胆振地方は各地で厳しい寒さが続いており、12日は苫小牧市内の一部地域で雪景色が広がった。 同日午前8時現在、東胆振全6観測地点の日最低気温はむかわ町穂別氷点下12度、同町鵡川同11・4度、厚真町同9・6度、白老町森野同7・4度、同町白老同6・9
苫小牧市王子町の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で10日、文学祭「2022北の賢治祭」が行われた。25日での閉館が決まっており、最後の「賢治祭」。市民ら34人が訪れ、賢治の短編小説などを朗読した。 同館は2019年1月に亡くなったむかわ町穂別の詩人で、宮沢文学研究の第一人者として知られる
▽12日に再開 苫小牧拓勇小学校、苫小牧清水小学校、苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧明野小学校、苫小牧啓北中学校(いずれも学級閉鎖) ▽12日から一部休園 ひよし保育園 ▽10日に再開 ベビーエンゼル!!!(休園)
1日(木)▽窃盗 新明町=集合住宅敷地内で駐車していた車の窓ガラス割られ、車内から現金などが入ったバッグ 2日(金)▽器物損壊 白老町高砂町=共同住宅で玄関ドアが異物を差し込まれ壊される 3日(土)▽窃盗 木場町=駅駐輪場で無施錠の自転車、明徳町=一般住宅内で現金入りの貯金箱
12日午前6時30分ごろ、苫小牧市樽前の市道を車で走行中の女性が、ヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。人畜への被害は確認されていない。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は樽前山神社から北に約580メートルの地点。同署が付近の警戒に当たった。
物価高騰に伴う節約志向を背景に、中古家電が人気を集めている。苫小牧市内のリサイクルショップでも、冷蔵庫や洗濯機などの売り上げが前年よりアップ。物価の先行き不透明な状況が続く中、各店は需要のさらなる高まりを期待する。 なんでもリサイクルビッグバン苫小牧桜木店(桜木町)は、今年1~10月の家電
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は、水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝の加工品「湯呑(ゆの)みのほっき貝」を開発した。ホッキをさっと湯通しして急速冷凍することで、新鮮さや軟らかい食感を維持し、刺し身をはじめ各料理に活用できる。市内フードD各店で1箱300グラムを3980円で売っており、同漁協は
道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4072人確認し、9人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を10日連続で下回った。道内の感染者は延べ113万5075人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人(70代女性、80代男性、90代女性2人)
北海道エアポート(HAP)がまとめた10月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は国内線が前年同月比75%増の158万582人、国際線が4カ月連続全増の2757人だった。 国内線の主な内訳は、羽田線が70・7%増の72万5904人、成田線が92・3%増の16万6056人、関西線が約2・2倍
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた11月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月と比べて約1・2~1・4倍だった。 JALは前年同月比39・3%増の53万2867人で、13カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は39・8%増の
苫小牧市長生大学研修科は7日、市文化交流センターで3年ぶりに自主グループ研修発表会を開いた。市内の公共施設に開設される五つの大学の研修科の学生74人が、郷土史や健康づくりなどについて研究した成果を発表した。 学生たちはそれぞれ学びたいテーマで3グループに分かれ、6月から計4回の調べ学習を行
苫小牧桜木郵便局の原敏彦局長(62)が出勤時に同局の管轄地域で続けているごみ拾いが、1日で140日に達した。原局長は「ごみ拾いが住みやすい町をつくる一助になれば」と話していた。 ごみ拾いは、苫小牧澄川郵便局長だった2005年に始めた。19年4月に桜木郵便局に異動してからも悪天候を除き、4月
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(尾崎賢一会長)は7日、地域奉仕の一環として苫小牧市内でこども食堂を運営しているNPO法人木と風の香りに5万円を寄付した。同法人の辻川恵美代表は「子どもたちのSOSをいつでも受け止められる場所を目指したい」と語った。 善意は、同クラブの例会に合わせて行ったアクティ
苫小牧市と市医師会(沖一郎会長)は来年4月から、市医師会による内科の休日当番医を廃止し、市の夜間・休日急病センター(旭町)に統合する。「地域医療資源」を集中し、安定した初期救急医療を提供するのが狙いで、医師会が指定管理者になって運営する。市健康支援課は「効率的な運用で持続的な体制を堅持する」として
苫小牧市有明町の王子サーモン北海道工場で、クリスマスや年末年始に向けたスモークサーモン造りが盛んだ。ベトナム人技能実習生を含めて約50人の従業員が交代で骨抜き、薫煙などの作業に励んでいる。 需要期の12月は、他の月より10トンほど多い約50トンを製造する。原料はチリ、ノルウェー産のサーモン
苫小牧市が8月に新型コロナウイルスワクチンの2311人への誤接種を公表し、希望者988人に抗体検査を行った問題で、市は9日、全受検者とも再接種は不要だったと発表した。 11月30日までに希望者全員の抗体検査を終え、987人に抗体があった。抗体陰性は1人いたが別の理由が推定されるといい、誤接
道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5858人確認し、27人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日連続で5000人を超えたが、前週の同じ曜日を8日連続で下回った。道内の感染者は延べ112万5235人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の15人(70代
国内最大の国家石油備蓄基地を管理運営する苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)の吉田智行所長が9日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 1975年制定の石油備蓄法に基づき、初めて今年行われた国家備蓄石油の放出を振り返り、「普段から油種の入れ替えで放出作業は経験していた。『ことごとく備え
苫小牧市議会は9日、本会議を再開し、市議会議員政治倫理条例の制定など議案18件、意見書案1件を可決し閉会した。同条例は2023年4月に施行する。 同条例は市民に信頼される議会を目指し、公正で民主的な市政の発展に寄与することを目的とした。10条で構成し、議員の責務や政治倫理基準の順守、審査会
認知症の人や家族を地域で支える苫小牧市内の認知症サポーターが9日、3万人に到達した。近年は次世代を担う子どもたちをサポーターとすることに力を入れており、豊川小学校(高城哲校長)の児童を対象とした養成講座で達成。この日、節目を祝うため、同校で記念セレモニーが行われた。 認知症サポーターは認知
全国中学生人権作文コンテストの札幌地方大会表彰式が9日、札幌市中央区のサッポロファクトリーアトリウムで行われた。最優秀賞(札幌法務局長賞)に、苫小牧明野中3年の石川悠衣花(ゆいか)さんの「男女の壁を超えて」が選ばれた。作品は全国大会に出品される。 会場で作品を朗読した石川さんは、サッカーの
北海道電力(札幌)は、節電に取り組む契約家庭を対象に買い物などで使えるポイントを最大1万1000円分付与するキャンペーンを実施中だ。節電チャレンジにエントリーすると、まずは参加特典がもらえる仕組みになっており、苫小牧支社も「お得に、無理なく節電に取り組んでもらえれば」とアピールしている。
苫小牧市消防本部は13~22日の10日間、歳末火災予防運動を展開する。重点目標に住宅防火対策の推進、集客施設などの防火管理体制の整備と強化―の2項目を掲げ、啓発に取り組む。人の動きが活発になる年末年始を前に、飲食店や商業施設などへの立ち入り調査も強化する。 初日の13日は、市文化会
苫小牧署は9日、白老町の道道白老大滝線の橋に設置された金属製の「橋名板」計38枚が盗まれたと発表した。同署は窃盗事件とみて、調べている。 橋名板は、橋の欄干などにボルトで固定された青銅製の板で、サイズは縦15センチ、横50センチ、厚さ2センチ。ほぼ同サイズで河川名や完成年月日などが記された