苫小牧民報旗争奪少年野球大会 あす、熱戦開幕
- 2024年7月5日
7月恒例で東胆振圏の頂点を目指す第22回苫小牧民報旗争奪少年野球大会(苫小牧民報社主催、苫小牧市スポーツ協会後援)が6日、苫小牧市少年野球場など市内2会場で開幕する。 大会には、苫小牧をはじめ、白老、安平、厚真、むかわから合同を含めた15チームが出場。7日に続き13日までの3日間でトーナメ
7月恒例で東胆振圏の頂点を目指す第22回苫小牧民報旗争奪少年野球大会(苫小牧民報社主催、苫小牧市スポーツ協会後援)が6日、苫小牧市少年野球場など市内2会場で開幕する。 大会には、苫小牧をはじめ、白老、安平、厚真、むかわから合同を含めた15チームが出場。7日に続き13日までの3日間でトーナメ
欠陥住宅北海道ネットは6日午前10時~午後4時、弁護士と建築士が無料で電話相談に応じる全国一斉・欠陥住宅100番を実施する。 マンションや戸建ての新築、中古、リフォーム、売買など住宅建築に関わることなら何でも可。電話番号は011(219)1354。
「PMF2024オーケストラ苫小牧公演」の13日開催を控え、PMF苫小牧ボランティア友の会は2日、事前学習会を苫小牧信用金庫本店市民サロンで開いた。札幌大谷大学音楽学科非常勤講師の出雲路英淳さんが、公演で披露される楽曲の解説を行った。 出雲路さんはリヒャルト・シュトラウスの「ドン・ファン」
苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は7日、加盟3施設で「よもぎ湯」のサービスを実施する。 苫小牧市沼ノ端中央の大豊湯(佐藤好則代表)では乾燥させたよもぎをネットに入れて湯船に浮かべる。よもぎの強い香りにはリラックス効果があり、肩凝りや腰痛、殺菌などにも良いという。佐藤代表は「普段味わえないお湯
◇分かりやすく トマベイウオーターフロントのイベントに行きました。お昼前でしたが、すでに人がたくさんいて、お祭りのような感じでした。楽しかったのですが、事前にどんなキッチンカーが出店するのか分かりやすければ、もっといいのにと感じました。以前はネットで一覧表を見られたのに、今年はSNSに画像
道は4日の道議会食と観光調査特別委員会(中川浩利委員長)で、2023年度の食関連企業経営意識調査結果を公表した。23年7~12月の経営実績に関し、売上高が「増加した」と回答した企業は48・0%となり、前年度調査と比べて0・3ポイント増加。資金繰りでは「変化なし」が65・4%と最も多いが、「好転」の
経済産業省は4日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場を選定するため、後志管内の寿都町と神恵内村で実施している「文献調査」の報告書に関する審議を行い、一部を除き2町村とも次段階の「概要調査」の対象になり得るとの案がおおむね了承された。 これにより審議は実質的に終了し、今
駐日インド大使のシビ・ジョージ氏は4日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、和やかに交流を深めた。冒頭で記念品を交換。知事から北一ガラスの「天開グラスペア」を、ジョージ大使からインドの紅茶がそれぞれ贈られた。 冒頭以外は非公開で懇談した。道によると、知事は「デジタル関連産業分野における高度人材
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は4日、新たに札幌市在住の2人(40代男性と70代女性)が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内での健康被害は累計で117人となった。
5日午前6時20分ごろ、釧路地方中南部を震源とする地震があり、釧路市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は4・2と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=釧路市 震度2=釧路管内標茶町
(6日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 正午、あびら夏!うまかまつり(ときわ公園)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前10時30分、胆振管内身体障害者スポーツ大会。午後2時、あびら夏!うまかまつり(安平町)。
一般社団法人北海道洋菓子協会主催の「2024北海道洋菓子作品コンテスト大会」(5月31日~6月2日、札幌市)で、洋菓子製造・販売ファームソレイユ(苫小牧市拓勇西町)のパティシエ、柴山加奈子統括マネジャー(33)が、「ピエス・アーティスティック(あめ)部門」に出品し、全部門の2位に相当する札幌市長賞
苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は、危険物倉庫2棟を苫小牧港・西港区に近い市内晴海町に新設する。次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳進出により、半導体関連産業が集積することを見込み、化学品の取り扱いも想定して保管能力を拡大。8月にも着工し、2025年中に稼働させる予定
苫小牧市と人材派遣業キャリアリンク(東京、成沢素明社長)は3日、行政改革の推進に関する連携協定を結んだ。人口減少や少子高齢化で多様・複雑化する課題に対し、民間の視点から解決策を助言し、業務の効率化や市民サービスの向上につなげる狙い。同社が自治体と同様の協定を結ぶのは全国4例目、道内では初めて。
6月27日付で北海道石油共同備蓄北海道事業所(苫小牧市静川)に着任した長谷川圭司所長(58)が3日、苫小牧民報社に新任あいさつで訪れた。長谷川所長は「安全第一を肝に銘じて操業していきたい」と抱負を述べた。 長谷川所長は川崎市出身。1991年に群馬大学卒、昭和シェル石油(当時)に入社。前任は
北海道エアポート(HAP)がまとめた5月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比0・8%増の180万878人だった。 内訳は、国内線が2・7%減の161万1936人、国際線が44・8%増の18万8942人。
苫小牧港・西港で2日未明、川崎近海汽船(東京)の八戸発苫小牧行きフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した事故で、国土交通省運輸安全委員会の船舶事故調査官3人が3日、現地調査に入った。機器の不具合や人為的ミスなど考えられる要因を幅広く調べ、特定を急ぐ。一方、苫小牧海上保安署は引き続き、
苫小牧市南地域包括支援センター(新富町)の敷地内の農園「フレンドリーファーム」で、今年も作物づくりが進んでいる。認知症の男性が「子どもたちに野菜を作って食べさせてあげたい」と話した一言から始まった活動。地域の高齢者がトマトやイチゴなどを栽培し、子どもたちの喜ぶ顔を楽しみに畑の手入れに精を出している
3日午前11時20分ごろ、苫小牧市王子町1の市道交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた同市若草町5の無職熊木京子さん(76)が、同市大成町1のパート従業員横田弘美さん(59)の乗用車にはねられた。熊木さんは頭を強く打ち病院に運ばれたが、出血性ショックのため約2時間半後に死亡した。 苫小牧署
苫小牧市は7日午前9時から、脱炭素社会の実現やリサイクル推進を目指す「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り」をJFEリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)で開催する。屋内のステージ企画や体験コーナーに加え、屋外には飲食スペースや地元企業の環境PRブースも構える。入場無料。 ステージでは市
未就学児の息子の背中をたたき、あざができるけがを負わせたとして苫小牧署は3日、苫小牧市大成町のタクシー運転手の男(36)を傷害の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は2日午後7時ごろ、同市大成町の自宅で10歳未満の息子の背中を平手でたたき、皮下出血するけがをさせた疑い。 同署によると、居間で
3日午後0時半ごろ、JR室蘭線東室蘭―苫小牧間を走行中の札幌行き特急北斗7号の車内で、切符を点検中の乗務員に、男性乗客1人が見せるのを拒み、列車の運行が遅れるトラブルが発生した。 JR北海道によると、男性は「なぜ見せる必要があるんだ」と拒み続けたため、同社が苫小牧署に通報。苫小牧駅で停車し
3日午前8時20分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号で、車を運転中の女性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は道央自動車道苫小牧中央インターチェンジから北に約8キロの地点で、ヒグマは間もなく東の草むらに姿を消したという。同
鈴木直道知事は3日の道議会予算特別委員会(大越農子委員長)の総括質疑で、法定外目的税「宿泊税」に関して「本定例会で頂いた指摘などについて、さらに検討を深めていくためにも私としては今後、新税の導入に向けて『新税の概要』の道案を基に、制度の骨格となる税条例の策定に着手していく」と述べ、正式に導入の意向
徒歩で北海道一周に挑戦している札幌市在住の瀬戸雅斗さん(20)が1日、苫小牧入りした。5月11日に札幌を出発し、SNSで北海道の魅力を発信しながら約4000キロの行程に挑んでいる。2日午後にはFMとまこまいの番組にもに生出演し、安平町に向け出発した。 瀬戸さんは昨年、ヒッチハイクで日本一周
苫小牧市新開町4のパン製造販売・愛らんどベーカリーで6日午前10時~午後3時、手作り雑貨の販売イベント「愛らんどハンドメイドフェス」が開かれる。フィンランド発祥の軽スポーツ「モルック」の体験会も予定している。 同店と市内の作家「りんごの木箱」の共同企画で、通算10回目となる恒例イベント。
苫小牧市内の3ロータリークラブ(RC)の新役員が2日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。苫小牧、苫小牧北、苫小牧東の各RC役員で、今年度の活動方針や抱負を語った。 苫小牧RCの若林利和会長は「地域に喜ばれる活動を進めていきたい」と力を込め、苫小牧北RCの山田新一会長は「会員の増強に努め、
法務省の社会を明るくする運動の強調月間(7月)に伴い、苫小牧地区保護司会(二階堂徹会長)は1日、内閣総理大臣メッセージを苫小牧市に伝達した。二階堂会長らが市役所を訪れ、「社会的な孤立は誰もが抱えうる問題。多様な背景を理解し、共に支えられる包摂的な社会へ」などと書かれたメッセージを木村淳副市長に手渡
鈴木直道知事は3日の道議会予算特別委員会の総括質疑で、北海道新幹線札幌延伸が予定していた2030年度末から数年単位で遅れる問題を巡り、情報を共有・可視化するための「新たな枠組み」(新組織)について「仮称ではあるが、北海道新幹線札幌延伸推進会議を今定例会閉会後、速やかに設置する」ことを明らかにした。
2022年4月、知床半島沖で死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故で3日、乗客14人の遺族ら29人がカズワンの運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)と桂田精一社長(61)を相手取って約14億9900万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こし、提訴後に原告