• オンラインで意見交換 いじめ問題子どもサミット 小中37校で
    オンラインで意見交換 いじめ問題子どもサミット 小中37校で

       苫小牧市教育委員会は2日、市内の小中学校37校をオンラインで結び、いじめ問題子どもサミットを開催した。各校の代表76人が参加し、いじめのない学校づくりを話し合った。  冒頭、市教委が2023年11月に実施したいじめ調査の結果を報告。「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われた」と

    • 2024年7月6日
  • 万が一備え研修会 防火・防災のプロから学ぶ 防火管理者連絡協
    万が一備え研修会 防火・防災のプロから学ぶ 防火管理者連絡協

       苫小牧市内の企業や町内会などで構成する苫小牧防火管理者連絡協議会は3日、新開町の市消防訓練センターで「防火・防災研修会」を開いた。会員30人が出席し、災害時の対策や安全な火の使い方、火災発生リスクを減らすポイントなどを学んだ。  元陸上自衛隊幹部で東日本大震災などの被災地で復興活動をした市市

    • 2024年7月6日
  • つちだきくおさんがライブ ファンら100人楽しむ
    つちだきくおさんがライブ ファンら100人楽しむ

       沖縄県竹富町の小浜島在住のシンガー・ソングライターでハスカップ音頭の作曲者、つちだきくおさんの音楽ライブが2日、苫小牧市内のホテルで開かれた。道内ツアーの一環で、苫小牧事務局が主催。ファンら約100人が来場し、南国の風を感じさせるエネルギッシュなステージを楽しんだ。  つちださんは2005年

    • 2024年7月6日
  • キャンプ場情報を掲載 胆振総合振興局
    キャンプ場情報を掲載 胆振総合振興局

       胆振総合振興局は管内のキャンプ場の情報をまとめた「IBURIマルットキャンプ」をホームページに掲載している。全21施設のうち9施設については、キャンプ場の特徴▽所在地、営業期間、チェックイン・アウトの基本データ▽サイトの種類とシャワー、ワイファイなど設備の有無を示すアイコン―のほか、「おすすめキャ

    • 2024年7月6日
  • ヤングケアラー理解促進動画を制作へ 9日からワークショップ 苫小牧
    ヤングケアラー理解促進動画を制作へ 9日からワークショップ 苫小牧

       大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う18歳未満の子どものためのヤングケアラー支援条例を4月に制定した苫小牧市は、動画の制作事業を地域情報サイトまいぷれ苫小牧(元中野町)に委託した。まいぷれは編集部内にヤングケアラーを考える会を立ち上げ、9日から全3回のワークショップを市民活動センターで始

    • 2024年7月6日
  • 10日にパンフェス ネピアアイスアリーナに人気店 苫小牧
    10日にパンフェス ネピアアイスアリーナに人気店 苫小牧

       道内各地の人気パン店が集まる「おさんぽまるしぇ パンフェス」が10日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開かれる。キッチンカー出店や雑貨販売もある。子連れでも安心して利用できるようイートインスペースや、助産師が常駐する女性向け休憩室を開設する。  建築業TOUMEI(桜木町)と、市内在住

    • 2024年7月6日
  • 色彩豊かな24点 日本画彩華サークル小品展 苫小牧
    色彩豊かな24点 日本画彩華サークル小品展 苫小牧

       苫小牧市の「日本画彩華サークル」(末澤香代表)は28日まで、ファッションメールプラザ(表町1)で「小品展」を開いている。会員7人がF0号から30号までの力作24点を展示している。  同サークルは毎月第2土曜日に、市男女平等参画推進センターで活動。近年は20代のメンバーも加わり、互いに技や表現

    • 2024年7月6日
  • 「銀河鉄道の夜」 読書感想文募集中 賢治と苫小牧の会
    「銀河鉄道の夜」 読書感想文募集中 賢治と苫小牧の会

       宮沢賢治と苫小牧の会(内田克之代表)は8月31日まで、苫小牧市内の小中学生を対象とした「宮沢賢治来苫100周年記念読書感想文コンクール」の作品を募集している。特別賞の1人に、山猫工房(函館)の版画家佐藤国雄さんが手掛けた賢治作品を題材にした木版画を贈る=写真=。  多数の名作童話や詩を残した

    • 2024年7月6日
  • 生物多様性地域戦略のWS参加者募集 12、26日 苫小牧
    生物多様性地域戦略のWS参加者募集 12、26日 苫小牧

       苫小牧市は12、26日の2日間、市役所で今年度内の策定を目指す「生物多様性地域戦略」に関するワークショップ(WS)を開催する。一般公募の参加者(定員7人)を9日まで募集している。  同戦略は生物多様性基本法に基づき、2023年度策定作業に着手。将来にわたって生態系の恩恵を受けられる自然と共生

    • 2024年7月6日
  • トレーラーヘッド燃える けが人なし 物流会社敷地内 苫小牧
    トレーラーヘッド燃える けが人なし 物流会社敷地内 苫小牧

       6日午前7時40分ごろ、苫小牧市あけぼの町3の物流会社敷地内で停車中のトレーラーヘッドから出火し、従業員が119番通報した。運転席部分が激しく燃えたが市消防本部が消防車3台を出動させ、約30分後に消し止めた。  同本部によると、他の車両や建物への延焼はなく、けが人もなかった。同本部はトレーラ

    • 2024年7月6日
  • 苫小牧市美沢の国道にヒグマ
    苫小牧市美沢の国道にヒグマ

       5日午後2時5分ごろ、苫小牧市美沢の国道36号を車で走行中の男性が、道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートルで、現場は国道36号と道道新千歳空港線の交差点から北に約1・7キロの地点。道路を横断後、東の草むらに姿を消したという。同署や

    • 2024年7月6日
  • 日吉町町内会に「とまチョップ水」寄贈
シバタ技術コンサルタンツ
    日吉町町内会に「とまチョップ水」寄贈 シバタ技術コンサルタンツ

       苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は4日、社会貢献として日吉町町内会(板野勝会長)に市の公式飲料水とまチョップ水(500ミリリットル)を240本寄贈した。  同会への寄贈は2021年に始め、4回目。  柴田社長が日吉総合福祉会館を訪れ、善意を届けた。

    • 2024年7月6日
  • 自己PRの方法など学ぶ
苫高等商業学校で就職ガイダンス
    自己PRの方法など学ぶ 苫高等商業学校で就職ガイダンス

       苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は3日、3年生対象に就職ガイダンスを校内で行った。生徒56人が専門家から就職への心得を学び、グループワークや模擬面接に取り組んだ。  厚生労働省の委託事業で、就職支援の一環として実施した。  札幌市の穀山敏さんらキャリアコンサルタントとして活動する3人が

    • 2024年7月6日
  • 宿泊税導入へ 条例策定作業を加速 交付金引き上げ検討 道観光の魅力向上 ウポポイ誘客促進 知事定例会見
    宿泊税導入へ 条例策定作業を加速 交付金引き上げ検討 道観光の魅力向上 ウポポイ誘客促進 知事定例会見

       鈴木直道知事は5日の定例記者会見で、法定外目的税「宿泊税」の導入を第2回定例道議会で正式に表明したことについて触れ、「2026年4月の導入に向けて税条例の策定に着手する考えを示させてもらった」と説明。「詳細については、さまざま詰めていかなければならない。制度の骨格となる条例の策定に向けた検討を進め

    • 2024年7月6日
  • 「フラワーウォーク」開催 道庁など12団体参加
    「フラワーウォーク」開催 道庁など12団体参加

       道産の花々をアピールし、消費拡大につなげるイベント「北海道フラワーウォーク~お花を持って街を歩こう~」が5日、道庁や北海道銀行などで開かれた。  毎年2回開いており、今年で14年目の恒例のイベント。道や札幌生花商業協同組合などでつくる実行委員会が企画・運営した。  北海道は切り花の生産

    • 2024年7月6日
  • 第2回定例道議会閉会 14億円補正を可決 早期の札幌延伸へ意見書
    第2回定例道議会閉会 14億円補正を可決 早期の札幌延伸へ意見書

       第2回定例道議会は5日午後に本会議を再開し、総額14億4600万円の2024年度一般会計補正予算など議案13件を審議し、いずれも原案通り可決成立した。北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)の整備促進など計9件の意見書案も可決。18日間の会期を終えて同日、閉会した。  補正は、災害・感染症医療業務

    • 2024年7月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、水と緑を歩こう会(青葉公園および周辺)。午前11時50分、NHKのど自慢(北ガス文化ホール)。午後1時30分、千美展視察(市民ギャラリー)。 白 老 午前11時、全国温泉サミットin虎杖浜温泉(虎杖浜温泉ホテル)。 安 平

    • 2024年7月6日
  • 三星ともりもと 銘菓をセット販売 ハスカップ認知拡大へ連携
    三星ともりもと 銘菓をセット販売 ハスカップ認知拡大へ連携

       苫小牧市糸井のパン菓子製造・販売三星と、千歳市の同もりもとが31日まで、ハスカップを使った両社の銘菓をセットにして販売している。ハスカップの認知拡大を目指す初の連携で、三星の「よいとまけ」、もりもとの「雪鶴」を詰め合わせにした。  いずれもハスカップスイーツを主力商品とする両社は「北海道のハ

    • 2024年7月5日
  • 候補地 苫小牧沖に選定 石油資源開発、出光、北電のCCS事業 来年度にも試掘調査
    候補地 苫小牧沖に選定 石油資源開発、出光、北電のCCS事業 来年度にも試掘調査

       苫小牧地域で二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術「CCS」の事業化に取り組む石油資源開発(東京)=JAPEX=、出光興産(同)、北海道電力(札幌市)は、CO2の貯留候補地を苫小牧沖に決めた。2023年度の調査事業で陸域も含めて検討し、国の実証試験でも実績のある海域に絞った。前年度に引き続

    • 2024年7月5日
  • 構内に生息するトンボを解説 14日、出光道製油所がイベント
    構内に生息するトンボを解説 14日、出光道製油所がイベント

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は14日午前9時半から、参加無料の環境学習イベント「出光生きもの調査隊 トンボとハスカップの教室」を開く。市内の小学生とその保護者が対象で、10日まで定員30人を先着順で募集している。  同製油所内の環境モニタリングを担う地域環境計画(東京)の多賀直樹さん

    • 2024年7月5日
  • 輸出入総額22億8400万円 2カ月連続前年上回る 5月新千歳
    輸出入総額22億8400万円 2カ月連続前年上回る 5月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、5月の輸出入総額は前年同月比19・3%増の22億8400万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。  輸出は0・8%減の14億4200万円で、2カ月ぶりのマイナス。魚介類・同調製品が25・1%減の5億700万円で、日本産水産物の禁輸を

    • 2024年7月5日
  • 道内4・87人感染 3週連続減 苫小牧は4・13人
    道内4・87人感染 3週連続減 苫小牧は4・13人

       道は4日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。6月24~30日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は4・87人となり、前週(4・93人に修正)から0・06人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1086

    • 2024年7月5日
  • 市内高校で学校祭シーズン到来 生徒ら準備に汗 苫小牧
    市内高校で学校祭シーズン到来 生徒ら準備に汗 苫小牧

       苫小牧市内の高校が、学校祭シーズンを迎えた。3、4の両日にトップを切って、駒大苫小牧高校が第60回駒澤祭を実施。OB、OGや保護者らも足を運び、多彩な模擬店などがにぎわいを見せた。今後、一般開放を予定する学校も多く、生徒らが熱心に準備に励んでいる。  今年の駒澤祭は「The sky is t

    • 2024年7月5日
  • 運輸安全委が現地調査終了 苫小牧港・西港フェリー座礁事故
    運輸安全委が現地調査終了 苫小牧港・西港フェリー座礁事故

       苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で2日未明、八戸発苫小牧行きフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した事故で、国の運輸安全委員会は4日午後、現地調査を終えた。同委員会は調査で得られた資料や証言を基に、事故原因の究明を進める。  調査2日目の4日は午前9時から、事故調査官3人

    • 2024年7月5日
  • 7日に木育展示を初企画 ハスカップ青春の集い 苫小牧
    7日に木育展示を初企画 ハスカップ青春の集い 苫小牧

       子どもの健全育成に取り組む団体「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は7日、苫小牧市民活動センターで市内や近郊の造形作家らによる木工芸品などの展示イベントを開く。親子らに木のぬくもりを伝えることを目的とした、初めての企画。来場者への記念品プレゼントも予定している。  子ども椅子を製作する同団

    • 2024年7月5日
  • 5観測地点で最高更新 東胆振の6月平均気温
    5観測地点で最高更新 東胆振の6月平均気温

       6月の東胆振地方は、月平均気温が各観測地点で平年値を2~2・8度上回り、16・1~17・8度となった。全6地点中むかわ町穂別を除く5地点で、同月の観測史上最高を更新した。  地点別では厚真町の17・8度が最も高く、穂別17・7度、むかわ町鵡川17・4度、苫小牧市16・4度、白老町白老16・2

    • 2024年7月5日
  • 押し入れから砲弾のような物 白老町竹浦
    押し入れから砲弾のような物 白老町竹浦

       4日午前9時50分ごろ、白老町竹浦の住宅で「押し入れに砲弾のような物がある」と家主の40代男性から苫小牧署白老交番に届け出があった。  同署によると、砲弾のような物は先がとがった直径約10センチ、長さ約30センチの円筒形。火薬は入っておらず、爆発の可能性はないという。同署の要請を受けた陸上自

    • 2024年7月5日
  • 国道にヒグマ 苫小牧市柏原
    国道にヒグマ 苫小牧市柏原

       5日午前5時50分ごろ、苫小牧市柏原の国道234号で、ドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約2メートル。現場は市廃棄物埋立処分場付近でドライバーの約100メートル先を西から東へ横切り、草むらに逃げ込んだという。  署員が付近

    • 2024年7月5日
  • 青年海外協力隊看護師が特別授業
苫小牧南高3年生進路選択の一助に
    青年海外協力隊看護師が特別授業 苫小牧南高3年生進路選択の一助に

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)は1日、3年生を対象に特別授業を校内で行った。生徒71人が青年海外協力隊の看護師としてアフリカ・ケニアで活動している谷恵さんの講話をオンラインで聞き、進路選択に役立つ知識を身に付けた。  谷さんは1994年生まれ、滋賀県出身。看護系大学を卒業後、看護師として集中治

    • 2024年7月5日
  • あすか税理士法人 企業版ふるさと納税で市に寄付
    あすか税理士法人 企業版ふるさと納税で市に寄付

       あすか税理士法人(札幌市)は2日、企業版ふるさと納税を利用し、苫小牧市に30万円を寄付した。市は移住定住促進事業に充てる。  同法人は市内に事務所(支店)を開設しており、寄付は人材確保に役立ててもらおうと初めて寄せた。  同法人の米田明広取締役と苫小牧支店の関係者3人が市役所を訪れ、木

    • 2024年7月5日