苫小牧市の人材育成方法学ぶ バングラデシュからの研修員
- 2023年1月20日
国際協力機構(JICA)の青年研修に参加しているバングラデシュからの研修員7人が18日、苫小牧市役所を訪れ、市の人材育成方法を学んだ。 同研修は「地域行政・地域開発」コースの一環。バングラデシュの地域開発に関わる行政官らが、日本の行政サービスを学び自国の課題解決につなげようと来日し、行政機
国際協力機構(JICA)の青年研修に参加しているバングラデシュからの研修員7人が18日、苫小牧市役所を訪れ、市の人材育成方法を学んだ。 同研修は「地域行政・地域開発」コースの一環。バングラデシュの地域開発に関わる行政官らが、日本の行政サービスを学び自国の課題解決につなげようと来日し、行政機
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)は18日、苫小牧市内のホテルで新春講演会を開いた。講談師で声優の一龍斎貞弥さんが「講談を楽しむ」をテーマに講演し、講談の名調子を披露。出席した会員ら約120人が聞き入った。 一龍斎さんは2007年に一龍斎貞花さんに入門、22年に真打ちに昇進した。昔は各家庭に
◇あきれた話 ニュースでは事件、事故、終わりの見えないウクライナ侵略、コロナ等で心が痛む毎日です。それにしても疑問なのは一度も国会に出席することもなく、多額の議員報酬をもらっている国会議員のことです。ある評論家は、世界から見ても日本人として恥ずかしいことだと話しておりました。国民はもっと怒
苫小牧市のしらかば西町内会青少年部恒例の「冬休みお楽しみ会」が15日、市内のしらかば総合福祉会館で開かれた。地域の小学生から高校生まで約20人が参加し、高齢者の手ほどきで風車作りなどを楽しんだ。 検温などの感染症対策を講じ、町内会役員や老人クラブ会員が風車作りを手ほどき。子どもたちは色画用
厚生労働省は20日、警察庁の統計に基づく2022年の自殺者数(速報値)が2万1584人だったと発表した。前年確定値より577人(2・7%)多く、20年以来2年ぶりに増加した。男性が全体の7割近い1万4543人で前年を604人上回った一方、女性は27人減の7041人だった。 人口10万人当た
第168回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は井戸川射子さん(35)の「この世の喜びよ」と佐藤厚志さん(40)の「荒地の家族」が選ばれた。直木賞は小川哲さん(36)の「地図と拳(こぶし)」と千早茜さん(43)の「しろがねの葉」に決まった。
岸田文雄首相は20日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、現在の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」への引き下げに向け、具体的な検討を進めるよう加藤勝信厚生労働相ら関係閣僚に指示する。政府は今春にも5類に移行する方向で検討しており、屋内でのマスク着用の在り方のほか、
資源高と円安の影響で輸入額が膨らみ、貿易赤字の拡大に歯止めがかからない。財務省が19日発表した2022年の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は19兆9713億円の赤字と過去最大を記録。赤字基調は23年も続くとみられ、「国富流出」懸念が高まりそうだ。 輸
新千歳空港を拠点に東京、函館とネットワークを結び、デジタル技術を活用してインバウンド(訪日外国人旅行者)への観光案内を強化する実証事業が展開されている。観光庁の応募事業を受託した東急(東京)が、空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)と連携し、観光案内所の機能強化や効率化を推進。HAPは「イ
一年で最も寒い時期とされる「大寒」(20日)を前に、苫小牧市は19日朝、厳しく冷え込んだ。市内を流れる川や海では「けあらし」が立ち上り、幻想的な光景が広がった。 気象庁によると、苫小牧の同日午前の最低気温は氷点下10・4度(午前2時35分)。平年を1・9度下回った。晴れて地表熱が奪われる放
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2645人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ128万8619人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の8人(70代男性、80代男性2人、90代男女3
筆圧を掛けずに書くことができる万年筆。最近はインクの色の種類が絵の具並み、いやそれ以上に増えた。青一つ取っても複数あり、「波止場ブルー」「忘れな草ブルー」「深海」とすてきな名前まで付いている。 文字でも絵でも、かけば自然に濃淡が出来、使う紙の種類を変えれば色味やにじみが変化する。かくものを
苫小牧市は、支笏湖畔の休憩・宿泊所「モーラップ樽前荘」=千歳市モラップ=の廃止条例案を2月の定例市議会に提出する方針を決めた。昨年11~12月に行ったパブリックコメント(意見公募)に3人から意見が寄せられ、すべて廃止に反対だったが、市は採算が取れるまでには至らないと最終判断した。 11日に
第57回とまこまいスケートまつり(2月4、5日)の実行委員会(委員長・岩倉博文市長)は18日、市職員会館で第2回の会合を開いた。メイン会場の中央公園(若草町)で催すステージイベントなど事業内容を決めた。 ステージ行事では、初日の4日に「仮面ライダーギーツ」キャラクターショーやウインタークイ
苫小牧市男女平等参画推進センターは26日と2月7日、女性の健康をテーマとした講座を同センター(若草町)で開く。生理痛や生理前の頭痛、気分の落ち込みといった月経前症候群、更年期の体調不良など女性特有の健康課題への対処方法を伝え、社会に求められている環境整備について考える。いずれも参加無料。
共同住宅の敷地内で火を放ち、建物に延焼させる恐れがあったとして、苫小牧署は18日、建造物等以外放火の疑いで、苫小牧市船見町1のアルバイト従業員山田純容疑者(38)を逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。 逮捕容疑は17日午後11時半ごろ、自身が入居する共同住宅敷地内でテーブルや雑誌を集め
鈴木直道知事は18日、3年ぶりに開催される第73回さっぽろ雪まつり(札幌市など主催、2月4~11日)のメイン会場(中央区の大通公園)を視察し、大雪像の制作に当たる陸上自衛隊を激励した。 知事は大雪像の「豊平館」を制作する西8丁目会場と、同じく大雪像「ナイチンゲールの偉業を偲(しの)ぶ エン
新型コロナウイルスの流行で、密を避けた生活や多様な働き方への関心が高まる中、胆振総合振興局はワーケーションを誘致するための冊子「いぶりクロスワーケーション」を作成した。2021年12月の初版後、22年度も内容を最新情報に更新した。気候が良く、温泉やアクティビティーなど観光素材が豊富な胆振地域でのワ
北海道電力の藤井裕社長は18日、道庁を訪れ、主に一般家庭が契約している規制料金の値上げについて鈴木直道知事に説明した。「道民の皆さまに一層の負担をお願いせざるを得ず、大変申し訳なく思っている」と述べる一方、海外炭やLNG(液化天然ガス)価格の高騰に触れ「燃料の安定的な調達や電力の安定供給が極めて厳
北洋銀行は、円安が道内企業の経営に及ぼす影響に関する調査結果を発表した。円安の進行が経営にとって「不利」と回答した企業は67%と7割近くに上った。具体的なマイナスの影響(複数回答)では、「仕入れ価格、原材料・部品価格の上昇」が35%で最多となった。 円安の進行が「有利」と回答した企業は5%
パンと菓子製造のもりもと(本社千歳市、森本真司社長)は、ローソンと共同で開発した「ふわブッセ」(2個入り、496円)を直営24店舗で販売している。2月26日まで。 「ふわブッセ」は、道産素材の特製ソース「北海道ミルク」と「北海道キャラメル」=写真=を、中は「ふわっ」、外は「サクッ」のブッセ
JR北海道はインバウンド(訪日外国人旅行者)の受け入れ再開に伴う需要回復を見据え、インバウンド向けきっぷ「北海道レールパス」の販売や外国メディアなどの招請事業に着手している。綿貫泰之社長は18日の記者会見で「(行動制限のない)今冬は道内各地でイベントが予定されている。レールパスでインバウンドをしっ
(18日) ◇新年あいさつ▽苫小牧広域森林組合代表理事組合長、小坂利政氏。
(20日) 苫小牧 午前11時、市特別職議員報酬等審議会。午後4時30分、苫小牧港まつり実行委員会(職員会館)。 千 歳 正午、航空自衛隊千歳基地成人祝賀会(千歳基地)。午後6時、千歳工業クラブ新年交礼会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後6時、恵庭商工会議所青年部新年交礼
苫小牧市は17日、公園整備の奉仕活動に取り組んだ市内の建設業、小金澤組(小金澤昇平社長)に感謝状を贈った。 同社は地域貢献の一環として昨年秋、北星公園(錦西町)の水路や築山を補修したほか、錦大沼公園(錦岡・樽前)駐車場の歩道外構工事や花壇整備を行った。 市役所で岩倉博文市長から感謝
苫小牧市港町の「海の駅ぷらっとみなと市場」は、市場A棟の2区画で食品販売などのテナントを31日まで募集している。 1区画の面積は約32平方メートル。市場を運営する組合への出資金は2万円で、家賃は月額3万1934円。店舗の内装工事費は出店者の負担となる。 詳細や申し込みは同市場の事務
昨年11月26日に始まった苫小牧市美術博物館の企画展「あみゅー大博覧会」が15日、閉幕した。1985年の市博物館(現美術博物館)開館以来、各方面から収集し、地下収蔵庫に保管してきた約14万点の資料の中から美術、歴史、考古、自然史の学芸員が選んだ100点以上を展示した。期間中の来館者数は2087人で
苫小牧市は、23日午前10時30分からグランドホテルニュー王子で開く苫小牧都市再生講演会の参加者を募集している。参加費無料で、定員150人(先着順)。 市、市スマートシティ官民連携協議会、苫小牧商工会議所の主催。第1部は国土交通省都市局まちづくり推進課の喜多功彦課長が「スマートシティの推進
厚真町の厚南中学校出身の川村羽海さん(15)=十勝管内幕別清陵高校1年=が、年末年始に厚真町へ凱旋(がいせん)し、取材に応じた。昨年は北海道高校陸上競技選手権大会の女子円盤投げで1年生にして優勝を飾り、続く全国高校総体(インターハイ)で5位に入賞するなど目覚ましい活躍をした。「円盤投げで45メート
白老町議会は、18日の議会運営委員会で町議会の自主解散を求める町民からの陳情について審査した。陳情者として名を連ねる4人中2人が参考人として出席し、町長選などにおける町民の負担軽減と事務費節減のため「陳情の意をくんで」と訴えた。同委員会は結論を出さず、採決は持ち越された。各会派はいったん持ち帰り、