苫民ボランティア振興基金 「ボウリングの日」 善意を寄託 苫中央ボウル
- 2024年11月9日
苫小牧市本町の苫小牧中央ボウルは5日、苫民ボランティア振興基金に2万171円を寄託した。中村裕信社長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 6月22日の「ボウリングの日」に合わせて実施したチャリティー無料開放日に集まった寄付金。フロントに募金箱を設置し、協力を呼び掛けた。 中村社長は
苫小牧市本町の苫小牧中央ボウルは5日、苫民ボランティア振興基金に2万171円を寄託した。中村裕信社長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 6月22日の「ボウリングの日」に合わせて実施したチャリティー無料開放日に集まった寄付金。フロントに募金箱を設置し、協力を呼び掛けた。 中村社長は
苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)が4日、札幌落語倶楽部の落語家や曲芸師を招き、ときわ町総合福祉会館で「ときわ寄席」を開いた。来場者約100人が出演者の巧みな話術や曲芸を堪能した。 2022年9月の敬老会で好評だった落語家の特別公演を衣替えし、「文化の日」にちなんだ住民交流イベントとし
札幌市の真駒内セキスイハイムアリーナで11月2、3両日に開催された男性アイドルグループSUPER EIGHT(スーパーエイト)の「超アリーナツアー2024」に、駒大苫小牧高校吹奏楽局(福井妃羽部長)の47人が出演し、夢の共演を果たした。同グループのヒット曲で高校野球応援ソングにもなった「オモイダマ
苫小牧工業高等専門学校と同校協力会は12月16日午後4時から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で地域連携シンポジウムを開催する。開校60周年記念事業の一環で、同校出身で本田技術研究所宇宙開発戦略室の櫻原一雄さんによる記念講演を予定している。参加無料で、今月13日まで申し込みを受け付けている。
苫小牧市学校給食共同調理場は8日、市内中部、西部の小中学校と特別支援学校計26校の給食に、栃木県日光市の特産品であるゆばとイチゴを使用した給食を提供した。 苫小牧市・日光市・八王子市の姉妹都市盟約50周年記念事業の一環。 メインディッシュは滑らかな口当たりが特徴のゆばを肉や野菜と合
苫小牧市消費者センターに10月1日から11月7日までに寄せられた「不審な電話」に関する相談が、21件に上ることが分かった。実在する公的機関や企業を名乗り、未納料金を請求するなどの内容。同センターは「短期間に多くの相談が寄せられている。特殊詐欺の予兆電話の可能性があり、気を付けてほしい」と注意喚起し
苫小牧市福祉ふれあいセンターで12日午前10時半から、市民向けの防災講座が開かれる。市危機管理室の北構孝悦さんが「万が一の備え」について語るほか、段ボールベッドの実演などを行う。 指定管理者の労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団が、自主事業として企画した。 北構さんが苫小
厚真町の特産品「厚真産ハスカップ」が、特許庁から地域団体商標に登録されたと、北海道経済産業局が8日に発表した。同局によると、登録は10月22日付で、道内では42件目。町や町内農業者らがハスカップのブランド化や魅力向上を進めてきており、関係者から喜びの声が上がった。 地域団体商標は、地域ブラ
白老町交通安全指導員会(吉田修会長)の設立50周年記念式典が8日、町中央公民館で開かれ、会員や来賓ら約50人が出席した。大塩英男町長が同会に町感謝状を手渡し、吉田会長は会員の長年の功績をたたえて23人に功労賞や感謝状を贈った。 吉田会長は「50周年を契機に決意を新たにし、交通事故のない安全
むかわ町花園の永安寺(石崎紀彦住職)は境内に「柳葉魚(ししゃも)観音菩薩」の仏像を建立し、8日にお披露目された。町では2年連続でシシャモ漁が休漁しており、来賓や一般参加の約50人は手を合わせ、資源の回復を願った。 柳葉魚観音菩薩は高さ約3・2メートル、重さは約2トン。、三十三観音菩薩に数え
安平町教育委員会は23日、あびら教育プランの一環として、子どもが興味関心のあることに基づきプロジェクトを企画し、実行する「ワクワク研究所」8期の活動をスタートさせる。子どもたちは約3カ月間、スタッフや町民の支援を受けながら企画の立案や実現に取り組む。参加者を募っている。 ワクワク研究所では
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で7、8両日、「アイヌ文化でつながる博物館等ネットワーク(愛称プンカラ)」の研修会が開かれた。所属機関の専門家や学芸員がオンラインを含め92人参加。アイヌ民族への差別的な言動や対応について情報を共有した。
鈴木直道知事は8日の定例記者会見で、衆院選で躍進した国民民主党が所得税の非課税枠「年収の壁」を103万円から178万円に引き上げることを自民、公明の与党に求めていることについて「働く方々の所得が増えることはいいことで、意義があるのではないか」としながらも、一方で総務省の試算で「地方の個人住民税分だ
道は、2024年7~9月期の「原油・原材料価格高騰の影響」と「価格転嫁」の道内企業経営者意識調査結果を発表した。原油・原材料価格高騰の経営への影響については、93.1%の企業が「影響がある」と回答した。調査開始以降、依然として9割を超える高い水準で推移している。 「影響がある」の内訳は、「
北海道労働局は、9月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0.04ポイント減の0.97倍となり、18カ月連続で前年を下回った。 9月の新規求人数は前年同月比10.2%減の2万6743人となり、19カ月連続で前年を下回った。主要産業別では、建設業
(10日) 苫小牧(職務代理者) 午前9時、苫小牧ライオンズクラブ旗争奪第58回日胆東部剣道大会(総合体育館)。 千 歳 午前11時、第4回「鮭の日・アイヌフェスタ」(サケのふるさと千歳水族館)。午後1時、市民ミュージカル「それぞれの朝」観覧(市民文化センター)。 白 老 午後1
自民党所属の苫小牧市議会議員金沢俊氏(50)は9日、市内で記者会見を開き、岩倉博文前市長の辞職に伴って行われる12月1日告示、同8日投開票の市長選への出馬を正式に表明した。金沢氏は、岩倉前市長の後継指名を受け、「生まれ育った苫小牧をよりよいまちにしていくため、一生懸命頑張ってまいりたい」と抱負を述
自民党の小野寺五典政調会長は8日、国民民主党の浜口誠政調会長と国会内で会談し、衆院選での与党過半数割れを踏まえた政策協議に着手した。国民民主は総合経済対策の月内取りまとめに向け、所得税の負担が生じる「年収103万円の壁」見直しなどを要求。税制が絡む場合は税制調査会長も交えつつ、来週から協議を本格化
和歌山県田辺市で2018年5月、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の会社経営野崎幸助さん=当時(77)=を殺害したとして、殺人罪などに問われた元妻須藤早貴被告(28)の裁判員裁判の公判が8日、和歌山地裁(福島恵子裁判長)であり、被告人質問が行われた。 須藤被告は、同年4月に野崎さんから「
首都圏を中心に強盗が相次ぐ中、「『闇バイト』に応募した」などと相談した本人らを保護したケースが、7日までの3週間で計46件あったことが8日、警察庁のまとめで分かった。 警察庁は10月18日、闇バイトに加担しないよう注意を促す動画を公開。都道府県警に対しては、闇バイトの応募者などから相談を受け
カシューナッツを食べてアレルギー症状が出た例が増えているとして、消費者庁がアレルギー表示を義務付ける原材料に追加することを検討している。昨年の食物アレルギー原因に占める割合は4・6%と、12年前の調査の0・6%から大幅に増加。重い症状になるケースも多く、同庁は表示を義務化すれば消費者がより注意を払
道路交通法改正で1日から自転車の「ながらスマホ」の罰則が強化されたことなどを受け、苫小牧署は7日、JR苫小牧駅北口、南口の両駐輪所で街頭啓発を行った。自転車利用者にチラシと反射材50セットを配布したほか、昨年4月から努力義務化された自転車用ヘルメットの試着体験も実施した。 同法改正では、自
本格的な冬を前に、苫小牧市内のカー用品店などで冬タイヤへの交換作業がピークを迎えている。各店には例年よりも少し早い10月下旬ごろから予約が相次いでおり、スタッフは大忙しだ。 市内の最低気温が0・6となった立冬の7日、タイヤ館苫小牧(三光町)では、開店と同時にタイヤ交換を求める客が続々と来店
寒気の影響で全道的に冷え込みが強まった7日、樽前山(1041メートル)の7合目ヒュッテ周辺は一面、雪景色となった。ヒュッテ管理人の山田和人さん(65)が7合目駐車場から支笏湖を見下ろす格好で同日午前11時ごろに撮影した1枚は、砂利道が見えなくなるほど真っ白。周囲の木々も雪で覆われていた。
子どもの養育や教育などに関わる機関でつくる苫小牧市要保護児童対策地域協議会(要対協・松村順子会長)は7日、柳町のイオンモール苫小牧で児童虐待の防止や早期発見を呼び掛ける啓発活動を行った。こども家庭庁のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン(11月)に合わせた活動。 同協議会に所属する
苫小牧市花園町3の飲食店どんたむれんじゅで10日午後3時から、オープンマイクイベント「どんたむれんじゅショー」が開かれる。事前に名乗りを上げた10組が歌や演奏、読み聞かせ、落語などを披露。イントロを口の動きで表現する「口イントロクイズ」もある。 同店と音楽ユニット「MIUH MUSIK」(
工事現場から敷鉄板を盗んだとして、苫小牧署などは7日、窃盗の疑いで苫小牧市東開町6の会社員安田亮(32)、赤平市茂尻本町3の自営業間瀬佑太(36)の両容疑者=いずれも別の窃盗容疑で逮捕済み=を再逮捕した。 逮捕容疑は、共謀して6月24日午後4時半ごろから同25日午前6時5分ごろにかけ、恵庭
7日午後8時20分ごろ、苫小牧市永福町2の2階建てアパートで「1階に煙が充満している」と住民から119番通報があった。 市消防本部によると、臭気を感じた住民の通報で消防車9台が出動。消防隊員が現場を調べたが、出火は確認されなかった。1時間半ほどの換気で、おおむね煙や臭いは収まったという。
8日午前4時25ごろ、JR室蘭線室蘭―白老間で、列車に電気を供給できなくなる不具合が発生した。 JR北海道によると、間もなく自然復旧したがこのトラブルへの対応で室蘭発札幌行き特急すずらん1号が部分運休し、約15人に影響した。 同社が原因を調べている。
医療や食品などの総合化学業大手、カネカ(本社東京、藤井一彦社長)は7日、苫小牧東部地域の同社苫東工場敷地内に医療用カテーテルの工場を新設すると発表した。同社グループのカネカメディックス(本社大阪、石坂昌三社長)が出資し、投資額は約100億円。同工場西側約7000平方メートルに、2025年5月に着工