苫小牧市福祉ふれあいセンターで12日午前10時半から、市民向けの防災講座が開かれる。市危機管理室の北構孝悦さんが「万が一の備え」について語るほか、段ボールベッドの実演などを行う。
指定管理者の労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団が、自主事業として企画した。
北構さんが苫小牧の災害リスクや過去に国内で起きた大規模災害を踏まえ、日ごろの備えの大切さなどを伝えた後、体育館に移動し、段ボールベッドの組み立てや寝心地の体験などを行う。
参加無料。市民であれば誰でも参加できる。申し込み、問い合わせは同センター 電話0144(82)8801。