オークションの益金で苫小牧市に玩具寄贈 室蘭地方中古自動車 販売協同組合
- 2024年11月14日
胆振、日高管内の中古車販売業者の組織、室蘭地方中古自動車販売協同組合(香川博行理事長)は11日、エアー遊具やキックボードなどの玩具4点(17万円相当)を苫小牧市に寄贈した。 7月6、7両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園で中古車展示会を開いた際、テレビなどの家電やテント、道産
胆振、日高管内の中古車販売業者の組織、室蘭地方中古自動車販売協同組合(香川博行理事長)は11日、エアー遊具やキックボードなどの玩具4点(17万円相当)を苫小牧市に寄贈した。 7月6、7両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園で中古車展示会を開いた際、テレビなどの家電やテント、道産
悪質な自動車運転による死傷事故に適用される「危険運転致死傷罪」を巡り、法務省の有識者検討会(座長=今井猛嘉法政大教授)は13日、曖昧さが指摘される成立要件の明確化などを打ち出した報告書案を公表した。速度やアルコール濃度に一定の数値基準を設けることが柱。今年度中に正式決定する見通しだ。 自動車
派閥裏金問題に関わった自民党参院議員から政治倫理審査会での弁明を希望する声が漏れ始めた。来年夏の参院選で党の公認を得る条件となり得るためだ。ただ、参院側には衆院側になかった未解明の疑惑があり、出席すれば「パンドラの箱が開く」として慎重論もくすぶる。飛び火を恐れる衆院側では消極論も強く、先行きは見通
政府は13日の臨時閣議で、第2次石破内閣の副大臣26人、政務官28人の人事を決定した。自民党から外務副大臣に藤井比早之氏、内閣府政務官兼復興政務官に今井絵理子氏、外務政務官に生稲晃子氏らを起用。派閥裏金事件で政治資金収支報告書に不記載があった「裏金」議員はゼロだった。野党や世論の反発を避けるためと
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)は13日、米製薬大手イーライリリーが開発したアルツハイマー病の治療薬「ドナネマブ」(商品名・ケサンラ)への公的医療保険適用を承認した。公定価格(薬価)は、1人当たり年間約308万円となる見込み。費用の大部分は公的保険で賄われる。20日から適用さ
石破茂首相(自民党総裁)は12日の党政治改革本部の会合で、企業・団体献金の在り方を党内で検討するよう指示した。立憲民主党や日本維新の会などは禁止で足並みをそろえており、年内を視野に入れる政治資金規正法再改正に向けた与野党議論の焦点となりそうだ。 首相は12日の同会合で、企業・団体献金に関する
【珠海時事】中国南部・広東省珠海市で11日夜、自動車が暴走して多数の人をはね、地元警察当局は12日、35人が死亡し、43人が負傷したと発表した。車は逃走しようとしたが、警察が駆け付け、運転していた歳の男を拘束した。 警察当局によると、男は11日午後7時50分(日本時間同8時50分)ごろ、小
クマに襲われる被害が昨年全国で多発したことを受け、自治体で目撃情報の集約や、人工知能(AI)を活用した市街地への侵入防止の取り組みが進んでいる。今秋のクマの目撃数は昨年よりも少ないが、担当者は「増えた場合でも被害を防止できるよう取り組みたい」と話す。 2023年度の人身被害が70人と、全国で
【ワシントン時事】複数の米メディアは11日、トランプ次期大統領が外交トップの国務長官にマルコ・ルビオ上院議員(53)を指名する見通しだと報じた。共和党重鎮の外交通で、中国やイランに対する強硬姿勢で知られる。欧州や中東での紛争終結に加え、激化する対中競争など、トランプ政権2期目の外交政策のかじ取りを
12月1日告示、同8日投開票の苫小牧市長選に向けて、今月9日に立候補を表明した自民党所属の苫小牧市議会議員金沢俊氏(50)に対し、12日までに自民、公明両党の苫小牧支部が推薦することを決めた。金沢氏は、岩倉博文前市長の後継指名を受けたことを追い風に、着々と選挙戦への準備を整えている。一方、対立候補
苫小牧市立病院は12日、災害対策訓練を同院1、2階で行った。大規模地震により多数の傷病者が発生した想定で、同院職員ら約100人が参加。連携して素早く的確に医療を提供する流れを確認した。 訓練は午後5時半に震度6の地震が発生し、同院に多くのけが人が訪れる想定。院内の電気や通信などのインフラ、
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は23日、毎年恒例の「クリスマスケーキご試食価格販売会」を市内外全24店で実施する。直径15センチの生クリームデコレーションケーキを1800円の限定特価で販売。19日まで予約も受け付けている。 クリスマスを約1カ月後に控えた毎年この時期、同社は「今年のクリスマ
胆振・日高で生産された米「ゆめぴりか」の食味を審査するコンテストが12日、苫小牧市の日胆農業会館で開かれた。日胆7農業協同組合が出品し、全道コンテスト(21日、札幌市)の代表となる地区金賞にJA門別(日高町)を選んだ。 日胆地区「ゆめぴりか」生産販売プロジェクト(松田伯明会長)が主催。ゆめ
苫小牧市の女性管理職(課長補佐以上)は今年度、4月時点で65人となり、割合は23・0%となった。近年は比率がほぼ横ばいで推移しているが、市は2027年度までに30%まで引き上げる目標で、キャリア形成の支援や裾野を広げるための職員採用に力を注いでいる。 市職員の女性管理職は近年、21年度が6
先日のNHKテレビで、来春からの統合が決まっている根室管内の酪農の町の小学校と中学校、幼稚園の閉校・閉園式典の様子が紹介されていた。地域で子育てをしてきた人たちが、残り少なくなった在校生と一緒に、涙を浮かべて校歌や園歌を歌っていた。今年も北海道に、寂しい「閉校式の季節」がやってきた。 北海
苫小牧秋田県人会(守屋久義会長)は9日、秋田の郷土料理を味わう「きりたんぽの会」を苫小牧市内のホテルで5年ぶりに開いた。きりたんぽ鍋は同県大館市から食材を取り寄せて調理。秋田の地酒も振る舞われ、会員や来賓など約30人が本場の味を満喫した。 きりたんぽの会は同県人会の名物行事。市長職務代理者
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長、20人)は9日、来年度の入学・転入希望者を対象に特認校授業公開を行った。市内外から4組の親子が参加し、少人数指導の授業などを熱心に見学した。 同校は市内に住んでいれば校区外からでも通学できる特認校。地域住民との交流やシイタケ栽培など自然を生かした体験学習、小
実験や製作体験を通して科学の楽しさを伝える苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)主催の「科学のとびら」が9日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で開催された。親子連れなど約160人が訪れ、タブレットを使った仮想空間の体験や電子オルゴール作りなどを楽しんだ。 小中学生に科学の面白さを知らせ、知
◇後悔しないよう 来月ごろに、6年ほど使ったスマホを買い換えることになりました。そこで、今使っているサイトやアプリなどを、新しいスマホでも使えるようにするため、パスワードなどを控えておくように言われました。紙に書き出すことにしたのですが、「どこの通販を使ったことがあったっけ?」「このアプリ
苫小牧地方法人会女性部会が主催する税に関する絵はがきコンクールで、苫小牧北星小学校6年生の鍛治宗佑君(11)の作品が最高賞の女性部会長賞を受賞した。全道の応募作品約6480点の中で、上から4番目に当たる道知事賞も獲得。同校からは6年生の北口心暖さん(12)の作品も苫小牧税務署長賞に選ばれ12日、同
苫小牧市環境審議会(八田茂実会長)は12日、「市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業の調和に関する条例」(仮称・再エネ条例)の策定を「妥当」とする答申書を市に提出した。脱炭素社会の実現に向け再エネ発電事業を推進する一方、開発行為で自然環境や景観に深刻な影響を与えないようにするのが目的で、市は年度
苫小牧市が道内自治体で初めて男女平等参画都市宣言を行ってから11年を迎えるのを記念した講演会が17日、市民会館で開かれる。札幌市の弁護士池田賢太さんが講師を務め、日本国憲法を暮らしの中に位置付けることの大切さを説く。 男女平等(人権)参画を推進する市民・全国ネットワーク苫小牧支部と、市民組
冬の全国交通安全運動(13~22日)が始まった。苫小牧市内では初日の13日、市役所前の国道36号で、セーフティコール(旗の波運動)を実施。市や苫小牧署、苫小牧地区交通安全協会などから約120人が参加し、黄色い小旗などを掲げ、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。 運動に先立ち、市役所前広場で開
道内の映画館を巡るスタンプラリー「映画館メモリアルラリー2024 in HOKKAIDO」(北海道興行生活衛生同業組合主催)が、30日まで行われている。苫小牧市内からもミニシアター「シネマトーラス」とシネコン「ディノスシネマズ苫小牧」の2館が参加している。 札幌や旭川、室蘭、千歳、浦河など
厚真町朝日の陶芸工房「登志陶房」が14~17日、苫小牧市錦町の第一洋食店2階で器展を開く。主宰者の石山俊樹さん(76)、寿子さん(70)夫妻が作った皿や茶わん、コーヒーカップなど約120点を展示販売する。 俊樹さんは「李朝時代の磁器をモチーフとした花器などの新作も並べる。多くの方に足を運ん
第10回苫小牧市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式が9日、市立中央図書館で行われ、入賞した児童が賞状などを受け取った。 コンクールは、同館と苫小牧学校図書館協会が図書を使った調べ学習で児童に情報の選別力や表現力を身に付けてもらおうと毎年実施している。 今回は市内小学校6校か
苫小牧市内の建設会社、緑豊建設、楡建設、藤田組でつくる経常建設共同企業体が8日、学校環境をボランティアで整備したとして苫小牧沼ノ端小学校(吉岡ゆかり校長)から感謝状を受け取った。 今夏、同校前の道道259号に架かる歩道橋の整備工事を請け負った同企業体は児童のためになるボランティアを同校に打
苫小牧市の朗読サークル「花音の会」と、胆振や日高で活動する朗読ユニット「璃音」は9日、編集者や放送作家、脚本家として活躍した故・向田邦子さんの作品を朗読するイベント「向田邦子を読む」を市立中央図書館で開いた。 亭主関白の風潮が根強かった昭和時代、女性としての意思や世界観をたくましく発信した
シシャモずしの元祖として知られるむかわ町文京の大豊寿司が、17日の営業を最後に閉店する。にぎりずしや天ぷら、一品料理が味わえ、45年間地域に親しまれてきたが、シシャモの2年連続休漁などの影響で売り上げの減少が続き、苦渋の決断をした。 同店は1979年8月、創業者の前川豊さん(80)が開店し
白老町初のクラフトビール醸造所「ジ・オールドグレイ・ブリュワリー」は15日午後5時から、町大町の同醸造所で、3種類のクラフトビールを町民らにお披露目する初の月例会「ブリュワーズナイト」を開く。町内の宿泊施設のオーナーで醸造所共同代表の菊地辰徳さん(48)は「4年越しで準備し、やっとお披露目できる日