「ねこのかくれざと」に寄付 澄川町の「ぱん工房むぎ麦」
- 2024年11月15日
苫小牧市澄川町のぱん工房むぎ麦は12日、同市の猫の保護団体ねこのかくれざとに1万8537円を寄付した。店舗内に置いた募金箱に買い物客が寄せた善意。石見妙香店長が同団体の保護施設(東開町)を訪れ、藤田藍代表に手渡した。 同店は飼い主のいない猫の保護や新しい飼い主探しに取り組む同団体の活動を応
苫小牧市澄川町のぱん工房むぎ麦は12日、同市の猫の保護団体ねこのかくれざとに1万8537円を寄付した。店舗内に置いた募金箱に買い物客が寄せた善意。石見妙香店長が同団体の保護施設(東開町)を訪れ、藤田藍代表に手渡した。 同店は飼い主のいない猫の保護や新しい飼い主探しに取り組む同団体の活動を応
苫小牧市で活動するシンガーCANDOLLKEY(キャンドールキー)と、津軽三味線奏者兄弟(TAKUMA、YUTO)のTIES(タイズ)によるユニット「キャンドールキー×タイズ」は24日午後5時から、市文化交流センターでライブを開催する。テーマは「win the right」。今年で活動
苫小牧市の豊川町内会はこのほど、厚真町産の米50キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄贈した。福祉部の河村好晃部長ら役員が届けた=写真=。 福祉部では敬老の日にちなんで9月に75歳以上の住民に米を贈った。愛情銀行には、受け取りを辞退した対象者や、施設入所、入院などで配り切れなかった米を有効活
12月1日告示、同8日投開票の苫小牧市長選に出馬を表明している市議会議員金沢俊氏(50)は14日、事務所(若草町)開きに合わせて公約を発表した。スローガンを「のびゆく苫小牧」「選ばれるまち苫小牧」とし、子育て支援や産業経済など七つのビジョンを設定。岩倉博文前市長の意思を引き継ぎながら独自色を出し、
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)は14日、苫小牧市北栄町1に「コープさっぽろ ぬまのはた店」をオープンさせた。同組合の市内東部への出店は16年ぶり。市民ら約300人が午前9時の開店前からずらりと列を成し、期待の高さをうかがわせるスタートになった。 午前8時45分すぎにオープニングセレモ
苫小牧市は12月7日午前9時55分から、「こころの健康づくり講演会」を市民会館小ホールで開催する。前半はゲートキーパー養成講座基礎編を開き、後半はフリーアナウンサー佐藤麻美氏が「食べる元気は、こころの元気」をテーマに講演する。 ゲートキーパー養成講座は、千歳病院(千歳市)の精神看護専門看護
東胆振1市4町とJR北海道で構成する「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」は12月1日から来年1月31日まで、JR日高線(苫小牧―鵡川間、30・5キロ)でモニター事業を初めて実施する。モニターの対象は、苫小牧と厚真、むかわ両町に在住の18歳以上(高校3年生も可)で、今月20日まで先着
秋も深まる毎年この時期、記者は一度はむかわ町を訪れる。稲刈りを終えた田んぼに落ち穂目当てのハクチョウが飛来し、鵡川地区の目抜き通りはイチョウ並木が色づく。至る所の映えスポットに心を癒やされるが、最大の目的はやはりシシャモのすだれ干しだ。 水産加工各店がシシャモをヨシの茎で刺して束にし、軒先
家族を介護中の男性が集まり、日ごろの悩みや生活上の工夫などについて情報交換する「男性介護者の集い」が苫小牧市内で隔月開催されている。市東地域包括支援センターの主催で、2021年12月に閉店した住吉町の菓子店・ケーキショップヨコヤマの空き店舗を活用。毎回5、6人が参加し、会話に花を咲かせている。
苫小牧市配偶者暴力相談支援センター(配暴センター)が2024年度上半期(4~9月)に受けた配偶者などからの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)相談は、前年同期比5件減の171件だった。高齢や身体障害などで複合的な支援を要する人からの相談も目立った。内閣府が定める女性に対する暴力をなくす運動(1
認知症の予防や安心して暮らし続けられる地域について考える「認知症講演会」が21日午後2時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。道とNPO法人北海道若年認知症の人と家族の会の主催で、市が共催。認知症と共に生きることについて、専門医が講演するほか、認知症当事者で「ほっかいどう希望大使」として活動する
苫小牧市教育委員会主催の第47回高齢者主張発表会が13日、市文化交流センターで開かれた。10人の発表者が演壇に立ち、日ごろの活動や抱いている思いを堂々と述べた。 有明町の大井正美さん(82)は「心のオアシス町内会」と題し、自身が会長を務める光洋町町内会の活動を紹介。住民が介護やリハビリなど
苫小牧市の市民グループ、苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)は30日午後2時から、設立20周年記念講演会「縄文中期の環濠(かんごう)遺跡を歩く」を表町のホテルウィングインターナショナル苫小牧で開催する。講師に北海道大学大学院文化研究院の小杉康特任教授を招く。入場無料で、事前申し込みも不要。 同会は
13日午前8時ごろ、厚真町幌内の町道で、道路の補修工事中の作業員がヒグマの足跡を見つけ、苫小牧署に届け出た。 同署によると、現場は道道上幌内早来停車場線と厚真川の交点から南西に約2キロの地点。足跡は南東に向かっていたという。 人畜への被害は確認されていないが、同署や町役場が警戒を続
白老町は、町民のスポーツの習慣化につながるよう町内の運動関連施設を地図に起こして案内した「白老スポーツ運動マップ」(A3判)を3000枚作成した。町内の公共施設をはじめ、スポーツ関連の企業や店など計約40カ所に配布した。健康診断の時などにも町民に手渡す。 ポケットサイズに折り畳んだものを広
札幌大学の学生2人と留学生10人が12日、むかわ町の鵡川高校を訪れた。全校生徒134人と交流し、そば打ちや茶道体験を通じて日本文化に触れた。 同大の留学生などの訪問は、鵡川高、札大、むかわ町の三者の包括連携協定に基づく高大地域連携事業の一環で2022年から行われている。 中国やミャ
白老町高齢者大学(学長・安藤尚志教育長)は12日、町総合体育館で大学創立50周年記念体育大会を開いた。学生ら約100人が赤組、白組に分かれ、輪投げや玉入れなど八つの競技で爽やかな汗を流した。 5年ぶりに高齢者クラブ連合会、町婦人連絡協議会と合同で開催した。 開会式で大会長を務めた安
厚真町の厚真高校(佐瀬雅彦校長)は13日、手話学習を行い、家庭科授業を選択した3年生11人が聴覚障害者に手話で自己紹介をした。生徒たちは地元で手話を手ほどきする、あつま手話の会「てのひら」の土居琴恵代表の指導を受けながら、両手を真剣に動かしていた。 手話に理解を深めてもらう毎年恒例の活動。
子どもたちの見守り活動などを行う白老町の竹浦青少年健全育成委員会(岩﨑和典会長)は10日、白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)の会員を講師に招き、そば打ち体験会を竹浦コミュニティセンターで開いた。5~15歳の子ども12人に保護者や地域住民が加わり、計50人がそば打ちに挑戦した。 毎年趣向を
白老観光協会(福田茂穂会長)は11日、来年度の観光振興に関する要望書を白老町に提出した。旅行者の地域周遊や長期滞在を進めるための支援やガイド養成講座事業など5項目を新たに加えた計8項目について新年度予算措置を求めた。 新規の重点項目は(1)観光消費額が多い欧米豪圏を中心としたアドベンチャー
白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)は17日午前10時から、初めての「新そばまつり」を白老町中央公民館調理実習室で開く。同会は7月、苫小牧保健所から麺類製造業の許可を取得。打ちたてのそばを不特定多数の人に振る舞えるようになり、企画した。 午前10時半ごろから道産そば粉を使ったそば打ちを公開
2024年度苫小牧市青少年表彰式が12日、表町のグランドホテルニュー王子で行われ、向上心を持って仕事や地域貢献に励む22~27歳の男女8人の受賞をたたえた。受賞者は市内で生産関係職や介護職、測量技術などに従事しており、関係者ら約40人が大きな拍手で迎えた。 木村淳副市長は「10年、20年先
国際ソロプチミスト苫小牧のSクラブ、駒大苫小牧高校女子硬式野球部の部員は11日、苫小牧市松風町の高齢者施設で奉仕活動に取り組んだ。同部の1、2年生15人とソロプチ苫小牧の会員3人が参加し、施設に通所する高齢者とレクリエーションで交流したほか、車いすや施設内の清掃を行った。 Sクラブは、ソロ
苫小牧市民交流囲碁大会が10日、市文化会館で開かれた。第76回市民文化祭の一環で、日本棋院苫小牧市支部(加藤佳紀支部長)が運営。小学生から高齢者までの囲碁愛好家58人が参加し、腕前を競い合った。 対局は10級から8段までの段級位ごとにAからFまでの6グループに分かれ、参加者はそれぞれ4回、
原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定が難航している。候補地を探すための調査が北海道と佐賀県の3町村で進むが、住民らの懸念は根強い。原発が順次再稼働する一方、使用済み燃料は再処理開始のめどが立たず、国が推進する「核燃料サイクル」は実現が程遠い。 ▽「
米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は13日、東京都内で記者会見し、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)について「信頼を寄せている」と評価し、将来的に生産委託を検討する可能性を示唆した。 日本の半導体産業に関しては、「能力や品質、労働倫理を兼ね備えて
(15日) 苫小牧(職務代理者) 午後4時、第59回苫小牧スケートまつり第1回実行委員会(ネピアアイスアリーナ)。午後6時、苫小牧間税会青年・女性部会税務研修会後の懇親会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 午前10時20分、千歳基地殉職隊員追悼式(千歳基地)。午後1時
苫小牧ハスカップライオンズクラブ友絆会支部(岸塚辰毅会長)は11日、苫小牧市子ども・子育て応援基金に現金10万円を寄付した。 岸塚会長ら6人が市役所に善意を届け、受け取った山本俊介副市長は増えている子どもの貧困に触れ「市内でも子ども食堂などの支援活動が盛んに行われている。寄付は子ども・子育
苫小牧市大成町の清掃会社、TMS(嶋中昌治社長)の社員が12日、市汐見町のふるさと海岸をボランティアで清掃した。10人が約2時間で容量40リットルの袋10袋分のごみを拾い集めた。 2019年の会社設立時から毎年5月と11月に行っている地域貢献。 社員は燃やせるごみと燃やせないごみ2
苫小牧陶芸協会(成田勇二会長)は9、10両日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で、チャリティー陶芸展を開いた。会員団体「どろんこ陶友会」「ななかまど」「陶芸サークル極」から出品された食器や置物など約1500点を展示販売した。 20年以上続ける恒例行事。売上金の一部は市民文化芸