ユジノサハリンスク駐在員事務所閉鎖へ 道銀
- 2023年1月9日
北海道銀行は、ロシア国内に2カ所設けている駐在員事務所のうち、サハリン・ユジノサハリンスク駐在員事務所を3月31日で閉鎖する。4月以降はウラジオストクにある駐在員事務所に機能を集約する。 ユジノサハリンスク事務所は2009年3月に開設した。日本人所長と現地スタッフの2人体制で情報収集や取引
北海道銀行は、ロシア国内に2カ所設けている駐在員事務所のうち、サハリン・ユジノサハリンスク駐在員事務所を3月31日で閉鎖する。4月以降はウラジオストクにある駐在員事務所に機能を集約する。 ユジノサハリンスク事務所は2009年3月に開設した。日本人所長と現地スタッフの2人体制で情報収集や取引
道は、12月28日に千歳市内で回収した衰弱野鳥(オジロワシ)1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと、7日までに発表した。道内では今季24例目。 石狩振興局は野鳥監視重点区域での監視を強化した。回収地点から半径3キロの区域内には立ち入り検査を必要とする家きん飼養農
(10日) 苫小牧 午後1時30分、市矢代スポーツセンター視察(矢代スポーツセンター)。 千 歳 午後1時50分、在札関係機関年始あいさつ回り(札幌市)。午後7時、千歳青年会議所新年交礼会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 午前9時、庁議・新型コロナウイルス感染症対策本
◇初詣、大型店の初売りに多くの人出(1~3日) 新年を迎え、苫小牧市高丘の樽前山神社は多くの初詣客でにぎわいを見せた。元日が4万2000人、2日が2万1000人、3日は2万3500人。元日は前年から約1万人増え、「コロナ前の水準に戻った」という。市内の主な商業施設は1日に新年の営業をスタート。福袋
(7日) ◇新年あいさつ▽苫小牧市統計協議会副会長、佐々木正嘉氏。
苫小牧市ときわ町の障害児通所支援施設「りあん」は6日、利用する子どもや保護者を対象とした木育イベントをイコロの森(市植苗)で開いた。子どもたちはまき割りや馬そりなどを体験し、冬休みの楽しい思い出をつくった。 「りあん」は日ごろから、子どもが木に親しむ木育活動に力を入れている。イベントでは、
苫小牧市科学センターはこのほど、ふれあい教室「ガリレオ温度計を作ろう」を開いた。市内の小学1~6年生と保護者12組26人が参加し、水の中に入れた浮きが温度の変化で上下に動く温度計を作った。 ガリレオ温度計は、液体の密度が温度に比例して変化する原理を利用して作られている。密閉された透明な円筒
天理教少年会苫支部・空手道用木館苫支部 苫小牧市の天理教少年会苫小牧支部・空手道用木館苫小牧支部はこのほど、4万105円を歳末たすけあい募金に寄付した。昨年12月、JR苫小牧駅自由通路で行った街頭募金で寄せられた善意。通算32回目の取り組みで、中村圭佑さんら4人が寄せた=写真=。
苫小牧市住吉町の住吉コミュニティセンターは、14日午前10時から同館体育館で開催する「冬のおたのしみ会」の参加者を募集している。 牛乳パックを使ったフライングディスク作りや輪投げ、得点の書かれた穴に向かってボールを打つ「スカットボール」などが楽しめる。バルーンアートのプレゼントもある。
苫小牧市は、2020~24年度を期間とした「行政創革プラン」の改定案を取りまとめた。人口減少の進展、ICT(情報通信技術)の発展といった社会情勢を踏まえて現行プランを見直し、行政事務の効率化や市民サービス向上につなげる25の行政改革実践項目を新たに加え、計95項目とした。市は改定案に対するパブリッ
商船三井(東京)、石油資源開発(JAPEX、東京)、北海道ガス(札幌)は6日、商船三井フェリー(東京)が2025年に苫小牧―大洗航路で予定する新造LNG(液化天然ガス)フェリー2隻の就航に向け、燃料供給の基本協定を締結した。 同協定に基づき、LNG燃料は苫小牧港で北ガスが、茨城県大洗港でJ
主要航空各社は6日、年末年始期間(昨年12月28日~1月5日)の利用実績を発表した。新型コロナウイルス感染拡大後、初めて行動制限のない年末年始だったが、北海道発着路線は予約時期がコロナ感染の急拡大と重なったこともあり、回復動向は全国と比べて鈍かった。 日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5713人確認し、13人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を2日連続で上回った。道内の感染者は延べ125万2024人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の10人(60代男性2人、70代男女2人、80代男
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年の4人が、昨年11月に行われた「地域PBL(課題解決型学習)発表交流会」で最優秀賞を受賞した。工場の製造ライン異常時にオペレーターを呼び出す時間と動作のロス軽減策を提案し、最高賞に選ばれた。4人は「びっくり」と口をそろえながらも「評価されてうれしい」と話
2月4、5の両日、第57回とまこまいスケートまつりのメイン会場(苫小牧市若草町の中央公園)で提供される「しばれ焼き」の前売り券販売が6日、白鳥王子アイスアリーナ(同町)など市内8カ所で始まった。当日券(700円)よりも100円安くラム肉を購入できる。販売は2月3日まで。 しばれ焼き
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は10日から、同館1階に使わなくなった衣類を持ち込んで、欲しい衣類と無料交換できる「ばくりっこ」コーナーを開設する。リユース(再使用)事業の一環で、「リユース文庫」を設置してきた部屋の一角に設け、開館日ならいつでも利用できるようにする。 同プラザ
6日午後4時40分ごろ、苫小牧市新富町2の路上で市内在住の10代女性が、背後から近づいてきた男に胸を触られる強制わいせつ事件が発生した。女性にけがはなかった。 苫小牧署によると、女性はイヤホンをして1人で歩いていたところをいきなり襲われ、男は犯行後、南方向に走って逃げたという。
苫小牧市美術博物館は15日まで、受付カウンターに今年の干支(えと)の卯(う)にちなんで、エゾユキウサギの剝製を展示している。 エゾユキウサギはユキウサギの亜種で、北海道の平野部から亜高山帯まで広範囲に生息。体長50~60センチほどで、時速約80キロで走ることができる。冬季は白い毛になるのが
局地的な大雪のため、JR北海道は7日、室蘭線岩見沢―追分間の運転を始発から午後0時40分まで見合わせ、午前7時半時点で、同線と函館線の普通列車計7本を運休または部分運休にした。 同社によると、大雪に伴う室蘭線の同区間での運転見合わせは、2日正午から続く。6日は函館線、石勝線を含む3路線で普
鈴木直道知事は6日、年頭の記者会見を行った。道内では2020年1月下旬から始まった新型コロナウイルス感染症について「間もなく3年を迎えようとしているが、流行は続いている」と指摘。1期目の仕上げに入っている23年も「コロナ感染症をはじめさまざまなリスクの対応に万全を期していく」としたほか、「物価高騰
共産党道委員会(青山慶二委員長)は6日、札幌市内で「新春党旗びらき」を行い、4月の統一地方選での党勢拡大を誓った。 青山委員長は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題や政治とカネの問題などが続く岸田政権について「自らの保身のため、政権延命のため何でもやる」と批判。2023年は「岸田政権打
(6日) ◇新年あいさつ▽北海道中小企業家同友会苫小牧支部支部長、高橋憲司氏▽同幹事長、畠澤顕秀氏▽同副支部長、佐藤元信氏▽同、小原隆介氏▽同、米田嘉慎氏▽同苫小牧支部・西胆振支部事務局長、貞廣のはら氏▽苫小牧オートリゾート代表取締役、宮田哲也氏▽同事業部部長、狩野哲哉氏▽岩倉建設代表取締
(8日) 苫小牧 正午、市はたちを祝う会(市民会館)。午後3時、市はたちを祝う会(市民会館)。 千 歳 午後1時、成人式「はたちのつどい」(北ガス文化ホール)。 恵 庭 午前9時30分、市消防出初め式(消防本部)。午前11時、市はたちのつどい(市民会館)。 白 老 午後1時
苫小牧市は全市的運動の大作戦シリーズの一環で、2023年度と24年度の2カ年にわたり「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!」と銘打った事業を展開する。地球温暖化対策のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出実質ゼロ)社会の実現に向け、4月から脱炭素化やごみ減量のさまざまな取り組みを市民、企業
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は5日、新年交礼会を苫小牧市内のホテルで開いた。会員や来賓ら424人が出席し、コロナ禍や物価高など厳しい社会情勢に負けず、飛躍する決意を新たにした。 宮本会頭はあいさつで、昨年のロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格高騰などを取り上げ、「依然として厳しい
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5582人確認し、30人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は8日ぶりに5000人を超え、前週の同じ曜日を19日ぶりに上回った。道内の感染者は延べ124万6311人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の14人(60代男性
苫小牧市議会の板谷良久議長と小山征三副議長が5日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。両氏は市議会の会合で議員オンライン参加を試行するなど、昨年の取り組みを振り返り、デジタル社会に対応した議会運営に意欲を示した。 板谷議長は、議員の政治倫理基準などを定め、4月から施行する議員政治倫理条例を
株式会社苫東(苫小牧市柏原)の辻泰弘社長が5日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。同社は2023~25年度の中期目標にGX(グリーントランスフォーメーション)を盛り込むことを検討中で、辻社長は「社内でGXプロジェクトチームもつくった。苫東は可能性がとてもある」と強調した。 GXは脱炭素社
第34回有島武郎青少年公募絵画展(後志管内ニセコ町など主催)で、駒大苫小牧高校美術部の生徒2人が入賞を果たした。このうち2年の安積百香さん(17)の油彩画「未来の世界」は審査員特別賞に輝き、「今の最大限の力を発揮できた。すごく頑張ったのでうれしい」と喜びをかみしめた。 「未来の世界」は、安
8日に行われる苫小牧市の2023年の成人式「はたちを祝う会」の対象者は前年比51人増の1512人で、6年ぶりに1500人を上回り、令和に入って最も多い人数となっている。昨年同様、式典は市民会館を会場に2部制で実施。市教育委員会は昨年と同程度の8割ほどの出席率を見込んでいる。 市教委によると