苫小牧勢が全員入賞 胆振管内中学生英語暗唱大会
- 2024年10月24日
第44回胆振管内中学生英語暗唱大会が19日、白老町総合保健福祉センターで開かれた。管内から11人が出場して練習成果を発表し、苫小牧から出場した3人全員が入賞を果たし、2人は11月24日に札幌市内で開かれる全道大会への出場権を得た。 大会は暗唱を通じて発音や表現力を育てるため、胆振英語教育研
第44回胆振管内中学生英語暗唱大会が19日、白老町総合保健福祉センターで開かれた。管内から11人が出場して練習成果を発表し、苫小牧から出場した3人全員が入賞を果たし、2人は11月24日に札幌市内で開かれる全道大会への出場権を得た。 大会は暗唱を通じて発音や表現力を育てるため、胆振英語教育研
苫小牧市立中央図書館はこのほど、「和綴(と)じをやってみよう!初級編」を館内で開いた。市民が用紙を糸でとじた和風のメモ帳の手作りに挑戦した。 メモ帳は、重ねた用紙に四つの穴をきりなどで開け、糸を通してしっかりとじると出来上がる。4人が参加し、総柄や花模様など好みの表紙を選ぶと、穴を通す順番
苫小牧市の老人クラブの会員が出し物を披露する「第54回老人演芸大会」がこのほど、市民会館大ホールで開かれた。25クラブ約250人が出演し、年に一度の晴れ舞台を見ようと市民約500人が来場した。 市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)主催。出演者はカラオケや盆踊り、手品などさまざまな演目で、日ご
第76回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)・第50回市民短歌大会がこのほど、市文化会館で開かれた。市内外の短歌愛好家約40人が、事前に投稿した短歌を披露して合評した。 節目の大会には、愛好家32人と苫小牧東、啓明、光洋中学校の2年生207人が投稿した。会場では、日々の情景や思いをしたためた
苫小牧市のウトナイ地区に事務所を構える建設会社4社でつくるウトナイ建親会(小金澤昇平会長)は28~31日の4日間、地域の子どもたちを対象に「ハロウィンスタンプラリー」を実施する。4社の事務所を回ってスタンプを集めると、おもちゃやお菓子がもらえる。 普段なじみのない建設会社に気軽に足を運んで
政治分野における男女格差を是正するためのクオータ制について学ぶ社会参画フォーラムが17日、苫小牧市民活動センターで行われた。日本医療大学(札幌)の林美枝子教授が講師を務め、男女間の極端な不平等が生じている要因やその影響について解説。特に、道内では女性議員が0~1人の市町村議会が5割を超えるという課
肝炎問題に取り組む医療団体の肝がん検診団(札幌市)は11月9日午前10時から、苫小牧市末広町の市労働福祉センターで肝がん検診を実施する。同5日まで予約を受け付けている(先着30人)。 脂肪肝やメタボリックシンドロームが気になる人やB型、C型肝炎ウイルスキャリアの人、肝臓病の持病のある人、輸
北海道中小企業団体中央会は、道内中小企業の2024年度夏季賞与(ボーナス)支給調査結果を発表した。賞与を支給した事業所は全体の77.9%で、前年度に比べ0.8ポイント上昇。正社員1人当たりの平均支給額は28万8856円となり、前年度に比べ1万6125円増えた。 賞与を支給した事業所の業種別
サントリーフーズ北海道支社(山本貴章支社長)は23日、「北海道のスポーツ振興のために」と道へ100万円を寄付した。 同社は5月27日~8月31日の期間、「サントリー天然水 北海道マラソン限定商品」と連携した寄付型販売促進を実施。この売り上げの一部を寄付した。2023年にも100万円を寄付し
衆院選比例代表道ブロックに立候補した共産党の元職、畠山和也候補(53)が23日、苫小牧市のJR苫小牧駅前で街頭演説を行った。畠山氏は自民党派閥の裏金事件を念頭に、「共産党の議席で『汚いカネ』にまみれた政治を終わらせる」と支持を訴えた。 苫小牧明倫中で教壇に立ったこともある畠山氏は、アルバイ
(25日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時15分、出前講座(公立千歳科学技術大)。 白 老 午後0時50分、乳児への森の輪贈呈(いきいき4・6)。午後1時、認知症施策推進会議(同)。午後2時、白老建設協会役員来庁。 安 平 午前10時、町議会臨時会、全員協議会。
23日は広い範囲で雨が強まりました。日降水量は、日高地方のえりも町目黒で221ミリ、十勝地方のぬかびら源泉郷で164.5ミリ、新千歳空港は76ミリなど、道内アメダス10地点で10月としては統計史上最も多い日降水量を観測しました。24日は天気が回復して広く晴れますが、雨が多くなった地域では傾斜地や川
苫小牧工業高等専門学校の創造工学科都市・環境系の鳥田宏行准教授(57)は9月、畑の土や作物を風の被害から守る防風林の効果について、ドローンやiPadなどを使って高精度に可視化する研究の成果を発表した。国内の他の研究機関との共同研究で、日照や土地の有効活用などを理由に道内で防風林が減りつつある中、防
苫小牧市社会福祉協議会が運営する「市民相談所」は25日にのぞみコミュニティセンター、30日に沼ノ端コミュニティセンターで出張相談会を行う。いずれも午前10時半~午後4時。家族関係や職場内でのトラブル、介護の悩みなど相談内容は問わない。 1人当たり30分を目安に相談員が対応。人に言いにくい悩
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は22日、主に安平町の生産牧場ノーザンファーム(同)の繁殖牝馬、当歳(0歳)馬を取引する競り市「ノーザンファームミックスセール」を開いた。3年目を迎え、取引は前年より12頭多い計116頭、落札総額は前年比約86%増の42億3250万円で同セール史上
札幌市を拠点に活動するアーティスト、温室Aさん(本名非公開)の絵画展「ピッギャ展」が27日まで、苫小牧市山手町の飲食店たなかのぴざやで開かれている。ハロウィーンイベントを楽しむ架空の生き物「ピッギャ」と仲間たちの様子を描いたコミカルでかわいらしい作品が並ぶ。入場無料。 ピッギャは温室Aさん
絵手紙スマイル苫小牧(井田絵理子代表)は29日まで、苫小牧市表町のファッショメールプラザギャラリーで「ハッピーハッピー絵手紙展」を開いている。仏像や季節の花などを描いた力作130点が見る人を和ませている。 絵手紙教室講師の井田さんと市内5教室で学ぶ50~90代の生徒約60人の作品展。岩手県
苫小牧市錦西町の北洋大学で26、27の両日、アートと音楽を楽しむイベント「演奏絵」(Office MATATABI主催)が初開催される。アート作品の展示やワークショップ、市内外で活動する演奏家のライブなどを繰り広げ、人気カフェのグルメを味わえる「食楽祭」も同時開催する。 「観る」「聴く」「
會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市、會澤祥弘社長)は電気を蓄えることができるコンクリートの本格始動に向け、供給と市場拡大を担う蓄電コンクリート工業会(仮称)の設立準備会を発足させた。今月末を期限にメンバー50社を公募し、2年程度をかけ社会実装を目指す。 蓄電コンクリートは、コンクリート内部
苫小牧市は30日、企業と求職者のマッチングイベント「正社員お仕事探しフェア」を市内本町の市文化交流センター(アイビープラザ)で開く。 市内で正社員として働きたい人を対象に、対面式の合同企業説明会を企画。市内の企業20社が参加する。 当日は午後2時から、北海道アルバイト情報社求職者サ
室蘭建設管理部苫小牧出張所は23日午前11時から、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同市錦岡)間15・8キロを通行止めにした。雨や強風の影響で複数の場所で倒木の恐れがあるため。解除時期は未定。迂回(うかい)路は国道276号。
北海道エアポート(HAP)がまとめた9月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比4・7%増の215万8223人だった。 国内線は1・8%増の191万4287人で、前年実績を2カ月ぶりに上回った。主な路線別内訳は、羽田線が6・0%増の92万540人、関西線が2・6%増の13万599
22日午前7時20分ごろ、白老町社台の町道を散策していた男性が別々川沿いで体長約1・5メートルのヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、現場は別々橋から西に約650メートルの地点。別々川の左岸を歩き、下流方面に姿を消したという。約500メートル先には一般住宅があり、同署や町
23日午前7時5分ごろ、JR千歳線沼ノ端―植苗駅間で、苫小牧発小樽行き普通列車(6両編成)がシカと衝突した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、社員が線路上のシカを除去し、運転を再開したが、約15分の遅れが出たほか普通列車2本が運休し、約800人に影響した。
苫小牧市内の小中学生や高校生による第22回はすかっぷ演劇祭が20日、市文化会館で行われた。市民文化祭の関連行事で、演劇塾「苫小牧アトリエシアター21」と苫小牧東高校演劇部の2団体が出演。約100人の観客を魅了した。 苫小牧アトリエシアター21は、宮沢賢治の童話「やまなし」を独自にアレンジし
苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは20日、ウトナイ湖畔で野鳥に親しむイベント「ウトナイ湖・秋の渡り鳥DAY」を開催した。 多くの渡り鳥が繁殖地ロシアなどから本州の越冬地に向かう際の中継地点としてウトナイ湖に飛来する時期で、観察を通じて鳥の生態に理解を深めてもらおう―
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、木戸義光会長)は16日、苫小牧市内のホテルで開かれた例会で、苫小牧吹奏楽連盟(石岡健理事長)に現金10万円を寄付した。善意は、来年3月に同連盟が主催する「吹奏楽&楽器体験会」の開催経費に充てられる。 白鳥LCは小学生の陸上競技大会や中学校のアイスホッケー大
第51回みんなの消費生活展(苫小牧市主催)が19日、市民活動センターで開かれた。「選ぶ力が未来を創る~消費者が主役の社会を目指して」をテーマに、市内の企業や消費者団体など16団体が出展。約650人が訪れ、生活に役立つ情報に触れた。 今回初めて「子供が店長!キッズフリーマーケット」を開催。4
苫小牧中央ライオンズクラブ(LC)はこのほど、子ども・子育て事業に役立ててほしいと苫小牧市に10万8811円を寄付した。 9月14日に市内のゴルフ場でチャリティーゴルフ大会を開催し、参加者16人に呼び掛けて寄せられた善意。 同LCの久保真一会長、松岡伸治幹事、会員交流・PR委員会の