チューリップフェアPR 砺波市交流使節団が来町 むかわ
- 2023年1月27日
むかわ町と姉妹都市提携を結んでいる富山県砺波市の交流使節団が26日、花の祭典「となみチューリップフェア」(4月22日~5月5日、砺波チューリップ公園)のPRで同町を訪れた。使節団としては3年ぶりの来町となり、町民に色とりどりのチューリップをプレゼントするなどしてイベントを紹介した。 同フェ
むかわ町と姉妹都市提携を結んでいる富山県砺波市の交流使節団が26日、花の祭典「となみチューリップフェア」(4月22日~5月5日、砺波チューリップ公園)のPRで同町を訪れた。使節団としては3年ぶりの来町となり、町民に色とりどりのチューリップをプレゼントするなどしてイベントを紹介した。 同フェ
白老町立はまなす保育園(金崎理英園長)は25日、職員を対象に「さすまた講習会」を開いた。保育士ら計13人が苫小牧警察署の署員から、侵入者の動きを一時的に封じたりけん制したりする所作を実践で学んだ。 同園は、安全対策の防犯用具の一つにさすまたを配備している。不審者や侵入者に対するため、同署生
白老アイヌ協会主催「アイヌ刺しゅう講座」の受講生による作品展示会が2月10日まで、白老町中央公民館内にあるカフェピラサレで開かれている。 講座は、2022年度アイヌ民俗文化財伝承・活用事業の一環で、昨年7月11~10月31日に川沿生活館で12回にわたって開かれた。 町内で刺しゅうサ
映画「そして僕は途方に暮れる」の監督で苫小牧市出身の三浦大輔さん(47)は29日、苫小牧市内のディノスシネマズ苫小牧(柳町)とシネマトーラス(本町)で舞台あいさつを行う。 映画はKis―My―Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷太輔さん主演。苫小牧を主なロケ地として撮影し、市民のエキストラ
苫小牧電業協会(中村衞会長)は24日、苫小牧市元町の西町下水処理センターで安全パトロールを行った。同センターは下水汚泥処理時に出る「消化ガス」を利用した発電設備の更新作業を進めており、会員7人が市職員と共に工事現場を回った。 この日はケーブルの敷設や資材の搬出が行われ、会員は6種類の検査項
苫小牧工業高校定時制(諸橋宏明校長)は24日、3月に卒業を控えた4年生の課題研究発表会を開いた。機械科3人、建築科5人の計8人が六つの班に分かれ、「ボルダ人形」や木工機関車製作など1年間の取り組みの成果を披露した。 同校は、卒業年次に自分の興味関心に沿った研究に取り組んでおり、延べ約100
苫小牧市錦西町の北洋大学のカフェテリア「ウエステラ」は、大学の冬季休暇のため3月末まで休業している。 「ウエステラ」は昨年9月、同大の旧食堂スペースにオープン。市明徳町の「多国籍フードバル Dream Beach」が運営している。500円前後で食事ができることなどから、開店以降、地域住民も
新型コロナウイルスの感染者が、道内で初めて確認されてから28日で3年を迎える。これまでに道内では感染者が延べ130万人を超え、死者も4300人超と多くの命が失われた。八つの大きな感染拡大の波を繰り返し、経済も大きな打撃を受けた。そんな中、政府は5月8日に新型コロナの感染症法上の取り扱いを「2類相当
道選挙管理委員会は26日、今春の統一地方選実施本部(石塚正寛本部長)を道庁4階に設置した。統一地方選は前半戦と後半戦に分かれる。前半戦は知事選、道議選、札幌市長選、札幌市議選で4月9日が投開票。後半戦は函館、千歳、室蘭など11の市長選、35の町村長選、126の市町村議選で4月23日に投開票される。
北海道教育委員会は26日、道交法反で罰金8万円の略式命令を受けた胆振管内の道立高校の男性教諭(61)を減給10%、1カ月の懲戒処分にしたと発表した。 道教委によると、男性教諭は昨年10月8日、自家用車を運転し、指定速度が時速50キロの札幌市内の道道を91キロで走行した。
◆子ども政策 ○…「いよいよ通常国会がスタート。子ども政策が大きな論点になる」と語るのは自民党道連代表代行の高橋はるみ参院議員。 21日に札幌で開かれた公明党道本部の政経セミナーのあいさつで、通常国会の焦点に触れた。 「いろんな手立てを岸田政権が考えているが、
(28日) 苫小牧 午前10時30分、苫小牧港東港区浜厚真地区複合一貫輸送ターミナル整備事業着工式典(苫小牧東港フェリーターミナル)。午後1時30分、ぷらっとかまくら祭り(ぷらっとみなと市場)。 千 歳 午前10時、市体育協会スポーツ表彰受賞者表彰式(北ガス文化ホール)。午後6時、姉妹
苫小牧市の新明町老人クラブ(石塚東洋雄会長)では、毎週水曜日に新明町総合福祉会館で開いている会員対象の体操会が好評だ。新型コロナウイルス禍で家に閉じこもりがちになっていた会員の健康を案じ、2020年7月に始めた。今では参加者から「私の生きがい」などの声が聞かれるほどになっている。 体操会は
トヨタ自動車は26日、次期社長に佐藤恒治執行役員(53)が昇格するトップ人事を発表した。4月に就任し、6月の定時株主総会を経て代表取締役となる。豊田章男社長(66)は会長に就き、引き続き代表権を持つ。内山田竹志会長(76)は退任する。創業家出身の豊田氏は2009年6月から13年超にわたり社長を務め
全国で相次いだ強盗事件で、東京都狛江市で高齢女性が殺害された強盗殺人事件を含め、昨年10月以降に1都7県で起きた少なくとも14件が同一グループの犯行とみられることが26日、警察庁への取材で分かった。警察当局が実行役三十数人を逮捕していたことも判明。指示役がいるとみて、全容解明を目指す。 同庁
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、政府は27日に対策本部を開き、現行の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」への引き下げを正式決定する。移行時期は大型連休明けの5月8日を予定している。新型コロナの感染拡大から4年目を迎える中、社会経済活動の大幅な緩和につながる転換点とな
出光興産(東京)、北海道電力(札幌)、石油資源開発(東京)=JAPEX=は26日、苫小牧市やその周辺で2030年度までに二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する技術「CCUS」の事業化を目指し、共同検討を始めると発表した。3社は化石燃料を使うエネルギー拠点で、カーボンニュートラル(温室効果ガ
苫小牧市は26日、8月4~6日に開く「第68回とまこまい港まつり」の花火大会の主催者変更について発表した。長く北海道新聞社の社会貢献事業として行われてきたが、今年から市民有志の組織・とまこまい百年花火実行委員会と苫小牧民報社の共催で開催する。 苫小牧漁港付近で行われる花火大会は、1950年
第168回芥川賞・直木賞の受賞作が19日に発表されたが、周囲はあまり盛り上がっておらず拍子抜けしている。両賞ともダブル受賞でインパクトが弱まったか。賞への関心が下がったとは思わないが昔よりも話題にならなくなった。書き入れ時の書店が受賞作家の過去作品を集めたコーナーを設けるなど一生懸命でも本屋に足を
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1853人確認し、16人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては前週の同じ曜日を8日連続で下回った。道内の感染者は延べ130万561人となり、130万人を超えた。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の8人(70代女性、80代
苫小牧市美術博物館は28日から3月12日まで、企画展「生誕100年記念 能登正智展」を開催する。樽前山の四季を描いた木版画や原野、太古の人への思いを表した油彩画をはじめ約130点を展示予定で、学芸員らが設置作業など準備に追われている。 能登正智(のと・まさとし、1922~2001年)は稚内
苫小牧労働基準監督署管内(東胆振1市4町と千歳市)の死亡または4日以上の休業を伴う2022年の労働災害件数(速報値)は、前年比324件増の850件に上り、平成(1989年)以降で最多を更新した。新型コロナウイルス感染に伴う休業が全体の4割を占めており、長引くコロナ禍が大きく響いた。 管内の
苫小牧市東部の3小学校の児童でつくる沼ノ端ちびっこ吹奏楽団Pitter Patter Tooters(ピタパタトゥーターズ)は2月5日、市文化会館で4年ぶりの定期演奏会を開く。「サウンドオブミュージック」やAdoの「新時代」をはじめとする11曲の予定で、入場は無料だ。 苫小牧拓勇小、拓進小
非常に強い寒気が本道上空に流れ込んだ25日、東胆振地域は観測地点全6カ所で一日の平均気温が氷点下10度を下回った。 気象庁によると、同日の平均気温は厚真町で氷点下13・7度、むかわ町穂別が同13・6度、同町鵡川が同13・2度、白老町森野が同12・7度、同町白老が同11・1度、苫小牧市は同1
介護現場における人材不足解消に向け、苫小牧市は2月24日、グランドホテルニュー王子(表町)で介護事業者向けの外国人材採用セミナーを開く。市内の介護現場で働く外国出身者や受け入れ事業所が、準備や雇用後に感じたことなどを座談会形式で発表。出席者に外国人材雇用を具体的にイメージしてもらい、前向きな検討を
高齢者介護や障害者支援、保育など福祉の現場で働くことに関心を寄せる人と、求人中の福祉事業所をつなぐ苫小牧市福祉人材バンクは30日、市民活動センターで福祉職場説明会を開く。市内や近郊で福祉事業を展開する12法人がブースを構え、求人内容や待遇、職場の雰囲気などについて個別に説明する。 同人材バ
JR北海道は26日、降雪と低温による影響で、千歳線や室蘭線などの特急・快速列車を含む列車計362本(午前11時時点)を運休または部分運休にした。 千歳線では札幌―苫小牧・新千歳空港間を通常の8割程度に間引き運転する他、室蘭線は追分―岩見沢間の運行を始発から終日見合わせる。 25日は
白老町議会は、25日に開いた議会運営委員会で、複数の町民から提出されていた町議会の自主解散を求める陳情を全会一致で採択した。陳情は、町民の負担軽減と事務費節減のため3月5日の町長選と同じ日程で町議選を行うよう求める内容。採択後には、小西秀延町議ら10人の町議が松田謙吾議長に自主解散するための決議案
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)は27日から「とっておきの冬ウポポイ」第3弾の企画をスタートさせる。ドローンショーと影絵公演の文化イベントを繰り広げ、この季節ならではのウポポイの魅力を来場者に伝える。 ドローンショーは27~29日と2月3~5日、10~12日の計9日
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)の2年生17人は25日、パラオ共和国のコロール州にあるコロール小学校の児童とオンラインを通じ、英会話で交流した。両国の子どもたちが国境を越え、互いの文化やまちの魅力を紹介し合った。 今回の企画は、国際交流を通して互いの国を身近に感じてもらおうと、国際協力機