H3・4号機、打ち上げ成功 防衛通信衛星、予定軌道に―3機連続「大きな一歩」・JAXA
- 2024年11月5日
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4日午後3時48分、自衛隊の部隊運用で使用する防衛省のXバンド通信衛星「きらめき3号」を搭載したH3ロケット4号機を、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げた。きらめき3号は約分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。 2号機から3機連続の成功とな
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4日午後3時48分、自衛隊の部隊運用で使用する防衛省のXバンド通信衛星「きらめき3号」を搭載したH3ロケット4号機を、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げた。きらめき3号は約分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。 2号機から3機連続の成功とな
【ワシントン時事】米大統領選は5日、投開票が行われる。選挙情報を発信する米フロリダ大学の「選挙ラボ」によると、期日前投票を済ませた有権者は約7800万人で、2020年大統領選の同時期より1000万人以上少ない。互角の接戦を演じている民主党のハリス副大統領(60)と共和党のトランプ前大統領(78)は
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、政治資金規正法違反容疑で告発され、不起訴となった世耕弘成衆院議員の政治団体の会計責任者だった男性について、東京第5検察審査会は4日までに、「悪質性は相当程度高い」として「不起訴不当」と議決した。議決は10月9日付。 一連の裏金事件で、検審の議決
例年11月に暖房器具の事故が急増するとして、製品評価技術基盤機構(NITE)が、本格的な冬の到来を前に器具の点検を呼び掛けている。電気コードの破損や昨シーズンの灯油が入ったままになっていないかなどを確認し、重大事故の未然防止を訴えている。 NITEによると、2023年までの5年間に通知のあっ
苫小牧市社会福祉協議会は10月末、駅前本通り沿いの空き店舗(表町2)にサテライトオフィス「社協ベース(仮称)」を開設した。職員が常駐し、生きづらさや日常生活を送る上で困難を抱える市民らの相談に応じる。地域住民の交流拠点や居場所としても機能させたい考えで、市社協の千寺丸洋総合支援室長は「気兼ねなく、
苫小牧アマチュア社交ダンス連盟(河村好晃会長)は3日、苫小牧市豊川コミュニティセンターで創立30周年記念ダンスパーティーを開催した。市内外から約200人が参加。プロダンサーの華麗な演舞もあり、思い思いに社交ダンスを楽しみながら、節目を盛大に祝った。 パーティーには市内や近郊で活動するダンス
苫小牧市立中央図書館(富田歩美館長)で3日、釧路市出身の直木賞作家桜木紫乃さんのトークライブ「言葉で元気になりた~い。」が開かれた。同館の文化セミナーの一環で、満員の約80人が来場し、桜木さんとフリーアナウンサー大津洋子さんの軽快な掛け合いを楽しんだ。 桜木さんは最新作が出版されるたび「自
苫小牧市勇払の勇武津資料館で9日と16日、クリスマスの壁飾りをテーマにした織物体験教室が開かれる。同館で活動する手織りサークルゆのみが講師を務め、各回2時間で一つの作品を仕上げる。参加無料。対象は小学生以上で定員15人(先着順)。 ヤチダモやサクラ、クルミなどの枝で作った四角いフレームの中
介護の日(11日)にちなみ、苫小牧市内の高齢者介護や医療、福祉などの施設で撮影された「えがおの花咲く写真展」が、柳町のイオンモール苫小牧で開かれている。好物を食べたり、趣味に打ち込んだりといった日常の一こまやイベントを楽しむ様子など、さまざまな笑顔の写真が展示されている。5日まで。 高齢者
正当な理由なく外で刃物を所持していたとし苫小牧署は3日、自称苫小牧市東開町在住の無職の女(75)を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は3日午後2時25分ごろ、同署沼ノ端交番内で刃渡り12センチの果物ナイフを携帯していた疑い。 同署によると、自ら交番を訪れた女は警察官が不在
10月23日(水)▽窃盗 青葉町=JR駐輪場で施錠中の自転車、啓北町=一般住宅車庫で施錠された電動自転車▽公然わいせつ 明野新町=路上で40~50代ぐらいの男がズボンのチャックから陰部を露出 25日(金)▽窃盗 錦岡=学校駐輪場で無施錠の自転車 26日(土)▽窃盗 春日町=共同住宅
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは1、3の両日、社台スタリオンステーション(安平町)へのバスツアーを行った。中央競馬のG1レースなどを制し、引退後に種牡馬生活を送る往年の名馬たちを公開し、道内外の競馬ファンら約180人が撮影などを楽しんだ。 2014年から開いている恒例行事。日本競馬を代
漫画やゲームのキャラクターに装ったコスプレイヤーが苫小牧市内に集まり、2日から繰り広げられたイベント「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が3日、閉幕した。コスプレイヤーたちは期間中、苫小牧港や公園、神社などさまざまなロケーションで撮影を楽しんだ。 今年の撮影エリアは、グランドホ
苫小牧市はMICE(マイス、国際的な会合の総称)誘致のPR動画を作成した。市の公式ホームページやユーチューブで公開しており、今年度中にマイス専用のホームページを立ち上げて紹介する計画も。市は「検索するとヒットするようなことからできれば。研修旅行などで(苫小牧に)来たいと思ってもらえるよう、アクセス
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、8月の輸出入総額は前年同月比25・4%減の725億4600万円で、3カ月連続で前年実績を下回った。市内製油所が4年に1度全装置の運転を止めて行う、大規模定期補修工事シャットダウンメンテナンスに伴い、原油・粗油の輸入が全減した影響で、輸出か
苫小牧から一度だけ米国本土へ行った。社用で赴き、カリフォルニアなど西部の3州に滞在した。ある日は飛行機を使って移動もしたが、バスに乗ってルート66を数百キロ動く道行きがあり、その広さに面食らった。直近なら人口3億2000万人が日本の国土の25倍の土地に暮らす超大国の一端に触れた思い出だ。
苫小牧市を拠点に活動する歌手立花美樹さんの北海道観光大使就任を記念した歌謡祭がこのほど、市文化会館で開かれた。北海道にちなんだ自身のオリジナル曲や民謡をはじめ、バラードや演歌を歌唱し、約350人の観客を魅了した。 立花さんは、2000年の有珠山噴火の被災地を応援するために02年に発表した「
苫小牧市子ども・若者支援地域協議会(野見山慎一会長)の実務者会議が10月29日、市民活動センターで開かれた。構成団体・機関から約40人が出席して講演に耳を傾け、子どもや若者の健全育成には立場を超えた地域ネットワークが大切になることを再確認した。 同協議会は、不登校、ひきこもり、生活困窮など
福祉系の仕事に就く母の姿を見て、人の役に立ちたいと考えるようになり、6月から苫小牧市内の病院に勤めています。医療事務を担当し、仕事には最近ようやく慣れてきた感じです。 体を動かすことが好きで、球技が得意。バスケットボールをずっと続けています。母校の部活動に時々参加することがあり、後輩の大会
アイヌ民族文化財団(札幌市)は「文化の日」の3日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を無料開放した。伝統芸能上演や刺しゅう、木彫、弓矢、ムックリ(口琴)、調理などの文化体験を敷地内の各所で繰り広げ、来場者数は昨年を439人上回る7131人(速報値)となった。ゲート前には開場前から長蛇の列ができ、
白老東高校(大木康弘校長)は1日、1年生が町内の大町、社台、JR白老駅北地区の商店などを取材し、地域活性について考えるフィールドワークを実施した。同校の総合的な探究の時間の一環で、学習成果はスライドにまとめ、12月に校内で発表する。 生徒たちは6人ほどでつくる10班に分かれて行動した。各班
白老町の民族共生象徴空間の中核施設・国立アイヌ民族博物館が17日まで開催している第9回特別展「驚異と怪異―想像界の生きものたち」の来場者が2日、1万人を達成した。節目の来場者は、札幌市から両親と初めて訪れた札幌北九条小学校2年の丸亀立樹君(8)。佐々木史郎館長から笑顔で記念品を受け取った。
安平町の早来学園(網代健男校長)は1日、公開研究会と授業の地域公開を兼ねた催し「はやきたスタディフェスティバル」を同学園で開いた。道内各地の教職員と保護者が約250人参加。教職員による分科会や授業参観を行い、児童生徒の教育に関して関係者が情報を共有し、知識を広げた。 同学園の教育実践を教育
むかわ町の穂別中学校(川本健二校長)は1日、「インタビュー・フォーラム」を同校体育館で開いた。1~3年生48人が8グループに分かれて地域で働く人たちの話を聞き、質問やグループディスカッションをして自分の将来について考えた。 仕事を通じてまちづくりに参画する人の体験談から将来の自分を想像し、
2024年度白老町定例表彰式・白老町文化賞・スポーツ賞表彰式(町、町教育委員会主催)が3日、町大町のしらおい経済センターで行われた。定例表彰には町政、町内会活動、保健衛生、防災などの分野でまちづくりに貢献した14個人9団体、文化・スポーツ賞には長年の指導や全国・全道大会で顕著な活躍をした7個人3団
苫小牧市の東地区に2015年8月に開店した。店名は、同店のオーナーお気に入りの京都のそば店の名から「インパクトがある」と決めた。 八木沼智宏(ちひろ)店長(42)は「いつも変わらぬ味の安定と、昼時にお待たせすることのないよう心掛けています」と話す。 道内では唯一、後志管内黒松内町で
政府は3日付で2024年秋の叙勲受章者を発表した。東胆振では、地方自治や消防、防衛などの分野で功績、功労があったとして10人が受章した。日高管内の8人、登別市の1人にも授与された。旭日双光章地方自治功労元苫小牧市議会議員苫小牧市宮の森町2の24の21西野(にしの) 茂樹(しげき)さん(
道と胆振総合振興局主催の「胆振東部3町応援フェスタ」が3日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎前庭で開かれた。胆振東部地震の発生から6年目の晩秋。厚真、安平、むかわ3町の被災地が特産品を販売。復旧・復興をアピールした。 2024年度胆振東部地震復旧・復興支援事業として開催。「発災から6年が経過
日本政策金融公庫札幌支店は、2024年7~9月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中小企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は、前期(24年4~6月期)から12.7ポイント上昇して9.8となり、プラス水準に転じた。同
(10月26日~11月2日) ◇第50回衆院選、道9区は山岡氏4選(10月27日) 第50回衆院選は投開票され、道9区(胆振・日高管内)は立憲民主党の前職山岡達丸氏(45)が10万6007票票を獲得して4回目の当選を果たした。自民党新人の松下英樹氏(34)は6万2328票、共産党新人の立野