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- 2025年1月31日
「早いですね」―。2018年9月6日の胆振東部地震で、両親と祖母の3人を亡くした厚真町職員の中村真吾さん(45)は今の心境を率直に語った。昨年までは産業経済課に、今年1月から教育委員会に所属。担当する業務が山ほどあり、「立ち止まっていなかったから逆に良かった」。厚真町の復興、発展を願いながら歩んで
「一瞬声が出た後は言葉にならなかった」。厚真町の米農家、末政知和さん(26)はかつて豊かな稲穂を実らせた水田があった場所に立ちながら、1年前を振り返った。 大きな揺れの後、食器が散乱する自宅を飛び出し、毎日通う幌内の水田へ。目の前の田んぼには大量の土砂が流れ込み、農業機械も土の中。あまりの
1998年に来日後、新潟県でのALT(外国語指導助手)勤務を経て2004年に十勝管内新得町へ赴任。07年に来苫して以来、市内の全小中学校で指導してきた。 14年間暮らす苫小牧については「人々がみんな親切で、公園も多く暮らしやすい街」と大絶賛。苫小牧の自然をこよなく愛し、樽前山でハイキングを
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道に今季5人が入団した。代表選考合宿に参加していた選手たちもチーム練習に戻り、ハードな練習に取り組んでいる。「初年から結果を」と闘志を燃やす新入団選手に話を聞いた。随時掲載。 ―競技を始めたきっかけは。 4歳くらいのころ、気付いたらアイ
「マスク着用が個人の判断となり、観光客はもっと増えてくる」―。苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場の運営組合代表理事で、飲食店を営む上原正大さん(39)は期待する。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたこの3年余り。厳しい経営環境を余儀なくされたが、2022年度は回復傾向で、「国内客は『コロナ
信念を持ち、社会に参画することこそが「大人」―。 町内会役員や民生委員児童委員、男女平等参画に取り組む市民団体のメンバー、住民有志の見守り組織「おせっかいおじさん・おばさんの家」の発起人…。さまざまな立場でより良い地域の在り方を考え、実践し、発信し続けてきた経験から、そう確信