「責任ある市政担いたい」 登別市長選 小笠原氏5選
- 2024年7月22日
任期満了に伴い、21日に告示された登別市長選は、現職の小笠原春一氏(57)=無所属=以外に立候補の届け出がなく、無投票で5期目の当選が決まった。無投票当選は2012年の2選目以来4期連続。小笠原氏は「市民の皆さんと共に責任ある市政を担いたい」と決意を表明した。 午前9時すぎ、市中央町のらい
任期満了に伴い、21日に告示された登別市長選は、現職の小笠原春一氏(57)=無所属=以外に立候補の届け出がなく、無投票で5期目の当選が決まった。無投票当選は2012年の2選目以来4期連続。小笠原氏は「市民の皆さんと共に責任ある市政を担いたい」と決意を表明した。 午前9時すぎ、市中央町のらい
白老町と白老町教育委員会は8月2日から、町民の健康寿命延伸を目的に、シニア向け無料運動教室「元気まち健康キャラバン」を町内12施設を会場に開始する。主な対象を60歳以上とし、専門職の指導を受けながら、体をほぐしたり筋力を付けたりする運動を1時間程度できる場。町の担当者は「体を動かす習慣を身に付けて
北海道出身のお笑いコンビ「アップダウン」の竹森巧さん(46)と白老町竹浦のシンガー・ソングライター吉井さつきさん(23)の音楽イベント「愛ライブ白老フェスタ」が21日午後3時から、町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 NPOしらおい創造空間「蔵」主催。 竹森さんは、お笑い活動
安平川下流で国の飲用水の暫定目標値を超えるPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が検出された問題で、安平町は19日、上流の3浄水場で実施中の水質検査結果が同目標値を大幅に超え、給水停止など水道利用に影響が出る場合は説明会を開催する方針を明らかにした。及川秀一郎町長は「検査結果によって、原因場所の
第4期安平町町民自治推進委員会(三浦一委員長)は18日、任期(2022年7月14日から24年7月13日)中の審議で委員から出たまちづくり条例や町民参画条例の見直しなどに関する要望を、2項目6事項にまとめ、提言書として及川秀一郎町長に提出した。 提言書には、「子どもにやさしいまち」の理念に基
6月24日にむかわ町穂別福山の国道274号のモトツトンネルで自衛隊車両と大型バスが正面衝突し、1人が死亡した事故を受け、苫小牧署や町、町交通安全推進協議会、道開発局は17日、事故現場付近で旗の波作戦を実施した。27人が参加して、約20分間、道路沿いに立ち、交通事故防止を呼び掛けた。 町では
任期満了に伴う登別市長選は21日、告示される。投開票は28日。これまでのところ5選を目指す現職小笠原春一氏(57)=無所属=以外に立候補の動きはなく、4期連続の無投票当選となる公算が大きい。 小笠原氏は登別市出身、1989年東京農業大学卒。会社役員を経て2008年に市長選に出馬し、新人同士
安平町追分地区でワイン事業を進める自動車部品製造のダイナックス(千歳市)は18日、町追分柏が丘の社有地で、「(仮称)安平ダイナックスワイナリー」の地鎮祭を行った。同社や町、施工会社など関係者27人が出席。神事を執り行い、2025年9月に完成を予定する建物の新築工事の安全を祈願した。 神事で
第44回全日本バレーボール小学生大会全国大会に初出場を決めた安平町の早来アクティブバレーボール少年団が18日、厚真町役場を表敬訪問した。小学3~6年生の選手11人が宮坂尚市朗町長と対面。「目標は全国優勝」と力強く宣言した。 同少年団の団員は、千歳市や安平町などの児童14人。新ひだか町で6~
白老町末広町の書家、佐藤政憲(雅号=翔雲)さん(78)の個展「絵と書と写真展」が21日まで、しらおい創造空間「蔵」で開かれている。会場には2022年以降に手掛けた書画や旅先で映した風景写真などが約30点並ぶ。 佐藤さんは30代で書道を始め、1985年に書道研究一葦(いちい)会を結成。白老や
登別マリンパークニクス(登別市登別東町)は20日から、水槽に見立てた大型スクリーンに、自分で色を塗ってデザインした魚を泳がせることができるサービス「ここうみ」を始める。 スクリーンは高さ2メートル、幅8メートル。エイ、クラゲ、クマノミ、アザラシなど7種類が泳いでおり、スクリーン前に設置した
道内で保育園や幼稚園を運営する浅利教育学園グループ(浅利健自理事長、本部札幌市)は18日、系列の全13園を対象に地域の食材を給食に活用する食育プログラムをスタートさせた。第1弾の食材は白老牛。カレーに調理し、白老町、苫小牧市、札幌市の9園で提供した。23日には札幌の4園で実施し、2日間で園児996
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)3年生の女子生徒2人が、穂別地区の特産品の一つ、カンロ(アジウリ)の規格外品を使用したアイスクリーム「穂別カンロアイス」を開発した。冷菓の製造販売などを手掛ける札幌市の企業と共同で完成させ、21日に穂別地区で開かれる第41回町穂別流送まつりで販売し、町民に広くアピ
安平川から発がん性が指摘されるPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を超えて検出されたと道が発表したことを受け、安平町は原因追究と安全確保に向けた対応を進めている。16日は町民らに飲用水を提供している町内3カ所の浄水場で水質検査を行った。
安平町の追分中学校(三品秀行校長)は、町追分本町の追分ふれあいセンターい・ぶ・きで「美術授業作品展」を初めて開催している。全校生徒52人が制作した約100点の作品が展示されている。24日まで。 同校で4月から美術を教える時間講師の山崎正明さん(67)=北広島市在住=が、生徒の作品を地域住民
白老町栄町1の飲食店「牛の里」(大塚雄裕代表)は20日午前10時から、同店に隣接する約1000平方メートルの庭で「庭びらき」を行う。白老牛バーガー(700円)を限定100個販売するほか、町内の飲食店が出店して軽食などを提供する。 庭は約10年前に空知管内月形町の庭園デザイナー梅木あゆみさん
むかわ町の穂別ふれあい公園と穂別リバーサイドパークで20、21両日、第41回町穂別流送まつり(同まつり実行委員会)が開催される。原木流送を模した名物の全道人間流送競技と丸太切り競技のほか、よさこいソーランの演舞や花火大会などイベントが企画されており、実行委は大勢の来場を呼び掛けている。 2
白老中学校(前田道弘校長)は17日、薬物乱用防止教室を校内で開き、2年生41人が薬物の危険性などを学んだ。 講師は白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)のメンバーで薬物乱用防止教育認定講師の資格を持つ戸田克利さん(53)。薬物の種類や体への影響を、映像を使って分かりやすく説明した。
むかわ町の穂別小学校(新谷隆校長)と穂別中学校(川本健二校長)、穂別高校(岩瀬均校長)は16日、小中高連携ボランティア清掃として、鵡川周辺の清掃活動を行った。室蘭開発建設部鵡川沙流川河川事務所と町穂別河川愛護組合が毎年7月の河川愛護月間に合わせて行う河川敷の清掃に参加。3校の児童生徒が異なる年齢の
白老町唯一のカフェバーとして夜間も自家焙煎(ばいせん)コーヒーを提供している町大町3の「KAISER(カイザー)」。町内在住の飯島健さん(41)が1人で切り盛りし、お年寄りから働き盛りの若者や学生まで幅広い世代が集う。現在の経営形態になったのはコロナ禍がきっかけだったが「夜の喫茶店というイメージが
白老町は20、21両日の午前10時~午後3時、「しらおいポロトミンタラフェスティバル2024」を町若草町のJR白老駅北観光インフォメーションセンター(ポロトミンタラ)で開く。アイヌ文化クイズ大会やムックリ(口琴)選手権などを繰り広げる。 地域のにぎわい創出や観光客の回遊性向上などを目的とし
ペットと一緒に宿泊できる白老町虎杖浜の温泉宿「たらこ湯」は13、14両日、5月の開業以来初のイベント「温泉を深掘るオフ会」を開いた。13日は温泉ソムリエの高野紀康さん(49)が「ようこそ温泉沼へ」の演題で講話したほか、地域情報サイト運営者との対談などを行った。 SNSなどの呼び掛けに応じた
安平町の小中一貫義務教育学校、早来学園(網代健男校長)は16日、9年生(中学3年生相当)47人が大人と協働でまちの課題解決を考える「まちづくり学習」を行った。6月から▽子どもにやさしいまちづくり事業▽まなびお利用促進▽障害者福祉▽防災―の4グループに分かれて学び、同日はプロジェクトを実践した。
安平町追分地区の商店主らでつくる「おいわけ商人(あきんど)会」は20日、町追分本町の北海道銀行追分支店で初のイベント「まがりビアガーデン」を開く。ビール(500円)やハイボール(400円)からソフトドリンク(同)まで幅広い飲み物が楽しめる。 時間は午前11時~午後7時。町内の事業者6店が出
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は、町内在住の外国人が困り事を抱えた時に支援するネットワーク「スマイル・コネクト・白老(SCS)」を発足させ、21日に町中央公民館で開く催事「チャムチャム・ザ・ワールド」から本格始動する。外国人と町民が海外料理の試食や防災学習を通じて交流する場で、田
むかわ町大原の法城寺で15日、イベントや飲食を楽しみながら防災について考える「HOJOフェス」(同実行委員会主催)が開かれた。地域住民など約600人(主催者発表)が訪れ、お笑いライブやキッチンカーのグルメを楽しみ、スタンプラリーやアンケートを通じて防災意識を高めた。 会場では、煙体験やメガ
厚真町の厚真神社で12、13両日、「第5回鎮守の杜(もり)マルシェ」(同実行委員会主催)が開かれた。ハンバーガーや唐揚げなどを販売するキッチンカーが出店したほか、子ども縁日やけん玉体験などが行われ、来場者は夏のひとときを楽しんだ。 同マルシェは2022年から年1~2回開催されている。今回は
第16回あびら夏!うまかまつり実行委員会は、安平町早来北進のときわ公園で6、7両日に開いた同まつりの来場者数が約1万8000人だったと公表した。前年より1万1000人減り、「期間中の降雨が影響した」と分析している。 内訳は6日が1万2000人、7日が6000人。6日は午前中に雨が降ったが午
白老町萩野39の国道36号沿いに、はりきゅう整骨院ボディーエイトが開業し、高齢者の利用が広がっている。圓成一生院長(50)は「地域に根差した整骨院でありたい」と話す。 老化に伴うフレイル(虚弱)や筋肉、骨の衰えからくる運動器症候群の予防を目的に、鍼灸(しんきゅう)とリハビリによる施術「はり
白老町東町の鹿野塗装(鹿野広克社長)は13日、地域貢献として町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館の基礎部分をボランティアで塗装した。同資料館駐車場の白線も引いた。 社員7人が早朝から集まり、はけとローラーを使った手作業で正午までに終えた。晴天に恵まれ、当初予定した2日間の日程より早く終えられた