• JR北の維持困難 線区実証事業支援も 道議会地方路線 問題特別委
    JR北の維持困難 線区実証事業支援も 道議会地方路線 問題特別委

       道議会北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)が12日開かれ、道は「国におけるローカル鉄道再構築事業」(2022年7月提言)の概要を説明した。同事業は「鉄道事業者と沿線自治体の共創を促し、持続可能性と利便性の高い地域公共交通に再構築するため関係者の合意形成を支援するもの」で、協議会の運営

    • 2023年1月13日
  • 市文化交流 センター講座 子どもらがダンス
    市文化交流 センター講座 子どもらがダンス

       苫小牧市文化交流センターは7~9日、「冬休み子どもヒップホップジャズダンス講座」を施設内で開いた。市内の小学1~4年生34人が受講。3日間で1曲の振り付けを覚え、9日は保護者の前で練習の成果を披露した。  毎年夏と冬に開いている。今回は市川沿町のダンススタジオ「NO STYLE」の4人組ダンス

    • 2023年1月13日
  • 市社協に寄付
    市社協に寄付

       ひかり幼稚園、 ひかりの国幼稚園  苫小牧市光洋町のひかり幼稚園は1万9267円を、同市糸井のひかりの国幼稚園は5万1777円を、このほど市社会福祉協議会に寄付した。両園とも昨年のクリスマス礼拝で集まった善意。 いきいきクラブ柏木わかば会  苫小牧市のいきいきクラブ柏木わか

    • 2023年1月13日
  • インボイス10月開始 苫税務署周知に力 全道で申請まだ5割強 
「登録済ませた」「動向見てる」さまざまな声 
    インボイス10月開始 苫税務署周知に力 全道で申請まだ5割強 「登録済ませた」「動向見てる」さまざまな声 

       消費税額を8%、10%の税率ごとに分類して記載するインボイス(適格請求書)の10月導入を前に、税務署は制度の周知に力を入れている。インボイス発行が求められる事業者は税務署への事前登録を必要とするが、対象者の申請数は道内でまだ5割程度。10月から発行を予定する事業者の申請は原則3月末を期限としており

    • 2023年1月12日
  • CN達成へ省エネ推進に力 トヨタ北海道 北條社長が来社
    CN達成へ省エネ推進に力 トヨタ北海道 北條社長が来社

       トヨタ自動車北海道の北條康夫社長は11日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ、CN)達成に向け、省エネをさらに推進しようと今月、工場内に「ESCO(えすこ)道場」を開設したことを明かし、「『みんなの省エネ』を合言葉に、人材育成に力を入れる」と述べた。

    • 2023年1月12日
  • 道内4694人感染 XBB.1初確認 胆振は404人
    道内4694人感染 XBB.1初確認 胆振は404人

       道などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4694人確認し、23人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を3日ぶりに上回った。道内の感染者は延べ126万9511人となった。また、札幌市はオミクロン株の派生型「XBB.1」の感染者を1例確認したと発表した。道内での感染確認は

    • 2023年1月12日
  • 大学共通テストへ受験生ラストスパート
 苫小牧
    大学共通テストへ受験生ラストスパート  苫小牧

       大学入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが14、15の両日、全国679会場で行われる。大学入試センター試験に代わって導入され、3年目。直前講習などを実施中の学習塾関係者から「難易度は下がらない」との声も聞かれる中、受験生たちは新型コロナウイルスやインフルエンザ対策に細心の気を配りながらラス

    • 2023年1月12日
  • 苫小牧スケートまつり滑り台制作始まる
自衛隊着任式
    苫小牧スケートまつり滑り台制作始まる 自衛隊着任式

       苫小牧市若草町の中央公園で来月4、5日に開催される「第57回苫小牧スケートまつり」の準備作業が始まった。雪像の制作に毎年協力している陸上自衛隊第73戦車連隊(恵庭市)が11日、会場に到着し、目玉となる巨大滑り台の足場作りにさっそく着手した。約3週間後の開幕までに同連隊の約60人と、雪を運搬する第7

    • 2023年1月12日
  • 10日の大雪で運休、3200人に影響
JR北海道
    10日の大雪で運休、3200人に影響 JR北海道

       JR北海道は11日、小樽市を中心とした10日の大雪により、函館、千歳両線で札幌発苫小牧行き普通列車など計10本が運休または部分運休し、3200人に影響したと発表した。

    • 2023年1月12日
  • 新規高卒者内定率、道内最高の89.1%
苫小牧職安
    新規高卒者内定率、道内最高の89.1% 苫小牧職安

       苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を3月に卒業する新規高卒者の昨年11月末時点の就職内定率は89・1%だった。前年同月比0・4ポイント減だが、道内20カ所の公共職業安定所では最高。有効求人倍率は2・05%で、統計が残る2001年以降で最も高い値となっ

    • 2023年1月12日
  • 北大苫研究林で動植物観察
15日 道自然観察協
    北大苫研究林で動植物観察 15日 道自然観察協

       自然観察指導員でつくるボランティア団体の北海道自然観察協議会は15日、真冬の動植物の観察会を苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で開く。  参加希望者は午前10時までに同研究林駐車場に集合。自然観察指導員の案内と解説で、野鳥や樹木の新芽、雪に残る動物の足跡などを見つけながら林内を巡る。終了は正午ご

    • 2023年1月12日
  • 苫小牧市立地適正化計画案
住民説明会開く 来月から意見公募
    苫小牧市立地適正化計画案 住民説明会開く 来月から意見公募

       苫小牧市は10日、のぞみコミュニティセンターで市立地適正化計画案の住民説明会を開いた。地域住民が参加し、計画案の内容に理解を深めた。  説明会で担当の市職員は、人口減少を背景とした持続可能なまちを目指し、JR苫小牧駅周辺を「都市機能誘導区域」とし、その他の市街地を「居住誘導区域」と「一般居住

    • 2023年1月12日
  • 過去最多161万人来場 3年ぶり「ミュンヘン・クリスマス市」
    過去最多161万人来場 3年ぶり「ミュンヘン・クリスマス市」

       昨年12月25日に閉幕した「第21回ミュンヘン・クリスマス市」(札幌市、札幌観光協会など主催)の来場者数は、過去最多の161万2000人に上った。主管する実行委員会が発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止され、3年ぶりに復活したイベントが人気を博した。  札幌市中央区の大通公

    • 2023年1月12日
  • 組合員数31万人 1万人減 組織率は横ばい16・7%
22年道内労組基礎調査
    組合員数31万人 1万人減 組織率は横ばい16・7% 22年道内労組基礎調査

       道は、厚生労働省が実施した2022年労働組合基礎調査(22年6月30日現在)結果の道内分を公表した。道内の労組は2836組合、組合員数は31万83人だった。前年に比べ38組合(1・3%)減少し、組合員数も1万494人(3・3%)減った。一方、全労働者に占める推定組織率は横ばいの16・7%だった。

    • 2023年1月12日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (11日)  ◇新年あいさつ▽アレフ管理本部広報担当、渡辺大介氏▽道路建設代表取締役社長、宮崎健悟氏▽同本店本店長、今野顕氏▽同営業部課長、阿部三郎氏▽苫小牧市消防団団長、新谷新一氏▽同副団長、伊東博之氏▽同副団長、高昭彦氏▽同副団長、西村哲氏▽同団本部本部長、福井洋幸氏▽盛興建設代表取締役

    • 2023年1月12日
  • ネイパル不祥事受け 組織改革プラン策定へ 道議会文教委
    ネイパル不祥事受け 組織改革プラン策定へ 道議会文教委

       道立青少年活動支援施設ネイパルの指定管理者選定を巡る不祥事を受け、年度内の策定を目指す北海道教育庁組織改革プラン(案)について、道教委は11日の道議会文教委員会(吉川隆雅委員長)で概要を説明した。コンプライアンス(法令順守)の確保とガバナンス機能の強化で風通しのよい職場づくりを目指し、2023~2

    • 2023年1月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時、寄付採納。午後6時30分、千歳建設業協会新年交礼会(ベルクラシックリアン)。 恵 庭 午後4時、市重層的支援およびケアラー支援検討会(市民会館)。 白 老 午前10時30分、日総代表取締役来庁。午前11時40分、苫小牧砂防

    • 2023年1月12日
  • 工作やプラネタリウム楽しむ 市科学センターで夜間開館
    工作やプラネタリウム楽しむ 市科学センターで夜間開館

       苫小牧市科学センターは6日、通常の開館時間では利用できない人のために「夜間開館」を行った。145人が来場して工作やプラネタリウムなどを楽しみ、科学に関心を高めた。  午後5時までの開館時間を同8時半まで延長する取り組みで、夏休みと冬休みに年2回行っている。  子どもを連れた家族などが訪

    • 2023年1月12日
  • 市立中央図書館に図書寄贈 苫小牧地方法人会
    市立中央図書館に図書寄贈 苫小牧地方法人会

       苫小牧地方法人会はこのほど、苫小牧市立中央図書館に図書11点(約10万円相当)を寄贈した。  同会は社会貢献の一環で2010年度に点字用紙、11年度から図書を寄せており、寄贈は14回目。今年度は同館の希望を受け、利用の見込まれる大活字本7点と視覚障害者用のデジタル録音図書4点にした。

    • 2023年1月12日
  • 文化芸術振興基金に寄付 チャリティー陶芸展の収益金 苫小牧陶芸協会
    文化芸術振興基金に寄付 チャリティー陶芸展の収益金 苫小牧陶芸協会

       苫小牧陶芸協会(山上孝行会長)はこのほど、市内で昨年11月に開いたチャリティー陶芸展の収益金から1万円を苫小牧市民文化芸術振興基金に寄付した。  同協会は、市内での美術館建設を求めて2002年に寄付を始め、市美術博物館開館後は同振興基金に善意を寄せている。寄付金には会員の作品を展示即売する同

    • 2023年1月12日
  • 苫小牧でロケ「そして僕は途方に暮れる」舞台あいさつ
映画監督の三浦大輔さん
    苫小牧でロケ「そして僕は途方に暮れる」舞台あいさつ 映画監督の三浦大輔さん

       苫小牧市出身の映画監督三浦大輔さん(47)は10日、シネマトーラスとディノスシネマズ苫小牧で、市内を主なロケ地とした新作映画「そして僕は途方に暮れる」(13日全国公開)の舞台あいさつを行った。両館に市民ら計200人が来場。先行上映会の後、三浦さんによる撮影秘話などに耳を傾けた。  同作は三浦さん

    • 2023年1月11日
  • 防火願い3年ぶり披露 苫小牧市消防出初め式(動画あり)
    防火願い3年ぶり披露 苫小牧市消防出初め式(動画あり)

       苫小牧市主催の2023年消防出初め式が11日、苫小牧市民会館で行われた。約500人の来場者が見守る中、消防団員でつくる消防まとい隊(伊東博之隊長)が防火の願いを込めて、3年ぶりに伝統演技を繰り広げた。  会場で隊員らは重さ12キロのまといを力強く振り、伝統の木やり唄を響かせた。また、12人が

    • 2023年1月11日
  • 氷像制作大詰め
千歳・支笏湖氷濤まつり「勉強会」
    氷像制作大詰め 千歳・支笏湖氷濤まつり「勉強会」

       「2023千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」の開幕を28日に控え、会場の園地駐車場(千歳市支笏湖温泉)では氷像制作が大詰めを迎えている。高さ約13メートルに上る「ブルータワー」をはじめ約30基の氷像への散水は昨年末から始まり、徐々に形ができてきた。10日は現場で「勉強会」があり、支笏湖まつり実

    • 2023年1月11日
  • 苫小牧絵手紙の会が恒例の年賀展
13日まで
    苫小牧絵手紙の会が恒例の年賀展 13日まで

       苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は13日まで、苫小牧市役所1階ロビーで「全国絵手紙年賀展」を開いている。今年の干支(えと)の「卯」をモチーフにした色鮮やかな絵はがきなど約180点が並ぶ。  25年ほど前から続く新春の恒例行事。会員の作品のほか、鈴木会長宛てに全国の友人から届いた絵はがきも展示

    • 2023年1月11日
  • 事業継続・創業を支援 市中小企業振興計画案まとめる
    事業継続・創業を支援 市中小企業振興計画案まとめる

       苫小牧市は、地元中小零細企業の活性化を目指した第2次中小企業振興計画案をまとめた。2023年度から5年間を期間とし、新型コロナ対策と社会経済活動を両立させるウィズコロナ時代を生き抜く事業継続、創業の支援に取り組む。市は、現在実施中のパブリックコメント(意見公募)を経て今年度末までに成案化する。

    • 2023年1月11日
  • 大雪で列車運休相次ぐ
JR函館・千歳線 空の便も一部欠航
    大雪で列車運休相次ぐ JR函館・千歳線 空の便も一部欠航

       小樽市を中心とした10日の大雪の影響で、JR北海道は11日も函館、千歳両線の一部が運休した。同日午前7時半現在で、札幌発苫小牧行き普通列車など10本が運休、部分運休となった。  10日は苫小牧発ほしみ行き普通列車の苫小牧―札幌間が運休したほか、快速エアポートなど97本が運休または部分運休し、

    • 2023年1月11日
  • 道内1709人感染 2日連続前週下回る 胆振は130人
    道内1709人感染 2日連続前週下回る 胆振は130人

       道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1709人確認し、9人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ126万4032人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の5人(80代男性3人、90代女性、100歳代女性

    • 2023年1月11日
  • イオン北海道2年連続売上高首位
21年度の道内スーパー、2位コープさっぽろ
    イオン北海道2年連続売上高首位 21年度の道内スーパー、2位コープさっぽろ

       帝国データバンク札幌支店は、2021年度の道内スーパーストア売上高ランキングを発表した。イオン北海道(札幌市)が前期比0・7%増の3407億9600万円を計上し、2年連続で首位を堅持した。上位5位までは前年から順位の変動はなかった。  2位はコープさっぽろ(札幌市)で前期比1・7%増の321

    • 2023年1月11日
  • アクティブレンジャー募集 道地方環境事務所
    アクティブレンジャー募集 道地方環境事務所

       北海道地方環境事務所は、国立公園などの保護地域内の巡視、利用者指導や保全活動を担うアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)と希少種保護増殖等専門員を募集している。  アクティブ・レンジャーの募集は9人で▽稚内自然保護官事務所(礼文担当)▽同(利尻担当)▽大雪山国立公園管理事務所▽上士幌管理官

    • 2023年1月11日
  • 22年道内企業倒産5年ぶり増加に
民間信用調査機関 コロナ関連4割
    22年道内企業倒産5年ぶり増加に 民間信用調査機関 コロナ関連4割

       帝国データバンク札幌支店は、2022年(1~12月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年比50件(35・5%)増の191件となり、5年ぶりに増加に転じた。負債総額も73・9%増の305億5800万円となり、3年ぶりに前年を上回った。  新型コロナウイルス関連倒産は75件発生。全体の3

    • 2023年1月11日