大学共通テストへ受験生ラストスパート 苫小牧
- 2023年1月12日
大学入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが14、15の両日、全国679会場で行われる。大学入試センター試験に代わって導入され、3年目。直前講習などを実施中の学習塾関係者から「難易度は下がらない」との声も聞かれる中、受験生たちは新型コロナウイルスやインフルエンザ対策に細心の気を配りながらラス
大学入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが14、15の両日、全国679会場で行われる。大学入試センター試験に代わって導入され、3年目。直前講習などを実施中の学習塾関係者から「難易度は下がらない」との声も聞かれる中、受験生たちは新型コロナウイルスやインフルエンザ対策に細心の気を配りながらラス
苫小牧市若草町の中央公園で来月4、5日に開催される「第57回苫小牧スケートまつり」の準備作業が始まった。雪像の制作に毎年協力している陸上自衛隊第73戦車連隊(恵庭市)が11日、会場に到着し、目玉となる巨大滑り台の足場作りにさっそく着手した。約3週間後の開幕までに同連隊の約60人と、雪を運搬する第7
JR北海道は11日、小樽市を中心とした10日の大雪により、函館、千歳両線で札幌発苫小牧行き普通列車など計10本が運休または部分運休し、3200人に影響したと発表した。
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を3月に卒業する新規高卒者の昨年11月末時点の就職内定率は89・1%だった。前年同月比0・4ポイント減だが、道内20カ所の公共職業安定所では最高。有効求人倍率は2・05%で、統計が残る2001年以降で最も高い値となっ
厚真町の冬を盛り上げる一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」(大会実行委員会主催)が15日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年、一昨年と中止になり、3年ぶりの開催。道内の職域、レクリエーションチームなど30チームが白熱した戦いを繰り広げる。
厚真町で15日に開催される「あつま国際雪上3本引き大会」の組み合わせ抽選会が10日、町商工会館で行われた。大会実行委員会のメンバーが立ち会い、出場30チームの予選リーグの内訳が決まった。 予選は10ブロックに分かれて実施。3チームによるリーグ戦を行い、各ブロック上位2チームが決勝トーナメン
むかわ町は、ふるさと納税の返礼品に、ハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の等身大レプリカを新たに加えた。同町穂別地区で発掘されたむかわ竜の全身骨格は全長約7・5メートルあり、等身大レプリカがもらえる寄付額は8000万円と莫大(ばくだい)だが、「恐竜の町」をア
白老町は11日、消防出初め式を町中央公民館で開き、消防団活動に協力する企業や永年勤続の消防団員らを表彰した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き規模を縮小し、屋内の表彰式のみ行った。 式には関係者ら約80人が参列した。戸田安彦町長は「まちの消防職、団員は地域防災の中核を担ってい
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は15日午前11時から、町中央公民館で巨大エア遊具のスポーツ体験「チャレフェス」とアイヌ文化などに触れる「シノッ・チャレ」を初めて開く。参加無料。 チャレフェスでは、直径4メートルのダーツ台に専用のサッカーボールなどを当て合計得点の高さを競う
白老町環境審議会(中野嘉陽会長)の2022年度2回目の会合が10日、白老町役場で開かれた。年度内に策定を目指す町再生可能エネルギー導入計画など、町から諮問を受けた3項目について委員に意見を求めた。 議題は同計画のほか、町自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例、登別市と白
自然観察指導員でつくるボランティア団体の北海道自然観察協議会は15日、真冬の動植物の観察会を苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で開く。 参加希望者は午前10時までに同研究林駐車場に集合。自然観察指導員の案内と解説で、野鳥や樹木の新芽、雪に残る動物の足跡などを見つけながら林内を巡る。終了は正午ご
苫小牧市は10日、のぞみコミュニティセンターで市立地適正化計画案の住民説明会を開いた。地域住民が参加し、計画案の内容に理解を深めた。 説明会で担当の市職員は、人口減少を背景とした持続可能なまちを目指し、JR苫小牧駅周辺を「都市機能誘導区域」とし、その他の市街地を「居住誘導区域」と「一般居住
昨年12月25日に閉幕した「第21回ミュンヘン・クリスマス市」(札幌市、札幌観光協会など主催)の来場者数は、過去最多の161万2000人に上った。主管する実行委員会が発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止され、3年ぶりに復活したイベントが人気を博した。 札幌市中央区の大通公
道は、厚生労働省が実施した2022年労働組合基礎調査(22年6月30日現在)結果の道内分を公表した。道内の労組は2836組合、組合員数は31万83人だった。前年に比べ38組合(1・3%)減少し、組合員数も1万494人(3・3%)減った。一方、全労働者に占める推定組織率は横ばいの16・7%だった。
(11日) ◇新年あいさつ▽アレフ管理本部広報担当、渡辺大介氏▽道路建設代表取締役社長、宮崎健悟氏▽同本店本店長、今野顕氏▽同営業部課長、阿部三郎氏▽苫小牧市消防団団長、新谷新一氏▽同副団長、伊東博之氏▽同副団長、高昭彦氏▽同副団長、西村哲氏▽同団本部本部長、福井洋幸氏▽盛興建設代表取締役
道立青少年活動支援施設ネイパルの指定管理者選定を巡る不祥事を受け、年度内の策定を目指す北海道教育庁組織改革プラン(案)について、道教委は11日の道議会文教委員会(吉川隆雅委員長)で概要を説明した。コンプライアンス(法令順守)の確保とガバナンス機能の強化で風通しのよい職場づくりを目指し、2023~2
(13日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時、寄付採納。午後6時30分、千歳建設業協会新年交礼会(ベルクラシックリアン)。 恵 庭 午後4時、市重層的支援およびケアラー支援検討会(市民会館)。 白 老 午前10時30分、日総代表取締役来庁。午前11時40分、苫小牧砂防
苫小牧市科学センターは6日、通常の開館時間では利用できない人のために「夜間開館」を行った。145人が来場して工作やプラネタリウムなどを楽しみ、科学に関心を高めた。 午後5時までの開館時間を同8時半まで延長する取り組みで、夏休みと冬休みに年2回行っている。 子どもを連れた家族などが訪
苫小牧地方法人会はこのほど、苫小牧市立中央図書館に図書11点(約10万円相当)を寄贈した。 同会は社会貢献の一環で2010年度に点字用紙、11年度から図書を寄せており、寄贈は14回目。今年度は同館の希望を受け、利用の見込まれる大活字本7点と視覚障害者用のデジタル録音図書4点にした。
苫小牧陶芸協会(山上孝行会長)はこのほど、市内で昨年11月に開いたチャリティー陶芸展の収益金から1万円を苫小牧市民文化芸術振興基金に寄付した。 同協会は、市内での美術館建設を求めて2002年に寄付を始め、市美術博物館開館後は同振興基金に善意を寄せている。寄付金には会員の作品を展示即売する同
動画投稿サイトでNHK党のガーシー(東谷義和)参院議員(51)が複数の著名人らを中傷、脅迫した疑いなどがあるとして、警視庁が暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)や名誉毀損(きそん)容疑などで、ガーシー氏の関係先を家宅捜索したことが12日、捜査関係者への取材で分かった。 警視庁はすでに著名人らか
卵の店頭価格が高止まりしている。餌代の高騰に鳥インフルエンザの流行が重なり、卸値が「近年まれにみる高水準」(卸売業者)となっているためだ。加工用の不足も生じ始めたとみられ、卵を使った食品の出荷が滞る可能性もある。「物価の優等生」と呼ぶのは難しい状況で、家計のやり繰りも一段と厳しさを増しそうだ。
日銀は11日、昨年12月の「生活意識に関するアンケート調査」結果を発表した。1年前と比べ物価が「かなり上がった」「少し上がった」と回答した個人の割合は合計94・3%(前回9月調査は91・8%)に上昇し、過去最高だったリーマン・ショック当時の2008年9月調査の94・6%に迫る約14年ぶり2番目の高
爆弾原料の黒色火薬を所持したとして道警に逮捕された札幌市の男が、殺傷能力のある手製銃や爆発物を自宅に隠し持っていたことが11日、北海道警への取材で分かった。自作したとみられ、道警は武器等製造法違反(無許可製造)と爆発物取締罰則違反などの疑いで男を追送検した。 容疑を認め、「安倍元首相の銃撃事
苫小牧市出身の映画監督三浦大輔さん(47)は10日、シネマトーラスとディノスシネマズ苫小牧で、市内を主なロケ地とした新作映画「そして僕は途方に暮れる」(13日全国公開)の舞台あいさつを行った。両館に市民ら計200人が来場。先行上映会の後、三浦さんによる撮影秘話などに耳を傾けた。 同作は三浦さん
苫小牧市主催の2023年消防出初め式が11日、苫小牧市民会館で行われた。約500人の来場者が見守る中、消防団員でつくる消防まとい隊(伊東博之隊長)が防火の願いを込めて、3年ぶりに伝統演技を繰り広げた。 会場で隊員らは重さ12キロのまといを力強く振り、伝統の木やり唄を響かせた。また、12人が
「2023千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」の開幕を28日に控え、会場の園地駐車場(千歳市支笏湖温泉)では氷像制作が大詰めを迎えている。高さ約13メートルに上る「ブルータワー」をはじめ約30基の氷像への散水は昨年末から始まり、徐々に形ができてきた。10日は現場で「勉強会」があり、支笏湖まつり実
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は13日まで、苫小牧市役所1階ロビーで「全国絵手紙年賀展」を開いている。今年の干支(えと)の「卯」をモチーフにした色鮮やかな絵はがきなど約180点が並ぶ。 25年ほど前から続く新春の恒例行事。会員の作品のほか、鈴木会長宛てに全国の友人から届いた絵はがきも展示
苫小牧市は、地元中小零細企業の活性化を目指した第2次中小企業振興計画案をまとめた。2023年度から5年間を期間とし、新型コロナ対策と社会経済活動を両立させるウィズコロナ時代を生き抜く事業継続、創業の支援に取り組む。市は、現在実施中のパブリックコメント(意見公募)を経て今年度末までに成案化する。
小樽市を中心とした10日の大雪の影響で、JR北海道は11日も函館、千歳両線の一部が運休した。同日午前7時半現在で、札幌発苫小牧行き普通列車など10本が運休、部分運休となった。 10日は苫小牧発ほしみ行き普通列車の苫小牧―札幌間が運休したほか、快速エアポートなど97本が運休または部分運休し、