「荷主特別対策チーム」を編成 北海道労働局
- 2023年1月14日
厚生労働省が自動車運転者の労働時間改善のための基準を昨年12月に改正したことに伴い、北海道労働局は「荷主特別対策チーム」を編成した。トラック運転者の長時間労働是正に向け、情報提供のあった発着荷主に長時間の荷待ちを発生させないよう要請するなど改善を働き掛ける。 道路貨物運送業は他業種に比べ長
厚生労働省が自動車運転者の労働時間改善のための基準を昨年12月に改正したことに伴い、北海道労働局は「荷主特別対策チーム」を編成した。トラック運転者の長時間労働是正に向け、情報提供のあった発着荷主に長時間の荷待ちを発生させないよう要請するなど改善を働き掛ける。 道路貨物運送業は他業種に比べ長
(13日) ◇新年あいさつ▽むかわ町長、竹中喜之氏▽むかわ町教育委員会教育長、長谷川孝雄氏▽むかわ町総務企画課政策推進グループ主査、貝澤将氏▽苫小牧清掃社代表取締役、山本浩喬氏▽同顧問、吉岡透氏▽同執行役員、小崎洋一氏。
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前9時30分、あつま国際雪上3本引き大会(かしわ公園野球場)。 むかわ 公式行事なし。 (16日) 苫
苫小牧市の上田建設は、市ときわ町で運営する有料ドッグラン「KEN+(ケンケン)」に組み立て式の多目的ハウス「EZDOME HOUSE(イージードーム・ハウス)」を設置した。おしゃれなドーム型の施設は、ドッグラン利用者の休憩所として活用。上田直人社長(44)は「愛犬家の交流の場になれば」としている。
苫小牧市は市役所12階の展望回廊で昨年11月に始めた生理用品無償提供の実証実験を、3月31日まで延長する。当初は昨年12月28日までの予定だったが、利用者が想定以上に多く、事業の有効性が見込まれるため。 生理用品の無償提供は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、経済的困窮や孤立などに苦しむ
王子製紙労働組合(王子労組)で本部書記長を務めた重山正吉さん(82)=白老町竹浦在住=は11日、同労組が所蔵していたアルバム61冊と、これらに収められた写真のデジタルデータを苫小牧市美術博物館に寄贈した。1958年の「王子争議」に関する写真が中心で、46年から58年までに王子製紙苫小牧工場(市王子
小中学生を対象とした冬休み地熱エネルギー体験会「地熱発電を体験しよう!」が13日、白老町コミュニティセンターで開かれた。白老町と道銀地域総合研究所(札幌市)の主催。 体験会では独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の職員が、沸騰した湯の蒸気を地熱資源に見立てた模型などを使
白老山岳会(鈴木靖男会長)は、2月4日に白老町のカジカ沢の滝の凍結風景などを楽しむ「氷瀑ツアー」の参加者を募集している。 午前8時に町役場駐車場を出発し、カジカ沢の滝や山北沢の滝付近を散策。午後2時に町役場駐車場に戻り、解散する。昼食時に甘酒を振る舞う。対象は小学3年生以上で、定員は30人
むかわ町は、地域おこし協力隊の学生インターンシップ(職業体験)に乗り出す。行政が担うまちづくりや地方創生事業に触れてもらい、関係人口の創出に努めるほか、次代を担う人材の発掘にも期待。現在、幅広く参加者を募集している。 地域おこし協力隊の学生インターンは、同協力隊の活動を体験する制度として総
アイヌ民族の生活文化継承などに取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は28日午前10時から、白老町東町3の「シマフクロウの家」で開く「キナ(ゴザ)編み体験教室」の参加者を募集している。 札幌市在住の石井ポンペさんを講師に迎え、ミニサイズのゴザを2時間ほどで編む。参加費1000円で、定員は1
ルノールバレエグループ(上田美香代表)は15日午後2時から、会員の練習成果を披露する「おさらい会」を新冠町レ・コード館町民ホールで開く。入場無料、全席自由。 同グループは、本格的なクラシック教室として浦河町に開かれ、2004年には新ひだか町静内地区に教室を開設した。16年に新冠町文化協会に
苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(丸山伸也館長)は9日、閉館記念ライブを開いた。市内や室蘭市、白老町などから36人が来場し、コントラバスやサックスなどの美しい音色に聞きほれた。 同館は2022年12月に閉館したが、最後の催しとしてライブを開催。札幌市を拠点に活動するMIOさん
苫小牧商議所 女性会 苫小牧商工会議所女性会はこのほど、会員が寄せたペットボトルキャップ34・48キロ、リングプル6・5キロ、使用済み切手0・95キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付した。コロナ下でできる社会貢献として計画し、今回が初めての寄付。成田富貴子会長ら3人が届けた=写真=
大学入学共通テストが14日、全国679会場で始まった。志願者数は昨年から約1万7800人減の51万2581人で、うち現役生が85・2%を占めた。15日までの2日間の日程で、初日は地理歴史・公民と国語、外国語が、2日目は理科と数学の試験が行われる。 大学入試センターによると、共通テストを利
【北京時事】中国のニュースサイト「経済観察網」は13日、国内での新型コロナウイルスの累計感染者数が推計9億人に達したという北京大学国家発展研究院の研究者の報告書について報じた。中国人口14億人の64%に当たる。 中国では感染状況に関する信用性の高い公式データがなく、推計はインターネット上での
新型コロナウイルス患者を受け入れるための病床確保事業について会計検査院が調査したところ、看護師らが不足して実際には受け入れなかった病床に対しても補助金が支給されていたことが13日、分かった。検査院は制度を管轄する厚生労働省に対し、支給対象を明確化することなどを求めた。 コロナ患者向けの病床を
安倍晋三元首相が昨年7月、奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、奈良地検は13日、殺人と銃刀法違反罪(加重所持・発射)で、無職山上徹也容疑者(42)を起訴した。地検は約5カ月半の鑑定留置で同容疑者の精神鑑定などを行い、刑事責任を問えると判断した。 同容疑者はこれまでの調べに容疑を認めて
スマートフォンなどで遊べるゲームアプリ「ウマ娘(むすめ)プリティーダービー」に、苫小牧ゆかりの競走馬として活躍した「ホッコータルマエ」をモチーフにしたキャラクターが登場した。とまこまい観光大使にも任命されている名馬が加わったゲームの配信は10日から始まり、同アプリのファンの間で話題を呼んでいる。国
認知症などで判断力が低下した人に代わって財産管理や契約行為などを担う市民後見人が、苫小牧市内で誕生してから今月末で5年となる。わずか3人からスタートした市民後見人は30人まで増え、高齢者や障害者の生活を支えている。養成事業を手掛けるとまこまい成年後見支援センターは、高齢化の進展や家族関係の変化を背
苫小牧市内でラーメン店を運営する「味の大王」は12日、第57回スケートまつり(2月4、5日開催)で子ども向けの滑り台を制作する陸上自衛隊第7師団第73戦車連隊(恵庭)の隊員48人に「カレーラーメン」を振る舞った。隊員たちはメイン会場の中央公園(若草町)に隣接する白鳥王子アイスアリーナで、濃厚なカレ
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4133人確認し、17人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を2日ぶりに下回った。道内の感染者は延べ127万3644人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の11人(70代男女2人、80代男性4人、90代
苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道の伊藤伯社長が12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。電動化に対応した新部品生産の獲得を目指しており、「半導体の状況次第でもあるが、春にも新たな部品生産の準備を始める」と意欲を見せた。 同社は昨年9月から電動ウオーターポンプを構成する、アル
性の多様性を象徴する色の組み合わせと知っている人は、どれほどいるのだろう。苫小牧市が今月のパートナーシップ制度運用開始を記念し、白鳥王子アイスアリーナの壁面を彩っているレインボーカラーのライトアップを目に、そう思った。市が同性カップルを公的に認める制度を取り入れたのは、性的少数者の存在を尊重する社
北海道石油共同備蓄(東京)の飯島大社長と、北海道事業所(苫小牧市静川)の廣瀬研志所長が12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 飯島社長は、原油価格高騰を受け昨年初めて行われた国家石油備蓄の放出を振り返り「化石燃料の安定供給の重要性を再認識させられた一年だった」と語った。また、2023
12日午後5時ごろ、苫小牧市花園町3の市道で、軽乗用車が前方を歩いていた同市有珠の沢町6の無職女性(82)をはねた。女性は足首や骨盤などを骨折し、市内の病院に搬送されたが命に別条はないという。 苫小牧署によると、車を運転していた同市見山町のパート従業員女性(51)は「対向車のライトで(女性
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、昨年12月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)にはいずれも噴火の兆候はなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山は監視カメラによる観測で、噴気の
三浦大輔監督(47)の新作映画「そして僕は途方に暮れる」の全国公開が13日、始まった。Kis―My―Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷太輔さん演じる主人公菅原裕一が、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。 三浦監督は苫小牧市出身で勇払小、勇払中、開成中に通った。映画は苫小牧が主なロケ地
苫小牧市は子育て講座「step(ステップ)」の受講者を募集している。子どもへの言葉の掛け方や行動を変えることで、より良い親子関係を築くプログラムで、受講者からは「怒鳴ることがあまりなくなった」「子どもが素直に聞いてくれるようになり、日常のイライラが減った」などの声が上がっている。 講座は全
◇電話がストレス 同じ苫小牧市内に住む妹のことです。私も妹も80代です。妹はこちらから電話をしないのに毎回、一方的に電話をかけてきては長時間の自慢話をするので疲れます。それが何年も続いています。最近は孫が結婚するだとか、ひ孫のことだとか自分の幸せ自慢をしたいだけのようです。毎回、我慢して聞
白老町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(24)と安田裕太郎さん(27)は、町大町3の空き家で観光・地域振興の活動拠点づくりを進めている。家の中の部屋を活用して業種の違う店を開き、人が集い、交流できる場にする考え。2年ほどかけて建物を改修しながら、イベントを開催して地域の認知度を高め、本格的に開設