• バイデン氏、選挙戦継続の可否検討
あと数日が焦点―米報道
    バイデン氏、選挙戦継続の可否検討 あと数日が焦点―米報道

       【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT、電子版)は3日、バイデン大統領(81)が選挙戦継続の可否を検討していると報じた。トランプ前大統領(78)との大統領選テレビ討論会で高齢不安が再燃したバイデン氏は、党内からの厳しい撤退圧力に直面。同紙は今後数日の支持層や献金者の動向が、進退判断の

    • 2024年7月4日
  • 「歴史的瞬間」「見慣れず新鮮」
朝から行列、受け取り笑顔―20年ぶりの新紙幣
    「歴史的瞬間」「見慣れず新鮮」 朝から行列、受け取り笑顔―20年ぶりの新紙幣

       新紙幣発行初日の3日、新1万円札の「顔」となった渋沢栄一ゆかりの地などでは、新札を求めて人々が朝から列をつくった。20年ぶりに一新された紙幣を手にした人は「歴史的瞬間に立ち会えた」「見慣れず新鮮」と笑顔で話した。  渋沢は約200年前、埼玉県深谷市で生まれた。埼玉りそな銀行さいたま営業部(さい

    • 2024年7月4日
  • 全員協議会で結論へ 議員定数の在り方、12月までに 市議会
    全員協議会で結論へ 議員定数の在り方、12月までに 市議会

       苫小牧市議会は、議員定数の在り方について、全員協議会で方向性を決めることになった。これまで議会改革検討会で、各会派の代表者が議論してきたが、6月定例会でも意見がまとまらなかった。全議員の意向を改めて確認し、12月までに結論を出す見通しだ。  議員定数の議論ではこれまで、新緑(7人)と民主クラ

    • 2024年7月3日
  • 岩倉市長が再入院
    岩倉市長が再入院

       苫小牧市は2日、岩倉博文市長が市内の医療機関に再入院したと発表した。  市によると、岩倉市長は同日から自宅療養するとしていたが、体力の回復に時間を要することから、医師が「治療、検査の必要がある」と判断し、再入院に至ったという。  復帰時期は未定だが、市秘書広報課は「意思

    • 2024年7月3日
  • 港まつりの魅力表現 力作ずらり プログラム表紙入賞作品展
    港まつりの魅力表現 力作ずらり プログラム表紙入賞作品展

       第69回とまこまい港まつり(8月2~4日、メイン会場・中央公園)の実行委員会は15日まで、プログラム表紙デザイン入賞作品展を苫小牧西港フェリーターミナル(入船町)2階で開いている。  3~4月の公募で集まった30作品のうち、入賞・入選した6点を展示。表紙デザインに選ばれた島田響さん(苫小牧東

    • 2024年7月3日
  • 議場に大型モニター導入 一般質問の資料提示に活用 苫小牧市議会
    議場に大型モニター導入 一般質問の資料提示に活用 苫小牧市議会

       苫小牧市議会は議会のICT(情報通信技術)化を進める一環で、6月の定例会から資料を可視化する大型モニターを本会議場に導入した。議員が一般質問で提示する資料を映し出し、傍聴席やインターネット中継で、画面を通して見ることができる仕組み。質問する議員の横と傍聴席に1台ずつ置く試験的導入だが、議員らは「大

    • 2024年7月3日
  • 高齢者らの移動支援 新千歳で電動小型モビリティ実証実験
    高齢者らの移動支援 新千歳で電動小型モビリティ実証実験

       北海道エアポート(千歳市、HAP)とトヨタ・コニック・プロ(東京)は7日まで、運転免許証がなくても乗れる車両「電動小型モビリティ」の実証実験を新千歳空港で行っている。高齢者や障害者らの移動支援と、インバウンド(訪日客)向けのサービス向上を目的に2種類を用意し、空港を訪れた人に快適な移動を提案してい

    • 2024年7月3日
  • 輸出入総額1242億円 5月苫小牧港 前年比11・5%増
    輸出入総額1242億円 5月苫小牧港 前年比11・5%増

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、5月の輸出入総額は前年同月比11・5%増の1242億4100万円で、3カ月連続で前年実績を上回った。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は951億200万円の赤字だった。  輸出は14・9%減の145億7000万円で、2カ月連続のマイナ

    • 2024年7月3日
  • 大丈夫
    大丈夫

       死者は、別れを悲しみ続ける者の夢にどんな頻度で現れて笑顔を見せ、声を聞かせてくれるのだろう。近くのお母さんの体験は、少し寂しい。病気で急死した娘さんと夢で会えたのは、死後7年がたったのに「まだ1回だけ」だという。  家族とも、友人や知人とも、必ず別れる日が来る。老いや病気、事故。理由はいろい

    • 2024年7月3日
  • 苫小牧港・西港フェリー座礁、運輸安全委が調査開始
    苫小牧港・西港フェリー座礁、運輸安全委が調査開始

       2日未明、苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で、苫小牧西港フェリーターミナルに到着寸前だった八戸発苫小牧行きフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した事故で、国の運輸安全委員会は3日、事故調査官3人を現地に派遣し、調査を始めた。フェリーは予定時刻からほぼ半日遅れの2日午後0時45分

    • 2024年7月3日
  • 「強い音と衝撃」フェリー座礁 乗客らの声 苫小牧
    「強い音と衝撃」フェリー座礁 乗客らの声 苫小牧

       2日午後、フェリーから下船した乗客らはけがもなく、一様に胸をなで下ろした。一方、船内に事故の詳細は知らされず、半日近くの「待機」に疲れた表情を見せる人もいた。  「『どーん』という音と衝撃の後、(船が)引きずられたような感じだった。高い波が来たのかと思った」。2日午後0時45分すぎ、ようやく

    • 2024年7月3日
  • 錦大沼公園ハナショウブ見頃 開園時間延長 6~15日
    錦大沼公園ハナショウブ見頃 開園時間延長 6~15日

       苫小牧市錦岡の錦大沼公園は6~15日を「ハナショウブウイーク」とし、見頃を迎えたハナショウブ園を楽しんでもらうため、開園時間を延長し、初日には記念イベントを開く。入場無料。園内のハナショウブは6分咲きで、花見を楽しむ人が続々と訪れている。  ハナショウブは市の「草の花」で園内にはアヤメを含め

    • 2024年7月3日
  • 香り爽やか自家栽培ハーブ 苫小牧の能崎さん宅で最盛期
    香り爽やか自家栽培ハーブ 苫小牧の能崎さん宅で最盛期

       苫小牧市美原町1のハーブセラピスト能崎清美さん(54)が、自家栽培しているバジルやミントなどのハーブが最盛期を迎えた。約30種類のハーブを栽培する自宅庭ではカモミールやセントジョーンズワートといった花も見頃で、夏らしい爽やかな香りを漂わせている。  能崎さんは日本メディカルハーブ協会認定のハ

    • 2024年7月3日
  • 多様な視点で考える防災 6、20日に講座 苫小牧
    多様な視点で考える防災 6、20日に講座 苫小牧

       苫小牧市男女平等参画推進センターは6、20の両日、市民活動センターで防災講座を開く。能登半島地震の被災地の状況から、平時の備えの大切さを考えるとともに、多様な視点を生かした地域社会づくりが防災力につながることを学ぶ。両日とも午後1時半~同4時で参加無料。どちらかのみの参加も可能。  6日は能

    • 2024年7月3日
  • 復興応援フェスタ 防災を考える 来月30日 ラピダス小池社長が講演    むかわ
    復興応援フェスタ 防災を考える 来月30日 ラピダス小池社長が講演 むかわ

       胆振東部地震からの復興と防災を考える「むかわ町復興応援フェスタ兼第2回防災とメディア研究会」(同実行委員会など主催)が8月30日午前10時から、同町の四季の館で開かれる。次世代半導体製造ラピダス(東京)の小池淳義社長が基調講演を行うほか、防災や情報通信、地域の連携について学ぶ機会とする。講演や報告

    • 2024年7月3日
  • 仕組み学び模擬投票 追分高で出前講座 道選管 胆振支所
    仕組み学び模擬投票 追分高で出前講座 道選管 胆振支所

       北海道選挙管理委員会事務局胆振支所は2日、安平町の追分高校(庄司健浩校長)で出前講座を開いた。同校の1年生26人が、選挙制度の説明を受けた後、模擬投票を行い、将来の主権者としての自覚を新たにした。  同支所によると、講座は高校生を対象に、選挙の仕組みや投票に参加する意義を理解し、政治に関心を

    • 2024年7月3日
  • 女性の交流の場「ピリカメノコ祭」 7日、社台生活館  白老
    女性の交流の場「ピリカメノコ祭」 7日、社台生活館  白老

       白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は7日午前11時から、町社台の社台生活館で女性たちの交流の場「ピリカメノコ祭」を開催する。「地域の女性が挑戦したいことや表現したいことを形にする」がコンセプトで、町内や苫小牧市からの出展者がそれぞれ企画したコーナーを展開する。  ピリカメノコはアイ

    • 2024年7月3日
  • 5日からポットベリー・シーホース展示 登別マリンパークニクス
    5日からポットベリー・シーホース展示 登別マリンパークニクス

       登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは5日から、タツノオトシゴの仲間「ポットベリー・シーホース」の展示を始める。国内最多のタツノオトシゴ類を飼育する伊勢シーパラダイス(三重県)が定めた7月7日の「タツノオトシゴの日」に合わせ、同館から昨年譲り受けた5匹を展示する。  ポットベリー・シ

    • 2024年7月3日
  • 6、7日「うまかまつり」 JR利用者に商品券  安平
    6、7日「うまかまつり」 JR利用者に商品券 安平

       安平町は6、7両日に町ときわ公園で開く「あびら夏!うまかまつり」で、来場時にJR室蘭線の列車を使用した幼児から大人までの先着400人に、まつり会場で使用できる1000円分の商品券を配布する。100円券10枚つづりの券で、居住地は町内外を問わない。町は「この機会に室蘭線を利用してほしい」と呼び掛けて

    • 2024年7月3日
  • AIの可能性考える 13日、科学センターでサイエンス・カフェ
    AIの可能性考える 13日、科学センターでサイエンス・カフェ

       苫小牧市科学センターは13日午後1時半~同3時半、研究者と市民が共にAI(人工知能)について考えるサイエンス・カフェ「AIの可能性~ChatGPTの未来~」を同施設で開く。  ポーランド出身で北海道大学大学院情報科学研究院の助教ジェプカ・ラファウさんが講師を務める。「人工知能は人間にとってど

    • 2024年7月3日
  • 労災ゼロへ安全祈願祭 菱中海陸運輸と関係会社
    労災ゼロへ安全祈願祭 菱中海陸運輸と関係会社

       菱中海陸運輸と菱中建設など関係会社の安全祈願祭が6月28日、苫小牧市高丘の樽前山神社で行われた。73社から160人が参加して「労働災害ゼロ」を祈願し、一人ひとりが安全への意識を新たにした。  グループ各社の本格的な繁忙期と「全国安全週間」(1~7日)を控え、例年この時期に実施している。

    • 2024年7月3日
  • ウクレレ演奏に挑戦 豊川町のカフェでワークショップ
    ウクレレ演奏に挑戦 豊川町のカフェでワークショップ

       苫小牧市豊川町のカフェお月さまのたね(南俊子店主)で6月28日、ウクレレのワークショップが開かれた。エルム楽器苫小牧音楽教室講師の北村暁子さん(52)が初心者の女性8人に手ほどきし、演奏の楽しさを伝えた。  鍵盤楽器の講師歴32年の北村さんは、8年ほど前に出合ったウクレレの音色に魅了され、現

    • 2024年7月3日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇採血をしやすく  採血をしてもらう時、いつも血管がうまく出てこないようで、時間がかかってしまいます。左腕を縛ってさすっても駄目で、右も駄目で、もう一度左を試して…。それでも駄目な時は、腕の側面や手の甲に刺したこともあります。幸い痛い思いをした経験はありませんが、何か良い方法は

    • 2024年7月3日
  • 苫小牧港歩いて満喫 みなとオアシス苫運営協がイベント
    苫小牧港歩いて満喫 みなとオアシス苫運営協がイベント

       苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会は6月30日、苫小牧港周辺を散策し、フェリー船内を見学する「みなとウオーク&フェリー」を開いた。市民ら35人が参加し、爽やかな風を感じながらウオーキングを楽しんだ。  同協議会が、港に親しみを持ってもらおうと開いているイベント。苫

    • 2024年7月3日
  • サクラの木に追肥 岩倉建設が地域貢献活動
    サクラの木に追肥 岩倉建設が地域貢献活動

       岩倉建設(本社札幌市、本店苫小牧市、鈴木泰至社長)はこのほど、苫小牧市高丘の市緑ケ丘公園でサクラの木に追肥する奉仕活動を行った。  2010年から続けている地域貢献。同公園庭球場周辺と緑ケ丘公園通のエゾヤマザクラを中心に約140本を施肥の対象とした。  本社と本店から約30人が参加し、

    • 2024年7月3日
  • ボウリングで親睦深める 苫小牧地区大学OB・OG対抗大会
    ボウリングで親睦深める 苫小牧地区大学OB・OG対抗大会

       第12回苫小牧地区大学OB・OG対抗ボウリング大会が6月29日、苫小牧中央ボウルで開かれた。国学院大、日本大、北翔大、道都大の4校から20~70代の計18人が参加し、親睦を深めた。  大学同窓会の活性化を狙い、2010年に始まったイベント。会場には各大学の校旗が掲示され、全員が大学のイメージ

    • 2024年7月3日
  • 灯油5カ月連続120円台 ガソリン172円 6月の全道平均価格
    灯油5カ月連続120円台 ガソリン172円 6月の全道平均価格

       北海道消費者協会は、6月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり172円73銭となり、前月に比べ88銭(0.51%)値上がりした。前年同月比では6円44銭(3.87%)高くなっている。  道内296店舗を調査。最高値は留萌市の193円60銭(フルサー

    • 2024年7月3日
  • 道内企業36%が「マイナス」 運輸・倉庫は5割超 金利上昇の影響 帝国データ札支店
    道内企業36%が「マイナス」 運輸・倉庫は5割超 金利上昇の影響 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、金利上昇による道内企業の影響調査結果を発表した。事業への影響について「マイナスの影響の方が大きい」と回答した企業は36.3%で、4割近くとなった。一方、「どちらとも言えない(プラスとマイナス両方で相殺)」が35.9%。「影響はない」が13.6%。「プラスの影響の方が大き

    • 2024年7月3日
  • 運航会社と桂田社長を提訴 遺族ら29人、15億円賠償請求 知床観光船事故・札幌地裁
    運航会社と桂田社長を提訴 遺族ら29人、15億円賠償請求 知床観光船事故・札幌地裁

       知床半島沖で死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故で、乗客14人の遺族ら29人が3日、カズワンの運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)と桂田精一社長(61)を相手取り、約14億9900万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こした。  事故は2022

    • 2024年7月3日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (2日)  ◇着任あいさつ▽北海道電力ネットワーク道央南統括支店長、黒須僚子氏。  ◇業務あいさつ▽北海道電力ネットワーク道央南統括支店業務部企画総務グループリーダー、川口常和氏。 ◇役員就任あいさつ▽国際ロータリー第2510地区第12グループ2024―25年度ガバナー補佐、西川良雄氏

    • 2024年7月3日