厚真町フェア開催 町観光協会と新日本海フェリー 船内でハスカップなど販売 来月中旬まで
- 2024年7月2日
厚真町観光協会(池川徹会長)と新日本海フェリー(本社大阪市)は、同社が運航するフェリー2隻で8月14日まで「厚真町フェア」を開催している。ハスカップやトマトなど町の特産品を生かした商品約50種類を販売する。 販売する商品は、ハスカップゼリーやジャム、あづまジンギスカン、燻製(くんせい)カシ
厚真町観光協会(池川徹会長)と新日本海フェリー(本社大阪市)は、同社が運航するフェリー2隻で8月14日まで「厚真町フェア」を開催している。ハスカップやトマトなど町の特産品を生かした商品約50種類を販売する。 販売する商品は、ハスカップゼリーやジャム、あづまジンギスカン、燻製(くんせい)カシ
むかわ町は1日、企業研修型地域おこし協力隊の隊員として活動する三上彩加さん(34)に委嘱状を交付した。三上さんは、町福住の合同会社GCs(ゲーシーズ)に派遣され、これまで培ってきたアクセサリーやストラップなどのハンドメードの技術を生かし、子どもや地域住民にものづくりの楽しさを伝える。 三上
白老町白老の陸上自衛隊白老駐屯地は6月30日、創立66周年記念行事を町中央公民館で開き、演奏会や軽装甲機動車など4台の装備品展示を行った。 演奏会には、陸自第7音楽隊(千歳市)のほか北海道栄高校吹奏楽部が出演。第1部では道栄高が佐藤鮎美顧問の指揮で同部のテーマソング「パラダイス・ハズ・ノー
任期満了に伴う厚真町長選で、無投票5選を果たした宮坂尚市朗氏(68)の当選証書付与式が1日、役場で行われた。町選挙管理委員会の大浦眞則委員長が証書を手渡した。任期は8日から28年7月7日まで。 宮坂氏は「当選証書の重みをしっかりかみしめながら、最善を尽くしたい」と決意を述べた。次世代半導体
今年で創業40周年になる白老町社台の飲食店、白老牛の店いわさきは、6、7両日午前11時~午後4時、店舗横を特設会場にして牛肉の炭火焼きが楽しめる「感謝祭2024」を開く。 直営牧場で生産された安全安心で高品質な牛肉を提供する恒例行事。 白老牛の炭火焼肉を堪能できるほか地元食材を販売
苫小牧市有明町の苫小牧第一観光ハイヤー(西本厚三社長)は6月27日、50歳以上の乗務員を中心にした「マスターズ会」を市内のホテルで初開催した。業界を支える70代半ばのいわゆる「団塊の世代」の退職が進む中、シニア層の意見を職場環境に反映し、同世代の採用につなげようと企画。関係者約20人がタクシー業界
JICA(国際協力機構)北海道の水道技術研修で来道しているアジアやオセアニアの研修員7人が6月28日、苫小牧南高校(藤島尚子校長、生徒数454人)を訪れた。1年生141人が英語で交流し、互いの文化への理解を深めた。 研修員の学校訪問は、多文化共生を目指す交流プログラムの一環で、今年は15校
苫小牧署は6月28日、苫小牧市清水町の緑ケ丘公園入り口で、自転車の利用者にヘルメット着用と安全運転を呼び掛けた。 朝の通勤・通学時間帯に合わせて、同署員や市交通安全協会の指導員ら14人が参加。高校生らにチラシやティッシュを手渡し、ヘルメットの着用に加え、「イヤホンは取って」などと注意を促し
苫小牧電業協会(中村衛会長)は6月27日、大規模改修中の苫小牧沼ノ端小学校(苫小牧市東開町)の電気・設備工事現場で安全パトロールを実施した。 中村会長は児童の出入りに注意して工事を進めるよう安全の徹底を呼び掛け、同協会の技術・安全委員会のメンバー5人を含む7人が解体材置き場の保管状況や校舎
東京商工リサーチ北海道支社は、6月に実施した道内企業の円安に関する調査結果を発表した。5月末(1ドル=156円前後)の為替水準の円安が経営に及ぼす影響について、55・6%の企業が「マイナス」と回答し、過半数を超えた。前回調査(2022年12月実施、1ドル=138円前後、54・4%)に比べ1・2ポイ
道の秋元宏文観光事業担当課長は1日の道議会予算特別委員会で、道が導入を検討する法定外目的税「宿泊税」の道民の税負担について、国の観光宿泊統計調査に基づくコロナ禍前の2019年度の道内宿泊者延べ数が「全体で3698万人であり、このうち道民の宿泊者の延べ数は1317万人で全体の35・6%を占めている」
(3日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時20分、新千歳空港の整備促進に関する市単独要望。午後1時30分、防衛施設周辺整備事業に関する市単独中央要望(以上、東京)。 白 老 正午、全国高速道路建設協議会総会(東京)。 安 平 全国高速道路建設協議会総会など(東京)。
(2日) ◇退任あいさつ▽苫小牧税務署署長、伊藤雅博氏▽同副署長、東雲健司氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧税務署総務課課長、梶昌宏氏。
2日午前7時までの最低気温は、広く13度前後で、平年並みか3度ほど低い所が多くなりました。石狩地方の新千歳空港は8・8度で、7月に1桁の気温を観測したのは2018年以来6年ぶりのことでした。なお、日中の予想最高気温は広く26度前後で、朝との気温差が大きくなる所もありそうです。服装選びには注意してく
2日午前1時5分ごろ、苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で、川崎近海汽船が運航する八戸発苫小牧行きのフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した。 同署によると、西港フェリーターミナルに停泊しようとしたが消波ブロックに乗り上げ、制御不能となった。乗客119人と乗員21人にけがは
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市で、被災した地元の料理人らが1日、新たな飲食店を立ち上げた。地震発生翌日から共に炊き出しを続けてきた縁で、ミシュランガイドに載ったレストランのシェフ、魚介類を中心にした和食居酒屋やスペイン料理店の店長らが一堂に会した。営業中の店舗も限られる中、メンバーは
将棋の藤井聡太棋聖(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将と合わせ七冠=に山崎隆之八段(43)が挑戦する第期棋聖戦5番勝負の第3局が1日、名古屋市で指され、後手の藤井七冠が100手で勝ち、3連勝で防衛を決めた。2020年7月に史上最年少の17歳11カ月で初タイトルの棋聖を獲得以来、これで連続
立憲民主党の泉健太代表の任期満了(9月末)まで3カ月を切った。泉氏は再選への意欲をにじませるものの明言は避けている。自民党の派閥裏金事件による追い風で党勢は上向くが、指導力への不満が党内に根強く、再選の流れが固まらないためだ。野田佳彦元首相らベテランの出馬に期待する声もあり、「政権交代」を見据えた
自民党の菅義偉前首相と石破茂元幹事長は1日夜、東京都内の中国料理店で約1時間半にわたって会談した。石破氏は9月に想定される党総裁選に出馬する意向。政権批判を強める菅氏と、今後の対応などを巡り意見交換したもようだ。会談には武田良太元総務相も同席した。 石破氏は、報道各社の世論調査で高い支持を受
20年ぶりにデザインを一新した1万円札、5千円札、千円札が7月3日に発行される。苫小牧市内の金融機関をはじめ、券売機や精算機を置いている飲食店などで、新紙幣対応の準備を着々と進めている。一方、設備投資には費用や時間がかかるため、いまだ検討中という事業者も多く、市内で対応が分かれそうだ。 苫
苫小牧市末広町の苫花地方卸売市場で6月29日、招待制の交流イベント「LINK(リンク)」が初開催された。市民有志4人の実行委員会(菊地利奈実行委員長)と、同市場を運営する花卉(かき)仲卸・苫花が、「これまで苫小牧にはなかったおしゃれな交流会を」と企画。市場内には飲食や物販のブースが並び、市内外から
苫小牧市は市内で活動している子ども食堂の運営資金を支援するため1日、補助金の申請受け付けを開始した。物価高騰などの影響を受けながらも定期的な活動を続け、地域住民の立場から子どもたちを見守り、成長を支える団体をサポートする。国の補助事業を活用した取り組みだ。 対象は1日~2025年2月末まで
苫小牧市内のモルック愛好者チーム「TOMAモックル」(黒澤英浩会長)は6月30日、明徳町の苫小牧支援学校で「第1回ふれあいモルック大会」を開いた。午前は体験会、午後は競技会も行い、フィンランド発祥の軽スポーツの魅力を市民に伝えた。 午前中の体験会には、苫小牧支援学校の児童生徒や保護者らを含
今年、音楽活動30周年を迎えた苫小牧市在住のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(48)の記念ライブ「30th Anniversary LIVE2024」が6月30日、苫小牧市文化会館で開かれた。ファンら約200人が来場してかんばやしさんの節目を祝い、熱のこもった歌声に聴き入った。
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは6月29日、国の天然記念物シマフクロウについて学ぶセミナーを開いた。シマフクロウ環境研究会(札幌市)の竹中健代表(57)が、長年取り組んでいるシマフクロウの生態調査や保護活動をテーマに講演。市民ら約40人が、自然との共生を考えた。 竹中代表はシ
苫小牧市は8月3日午後7~9時、とまこまい港まつりで開かれる花火大会「とまみん苫小牧百年花火」に合わせ、市役所12階展望回廊をはじめ同11階、10階南側を一般開放する「12階展望回廊★☆花火観賞会」を開く。 地上約50メートルから花火を鑑賞してもらう趣向。初開催した昨年は定員40人を先着順
道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)の2024年3月期(23年度)決算は、売上高が前期比4・0%増の38億9500万円で増収となったが、当期純損益は3200万円の赤字で5期連続の赤字決算となった。ただ、コロナ感染症の5類移行に伴う人流回復で利用増につながったほか、昨年12月に苫小牧市内の路線バスで行
6月30日、苫小牧市とむかわ町でヒグマの目撃が相次いだ。 同署などによると、午前8時30分ごろ、苫小牧市植苗の国道36号を横断する1頭を車の運転手が目撃した。体長は約2メートルで、現場は美々川タップコップ親水公園から南西に約100メートルの地点。 午後0時10分ごろには、同市美沢の
市民ボランティアのうち「ごみ拾い」は年間何件ぐらい行われているのだろう。取材依頼も多く、記事データベースで検索すると4月以降、苫小牧市内で実施された分だけで10件以上ヒットした。こうした活動が奏功してか20年前に比べ路上に散乱するごみは随分少なくなったと感じる一方、毎年この時期になると気になりだす
6月20日(木)▽窃盗 錦岡=学校駐輪場で無施錠の自転車、明徳町=共同住宅駐輪場で無施錠の自転車 21日(金)▽窃盗 木場町=コンビニエンスストアでモバイルバッテリー1点(3280円相当)、青葉町=JR駐輪場で無施錠のスポーツタイプ自転車 22日(土)▽占有離脱物横領 新富町=コン