自民、非公認候補側に2000万円 「活動費」名目、公認と同額―衆院選
- 2024年10月24日
自民党派閥裏金事件で同党非公認となった衆院選候補が代表を務める党支部に、党本部が2000万円を支出していたことが分かった。党関係者が23日明らかにした。森山裕幹事長は「政党支部に党勢拡大のための活動費として支給した。候補者に支給したものではない」とのコメントを発表。野党は公認したも同然だとして27
自民党派閥裏金事件で同党非公認となった衆院選候補が代表を務める党支部に、党本部が2000万円を支出していたことが分かった。党関係者が23日明らかにした。森山裕幹事長は「政党支部に党勢拡大のための活動費として支給した。候補者に支給したものではない」とのコメントを発表。野党は公認したも同然だとして27
1986年に福井市で中学3年の女子生徒=当時(15)=が殺害された事件で殺人罪が確定し服役した前川彰司さん(59)の第2次再審請求審で、名古屋高裁金沢支部(山田耕司裁判長)は23日、「捜査に行き詰まった捜査機関が誘導などの不当な働き掛けを行い、関係者の供述が形成された疑いが払拭できない」として、再
第76回米エミー賞で18冠に輝いた、真田広之さん(64)主演の時代劇ドラマ「SHOGUN 将軍」が11月16~23日に劇場公開される。配信元のウォルト・ディスニー・ジャパンが23日、発表した。全10話のうち1話と2話を、全国約200館で上映する。 同作は英作家ジェームズ・クラベル氏の小説を原
女性候補者の選挙では、投票をちらつかせた有権者からセクハラなどを受ける「票ハラ」が後を絶たない。内閣府が2021年度に行った調査では、女性候補者の4人に1人に当たる24・9%が「選挙期間中にセクハラを受けた」と回答。衆院選には過去最多の314人の女性が立候補したが、票ハラは女性の政界進出を阻む一因
舌の裏側には舌小帯(ぜつしょうたい)という粘膜があり、口の底とつながっている。舌小帯が生まれつき短い「舌小帯短縮症」の場合、母乳を吸いづらいなどの症状がある。「新百合ヶ丘総合病院」(川崎市麻生区)小児科で舌小帯外来を担当する伊藤泰雄医師に対処法を聞いた。 ▽舌は筋肉 舌の動きの制限
苫小牧工業高等専門学校の創造工学科都市・環境系の鳥田宏行准教授(57)は9月、畑の土や作物を風の被害から守る防風林の効果について、ドローンやiPadなどを使って高精度に可視化する研究の成果を発表した。国内の他の研究機関との共同研究で、日照や土地の有効活用などを理由に道内で防風林が減りつつある中、防
苫小牧市社会福祉協議会が運営する「市民相談所」は25日にのぞみコミュニティセンター、30日に沼ノ端コミュニティセンターで出張相談会を行う。いずれも午前10時半~午後4時。家族関係や職場内でのトラブル、介護の悩みなど相談内容は問わない。 1人当たり30分を目安に相談員が対応。人に言いにくい悩
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は22日、主に安平町の生産牧場ノーザンファーム(同)の繁殖牝馬、当歳(0歳)馬を取引する競り市「ノーザンファームミックスセール」を開いた。3年目を迎え、取引は前年より12頭多い計116頭、落札総額は前年比約86%増の42億3250万円で同セール史上
札幌市を拠点に活動するアーティスト、温室Aさん(本名非公開)の絵画展「ピッギャ展」が27日まで、苫小牧市山手町の飲食店たなかのぴざやで開かれている。ハロウィーンイベントを楽しむ架空の生き物「ピッギャ」と仲間たちの様子を描いたコミカルでかわいらしい作品が並ぶ。入場無料。 ピッギャは温室Aさん
絵手紙スマイル苫小牧(井田絵理子代表)は29日まで、苫小牧市表町のファッショメールプラザギャラリーで「ハッピーハッピー絵手紙展」を開いている。仏像や季節の花などを描いた力作130点が見る人を和ませている。 絵手紙教室講師の井田さんと市内5教室で学ぶ50~90代の生徒約60人の作品展。岩手県
苫小牧市錦西町の北洋大学で26、27の両日、アートと音楽を楽しむイベント「演奏絵」(Office MATATABI主催)が初開催される。アート作品の展示やワークショップ、市内外で活動する演奏家のライブなどを繰り広げ、人気カフェのグルメを味わえる「食楽祭」も同時開催する。 「観る」「聴く」「
會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市、會澤祥弘社長)は電気を蓄えることができるコンクリートの本格始動に向け、供給と市場拡大を担う蓄電コンクリート工業会(仮称)の設立準備会を発足させた。今月末を期限にメンバー50社を公募し、2年程度をかけ社会実装を目指す。 蓄電コンクリートは、コンクリート内部
苫小牧市は30日、企業と求職者のマッチングイベント「正社員お仕事探しフェア」を市内本町の市文化交流センター(アイビープラザ)で開く。 市内で正社員として働きたい人を対象に、対面式の合同企業説明会を企画。市内の企業20社が参加する。 当日は午後2時から、北海道アルバイト情報社求職者サ
室蘭建設管理部苫小牧出張所は23日午前11時から、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同市錦岡)間15・8キロを通行止めにした。雨や強風の影響で複数の場所で倒木の恐れがあるため。解除時期は未定。迂回(うかい)路は国道276号。
北海道エアポート(HAP)がまとめた9月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比4・7%増の215万8223人だった。 国内線は1・8%増の191万4287人で、前年実績を2カ月ぶりに上回った。主な路線別内訳は、羽田線が6・0%増の92万540人、関西線が2・6%増の13万599
22日午前7時20分ごろ、白老町社台の町道を散策していた男性が別々川沿いで体長約1・5メートルのヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、現場は別々橋から西に約650メートルの地点。別々川の左岸を歩き、下流方面に姿を消したという。約500メートル先には一般住宅があり、同署や町
23日午前7時5分ごろ、JR千歳線沼ノ端―植苗駅間で、苫小牧発小樽行き普通列車(6両編成)がシカと衝突した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、社員が線路上のシカを除去し、運転を再開したが、約15分の遅れが出たほか普通列車2本が運休し、約800人に影響した。
暴力の経験は、加害も被害も少ない。高校生の頃に柔道のまね事をしたが技以前、準備運動の水準だ。受け身が攻撃の役に立たないことは、自覚している。 東京や千葉、埼玉、神奈川など首都圏で8月末以降、高齢者や女性宅を狙った強盗などの凶悪事件が続発している。犯人は複数で、実行役が首謀者と電話で連絡を取
苫小牧市内の小中学生や高校生による第22回はすかっぷ演劇祭が20日、市文化会館で行われた。市民文化祭の関連行事で、演劇塾「苫小牧アトリエシアター21」と苫小牧東高校演劇部の2団体が出演。約100人の観客を魅了した。 苫小牧アトリエシアター21は、宮沢賢治の童話「やまなし」を独自にアレンジし
苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは20日、ウトナイ湖畔で野鳥に親しむイベント「ウトナイ湖・秋の渡り鳥DAY」を開催した。 多くの渡り鳥が繁殖地ロシアなどから本州の越冬地に向かう際の中継地点としてウトナイ湖に飛来する時期で、観察を通じて鳥の生態に理解を深めてもらおう―
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、木戸義光会長)は16日、苫小牧市内のホテルで開かれた例会で、苫小牧吹奏楽連盟(石岡健理事長)に現金10万円を寄付した。善意は、来年3月に同連盟が主催する「吹奏楽&楽器体験会」の開催経費に充てられる。 白鳥LCは小学生の陸上競技大会や中学校のアイスホッケー大
第51回みんなの消費生活展(苫小牧市主催)が19日、市民活動センターで開かれた。「選ぶ力が未来を創る~消費者が主役の社会を目指して」をテーマに、市内の企業や消費者団体など16団体が出展。約650人が訪れ、生活に役立つ情報に触れた。 今回初めて「子供が店長!キッズフリーマーケット」を開催。4
苫小牧中央ライオンズクラブ(LC)はこのほど、子ども・子育て事業に役立ててほしいと苫小牧市に10万8811円を寄付した。 9月14日に市内のゴルフ場でチャリティーゴルフ大会を開催し、参加者16人に呼び掛けて寄せられた善意。 同LCの久保真一会長、松岡伸治幹事、会員交流・PR委員会の
白老町萩野の鳥獣保護監視員、堀起與賜(きよし)さん(78)は22日、自宅で保護していたエゾフクロウを放鳥し、自然に返した。17日に町竹浦の宿泊施設敷地内で衰弱しているのが見つかり保護。シカ肉を与えて見守り、回復したと判断した。 エゾフクロウは北海道、千島列島南部に生息するフクロウの亜種。堀
主に北海道で活躍し、2018年に引退した特急車両「キハ183系」をタイで走らせる復活プロジェクトのリーダーが22日、安平町を訪れた。タイ国鉄車両工場の工場長、アディソン・シンハカーンさん(53)で、キハ183系を展示する旧鉄道資料館(町追分白樺)と道の駅あびらD51ステーション(追分柏が丘)を見学
胆振総合振興局は22日、2018年9月の胆振東部地震で森林被害を受けた厚真町吉野で、「震災復興祈念さくら植樹会2024」を開いた。同局の関俊一局長や宮坂尚市朗町長のほか、こども園つみき(井鳥佳織園長)の園児27人が参加して、エゾヤマザクラの苗木を19本植えた。 植樹会は、復興への思いや震災
むかわ町米原のいすゞ北海道試験場で20日、第16回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会(同実行委員会主催)が開かれた。マラソンと駅伝が行われ、町内外からエントリーした725人が秋空の下、全力でコースを駆け抜けた。 コースは、マラソンがドッグマラソン(1キロ)、親子ペア(1.5キロ)、小学3、4年
白老町の萩野小学校(山田耕一校長)は22日、総合的な学習の一環で、先住民族の文化を学ぶ授業を町内のウヨロ川中流の河川敷で行った。3年生12人が一般参加者4人とともにサケ漁などを体験し、アイヌ民族の川漁や料理に理解を深めた。 授業は、一般社団法人白老モシリ主催のイオル(伝統的生活空間)の体験
白老町の白老ノルディックウオーキング愛好会は20日、町内のポロト自然休養林で「ポロト紅葉の集い」を開催した。白老や苫小牧、登別、室蘭市などから20~90代の139人が参加。紅葉に染まりつつある遊歩道を歩き、爽やかな汗を流した。 ウオーミングアップの後、紅葉を目にしながら4・2キロを歩く「ポ
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