「品ぞろえに安心」 ラッキーマート 白老店オープン
- 2024年8月27日
札幌市を中心に道内全域でスーパーマーケットを展開する北雄ラッキー(札幌市)は26日、白老町本町でラッキーマート白老店をオープンした。半世紀近くにわたって親しまれ16日に閉店したスーパーくまがいの土地、建物、設備などを継承した。初日は開店の午前9時から、食材などを買い求める町民が訪れ、にぎわいを見せ
札幌市を中心に道内全域でスーパーマーケットを展開する北雄ラッキー(札幌市)は26日、白老町本町でラッキーマート白老店をオープンした。半世紀近くにわたって親しまれ16日に閉店したスーパーくまがいの土地、建物、設備などを継承した。初日は開店の午前9時から、食材などを買い求める町民が訪れ、にぎわいを見せ
海産物の販売などを手掛ける厚真町浜厚真のめぐみ水産(佐々木俊之代表)は25日、同社でインターンシップ(就業体験)をしている道外の大学生2人と開発した海産物の加工品3品を、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで販売した。評価の高かった品は、31日以降に販売する。 3品は、タコを
安平町の遠浅コミュニティーセンターで24日、「2024年遠浅地区グリーンフェスティバル」(同フェスティバル実行委員会主催)が開かれた。新型コロナウイルス流行による中止を経て5年ぶりに開催され、地域住民が歌唱ライブ、盆踊り、花火大会などで充実した時間を過ごした。 地域の連携強化などを目的に開
安平町は26日、2025年4月に稼働予定の早来町民センターについて、スポーツ合宿の利用により町内で年間約1000万円の経済効果が見込まれると町議会全員協議会に報告した。また、隣接する町スポーツセンターと一体的な管理を行うため、両施設の指定管理者を今年度中に決める方針を示した。 町教育委員会
安平町追分白樺の鹿公園で25日、第6回ひまわり音楽祭(同音楽祭実行委員会主催)が開かれた。町観光PR雪だるま大使の高橋涼子さんら、まちおこしなどに活動する道内アーティスト7組が出演し、歌や弾き語りを披露した。町内業者による飲食物販売も行われ、来場者は夏のひとときを楽しんだ。 同音楽祭は、旧追
認知症の妻を90代の夫が介護する日々を、夫妻の娘で監督の信友直子さんが撮影した記録映画の第2弾「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」の上映会が24日、白老町東町のいきいき4・6で開かれた。町民ら約350人が訪れ、上映後の信友さんの講話にも耳を傾けた。 映画は、認知症
日本貨物鉄道北海道支社(札幌市)は24日、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「JR貨物グループ貨物鉄道フェスティバル」を開いた。屋内外で線路の幅の測定体験やコンテナの実物展示、キーホルダー販売などを行い、家族連れを中心に大勢の人でにぎわった。 鉄道物流の公益性について理解
厚真町の厚北地域防災コミュニティセンターならやまで24日、「ならやまマルシェ」が開かれた。町民グループ、あつまるカフェならやまが主催し、2回目。町民を中心に約100人が来場し、町産野菜をはじめ、カレーやかき氷などを販売する10店を回って目当ての品を購入したほか、知り合い同士での歓談を楽しんだ。
白老町の白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は24日、町内の観光スポットを巡って紹介し、まちの魅力を発信するバスツアー「しらおい たんけん」を行った。町民ら約20人が参加し、社台地区の屋外写真展や陣屋町の国史跡「白老仙台藩陣屋跡」などを見学した。 同実行委の地域コーディネーター、村上
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は24日、町東部に広がる環境省選定「日本の重要湿地」のヨコスト湿原でごみ拾いを行った。会員や町職員、北海道開発局、賛同企業から計約40人が参加し、作業を通じて環境保全意識を高めた。 クリーンアップ事業の一環で、毎年実施している。 この日は、海に面し
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)に23日、樺太(現サハリン)地方のアイヌ民族の男児が身に着けたとされる装身具「ホホチリ」が、ドイツ・ケルン市のラウテンシュトラウフ=ヨースト博物館(RJM)から寄託された。同民族博物館によると、ホホチリとみられる
厚真町浜厚真地区と苫小牧市で風力発電施設の設置を計画しているDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)は23日、町厚南会館で「(仮称)苫東厚真風力発電事業再エネ特措法・環境影響評価準備書説明会」を開いた。町内外から約60人が出席。同社の説明を聞いた後、生活環境や体への影響に関する質問が相
2024年度厚真町戦没者追悼式が23日、町総合福祉センターで行われた。遺族や来賓合わせて35人が参列。太平洋戦争などで犠牲となった町内の戦没者の冥福を祈り、黙とうや献花をして平和への決意を新たにした。 宮坂尚市朗町長は式辞で「戦争を直接知らない世代が多数を占める今、改めて過去の歴史に向き合
ホクレン農業協同組合連合会は22日、安平町の北海道ホルスタイン共進会場で2024日胆畜産共進会(乳用牛の部)を開いた。胆振、日高の農業者が育てた乳用牛32頭が出場し、最高位賞には未経産の部で豊浦町・渡辺麻里さんの「MWペテイクリーク ラムダ スペデイー」、経産の部で同・渡辺将聡さんの「MWペテイク
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は21日、町立図書館の図書購入費として5万円を白老町教育委員会に寄付した。善意は乳幼児向けの絵本と子育ての実用書の購入に充てられる。 2016年度から続ける地域貢献事業の子育て支援の一環。寄付総額は今回を含めて45万円となった。 清水会長が
白老マリンクラブ(藤森清光会長)は21日、港湾環境整備を希望し、10万円を白老町に指定寄付した。町では岸壁の修繕などに活用する。 同クラブは、プレジャーボートを所有する町民ら約30人による団体。白老漁協などの協力で漁港区の一部を船揚げ場に利用している。 海の記念日などに港湾の美化運
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)が25日まで開催している第8回特別展「生誕90年記念 藤戸竹喜の世界展」の来場者が、22日に1万人を達成した。節目の来場者は、アイヌ文化などが描かれた漫画のファンで、家族3人で横浜市から訪れた会社員本間国敬さん(
むかわ町の中高生17人は、町の2024年度中高生海外派遣研修事業(7月28~8月6日)、広島平和の旅派遣事業(5~7日)に参加し、20日に町役場で竹中喜之町長に結果を報告した。生徒たちは異国で過ごした成果や広島で学んだ平和の大切さを自らの言葉で伝えた。 中高生海外派遣研修事業は11年度から
むかわ町は22日、自動車部品製造などを手掛けるプレス工業(本社川崎市、清水勇生社長)と包括連携協定を締結した。成田忠則副町長と同社の内田一城執行役員が同日、町産業会館で協定書を交換し、▽森林保全▽生涯スポーツ(陸上競技など)の推進▽地域防災と安全・安心なまちづくり―の3分野で連携することを確認した
落語家・講談師らでつくる公益社団法人落語芸術協会(東京)は25日午後2時から、白老町本町の文化施設しらおい創造空間「蔵」で「白老ひとり福北寄席 桂竹千代独演会」を開く。 出演者は新作落語を得意とする桂竹丸一門の桂竹千代さん(37)。一般前売り券1500円、同当日券2000円。高校生以下50
カレイの高級魚マツカワの資源増大を目指し、いぶり中央漁協(本所・登別市)は21日、白老港第3商港区で3万6000匹の稚魚を放流した。胆振、日高、渡島の漁協などでつくる「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」の事業。同漁協は、同推進協議会に所属する「胆振太平洋海域漁業振興協議会」に加盟し、2006年から
白老町3R推進協議会は、9月14日午前11時から午後3時までJR白老駅北観光インフォメーションセンター横の芝生広場で開く「しらおいポロトミンタラフェスティバル」で、フリーマーケットに出店する希望者を26日まで募集している。 1区画3メートル四方で、出店は無料(条件はある)。衣類、雑貨、手工
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の竹俣一芳社長は21日、9月21、22両日に苫小牧市のネピアアイスアリーナで開催する東北フリーブレイズ戦に白老町の小中学生と保護者ら各300組600人を招待する考えを白老町に伝えた。竹俣社長が町役場を訪問し、大塩英男町長にチームのユニフォームを贈っ
白老町虎杖浜のジェラート店「ゆジェラート」は24日午前10時から、創業2周年感謝祭を同店敷地内で開く。開店時の価格でジェラートを販売するほか、未就学児限定サイズと8種盛りの商品を1日限定で復活させ、こども縁日を開く。キッチンカーも6台並ぶ。 ジェラートは1種盛り390円、2種510円、3種
海産物の販売などを手掛ける厚真町浜厚真のめぐみ水産(佐々木俊之代表)は31日まで、一般社団法人DOFORFISH(ドゥーフォーフィッシュ、札幌市)の「海のインターンシップ(就業体験)」事業で、道外の大学生4人を受け入れている。学生たちは町内のシェアハウスで暮らしながら、地元水産物を生かした商品開発
安平町の早来学園をメイン会場に21、22両日、「あびら教育フォーラム」が開かれた。教育に関する講演や座談会、公開討論会などが行われ、来場者は教育、子育てを中心に進められている同町のまちづくりについて考えた。 同町や全国の地方で事業を展開するまちづくり会社「Founding Base(ファウ
白老町の白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は、町社台の屋外写真展や町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館を見学するツアー「しらおい たんけん」を24日午前10時から行う。 屋外写真展は、昭和時代に水産のまちとして栄えた社台地区の様子を伝える巨大写真を、同地区の浜沿いの倉庫などに掲示してい
サラブレッド1歳馬の競り市「サマーセール」が19日、新ひだか町静内神森の北海道市場で開幕した。24日まで6日間の日程で1265頭(牡672頭、牝593頭)が上場登録している。 サマーセールは、日高軽種馬農協が主催する5月のトレーニングから10月のオータムまで5セールの中で、上場頭数と売上額
厚真町は、7月下旬に浜厚真海浜公園の利用者を対象に行ったアンケートの結果をまとめた。津波の情報について、回答者の78・5%が自分で知ることができるとした一方、58・2%が町内の津波避難場所が分からないと答えた。町は避難所の周知など啓発活動を続け、津波防災を推進する方針。 アンケートは7月2
2024年度白老町戦没者追悼式が20日、町総合保健福祉センターで執り行われた。遺族ら31人が参列し、町出身の戦没者に哀悼の意を表し、平和への誓いを新たにした。 町遺族会が主催していた慰霊祭を1993年度から、町が引き継ぎ、追悼式として毎年この時期に開催している。コロナ禍に見舞われた2020