文化祭を来年に延期 白老
- 2024年10月10日
白老町文化団体連絡協議会は、24~28日に町中央公民館で予定していた町文化祭の日程を、来年1月31日から2月2日までに延期する。同施設が27日投開票の衆議院選挙の投票所となっているため。10日までに発表した。 町文化祭では、展示、ステージ発表と文芸誌「白老郷土文芸」第44号の販売を行う。
白老町文化団体連絡協議会は、24~28日に町中央公民館で予定していた町文化祭の日程を、来年1月31日から2月2日までに延期する。同施設が27日投開票の衆議院選挙の投票所となっているため。10日までに発表した。 町文化祭では、展示、ステージ発表と文芸誌「白老郷土文芸」第44号の販売を行う。
安平町は、地域活性化やインバウンド(訪日客)誘致の移動手段として、自転車の利用促進に期待している。9月に台湾からサイクリングツアーの一行を受け入れたほか、12、13両日には瑞穂ダム周辺で開かれる自転車ロードレースの大会を後援する。 レースは「TOUR OF KAMUI(ツアーオブカムイ)2
鈴木直道知事が8日、白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」を訪れた。まちづくりの実践者らと懇談し、創意工夫ある取り組みをSNSで発信する地域訪問「なおみちカフェ」の一環。敷地内の「森の工舎」で開かれている縄文時代の企画展などを見学し、同社の小松令以子社長らと懇談した。 同カフェは2019年6
サケの豊漁と漁の安全を祈願する催事「第34回しらおいチェプ祭」(同祭実行委員会主催)が6日、白老町石山の汐音ひろばで開かれ、町内外から約4000人(主催者発表)が秋サケの味覚とアイヌ文化の魅力を満喫した。 アイヌ民族が神の魚(カムイチェプ)として大切にするサケの遡上(そじょう)を祝う行事。
白老水泳協会は6日、白老町民温水プールで第34回元気まち白老水泳競技大会を開いた。日胆地区を中心に小学生から80代の高齢者まで17団体203人が出場。自己ベストの更新を目指し、熱気あふれるレースを繰り広げた。 日本水泳連盟主催の「ニチレイチャレンジ特別泳力検定会」を兼ね、特別ゲスト2人が登
厚真町観光協会は6日、町本郷のこぶしの湯あつま前広場で「あつマルシェ」を開いた。軽食販売のほか、収穫の秋を楽しめる新米、小豆のすくい取りやジャガイモの詰め放題などを催した。過去最多の入場者数となる約2500人が町内外から来場し、楽しい時間を過ごした。 フライドポテトや焼きそばなどを販売する
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は7日、むかわ町に新米のななつぼし200キロを寄贈した。長門宏市組合長ら3人が町役場を訪れ、竹中喜之町長に目録を手渡した。 同組合は2019年に鵡川高校へ、20年以降は町へ新米を贈っている。町は食育の一環として小中学校4校で給食に活用する考え。 竹中町
むかわ町文化協会穂別支部(越前一支部長)と札幌ほべつ会(田中弓夫会長)は5日、町穂別町民センターで初めてのジョイントコンサートを開催した。町民ら約100人が訪れ、穂別地区にゆかりのあるアーティスト5組の音楽演奏や踊りを満喫した。 出演は、町出身のギタリスト赤坂孝吉さん、町穂別出身のシンガー
安平町追分地区の商店主を中心として5月に発足した「おいわけ商人(あきんど)会」(中川哲男代表)は5日、同地区の飲食店10店が参加するスタンプラリーイベント「ちどり酒」を初めて開いた。参加者ははしご酒で仲間と飲食を楽しみ、交流を深めた。 イベントでは、各店が1000円でドリンク1杯と食べ物を
胆振総合振興局と胆振地域林業担い手確保推進協議会は7日、追分高校の1年生を対象に「林業現場体験バスツアー」を実施した。生徒28人が参加し、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林、同市あけぼの町のヨシダの製材工場、安平町の早来学園の見学などを通して林業への理解を深めた。 同ツアーは若者に林業の魅力を
白老町東町の白老美術協会会員、浦木嘉男さん(80)が旧社台小学校の校舎をコンピューターグラフィックで描いた絵画が7日、白老小学校(町緑丘)に寄贈された。浦木さんは2022年12月に旧白老小学校の絵画も贈っており、閉校となった町内2校の昔の姿がそろった。受け取った児童代表で6年の丹羽夏美さん(12)
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は5日、白老町中央公民館で認証60周年記念式典(実行委員会主催)を開いた。胆振管内や姉妹提携を結ぶ仙台、北九州市の各クラブなどから173人が参列。社会奉仕活動の節目を祝い、今後の活動とクラブ間交流に向けた意欲を示した。 北海道栄高吹奏楽部による演奏
白老町議の水口光盛氏(52)が自身のブログに他者の記述を無断で引き写していた問題で、町議の政治倫理条例に基づく町議会政治倫理審査会の初会合が7日、町役場で開かれた。審査会の開催は2011年6月の条例施行後、初めて。審査の公正を期すため委員7人の氏名は非公表とし、調査事案の経緯と今後の対応を話し合っ
白老町若草町に住む富田英介さん(39)は11月11日、町本町の旧ツルハドラッグ跡の一角に手打ちそば店「てんぞう」を開業する。昨年末に閉店した手打ちそば店「むぎぜん」の澤田岩夫さん(78)に弟子入りし、修行を積んできた。店が軌道に乗れば、子ども食堂や子育て世帯支援の運営も視野に活動を広げる考えで「ま
厚真ライオンズクラブ(LC、遠藤秀明会長)は5日、同クラブの認証50周年記念式典を厚真町総合福祉センターで行った。同クラブの会員のほか、姉妹クラブの前沢ライオンズクラブ(岩手県)、友好クラブの昭島ライオンズクラブ(東京都)など道内外の会員や来賓138人が出席し、結成から半世紀の節目を祝った。
むかわ町は5日、町田浦の多機能型子育て支援施設のオープンイベントを開催した。町内外から子ども36人が訪れ、施設内の遊具で遊んだほか、大道芸人のバルーンショーやドライフラワーのミニブーケ作りなどを楽しんだ。愛称も「わっくる」に決まり、町は子育て環境の充実を図る方針。 「わっくる」は、むかわを
厚真町と公益財団法人イオン環境財団(千葉市)は5日、町幌内の町有地で「厚真町さくら植樹」を実施した。町内外から150人が参加し、エゾヤマザクラの苗木を1000本植えた。 同財団は水源を蓄える機能の回復などを目的に、2015年から3年かけてサクラ計1万6400本を町内に植樹した。18年9月の
白老町内で撮影、制作された短編映画5本の夜間上映会「夜の校庭で、映画をみよう!」が12日に白老小学校、13日に白翔中学校、14日に虎杖小学校で開かれる。いずれも午後7時から。 白老文化観光推進実行委員会が芸術祭「白老文化芸術共創―ルーツ&アーツしらおい2024」の一環で主催する。参加無料で
むかわ町とむかわ地域商社「M Dino(エムディノ)」は10日に町穂別町民センター、11日に鵡川産業会館で、いずれも午後3時から終活セミナーを開く。参加無料で、直接会場へ。 人生の終わりを考え、健康やお金、介護、不動産などに関する不安を解消するのが目的。終活カウンセラー協会(東京)の荒盛一
むかわ町は、行政や企業、団体、町民で町の魅力を高め、住み続ける価値のある町を目指す「町タウンプロモーション戦略」を初めて策定した。同戦略の推進期間は第2次町まちづくり計画(2021―30年度)に合わせ、30年度まで。人口減少や高齢化が進む中、町の魅力を広く発信し、住みたくなり、楽しめる町を目指す。
アイヌ民族文化財団は4日、人権啓発イベント「じんけん×ウポポイ2024」を白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の敷地内で開いた。町社台在住の人権擁護委員でアイヌ民族にルーツを持つ田村直美さん(53)の講演をはじめ、パネル展や動画上映を行い、人権尊重の大切さを呼び掛けた。 札幌法
沖縄本島南部に浮かぶ久高島のイラブー(エラブウミヘビ)漁と薫製加工に懸ける住民の伝統継承への思いを描いた記録映画「沖縄久高島のイラブー」(岡田一男監督)の上映会が14日午後1時半から、しらおい創造空間「蔵」で開かれる。入場無料で予約不要。直接会場へ。 岡田監督が1978、79年に記録した漁
白老町赤十字奉仕団は3日、9月に大雨災害に遭った能登半島の被災地に向けて義援金を募る街頭募金をコープさっぽろパセオしらおい前で行った。 同奉仕団の今年の街頭募金は、1月の能登半島地震、4月の台湾東部沖地震に続き3回目。団員13人が協力を呼び掛け、午前10時からの約1時間半で9万5717円を
むかわ町は、町タウンプロモーション戦略に基づき、町内外の人に同町に興味を持ってもらうキャッチコピーを作る「キャッチコピー作戦会議」のメンバーを募集している。対象は高校生以上の町在住者で、定員は5人程度(応募者多数の場合は選考する)。無報酬で、申し込みの締め切りは15日。 同会議は、31日と
安平町は、専門職の人材を確保するため、UIJターン限定の特別採用枠で職員を募集する。職種は土木職(2~3人)とDX(デジタルトランスフォーメーション)推進・情報政策職(1人)。経験のある社会人が対象で、受付期間は7日から12月2日まで。採用日は2025年4月1日から10月1日までの希望日となる。
白老町のNPO法人お助けネットは、安平町教育委員会教育長の井内聖さんを講師に迎え、16日午後6時半から白老町コミュニティセンターで開く講演会の参加者を募集している。事前予約制で、締め切りは11日。 井内さんは1995年から公立中学校に勤務し、2004年に幼児教育へ転身した。18年の胆振東部
安平町教育委員会は、中学校の部活動の地域移行を進めている。2025年度末までに、体育会系、文化系とも「クラブ化」し、町内の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」を中心として地域を受け皿にする方針。体育会系の地域移行は進んでおり、文化系は活動場所の確保など課題を解決してからとなる
あつま国際雪上3本引き実行委員会(池川徹委員長)は、第18回あつま国際雪上3本引き大会(同実行委主催)の開催予定日を2025年1月26日とした。例年第3日曜日に行っていたが、近年の積雪や年末年始に連絡する状況などを踏まえ、第4日曜日に変更した。 出場チームの同意を得て決め、池川委員
「利休にたずねよ」や日中合作ドラマ「三国志の大地」などで知られる映画監督の田中光敏さんらを迎えた国際友好フォーラムが9日午後6時から、白老町中央公民館で開かれる。 白老日中友好協会(田村文一会長)主催。 浦河町出身の田中さんは、えりも町が舞台の「北の流氷(仮題)」を制作中で、人と自
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、宮田広幸組合長)は3日、今年収穫した高品質ブランド米「たんとう米(まい)」50キロを白老町に寄贈した。堀弘幸代表理事専務ら役員4人が町役場を訪れ、大塩英男町長に手渡した。町は新米を町内の認定こども園や子ども食堂などで活用する。 堀専務は今秋の