起業家カレッジ最終プレゼン 道内外から応募の3人 安平
- 2022年12月13日
安平町に移住して町内で起業を目指す人を発掘する「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」の最終プレゼンテーションが10日、JR追分駅前のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で開かれた。道内外から応募した3人がwebメディアの立ち上げ、クラフトビールの開発など、そ
安平町に移住して町内で起業を目指す人を発掘する「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」の最終プレゼンテーションが10日、JR追分駅前のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で開かれた。道内外から応募した3人がwebメディアの立ち上げ、クラフトビールの開発など、そ
JAとまこまい広域白老支所は10日、町本町の同支所駐車場で白老牛・農産物フェアを開き、白老牛肉を買い求める人でにぎわった。 地元特産の白老牛肉を地域還元価格で提供する恒例イベントで、毎年夏と冬の2回開いている。 白老牛はヒレやサーロインのステーキ肉、すき焼き用のローススライスなど最
むかわ町の穂別中学校(三品秀行校長)は9日、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を開いた。苫小牧署生活安全課の小玉義希巡査部長が講演し、「絶対に手を出してはいけない」と訴えた。 小玉巡査部長は、スライドを使いながら薬物犯罪に巻き込まれる中学生が多いことを取り上げ、大麻や覚せい剤、シンナー、危険
2022年度秋の叙勲で瑞宝単光章(統計調査功労)を受けた白老町竹浦の兼近勇さん(88)と、瑞宝双光章(消防功労)を受けた鈴木靖男さん(81)の叙勲表彰合同伝達式が9日、白老町役場で行われた。 兼近さんは1980年から国勢調査に従事し、今年12月までに計100回の統計調査に関わった。鈴木さん
厚真町観光協会と旅行会社東武トップツアーズによる寒冷地の防災とキャンプをテーマにした「サバイバルキャンプ」のモニターツアーが10、11両日、町本郷のこぶしの湯あつまで行われた。バス会社や観光団体の関係者、学生など12人が参加。火おこしや炊き出し、ロープワークなどを体験し、日々の備えや防災について学
むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)の2年生は9日、防災学習の一環として町内鵡川地区をフィールドにした災害図上訓練(DIG・ディグ)」を行った。生徒28人が町民と地震後に津波が襲ってくることを想定して、最適な避難経路を考えた。 DIGは災害(Disaster)、想像力(Imaginatio
白老町、町消防本部、町内の防災マスター会などによる「一日防災学校」が10日、白老中学校(小林俊文校長、144人)で行われた。生徒たちは学年ごとに救急救命講習を受けたり避難所運営ゲームに挑戦したりして防災意識を高めた。 1年生は教室でNHK室蘭放送局の職員から「災害に向けての心構え」の演題で
白老町民生委員児童委員の委嘱状交付式が8日、町総合保健福祉センター=町東町=で開かれた。47人が改選で再任され、新任された8人には戸田安彦町長から委嘱状が手渡された。 式で戸田町長は「高齢者、障害のある人、児童と行政とのパイプ役として貢献していただいている。今後も町民が住みよい地域にするた
白老青年会議所(JC)の2023年新役員がこのほど町役場を訪れ、戸田安彦町長を表敬訪問した。米本智昭新理事長(39)は、「よき祖先 グッドアンセスターとなるために~今、変革のとき」を同年のスローガンに掲げ、「自分たちが将来、よき祖先となっていけるように地域の多くの皆さんとさまざまな活動を進め、次の
白老町の萩野小学校(田村雅嘉校長)は7日、総合学習の一環で、5年生を対象に認知症サポーター養成講座を開き、児童らが認知症に理解を深めた。 社会福祉の重要性を学んでもらうため、2017年から続ける取り組み。 町高齢者介護課職員で社会福祉士の長野元博さん(45)が、5年生13人を前にし
今月に入って死亡交通事故が発生した安平町で8日、町交通安全推進委員会(会長・及川秀一郎安平町長)や老人クラブ友の会による年末の交通安全啓発活動が同町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で行われた。雪の降る寒空の下、クラブ員が手作りしたしめ縄の飾りを配ってドライバーに安全運転を呼
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは来年1月6、7と10日、町総合保健福祉センターのロビーで「カレンダーリサイクル市」を開催する。 企業などから寄せられたカレンダーを募金形式で町民に提供する恒例イベント。益金はボランティアセンターの運営費などに充てる。 開催時間はいずれも
白老町は9日、定例記者会見を開き、13日から始まる町議会定例会12月会議に提案する議案を発表した。2022年度一般会計補正予算案は5億3863万9000円を追加提案する。これで一般会計総額は121億8239万9000円となった。12月会議の日程は予備日を含む19日までとなる見通し。 定例会
白老町商工会(熊谷威二会長)は8日、町の2023年度予算編成を前に、商工業振興に関する要望書を戸田安彦町長に提出した。町内の人口減少やコロナ禍などによる企業の業績低迷を踏まえ、移住定住促進や地元企業への支援を強く求めた。 要望は4分類10項目。分類は(1)まちづくりの推進および定住人口の拡
白老町は7日、町中央公民館で、観光客に観光スポットを案内する「おもてなしガイド」の人材養成講座初級コースの修了式を行った。9人に町産業経済課の工藤智寿課長から修了証が手渡された。 同講座は、今年6月から14回にわたって開講。町の自然やアイヌ文化などについて学ぶ座学や町内を散策するフィールド
白老町租税教育推進懇話会(山口美津男会長)は7日、町役場で会合を開いた。教育関係者や税務行政の関係者が一堂に会し、租税教育の町内での実施状況について情報交換し、児童生徒に税の意義や役割を伝える教育を今後も推進することを確認した。 苫小牧税務署や道税事務所は、町内の小中学校と高校における今年
対話やデザインの力で認知症という社会課題と向き合うissue+design(イシュープラスデザイン)代表の筧裕介さんを講師に招いた講演会&ワークショップが6日、厚真町総合福祉センターで開かれた。町民ら約70人が参加し、認知症に理解を深めた。 町の事業を受託するエーゼロ厚真が企画。筧さんは苫
北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市、佐々木康行社長)は7日、安平町社会福祉協議会に清涼飲料水のペットボトル計384本を贈った。 同社は社会貢献活動として毎年この時期、道内各地の福祉施設にコカ・コーラ社製造の清涼飲料水を寄贈している。安平町では合併前の旧早来町、旧追分町時代から30年以
日高町村会(会長・大西正紀えりも町長)など4団体は7日、「ホッカイドウ競馬に関する要望書」を道に提出した。ホッカイドウ競馬は今年度の販売額が527億円と史上最高を更新。大西会長は「永続的な発展と馬産地日高のさらなる活性化を図ってほしい」と要望の趣旨を説明した。 要望は同町村会と日高総合開発
厚真町の上厚真小学校(圓山芳史校長)6年生と厚南中学校(石崎和昌校長)1年生が6日、小中学校連携の一環で、厚南中で英会話交流を行った。小中学生が英語を通して自分のことや学校の特色などを伝え合った。 中学生10人が小学生18人一人ひとりと向き合い、小学生は簡単な自己紹介と中学生になってやりた
白老町内で絵本の読み聞かせ活動を続けるシラハギグループ(竹田博子代表、会員31人)は7日、町内5カ所の放課後児童クラブに計5万円分の図書券と手縫いの雑巾計100枚を寄贈した。 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに寄贈する地域貢献活動を継続。読み聞かせ活動は05
一般社団法人白老モシリは17、18両日午前10時から、白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く刺しゅう体験の参加者を募集している。13日締め切り。 イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の会員の指導で、アイヌ文様刺
むかわ町は6日、ICT(情報通信技術)事業などを展開する「デザイン・コミュニケーションズ」(東京)とデジタル活用・促進を図る包括連携協定を結んだ。同社が自治体と同様の協定を締結するのは、むかわ町が初めて。 協定内容は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の仕組みづくり、地域資源を生
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は6日、町総合保健福祉センターで地域医療について学ぶ勉強会を開いた。通信での参加者を含む約25人が受講し、愛知県豊田市で地域に根差した医療に従事する豊田地域医療センターの在宅部門長で総合診療医の近藤敬太さんのオンライン講演に耳を傾けた。 総合
JAとまこまい広域白老支所は10日午前9時から、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開催する。 町内で生産、肥育された白老牛を町民に特別価格で提供する恒例企画。白老牛精肉、白老産和牛ハンバーグなどのほか、JAとまこまい広域管内の東胆振地域で生産された米やもち米、みそ、長イ
えりも町郷土資料館北緯42度の会(草野一郎会長)はこのほど、太平洋戦争中の1944年ごろ、旧日本軍が襟裳岬西側段丘地帯に造った塹壕(ざんごう)の痕跡を踏査した。 襟裳岬周辺の塹壕は戦時中、百人浜などへの米軍上陸を想定して造られた。歩兵守備隊が敵弾から身を守りながら移動したり、迎撃したりする
白老町青色申告会(山口美津男会長)は6日、町教育委員会に町立図書館の図書購入費として3万円を寄付した。 町教委で安藤尚志教育長に善意を手渡した山口会長は「今回で22回目の寄付。税務関係などの図書の購入に役立てて」と話した。安藤教育長は「趣旨を踏まえて蔵書の充実に応えたい」と感謝した。
厚真町議会新庁舎周辺等整備調査検討特別委員会(下司義之委員長)は5日、役場新庁舎の建設と消防庁舎を含む周辺整備について町がまとめた基本構想・基本計画をおおむね了承した。これを受けて町は、同構想・計画の年度内の成案化と町民説明会開催に向け準備を急ぐ考えだ。 町は2023年度に新庁舎の基本設計
白老町虎杖浜の宿泊、商業施設6社でつくる虎杖浜温泉地域循環バス運行協議会(福田茂穂会長)は3日、JR登別駅発着の無料循環バス「ゆたら号」の試験運行を開始した。初日は同駅でセレモニーが行われ、来賓の戸田安彦白老町長、小笠原春一登別市長と共に門出を祝った。来年1月末まで、土日祝日の17日間運行する。
むかわ町の穂別高校と苫小牧西高校の吹奏楽部による「ジョイントコンサート」が5日、穂別高体育館で3年ぶりに開かれた。2校の吹奏楽部員を合わせ23人が熱の込もった演奏を披露し、集まった穂別高生や小中学校の児童生徒、こども園の園児らを楽しませた。 コンサートは両校の連携行事。新型コロナウイルス感