愛らんどベーカリー 6日に手作り雑貨イベント 「モルック」体験会も
- 2024年7月4日
苫小牧市新開町4のパン製造販売・愛らんどベーカリーで6日午前10時~午後3時、手作り雑貨の販売イベント「愛らんどハンドメイドフェス」が開かれる。フィンランド発祥の軽スポーツ「モルック」の体験会も予定している。 同店と市内の作家「りんごの木箱」の共同企画で、通算10回目となる恒例イベント。
苫小牧市新開町4のパン製造販売・愛らんどベーカリーで6日午前10時~午後3時、手作り雑貨の販売イベント「愛らんどハンドメイドフェス」が開かれる。フィンランド発祥の軽スポーツ「モルック」の体験会も予定している。 同店と市内の作家「りんごの木箱」の共同企画で、通算10回目となる恒例イベント。
苫小牧市内の3ロータリークラブ(RC)の新役員が2日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。苫小牧、苫小牧北、苫小牧東の各RC役員で、今年度の活動方針や抱負を語った。 苫小牧RCの若林利和会長は「地域に喜ばれる活動を進めていきたい」と力を込め、苫小牧北RCの山田新一会長は「会員の増強に努め、
法務省の社会を明るくする運動の強調月間(7月)に伴い、苫小牧地区保護司会(二階堂徹会長)は1日、内閣総理大臣メッセージを苫小牧市に伝達した。二階堂会長らが市役所を訪れ、「社会的な孤立は誰もが抱えうる問題。多様な背景を理解し、共に支えられる包摂的な社会へ」などと書かれたメッセージを木村淳副市長に手渡
鈴木直道知事は3日の道議会予算特別委員会の総括質疑で、北海道新幹線札幌延伸が予定していた2030年度末から数年単位で遅れる問題を巡り、情報を共有・可視化するための「新たな枠組み」(新組織)について「仮称ではあるが、北海道新幹線札幌延伸推進会議を今定例会閉会後、速やかに設置する」ことを明らかにした。
2022年4月、知床半島沖で死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故で3日、乗客14人の遺族ら29人がカズワンの運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)と桂田精一社長(61)を相手取って約14億9900万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こし、提訴後に原告
東胆振1市4町の老人クラブを対象とした胆振東部小ブロック老人クラブ連合会研修交流会が6月26日、苫小牧市民会館で開かれた。代表者ら約130人が参加し、年齢を重ねても元気に自分らしい生活を続けられるストレスとの付き合い方を学んだ。 市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)主催。北海道老人クラブ連合
苫小牧市議会は、議員定数の在り方について、全員協議会で方向性を決めることになった。これまで議会改革検討会で、各会派の代表者が議論してきたが、6月定例会でも意見がまとまらなかった。全議員の意向を改めて確認し、12月までに結論を出す見通しだ。 議員定数の議論ではこれまで、新緑(7人)と民主クラ
苫小牧市は2日、岩倉博文市長が市内の医療機関に再入院したと発表した。 市によると、岩倉市長は同日から自宅療養するとしていたが、体力の回復に時間を要することから、医師が「治療、検査の必要がある」と判断し、再入院に至ったという。 復帰時期は未定だが、市秘書広報課は「意思
第69回とまこまい港まつり(8月2~4日、メイン会場・中央公園)の実行委員会は15日まで、プログラム表紙デザイン入賞作品展を苫小牧西港フェリーターミナル(入船町)2階で開いている。 3~4月の公募で集まった30作品のうち、入賞・入選した6点を展示。表紙デザインに選ばれた島田響さん(苫小牧東
苫小牧市議会は議会のICT(情報通信技術)化を進める一環で、6月の定例会から資料を可視化する大型モニターを本会議場に導入した。議員が一般質問で提示する資料を映し出し、傍聴席やインターネット中継で、画面を通して見ることができる仕組み。質問する議員の横と傍聴席に1台ずつ置く試験的導入だが、議員らは「大
北海道エアポート(千歳市、HAP)とトヨタ・コニック・プロ(東京)は7日まで、運転免許証がなくても乗れる車両「電動小型モビリティ」の実証実験を新千歳空港で行っている。高齢者や障害者らの移動支援と、インバウンド(訪日客)向けのサービス向上を目的に2種類を用意し、空港を訪れた人に快適な移動を提案してい
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、5月の輸出入総額は前年同月比11・5%増の1242億4100万円で、3カ月連続で前年実績を上回った。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は951億200万円の赤字だった。 輸出は14・9%減の145億7000万円で、2カ月連続のマイナ
2日未明、苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で、苫小牧西港フェリーターミナルに到着寸前だった八戸発苫小牧行きフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した事故で、国の運輸安全委員会は3日、事故調査官3人を現地に派遣し、調査を始めた。フェリーは予定時刻からほぼ半日遅れの2日午後0時45分
2日午後、フェリーから下船した乗客らはけがもなく、一様に胸をなで下ろした。一方、船内に事故の詳細は知らされず、半日近くの「待機」に疲れた表情を見せる人もいた。 「『どーん』という音と衝撃の後、(船が)引きずられたような感じだった。高い波が来たのかと思った」。2日午後0時45分すぎ、ようやく
苫小牧市錦岡の錦大沼公園は6~15日を「ハナショウブウイーク」とし、見頃を迎えたハナショウブ園を楽しんでもらうため、開園時間を延長し、初日には記念イベントを開く。入場無料。園内のハナショウブは6分咲きで、花見を楽しむ人が続々と訪れている。 ハナショウブは市の「草の花」で園内にはアヤメを含め
苫小牧市美原町1のハーブセラピスト能崎清美さん(54)が、自家栽培しているバジルやミントなどのハーブが最盛期を迎えた。約30種類のハーブを栽培する自宅庭ではカモミールやセントジョーンズワートといった花も見頃で、夏らしい爽やかな香りを漂わせている。 能崎さんは日本メディカルハーブ協会認定のハ
苫小牧市男女平等参画推進センターは6、20の両日、市民活動センターで防災講座を開く。能登半島地震の被災地の状況から、平時の備えの大切さを考えるとともに、多様な視点を生かした地域社会づくりが防災力につながることを学ぶ。両日とも午後1時半~同4時で参加無料。どちらかのみの参加も可能。 6日は能
苫小牧市科学センターは13日午後1時半~同3時半、研究者と市民が共にAI(人工知能)について考えるサイエンス・カフェ「AIの可能性~ChatGPTの未来~」を同施設で開く。 ポーランド出身で北海道大学大学院情報科学研究院の助教ジェプカ・ラファウさんが講師を務める。「人工知能は人間にとってど
菱中海陸運輸と菱中建設など関係会社の安全祈願祭が6月28日、苫小牧市高丘の樽前山神社で行われた。73社から160人が参加して「労働災害ゼロ」を祈願し、一人ひとりが安全への意識を新たにした。 グループ各社の本格的な繁忙期と「全国安全週間」(1~7日)を控え、例年この時期に実施している。
苫小牧市豊川町のカフェお月さまのたね(南俊子店主)で6月28日、ウクレレのワークショップが開かれた。エルム楽器苫小牧音楽教室講師の北村暁子さん(52)が初心者の女性8人に手ほどきし、演奏の楽しさを伝えた。 鍵盤楽器の講師歴32年の北村さんは、8年ほど前に出合ったウクレレの音色に魅了され、現
◇採血をしやすく 採血をしてもらう時、いつも血管がうまく出てこないようで、時間がかかってしまいます。左腕を縛ってさすっても駄目で、右も駄目で、もう一度左を試して…。それでも駄目な時は、腕の側面や手の甲に刺したこともあります。幸い痛い思いをした経験はありませんが、何か良い方法は
苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会は6月30日、苫小牧港周辺を散策し、フェリー船内を見学する「みなとウオーク&フェリー」を開いた。市民ら35人が参加し、爽やかな風を感じながらウオーキングを楽しんだ。 同協議会が、港に親しみを持ってもらおうと開いているイベント。苫
岩倉建設(本社札幌市、本店苫小牧市、鈴木泰至社長)はこのほど、苫小牧市高丘の市緑ケ丘公園でサクラの木に追肥する奉仕活動を行った。 2010年から続けている地域貢献。同公園庭球場周辺と緑ケ丘公園通のエゾヤマザクラを中心に約140本を施肥の対象とした。 本社と本店から約30人が参加し、
第12回苫小牧地区大学OB・OG対抗ボウリング大会が6月29日、苫小牧中央ボウルで開かれた。国学院大、日本大、北翔大、道都大の4校から20~70代の計18人が参加し、親睦を深めた。 大学同窓会の活性化を狙い、2010年に始まったイベント。会場には各大学の校旗が掲示され、全員が大学のイメージ
北海道消費者協会は、6月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり172円73銭となり、前月に比べ88銭(0.51%)値上がりした。前年同月比では6円44銭(3.87%)高くなっている。 道内296店舗を調査。最高値は留萌市の193円60銭(フルサー
帝国データバンク札幌支店は、金利上昇による道内企業の影響調査結果を発表した。事業への影響について「マイナスの影響の方が大きい」と回答した企業は36.3%で、4割近くとなった。一方、「どちらとも言えない(プラスとマイナス両方で相殺)」が35.9%。「影響はない」が13.6%。「プラスの影響の方が大き
知床半島沖で死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故で、乗客14人の遺族ら29人が3日、カズワンの運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)と桂田精一社長(61)を相手取り、約14億9900万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こした。 事故は2022
(2日) ◇着任あいさつ▽北海道電力ネットワーク道央南統括支店長、黒須僚子氏。 ◇業務あいさつ▽北海道電力ネットワーク道央南統括支店業務部企画総務グループリーダー、川口常和氏。 ◇役員就任あいさつ▽国際ロータリー第2510地区第12グループ2024―25年度ガバナー補佐、西川良雄氏
道の水口伸生経済部長は、2日に開かれた道議会予算特別委員会で3月に策定した北海道半導体・デジタル関連産業振興ビジョン(半導体ビジョン)について「ラピダス(東京)の千歳立地を契機として半導体の複合拠点を実現し、全ての産業へのDX(デジタルトランスフォーメーション)化を展開する中で、その効果を全道に波
(4日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時45分、北海道空港協会中央要望。午後1時15分、北海道基地協議会中央要望(以上、東京)。 白 老 午後3時、北海道基地協議会中央要望(東京)。 安 平 東京出張。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。