不要子ども服を提供 20日に道の駅ウトナイ湖で
- 2024年10月18日
家庭などで不要になった子ども服を交換する「苫小牧おさがり交換会」が20日午前11時から、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で開かれる。入場料100円で好きな服を30着まで選んで持ち帰ることができる。雨天決行で午後3時まで。希望者は直接会場へ。 市内外の個人、団体などから寄贈された衣類を並べ、来
家庭などで不要になった子ども服を交換する「苫小牧おさがり交換会」が20日午前11時から、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で開かれる。入場料100円で好きな服を30着まで選んで持ち帰ることができる。雨天決行で午後3時まで。希望者は直接会場へ。 市内外の個人、団体などから寄贈された衣類を並べ、来
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)の第59回高専祭が19、20の両日、同校で開かれる。五つの専門系が取り組む研究・学習内容を紹介する学科展のほか、学生手作りのお化け屋敷やゲームコーナーなどのアトラクション、部活動展示、ステージイベントを楽しめる。 創立60周年に当たる今年の高専祭のテー
17日午前6時15分ごろ、むかわ町米原の道道穂別鵡川線を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃したと苫小牧署鵡川交番に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は花岡神社から南西に約200メートルのアツベツ川。北から南へ川を横断していたという。 最も近い民家まで約70
17日午前9時半ごろ、苫小牧市柏原の国道234号を車で走行していた女性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は不明で、現場は苫東柏原展望台から北に約3・6キロの地点。道路を横断後、森林の中に入ったという。 約2キロメートル先に住宅があり、同署や市が付近の警戒
17日に厚真町の農場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、同日午前から肉用鶏の殺処分を進めていた道は、18日午前7時に鶏全1万9781羽の殺処分を終えた。 道職員が17日午前10時すぎから同農場で、常時60人・24時間体制で殺処分を進め、作業を終えた。今後は21日までに埋
苫小牧市公設地方卸売市場運営審議会(会長・佐藤郁子北洋大教授)は17日、老朽化が進んでいた同市場水産棟(汐見町)、青果棟(港町)について「建て替えが望ましい」と結論付けた意見書を提出した。 水産棟は1966年、青果棟は71年にそれぞれ開設し、いずれも築50年以上と老朽化が進んでいた。市は2
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは11月22、23両日、ガーデンデザイナー梅木あゆみさんを講師に招いてクリスマスリース&スワッグ教室を開く。今月19日午前9時から予約を受け付け、定員に達し次第締め切る。 毎年人気のイベント。同パークのボタニカルガーデンのデザインを担当した梅木さん
道は17日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7~13日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は3・96人となり、前週から0・26人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は880人だった。 30保
苫小牧市双葉町の呉服店ふりそでまつうら(松浦秀範社長)は12~14日、市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で成人式の前撮り写真撮影会を開いた。プロカメラマンが、年明けに成人式を迎える晴れ着姿の女性をロケーション撮影した。 3日間とも秋晴れに恵まれ、市内をはじめ、浦河町、平取町、室
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)はこのほど、苫小牧市科学センターの協力を得て、月の観察会を校内の展望テラスで開いた。4~6年生38人が天体望遠鏡をのぞいて月を観察し、神秘的な景色に歓声を上げた。 テラスを活用し、天体に関心を深めてもらう毎年恒例の行事。 同センターの職員8人を講師
苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)のインターナショナル部の部員18人がこのほど、苫小牧市船見町のダンススクール「STUDIO BAZZE(スタジオ・バッズ)」の鈴木翔大代表(39)の指導を校内で受け、ダンスの面白さを体感した。 部員たちは、ジャズダンスなどに挑戦した。ブレークダンスでは尻を床に
2024年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が11日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で開かれた。16人の委員らが出席し、今年度は新規3団体を含む22団体に計42万円を助成することを決めた。贈呈式は11月9日に同社で行う。 23年度(23年7月~24年6月)は12件計61万3745円の寄託
元苫小牧市議で5月16日に89歳で亡くなった千葉賢吉氏に対する特旨叙位(従五位)の伝達式が15日、苫小牧市役所で行われ、長男の一仁さんに木村淳副市長から位記が手渡された。木村副市長は「市政発展にご尽力いただき、改めて感謝申し上げます」と謝意を述べた。 千葉氏は市職員を経て1979年5月から
胃・大腸がんの早期発見や診断、治療の大切さを伝える苫小牧市民公開講座「胃・大腸がん検診に行こう!2024」が19日午後2時から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれる。 武田薬品工業(東京)主催で、苫小牧市医師会と市が後援。17年にスタートし、コロナ禍の中断を経て5年ぶりの開催。
◇申し訳ない 近頃は無人のレジなどが増えていますね。私も時々使うのですが、店によっては慣れないからか使い方が分かりにくいこともあり、少しおろおろしてしまいます。並んでいる人に迷惑を掛けてしまい、申し訳ない気持ちです。できれば、画面の横に手順を書くなど、分かりやすくしてもらえるとうれしいです
北海道消費者協会は、10月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり120円85銭となり、前月に比べ2銭(0・02%)値上がり。灯油需要期に入っても高値が続き、9カ月連続で120円台となった。前年同月比では4円92銭(3・91%)安い。 道内542店を調
(19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 午前8時30分、つがる市との防災協定締結式。午前9時30分、つがる市食と産業まつり表敬(以上、青森県つがる市)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
北洋銀行は、2024年7~9月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は、前期(24年4~6月期)のプラス・マイナス0から10ポイント上昇して10となった。利益DIも前期から8ポイント上昇して4となり、4期ぶりに
道は17日、厚真町の農場で飼育されている肉用鶏から致死率の高い高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染が確認されたと発表した。同日午前、道庁で北海道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、防疫計画を策定。飼育する約1万9000羽を殺処分することを決め、同日午前から作業を開始した。感染が確認さ
苫小牧市は18日まで、乳がんの早期発見や診断、治療の重要性を伝えるピンクリボン月間の10月にちなんだ普及啓発パネル展を市役所1階ロビーで開いている。今年は「ピンクリボンジャック」と称し、ピンク色の風船などで飾り付け、訪れた市民にアピールしている。 乳がんについての解説や乳がん検診を受診でき
障害児や医療的ケアを必要とする子どもとその家族向けのミュージカル公演が20、21の両日、苫小牧市内で開催される。劇団四季や宝塚歌劇団などの出身俳優でつくる「NPO法人心魂(こころだま)プロジェクト」(横浜市)の全国ツアーの一環で、市内のNPO法人テレサの丘の誘致で実現。20日は午後1時から市福祉ふ
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の周辺自治体や警察、消防、気象台などで構成する樽前山火山防災協議会(事務局苫小牧市)は16日、樽前山火口付近を視察する「合同登山」を行った。登山道の「東山コース」が改修工事で立ち入れないため、「お花畑コース」から山頂の溶岩ドーム周辺を目指した。
手編みのニットや小物、アクセサリーなどの展示販売イベント「手作りマーケット」が19、20の両日、苫小牧市豊川町3の菅原編み物教室で開かれる。入場無料。19日は午前10時~午後3時、20日は同2時まで。 同教室は菅原節子さん(88)が今年3月まで60年間運営。菅原さんは高齢のため指導者を引退
苫小牧市は19日午前10時~午後3時、市民活動センターで「第51回みんなの消費生活展」を開く。仕事体験やミニ縁日など、子ども向け企画を行うほか、初めてキッズフリーマーケットも開催する。入場無料。 キッズフリーマーケットは小学生以下の子どもが5~6ブースを開設。食べ物と生き物以外で、子どもが
千歳市出身のギタリスト竹形貴之さん(42)が19日午後2時から、苫小牧市寿町のミュージックサロンemuで「竹形貴之のクラシックギター 晩秋の胆振をめぐるトーク&ミニコンサート2024」を開催する。 映画「禁じられた遊び」の劇中曲やフランシスコ・タレガの「アルハンブラの思い出」など8曲を演奏
美唄市内の工事現場から敷鉄板を盗んだとして、苫小牧署などは16日、苫小牧市東開町6の会社員安田亮(31)と赤平市茂尻本町3の自営業間瀬佑太(36)の両容疑者を窃盗の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、9月21日午後9時15分ごろから同22日午前0時40分ごろにかけて、美唄市チャシュナイの水路橋工
苫小牧西小学校(大塚志保校長)は11日、道内での数々のオペラ公演に出演してきた相澤清さん(80)=岩見沢市=を招き、ミニコンサートと合唱指導会を体育館などで開いた。全校児童が、発声方法や歌い方の指導を受けた。 相澤さんは岩見沢緑陵高校で教員と吹奏楽部の顧問を務めながら、オペラ・声楽家団体、
第39回苫小牧民報杯将棋大会(日本将棋連盟苫小牧支部・苫小牧民報社主催)がこのほど、苫小牧市文化会館で行われ、市内外から参加した児童から75歳までの22人が熱い戦いを繰り広げた。 Aクラスに16人、Bクラスに6人が参加して予選、決勝トーナメントを展開。実力者が競うAクラスでは箭子涼太さん(
苫小牧市の有珠の沢町内会(上原毅会長)は12日、市の出前講座を活用し、防災講座を有珠の沢総合福祉会館で開いた。会員約30人が参加し、同町内会で想定される災害リスクの特性を学んで地域防災に理解を深めた。 市危機管理室の前田正志室長が講師となり、有珠の沢町の災害リスクについて解説。土砂災害や河
苫小牧市高齢者福祉センターはこのほど、施設利用者によるイベント「Wひろしによるマジックショー」を同施設で開催した。昨年に続き2回目で、手品が得意な乙坂洋さん(76)=春日町=と南條洋さん(80)=三光町=の「2人のひろし」が不思議なマジックを繰り広げ、来場者約50人を楽しませた。 高齢者の