星や星座に興味持って 市科学センターでプラネタリウム操作体験
- 2024年10月21日
苫小牧市科学センターはこのほど、市内の小学生を対象に「プラネタリウム操作体験」を同施設で実施した。日本プラネタリウム協議会のプラネタリウム100周年記念事業の一環で、7人が参加し、星座がどのように投影されているのかを操作体験を通じて理解した。 参加者はまず、同施設の嶋崎雅之主査が解説するプ
苫小牧市科学センターはこのほど、市内の小学生を対象に「プラネタリウム操作体験」を同施設で実施した。日本プラネタリウム協議会のプラネタリウム100周年記念事業の一環で、7人が参加し、星座がどのように投影されているのかを操作体験を通じて理解した。 参加者はまず、同施設の嶋崎雅之主査が解説するプ
苫小牧市明野新町のあけの保育園(芹野美智園長)はこのほど、同園のプレールームで子ども食堂を開いた。地域の未就学児や小中学生、保護者ら約70人がシューマイやニンジンのごまあえなどに舌鼓を打ち、園庭の砂場などで遊んだ。 同園は、貧困世帯の児童の孤食予防と地域住民との交流を目指し、食堂を2024
石破茂首相(自民党総裁)は18日、就任後初めて苫小牧入りし、木場町の岩倉建設苫小牧本店前で衆院選道9区(胆振・日高管内)の自民党新人、松下英樹候補(34)を激励するため街頭演説した。石破首相は党派閥の裏金問題で失った信頼回復を掲げ、「謙虚で、公正で、公平な政治をもう一度思い起こしたい」と支持者に誓
苫小牧市で大型データセンター(DC)の建設を予定している通信大手ソフトバンク(東京)は、苫小牧東部産業地域(苫東地域)で土地造成などの工事に着手した。柏原の臨空柏原地区に取得した約70ヘクタールの一部を活用し、先行整備する5万キロワットDCの工事に着工した。 ソフトバンクによると、着工日は
苫小牧市にゆかりのある首都圏在住者が集う「東京とまこまい会」(会長・加来正年王子ホールディングス会長)の総会と懇親会が18日、東京都内のホテルで開かれた。同会は郷土・苫小牧の応援団として1985年に発足し、集いは今年で40回目の節目。関係者ら127人が参加し、久しぶりのふるさと談議に花を咲かせた。
苫小牧市は19日、肺炎の治療のため医療機関に入院していた岩倉博文市長が同日午前に退院したと発表した。当面の間、自宅療養するとしている。 岩倉市長は、12日未明に自宅で熱が高くなり、救急車で市内の医療機関に搬送され、入院していた。
柔らかな触り心地で、認知症の人の気持ちを落ち着かせる効果があるとされる円筒状のニット「認知症マフ」。苫小牧市内のデイサービスに通う高齢者や手芸が得意な住民に手作りの輪が広がっている。心を込めて作られたマフは苫小牧東病院(明野新町)と苫小牧王子総合病院(若草町)に贈られ、入院中の認知症患者のケアに活
苫小牧市社会福祉協議会が市から受託する高齢者への給食サービスで、市内ときわ町の一般社団法人りあんが子どもたちと一緒に製作した弁当袋が使われている。同法人が運営する放課後等デイサービスの利用者の中から、希望する子どもが学校の長期休業期間に作業に参加。夏休みに10枚の袋を完成させた中学3年の女子生徒(
苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生33人が、冷凍食品製造道内大手のサンマルコ食品(札幌)とコロッケの新商品を開発した。18日、同校で最終選考に残った2品を試食し、ライスコロッケ風の「とんコロ」を採用。来年1月、イオンモール苫小牧と市内のマックスバリュ各店に並ぶ。 同校は昨年度もサンマルコ
旭川市を拠点に活動している墨絵詩書家小林白炎(びゃくえん)さん(54)による作品展「命の言霊 墨絵詩書展」が26日まで、苫小牧市糸井の三星本店2階エントランスで開かれている。全紙に墨で描いた銀龍(ぎんりゅう)や八咫烏(やたがらす)、半紙に詩を書で表現した作品など71点を展示している。 小林
19日午前7時45分ごろ、JR千歳線上野幌―北広島駅間で、苫小牧発手稲行き普通列車(6両編成)がシカと衝突した。乗客乗員にけがはなく、車両の安全を確保し、約25分後に運転を再開した。 JR北海道によると、このトラブルで函館線・千歳線の快速エアポート1本と普通列車3本が部分運休し、約520人
19日午前7時56分ごろ、上川地方南部を震源とする地震があり、千歳市、厚真町、安平町、むかわ町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約110キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・6と推定される。
政策アンケート
苫小牧市は14日、健康について考え、知識を深める「健考・健幸DAY2024」を市総合体育館で開いた。同日のイベント「とまこまいスポーツフェスティバル2024」の中で、「ささえてみよう! スポーツEXPO」に体験ブースを設置した。 一日の野菜摂取量の目安となる350グラムを実感してもらおうと
苫小牧ロータリークラブ(若林利和会長)はこのほど、市内のホテルで例会を開き、日本工学院北海道専門学校(登別市)の公務員学科教員仙名伸行さん(47)が「慈善事業ではないフェアトレード」と題して講話した。会員50人が耳を傾け、身近にできる国際貢献への知識を深めた。 フェアトレード(公平・公正な
苫小牧和光中学校吹奏楽部は14日、定期演奏会を苫小牧市文化会館で開催した。約500人が来場し、部員56人は3部構成で行進曲「勇気の旗を掲げて」や「海兵隊」などを披露した。 YOASOBIの「アイドル」や小杉保夫の「DANZEN!ふたりはプリキュア」などJ―POPを中心とする第3部は、演奏と
苫小牧市と市教育委員会は14日、市内の小学3、4年生対象にICT(情報通信技術)やプログラミングなどをテーマにした講演会と体験会を市民活動センターで開いた。子どもと保護者16組がプログラミングなどについて学んだ。 講演会では、テクノロジー教育事業を担うグルーヴノーツ(福岡市)の佐々木久美子
苫小牧青翔中学校吹奏楽部(玉置ののは部長)は13日、苫小牧市文化会館で第8回定期演奏会を開いた。部員45人が、来場した保護者や市民約470人を前に息の合った美しい音色を響かせた。 演奏会は3部構成で、第1部では今年度の全日本吹奏楽コンクールの課題曲「メルヘン」などクラシックを3曲披露。第2
鈴木直道知事は18日、定例記者会見を開き、厚真町の肉用鶏の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染を確認したことについて「道職員が国、厚真町、関係機関の皆さんと連携、協力をして24時間体制で迅速な防疫措置に取り組んでいる」とし、「本日朝7時に殺処分については終了し、現在、鶏舎の清掃・消毒作業などを進
共産党の田村智子委員長は18日、衆院選候補応援のため来道し、札幌市厚別区で街頭演説を行った。終了後、記者団の取材に対し、道内で9小選挙区に候補を擁立したことについて「それぞれが自民党を追い詰める。日本共産党の主張をどんどんやっていく。そして比例の議席を何としても獲得するため、頑張っていきたい」と述
千歳市内で工場を建設している次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)に対し、トヨタ自動車とデンソーが追加出資する意向であることが18日、分かった。これで既存の株主企業8社全てが追加の資金拠出で足並みをそろえることになる。ただ、事業の成否を懸念する企業は少なくなく、さらなる資金集めや顧客づくりな
自治体の要請を受けてヒグマを駆除した際、周辺の建物に銃弾が当たる恐れがあったとして猟銃の所持許可を取り消された北海道猟友会砂川支部長の池上治男さん(75)が、道に処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が18日、札幌高裁であった。小河原寧裁判長は道公安委員会の処分を「適法」と判断。処分を違法とした一審
北海道電力が、再稼働を目指す泊原発3号機(後志管内泊村)の安全対策費を総額5150億円と見込んでいることが18日、分かった。東京電力福島第1原発事故後の新規制基準に対応するため、津波対策の防潮堤設置工事などの費用がかさみ、少なくとも当初想定の約17倍に膨らむ見通しだ。 9月27日に開かれた
公明党道本部は18日までに、衆院選道9区(胆振・日高管内)に出馬している自民党・新人の松下英樹氏(34)を推薦したと発表した。これで道内小選挙区に出馬している自民候補11人全員の推薦が決定した。
(20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後、中国長春市から帰千。 白 老 午前10時、町制施行70周年記念式典(コミュニティーセンター)。 安 平 午前10時、白老町町制施行70周年記念式典(白老町)。 厚 真 午前10時、白老町町制施行70周年記念式典(白老町
(18日) ◇みらいを奏でる音楽会開催あいさつ▽出光興産北海道製油所副所長、飯沼牧子氏▽同広報部長、加藤純子氏▽同広報部次長兼ブランド・コミュニケーション課長、神子島雅人氏▽同北海道製油所総務課長、宮川司氏▽同広報部ブランド・コミュニケーション課、柴田朋美氏。 ◇新任あいさつ▽北海
19日は前線を伴った低気圧が北海道付近を通過します。その後は、北海道上空約1500メートル付近に11月中旬から下旬並みの寒気が入ります。日中は気温が急速に下がるでしょう。夜には峠や山間部では雪に変わり、峠付近は積雪状態となる恐れがあります。日本海側やオホーツク海側では平地でも雨に雪がまじる所がある
苫小牧署管内では今年も自転車盗難が多発しており、1~9月で前年同期比72件増の181件に上っている。被害者の6割が中高生で、全体の75%が無施錠だったことから高校生と一緒に街頭で自転車利用者に施錠の重要性をアピールするなど対策を強化している。 同署によると、管内の自転車盗認知件数は、コロナ
厚真町の農場で高病原性の鳥インフルエンザが確認されたと道が発表した17日、苫小牧市に「鳥の死骸を見つけた」とする市民からの通報が相次いだ。市職員が市内各所でツバメやツグミなど計4羽の死骸を回収したが、いずれも環境省の鳥インフルの検査対象になる死骸はなかった。 9月下旬以降に道内2カ所で見つ
苫小牧市のボランティア団体、苫小牧あすなろ会(西方正巳会長、会員15人)は7月から毎月1回、海岸清掃に取り組んでいる。未来に美しい海を残そう―と始まった活動で、3回の活動で約500キロのごみを拾った。同会は勇払を起点に西に向かって活動を進めていく考えで、西方会長は「賛同する市民や企業、団体などに活