焼け跡遺体は住人の2人 苫小牧市ときわ町の住宅火災
- 2022年12月21日
苫小牧市ときわ町4の一般住宅で11月21日に発生した火災で亡くなった2人は苫小牧署のその後の調べで20日、いずれもこの家に住む無職髙玉敦子さん(81)と娘のパート従業員小林美華子さん(56)と判明した。死因は髙玉さんが焼死、小林さんは一酸化炭素中毒。
苫小牧市ときわ町4の一般住宅で11月21日に発生した火災で亡くなった2人は苫小牧署のその後の調べで20日、いずれもこの家に住む無職髙玉敦子さん(81)と娘のパート従業員小林美華子さん(56)と判明した。死因は髙玉さんが焼死、小林さんは一酸化炭素中毒。
▽21日に再開 苫小牧若草小学校(学級閉鎖)
道は20日、2022年度高校生建築デザインコンクールの入賞作品を発表した。苫小牧工業の生徒たちの3作品が各賞(優秀作品賞、佳作、特別賞)を受賞した。 コンクールは道や日本建築家協会北海道支部などが主催。27回目となる今年度は全道7校から76作品の応募があり、審査の結果、最優秀作品賞に名寄産
札幌市の秋元克広市長は20日、東京都内で記者会見し、同市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致に関し、市民らを対象とした意向調査を再び実施する方針を明らかにした。 今夏以降に東京五輪を巡る汚職・談合事件が発覚した影響で、札幌招致の機運は高まっていない。秋元市長は日本オリンピック委員
3月23日告示、4月9日投開票の道知事選へ向け、市民団体「明るい革新道政をつくる会」(略称明るい会、代表世話人・三上友衛道労連議長)は20日までに、野党統一候補の実現を求める要望書を各党・支持団体に提出した。 立憲民主党、共産党、社民党、新社会党の道連組織などを訪問し、幹部に手渡した。▽市
札幌駅総合開発は、JR札幌駅に隣接する商業施設「JRタワー」の初売りを、来年1月2日に行うと発表した。 アピア、エスタ、札幌ステラプレイス、大丸札幌店で、「JRタワーバーゲン」を同時開催。各ショップが趣向を凝らした福袋などを用意する。初売りの2日は通常より1時間早めて午前9時に開店する。
(22日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。午前11時30分、苫小牧経済会議(苫小牧商工会議所)。午後2時、苫小牧腎友会からの要望書提出。午後3時、勤医協苫小牧病院からの要望書提出。午後4時30分、2023年度全国高校体育大会競技別種目ポスター入選表彰式。 千 歳 午前9時、固定資産
白老小学校の卒業生で、白老美術協会会員の浦木嘉男さん(79)=白老町東町=は20日、大町にあった旧校舎をコンピューターグラフィックで描いた絵画を同小に寄贈した。タイトルは「風雪百年白老小学校『晩秋の校舎』」。浦木さんは「白老小の歴史を振り返るきっかけにしてほしい」と話している。 作品は縦1
2022年度雪上安全法講習会が17日、安平町追分地区の安平山スキー場で開かれた。同スキー場のスタッフ17人が心肺蘇生法やスキー場での事故などを想定した応急手当ての知識、技術を学んだ。 講師は、苫小牧スキーパトロール赤十字奉仕団の村上恵也事務局長。自動体外式除細動器(AED)を使った心肺蘇生
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)で19日、救急・救命講習が行われた。胆振東部消防組合の職員が講師を務め、2、3年生の22人が心肺蘇生法やAEDの使い方を実技で学んだ。 生徒たちは動画やデモンストレーションで救急救命方法の指導を受けた後、傷病者の発見から救急隊につなぐまでを訓練用の人形を使
胆振東部消防組合穂別消防団長を務めるなど53年にわたり消防団活動に尽力した清川三十四さん(77)=むかわ町穂別平丘在住=に20日、瑞宝単光章(消防功労)が贈られた。町役場穂別総合支所で伝達式が行われ、胆振東部消防組合副管理者の西野和博厚真副町長から勲記と勲章を受け取った。 清川さんは196
むかわ町と明治安田生命保険相互会社は20日、健康増進に関する連携協定を結んだ。協定は、健康づくりや生活習慣病予防、がん対策など地域のニーズに対応し、町民の健康増進とサービスの向上を図る内容。同社の持つ知見やノウハウ、全国規模のネットワークを通じ、心のケアを含む胆振東部地震の復興加速化が期待される。
安平町議会定例会は20日、本会議を続開し、農業生産振興対策事業経費1億2000万円を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。一般会計予算の総額は107億3700万円となった。 このほか、小中一貫の義務教育学校「早来学園」の校舎完成に伴い、解体する早来小学校の工事請負契約
苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)は16日、ベトナム人の留学生ら4人を講師に迎え、異文化交流の授業を行った。国際経済科の1年生25人が、クイズを交えながらベトナムの食文化などへの理解を深めた。 同校が札幌市の独立行政法人国際協力機構北海道センター(JICA北海道)の「異文化交流プログラム」
苫小牧電気工事事業協同組合(長居順一理事長)と苫小牧電業協会(中村衞会長)は14~16日の3日間、苫小牧工業高校電気科の2年生18人をインターンシップ(職業体験)で受け入れた。生徒らは組合所属の企業を見学したり、工事の方法や道具の取り扱いを学んだりして電気工事業界への理解を深めた。 職業体
生け花の小原流苫小牧支部(石間友子支部長)は17日、苫小牧市豊川コミュニティセンターでクリスマスアレンジ教室を開いた。小中学生が、クリスマスにちなんだフラワーアレンジメント作りを楽しんだ。 同支部の宇夫未佳さんらを講師にカスミソウやヒイラギ、マツボックリなどを使ってクリスマスをイメージした
「第23回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」(海上保安庁主催)の受賞作品展が27日まで、苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市入船町)2階のウォールギャラリーで開かれている。全国の小中学生を対象にしたコンクールで、特別賞の国土交通大臣賞や海上保安庁長官賞、海上保安協会会長賞に輝いた力作
双葉会 苫小牧市の老人クラブ双葉会はこのほど、歳末たすけあい募金に2万8171円を寄付した。月2回開いている例会で会員から集めた善意。伊藤ハルヱ会長、松山健会計部長、堀田守総務部長が届けた=写真=。 北海道石油共同備蓄 苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄はこのほど、5万円を寄付し
【シリコンバレー時事】実業家イーロン・マスク氏は20日、米ツイッターの最高経営責任者(CEO)の職について、後任が見つかり次第、辞任する意向を表明した。ツイッター上で自らの進退を問う投票を行い、19日に辞任への賛成が多数となる結果が判明して以降、マスク氏が自身の去就に言及したのは初めて。 マ
苫小牧市は、エネルギー価格や物価高騰などの影響を受けた事業者に10万円を支給する「事業継続支援事業2022」の第2弾の申請を受け付けている。締め切りは来年2月28日。 市内に主たる事業所を持つ中小・小規模事業者が対象。22年10月~23年1月の期間のうち、1カ月の売り上げが19年10月~2
日本生命保険相互会社苫小牧支社は来年1月19日午後6時から、乳がん手術を経験したタレントの矢方美紀さん(30)を招き、乳がんセミナーを苫小牧市文化交流センター(本町)で開く。 矢方さんはアイドルグループ「SKE48」の元メンバー。25歳の時にステージ2Bの乳がんとなり、左乳房の全摘出・リン
苫小牧市議会の総務委員会(冨岡隆委員長)は16日、北洋大学で同大の学生との意見交換会を開いた。市議と学生7人ずつ計14人がまちづくりなどについて意見を交わした。 意見交換は非公開で行われ、出席者によると、市議は学生に対し日常生活での困り事や休日の過ごし方、まちの印象について質問。
日本政策金融公庫室蘭支店(室蘭市)がまとめた2022年度上半期(4~9月)の融資実績によると、創業前の融資が28件と前年度同期の20件に比べ大幅に増加した。コロナ禍前の19年度の25件も上回った。一方、創業後1年以内の融資も含めた実績は37件で前年度同期比8件減にとどまった。 苫小牧市や苫
◇つらいです 年金受給額が引き下げられた中、国会議員や都道府県議員のボーナスの金額をニュースで知りました。夫の1年間の年金受給額以上でした。あまりにも大きな格差にがくぜんとしました。後期高齢者に対して「早く死ね」と言っているように感じます。現在の首相は、国民の理解を十分に得ないまま、多額の
外務省は21日、1991年ごろの外交文書ファイル19冊を公開した。同年の日ソ首脳会談と共同声明に関する記録も含まれ、海部俊樹首相が平和条約締結後の歯舞群島と色丹島の引き渡しを明記した56年の日ソ共同宣言を共同声明に盛り込むよう何度も迫ったのに対し、ゴルバチョフ大統領が拒み続けたやりとりが明らかにな
札幌市の秋元克広市長は20日、東京都内で記者会見し、同市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致に関し、市民らを対象とした意向調査を再び実施する方針を明らかにした。 今夏以降に東京五輪を巡る汚職・談合事件が発覚した影響で、札幌招致の機運は高まっていない。秋元市長は日本オリンピック委員会
アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は20日、大学での女子への教育を停止すると発表した。昨年8月に実権を掌握したタリバンは女子の中等教育学校への通学を禁じる一方、大学で学ぶことは認めていた。教育からの女性排除をさらに進めた形で、国際社会からの反発が一層強まるのは必至だ。 暫定政権
【サンパウロ時事】アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで20日、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で36年ぶり3度目の優勝を果たした代表チームの凱旋(がいせん)パレードが行われた。公共放送などによると、400万人以上が祖国の英雄を一目見ようと街に繰り出した。あまりの人出に一行は目的地である
北海道を舞台にした人気漫画「ゴールデンカムイ」の作者野田サトルさんが来春、集英社の「週刊ヤングジャンプ」で氷都苫小牧を舞台にした高校アイスホッケー漫画の連載を始める。主な設定が同じのデビュー作「スピナマラダ!」が6巻で打ち切りとなった悔しさをバネに、主人公の設定は変えず、新しいタイトルで個性的なキ
野田さんに新連載への思いや意気込みを聞いた。一問一答は次の通り。 ―「スピナマラダ!」の再創生とのことだが、今回のタイトルも「スピナマラダ!」なのでしょうか。 「タイトルは変更します。なぜなら非常に覚えにくいからです。自分の父はこのタイトルをいまだに正確に言えません」 ―苫