• 空自千歳基地クリスマスコンサート 来月13日まで参加者募集
    空自千歳基地クリスマスコンサート 来月13日まで参加者募集

       航空自衛隊千歳基地は12月3日午後2時から、クリスマスコンサートを千歳市北栄の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催する。入場は無料だが事前予約制で、11月13日まで希望者約1200人を募集している。  北海道、東北で演奏活動を展開する航空自衛隊北部航空音楽隊(青森県三沢基地)による

    • 2023年10月31日
  • 中国向け魚介類ゼロ 9月新千歳 輸出入総額32億円
    中国向け魚介類ゼロ 9月新千歳 輸出入総額32億円

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、9月の輸出入総額は前年同月比36%増の32億8200万円で、2カ月ぶりに前年実績を上回った。輸出も2カ月ぶりのプラスとなったが、中国が8月24日から日本産水産物の輸入を停止した影響で、中国向けのホタテやナマコは全減となった。  輸出

    • 2023年10月31日
  • 休漁
    休漁

       鵡川など3漁協が今季のシシャモ漁を見送った。29年ぶりの休漁。コラム子は早い時期に取れる脂の乗った雄をあぶって食べるのが好きで、軒先のすだれ干しを買うために毎年秋、むかわに行く。今季、加工業者は他の道産もので対応しているが、やはり客足は鈍いという。影響は深刻だ。ただ、今回の生産者の重大な決断は応援

    • 2023年10月31日
  • 観光のアイデア提案 白翔中3年生、ナチュの森で  白老
    観光のアイデア提案 白翔中3年生、ナチュの森で  白老

       白老町の白翔中学校3年生の40人は25日、町虎杖浜の庭園施設ナチュの森で、観光のまちづくりのアイデアを発表した。観光と地域振興を考える総合学習の一環で、4日に同施設を見学し、この日までの授業で庭園施設を観光にどう生かすか考えてきた。  5~6人の生徒でつくる計7班がそれぞれ登壇し、施設内の図

    • 2023年10月31日
  • ウポポイで民謡披露 エストニアの青年混声合唱団  白老
    ウポポイで民謡披露 エストニアの青年混声合唱団  白老

       バルト三国の一つ、エストニアの青年混声合唱団「VOX POPULI」(ヴォクス・ポプリ)の一行38人がこのほど、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、同国人の祖先に当たるフィン・ウゴル語族の民謡を映像とともに披露した。ウポポイ開業に合わせた公演を日本・エストニア友好協会(埼玉県新座市)を通じ

    • 2023年10月31日
  • 高齢者サービス向上を 「むかわ学」成果発表会 鵡川中
    高齢者サービス向上を 「むかわ学」成果発表会 鵡川中

       むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)は26日、3年生による「むかわ学」の発表会を同校で開いた。生徒45人は教育や医療、福祉、公共施設、1次産業など9グループに分かれてフィールドワークを実施。各現場で聞き取った現状を踏まえ、若者の視点から定住人口につなげるための改善策や今後の展望を語った。  

    • 2023年10月31日
  • 5日、津波防災フェス 紙芝居や漫才で学ぼう  むかわ
    5日、津波防災フェス 紙芝居や漫才で学ぼう  むかわ

       「世界津波の日」の11月5日午後1時30分から、紙芝居や漫才を通して防災知識を学ぶ「津波防災フェス2023inむかわ」が同町道の駅「四季の館」で開かれる。道内の電気事業者や福祉事業者、建設業でつくる防災連携計画事業協同組合(札幌市)が初めて企画。「防災先導のまちを目指すむかわ町でスタートさせること

    • 2023年10月31日
  • 絵本や童謡楽しむ みみの館 開館記念コンサート  白老
    絵本や童謡楽しむ みみの館 開館記念コンサート  白老

       白老町大町3の「みみの館」で29日、開館記念コンサートが行われた。全道各地で読み聞かせボランティアをしてきた札幌市の松嶋珪子さん(85)が新設した絵本や児童図書500冊を備える活動拠点で、町民や各地の知人ら約50人が白老でのスタートを祝福した。  松嶋さんと長年読み聞かせ活動をしてきた東京在

    • 2023年10月31日
  • むかわ町に寄付 活性化の一助に 明治安田生命
    むかわ町に寄付 活性化の一助に 明治安田生命

       明治安田生命保険相互会社は27日、胆振東部地震からの復興など地域の活性化に役立ててもらおうと、むかわ町に30万8000円を寄付した。昨年、同町と健康増進に関する連携協定を結んでおり、定期講座などを開催している。寄付は同社の「地元の元気プロジェクト」の一環。  同社苫小牧支社(掛水洋支社長)の

    • 2023年10月31日
  • 「心はずっとなくならない」 若年性認知症の下坂さん講演
    「心はずっとなくならない」 若年性認知症の下坂さん講演

       北海道医療大学(石狩管内当麻町)の一般公開講座「福祉と当事者のリアル」が28日、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれた。40代で若年性アルツハイマー型認知症と診断され、絶望や葛藤の末に自分らしい生活を手に入れた京都市在住の下坂厚さん(50)が登壇。「認知症になったら人生が終わり、というイメージを少し

    • 2023年10月31日
  • 奥深い音色で観客魅了 パイプオルガン 冨田一樹さん演奏会
    奥深い音色で観客魅了 パイプオルガン 冨田一樹さん演奏会

       バッハ国際コンクールで日本人初の優勝に輝いたパイプオルガン奏者冨田一樹さん(35)の演奏会が28日、苫小牧市弥生町の日本キリスト教団苫小牧弥生教会で開かれた。市内外から約120人が来場し、冨田さんが奏でる多彩で奥深い音色を堪能した。  冨田さんは演奏前に楽器の特徴を解説。弥生教会のパイプオル

    • 2023年10月31日
  • お茶に親しんで 沼ノ端コミセンまつりに茶席 裏千家の阿戸さん
    お茶に親しんで 沼ノ端コミセンまつりに茶席 裏千家の阿戸さん

       苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端コミュニティセンターのコミセンまつりで28日、茶道裏千家の茶席が設けられた。同センターで茶道サークルを主宰する阿戸宗佳さん(77)=沼ノ端中央=が生徒や裏千家の仲間と一緒に同まつりで初めて企画した。  会場の一角に、秋を感じてもらおうと赤いツキヌキニンドウや白いシュ

    • 2023年10月31日
  • 宇梶さん、國松さんらたたえる 札幌 北海道文化賞贈呈式
    宇梶さん、國松さんらたたえる 札幌 北海道文化賞贈呈式

       2023年度北海道文化賞贈呈式が30日、札幌市内のホテルで行われた。文化賞を受賞した白老町の古布絵作家宇梶静江さん(90)、彫刻家の國松明日香さん(76)、地域文化振興の村松隆さん(97)と文化奨励賞のジャズピアニスト野瀬栄進さん(52)、太鼓演奏家の茂呂剛伸さん(45)、書家の山田起雲さん(60

    • 2023年10月31日
  • 96・2%「影響ある」 価格転嫁「進んでいない」58% 原油・原材料価格高騰調査 道内企業
    96・2%「影響ある」 価格転嫁「進んでいない」58% 原油・原材料価格高騰調査 道内企業

       道は、道内企業の原油・原材料価格高騰影響調査(7~9月期)結果を発表した。全体の96・2%の企業が「影響がある」と回答。前回調査(4~6月期、97%)に比べ0・8ポイント下降したものの、依然として9割を超える高い水準で影響が続いている。  内訳は、「大いに影響がある」が41・3%で最多。「影

    • 2023年10月31日
  • 奨学金に関する電話相談を実施 来月10、11日 道労働者福祉協議会
    奨学金に関する電話相談を実施 来月10、11日 道労働者福祉協議会

       北海道労働者福祉協議会は11月10、11の両日「奨学金に関する電話相談」を実施する。相談は今年で3年目。  経済環境や労働環境の悪化により雇用・収入が不安定化し、奨学金等の利用者、返済中の人が失業や収入減少などで返済困難になることが危惧される。このため北海道ライフサポートセンターの相談員が奨

    • 2023年10月31日
  • 生成AIの試行開始 道職員が効果と課題検証
    生成AIの試行開始 道職員が効果と課題検証

       道は30日、人工知能(AI)を用いて文章などを作成する対話型の生成AIを業務に取り入れるための試行を開始した。各部局の約300人の職員が利用し、来年3月末までの約5カ月間にわたり効果と課題を検証。2024年度からの本格導入を検討する。  生成AIの業務への効果的な利活用について検討するため、

    • 2023年10月31日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (11月1日) 苫小牧 午前8時45分、辞令交付式。午前9時、苫小牧建設協会からの要望書提出。午前11時、市市政功労者等表彰式(グランドホテルニュー王子)。午後3時、苫小牧中央ライオンズクラブからの寄付に対する感謝状贈呈。午後6時、苫小牧商工会議所臨時議員総会後の懇親会(同)。 千 歳

    • 2023年10月31日
  • 日本人に多い下喉頭がん  気付いた時には進行も
    日本人に多い下喉頭がん 気付いた時には進行も

       酒を飲むと顔が赤くなり、飲酒の習慣がある人で発がんする可能性が高い|。過度の飲酒を最大の原因とする下咽頭(かいんとう)がんについて、国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)の吉本世一頭頸部外科長に話を聞いた。  ▽男性で圧倒的に多い  喉は咽頭と喉頭から成り、咽頭は高さにより上・中

    • 2023年10月31日
  • 大腸がん検査  AI併用で過剰診断?
    大腸がん検査 AI併用で過剰診断?

       大腸内視鏡検査と、人工知能(AI)を使って診断を支援するシステム(CADe)を組み合わせると、がん化する可能性があるポリープ「腺腫」の検出率が高まる一方で、がん化の可能性が低い「非腫瘍性ポリープ」の切除数が増え、過剰な診断・治療につながる恐れがあると、国際共同研究グループが発表した。  研究

    • 2023年10月31日
  • 4 「出来事」「認知」がストレスに  
重なると心身の不調に
    4 「出来事」「認知」がストレスに 重なると心身の不調に

         ストレスの仕組みを理解できる名曲があります。1966年発売のヒット曲です。クイズだと思ってお考えください。  その仕組みとは、デートに誘われるという「出来事」に対し、どうしようと戸惑う「認知」が生じ、ドキドキする「ストレス反応」が起きるというものです。  過度なドキドキは心臓に負

    • 2023年10月31日
  • 社会的孤立が脳の萎縮に関与か
    社会的孤立が脳の萎縮に関与か

       認知症発症との関連が報告されている社会的孤立が、脳の萎縮などに影響を及ぼしている可能性が示されたと、九州大などの共同研究グループが発表した。  研究グループは、認知症に関する大規模研究に参加した65歳以上で認知症がない8896人の磁気共鳴画像装置(MRI)検査や健診データを用い、社会的な交流

    • 2023年10月31日
  • 厚真町産 米100キロを寄贈 河村好晃部長 豊川町内会が愛情銀行へ
    厚真町産 米100キロを寄贈 河村好晃部長 豊川町内会が愛情銀行へ

       苫小牧市の豊川町内会はこのほど、厚真町産の米100キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄贈した。福祉部の河村好晃部長ら役員が善意を届けた=写真=。  福祉部では9月、敬老の日にちなんで75歳以上の独居会員に米を贈った。対象者が入院中で配り切れなかったり寄贈を希望されたりした米を有効活用しようと

    • 2023年10月31日
  • 特別賞8人を表彰 第51回 夏休み読書感想画コンクール 市中央図書館
    特別賞8人を表彰 第51回 夏休み読書感想画コンクール 市中央図書館

       第51回夏休み読書感想画コンクールの表彰式が28日、苫小牧市立中央図書館で行われた。最高賞の苫小牧市長賞など特別賞を受賞した児童生徒8人に賞状が贈られた。入選を含め入賞した18作品は11月5日まで同館2階で展示され、自由に観覧できる。  表彰式では、苫小牧学校図書館協会の井村友美副会長が入賞

    • 2023年10月31日
  • 全国初、養鶏場を「分割管理」
鳥インフル対策―青森・三沢
    全国初、養鶏場を「分割管理」 鳥インフル対策―青森・三沢

       採卵鶏を飼育する青森県三沢市の養鶏場「東北ファーム」は30日、鶏舎などの施設を三つに分けて別の養鶏場として扱う「分割管理」を11月に全国で初めて導入すると発表した。鳥インフルエンザが発生した場合、その養鶏場で飼っている鶏をすべて殺処分することが法律で決められており、分割管理によってリスクを軽減する

    • 2023年10月31日
  • 辺野古代執行訴訟、即日結審
県敗訴の公算―福岡高裁支部
    辺野古代執行訴訟、即日結審 県敗訴の公算―福岡高裁支部

       米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、軟弱地盤改良に伴う工事の設計変更を知事に代わって承認する「代執行」に向けた訴訟の第1回口頭弁論が30日、福岡高裁那覇支部であり、三浦隆志裁判長は即日結審した。判決期日は後日指定する。実質的な審理を退けた形で、県側敗訴の公算が大きくなった。

    • 2023年10月31日
  • 札幌五輪、住民投票の署名中止―市民団体
    札幌五輪、住民投票の署名中止―市民団体

       札幌市が目指す冬季五輪・パラリンピック招致を巡り、市民団体「札幌オリパラ住民投票を求める会」は30日、賛否を問う住民投票条例の制定を求める直接請求の署名活動を中止すると発表した。活動は9月に始めたが、条例案で投票の対象としていた2030年と34年の両大会とも実現可能性が低くなったため。  市と

    • 2023年10月31日
  • 女性初の南極観測隊長
苫小牧東高出身、原田東大教授
    女性初の南極観測隊長 苫小牧東高出身、原田東大教授

       来年12月に出発する第66次南極地域観測隊の隊長を、苫小牧東高出身で東京大大気海洋研究所の原田尚美教授(56)が務めることが30日、文部科学省で開かれた南極地域観測統合推進本部の総会で決まった。女性の隊長は初めて。33次隊で夏隊員、60次隊で副隊長を経験しており、副隊長も女性初だった。  原

    • 2023年10月31日
  • キク、盆栽 愛情込めた力作ずらり 1日まで 苫小牧
    キク、盆栽 愛情込めた力作ずらり 1日まで 苫小牧

       苫小牧菊花サークル(武藤兼吉会長)の「菊花展」と、東胆振皐月(さつき)会(斉藤政美会長)による「さつき盆栽秋季展示会」が30日、それぞれ市役所、市民活動センターで開幕した。愛好家が丹精込めて育てた色鮮やかな花々が、会場に彩りを添えている。いずれも1日まで。  市役所1階の中央ロビーで始まった

    • 2023年10月30日
  • 開校120周年の沼ノ端小が記念式典 苫小牧
    開校120周年の沼ノ端小が記念式典 苫小牧

       苫小牧沼ノ端小学校の開校120周年記念式典が28日、同校体育館で行われた。来賓を含め約450人が出席し、同校の120歳を祝った。  吉岡ゆかり校長は「120年前の急激な人口増加を受けた住民の強い要望で、開校したと聞いている。長く続く地域の思いを継承したい」と式辞。岩倉博文市長も「開拓の精神を

    • 2023年10月30日
  • ハロウィーン仮装でパレード 弥生連合町内会 苫小牧
(動画あり)
    ハロウィーン仮装でパレード 弥生連合町内会 苫小牧 (動画あり)

       苫小牧市の弥生連合町内会は28日、子どもたちが仮装して町内を練り歩くハロウィーンパレードを初開催した。  計画されていた子どもみこしが悪天候で中止となり、代替策として企画された。  参加したのは、小学生ら22人と保護者を含む大人9人。スーパーマリオや漫画「SPY×FAMIL

    • 2023年10月30日