ゼロカーボン考える こども会議の事前研修 苫小牧
- 2023年10月30日
苫小牧市は28日、2023年度の「未来創造こども会議」の初会合を開いた。今年度は小学5年~中学3年生の児童生徒15人が、ゼロカーボンについて学習する。全4回の事前研修を経て来年1月、岩倉博文市長に二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロの「ゼロカーボンシティ」実現に向けた提言を行う。 今年度は、
苫小牧市は28日、2023年度の「未来創造こども会議」の初会合を開いた。今年度は小学5年~中学3年生の児童生徒15人が、ゼロカーボンについて学習する。全4回の事前研修を経て来年1月、岩倉博文市長に二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロの「ゼロカーボンシティ」実現に向けた提言を行う。 今年度は、
28日午後7時20分ごろ、苫小牧市丸山の国道453号で夕張市千代田の嘱託看護師小野由紀子さん(52)の乗用車と伊達市上長和町の農業栗橋まり子さん(40)の乗用車が衝突した。小野さんは搬送先の病院で、死亡が確認された。 苫小牧署や苫小牧市消防本部によると、栗橋さんの車には6人が乗っており、栗
28日から29日にかけ、苫小牧署にヒグマの目撃情報が相次いだ。 28日午後6時35分ごろ、苫小牧市美沢の国道36号を車で走行中の複数のドライバーが、道路脇にいたヒグマ1頭と遭遇。体長は約2メートルで、近くにあるガソリンスタンド方面の草やぶに姿を消したという。 29日午後3時ごろには
20日(金)▽窃盗 白老町竹浦=ホテル駐車場で車からエンジンオイルキャップ、澄川町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車、音羽町=共同住宅駐輪場で施錠中の自転車 21日(土)▽窃盗 しらかば町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車、錦岡=学校駐輪場で無施錠の自転車、末広町=体育館の男子更衣室から財布、澄
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは29日、ハロウィーン(31日)にちなんだスペシャルイベントを開いた。仮装した馬やポニーたちが華やかにパレードし、園内の沿道を埋めた観光客らを喜ばせた。 パレードは馬やポニー計10頭が、お化けや魔女、ハロウィーンカボチャなどにちなんだ装飾を施して参加。仮装
苫小牧市立病院は2022年度、財政状況を示す単年度資金収支が10億2100万円の黒字となった。経常損益は9億8800万円、純損益は8億9900万円のそれぞれ黒字。新型コロナウイルス感染症病床の開設を続ける中、国や道からの補助金は減ったものの、入院の手術件数などが増え、3年連続で黒字を達成した。
30日に予定していた苫小牧市の複合施設「苫小牧市民文化ホール」(旭町)の着工が、31日にずれ込むことになった。同ホールの設計や建設、管理運営を一体的に担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」(苫小牧市)によると、事務手続きの遅れが理由という。 同社は「書類の申請に時間がかかった。建物
航空会社AIRDO(札幌市、エア・ドゥ)とソラシドエア(宮崎市)は11月26日まで、共同持株会社リージョナルプラスウイングスの設立1周年を記念し、温泉にちなんだ景品が抽選で計100人に当たる共同キャンペーンを展開している。 「癒やしの温泉タビ(旅&足袋)プレゼントキャンペーン」と題し、各社
先日、母校の小学校を訪れる機会があった。卒業したのは四十数年前。校舎は建て替えられているが、鉄筋の旧校舎やグラウンドにわずかな面影がある。校庭の中に石造りの旧校舎の校門が残されていた。 その学校に小学生時代のクラスメートが校長として赴任している。後輩たちと懐かしい学校の歴史に囲まれながら、
任期満了に伴う白老町議選は29日に投開票が行われた。定数14に現職、元職、新人候補計16人が戦いを繰り広げた結果、新人5人が全員当選し、現職2人が議席を失った。トップ当選は1035票を獲得した元職の広地紀彰氏(50)=無所属=。 町議選には現職10人(共産党公認2人、公明党公認2人、無所属
午後10時15分ごろ、開票状況の第二報で他候補者を大きく引き離してのトップ当選が分かると、広地紀彰氏(50)=無所属=は事務所に集まった支持者らと固い握手を静かに交わした。 3月の町長選で落選してから一転、町議選でのトップ当選には「2度の選挙を乗り越えてくれた皆さん、ありがとう」と支援に感
町議を計12期務め、「生涯最後の選挙」と今町議選に臨んだ大渕紀夫氏(76)=共産=は、最下位得票で当選した小西秀延氏(58)=無所属=と34票差で議席を失った。自宅で取材に応じた大渕氏は「力不足だと(落選を)真摯(しんし)に受け止める」と言葉少なに語り、44年6カ月にわたる町議人生を支えた町民に感
厚真町幌内地区の厚真ダム近くの水神宮で、秋の豊穣(ほうじょう)に感謝する落水式がこのほど行われた。農業水利施設の整備や維持・管理を行う町土地改良区(細川隆雄理事長)の職員をはじめ、宮坂尚市朗町長、JAとまこまい広域など農業関係者ら約30人が参列。あいにくの雨模様の中、神事を執り行い、社殿に玉串をさ
むかわ町の旬の食を楽しんでもらう「むかわ秋の味覚まつり」が11月4日、町松風のぽぽんた市場をメイン会場に開かれる。地元の食材を使ったグルメを提供するほか、音楽ステージなど多彩なイベントで町民や観光客をもてなし、「ししゃも以外にもたくさんの特産品があることを知ってもらいたい」とアピールする。
秋に取れるブリとカツオが豊漁だ。ブリは北海道で水揚げが好調。今の時期に脂が乗る「戻りガツオ」は昨年不漁だったが、今年は宮城県で水揚げが急増した。東京都内の小売店などでも特売され、不漁のサンマなどに代わる主役の魚となっている。 北海道では10月に入り、ブリの水揚げが本格化している。今年も秋サ
「第65回北海道・東北ブロック民俗芸能大会」(道教育委員会、実行委員会主催、恵庭市教委共催)が29日、恵庭市民会館で開かれた。本道開催は9年ぶり。恵庭市では初めて。道と東北6県から8団体総勢100人が地域の風土や人々の営みの中で育まれ、伝承されてきた民俗芸能を披露し、客席を魅了した。 大会
道銀文化財団(笹原晶博理事長)は「2024年度道銀芸術文化助成事業」の対象を募集している。 同財団は、本道を拠点に活動する芸術家や芸術文化団体を支援するため、優れた芸術創作活動に助成金を交付している。対象は音楽がクラシック、美術は日本画・油彩・水彩・版画・彫刻・工芸・立体造形。 道
恵庭市西島松にある花苗生産「サン・ガーデン」のハウスで、クリスマスを彩るポインセチアが出荷を間近に控え「苞(ほう)」が鮮やかに色付いている。 同社は今季、25種合わせ1800鉢のポインセチアを生産。6月から7月にかけて苗植えした。11月1日にサッポロファクトリーに赤、ピンク、白2種の4種計
道とNTT東日本が主催する「北海道ミライづくりフォーラム2023」が11月2日、札幌市中央区のロイトン札幌で開かれる。 午前10時半に開会。鈴木直道知事が主催者あいさつした後、北大大学院情報科学研究院の川村秀憲教授が、「人工知能の未来 ChatGPTを越えて」をテーマに基調講演。道の水口伸
◇イオン環境財団と厚真町が植樹(21日) 公益財団法人イオン環境財団と厚真町による「厚真町さくら植樹会」が幌内地区で行われた。イオングループ社員、町職員、町内外からの一般参加者を合わせ約150人が胆振東部地震からの復興と将来、同地区が桜の名所になることを願い、エゾヤマザクラ1200本を植えた。
(31日) 苫小牧 午後2時、市長とジェンダーミーティング(市民活動センター)。午後6時30分、まちかどミーティング・拓勇(沼ノ端交流センター)。 千 歳 午前10時、障害児通所支援事業所視察(市内)。午後1時30分、就労継続支援A型・同B型事業所視察(同)。午後2時45分、障害者支援
ボードゲームやeスポーツなどで遊べるカフェとしてコロナ禍だった2020年7月、苫小牧市末広町3の大東末広ビル9階にオープンした。同カフェの伊藤憲代表(52)は「お客さまの利用時間が長いので、飲食メニューもニーズに応えながら充実させている」と力を込める。 8月に始めた「アメリカンワッフル」も
苫小牧市社会福祉協議会は25~26日、自宅で家族を介護する人を対象とした交流事業、在宅介護者の集いを行った。男女8人が参加し、うち6人は宿泊コースを選択。市民活動センターで講話を聞いたり、懇談したりしたほか、登別市内の温泉で交流し、白老町での買い物も楽しんだ。 同センターでは、市介護福祉課
苫小牧友の会(林久美子代表)は26、27両日、「みんなの暮らしの講習会」を市内弥生町の苫小牧友の家で開いた。各日とも主婦ら約20人が参加し、会員が家計簿や防災、食事作りに役立つ知恵を伝えた。 友の会は雑誌「婦人之友」の読者でつくる会。会員以外にも呼び掛け、活動成果を発表する場を設けている。
工務店の大鎮キムラ建設(苫小牧市日吉町、木村匡紀代表取締役)は26日、市内の中学生6人を受け入れ職業体験学習を実施した。子どもたちは同社が建築中の住宅を使い、大工の仕事内容を学んだ。 参加したのは苫小牧光洋中と苫小牧開成中の2年生。同社本社で建設業や工務店について勉強した後、見山町やときわ
◇救急車を早く 先日車で走っていると、後ろから救急車が近づいてきました。自分の車の前後と対向車は混み合っていました。よく見ていると片側2車線の車がお互いに脇に寄せようとしたり譲り合ったり、停車しようとしたりして渋滞気味。対向車も止まる車と通過する車がいて、救急車は道が空くのを徐行して待って
衆院議員は31日で任期4年の折り返し点を越える。現行憲法下の平均在職日数は1020日(約2年10カ月)だが、政界では「残り2年を切ったらいつ衆院解散・総選挙があってもおかしくない」とされ、与野党は常在戦場の構えだ。どこで解散に踏み切るか、岸田文雄首相の判断が焦点だ。 現行憲法下で行われた衆院
日本臓器移植ネットワークは28日、中国・四国地方の病院で60代の男性が臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。脳死判定は1997年の同法施行後1000例目。脳死下の臓器提供は増加傾向にあるが、実際に移植を受けられたのは希望者の3%に満たず、臓器提供者(ドナー)不足が依然として課題となっている
大阪市と堺市で開かれていた先進7カ国(G7)貿易相会合は29日、日本産の水産物に対する中国の禁輸措置を念頭に、即時撤廃を求める閣僚声明を採択し、閉幕した。声明は「不必要に貿易を制限するいかなる措置も直ちに撤廃されることを強く求める」と明記。さらに、こうした輸出入制限を通じて貿易相手国に圧力をかける
全国から自治体や企業などのPRキャラクターが集まり、兵庫県淡路市で開催されたイベント「ゆるバース」で29日、人気投票の結果が公表され、1位には「うどん脳事務局」(香川県)の「うどん脳」が選ばれた。 2位は大阪府泉佐野市の「ゆるナキン」、3位は柏崎青年会議所(新潟県柏崎市)の「えちゴン」だ