31日に苫小牧市長とジェンダーミーティング 障害者雇用テーマに講演
- 2023年10月28日
苫小牧市は31日午後2時から、「市長とジェンダーミーティング」を市民活動センターで行う。市長と市民らが講演を聞き、意見を交わす男女平等参画推進事業の5回目。同日は「障害者雇用」がテーマで、誰でも傍聴できる(要事前申し込み)。 第1部は回転ずし店スシローを全国展開するFOOD&LIFE CO
苫小牧市は31日午後2時から、「市長とジェンダーミーティング」を市民活動センターで行う。市長と市民らが講演を聞き、意見を交わす男女平等参画推進事業の5回目。同日は「障害者雇用」がテーマで、誰でも傍聴できる(要事前申し込み)。 第1部は回転ずし店スシローを全国展開するFOOD&LIFE CO
女性による国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(炭谷尚子会長)は25日、認証20周年の記念式典を苫小牧市内のホテルで開いた。会員のほか元会員、クラブ設立時に協力したソロプチミスト苫小牧の役員、市内の協力団体の来賓など計26人が出席し、時代や地域ニーズに即した奉仕活動の軌跡を振り返りつ
苫小牧市公営企業調査審議会は24日、今年度初会合を市役所で開いた。出席した委員13人に岩倉博文市長が委嘱状を手渡し、会長に市社会福祉協議会会長の渡辺敏明氏、副会長に苫小牧商工会議所商工振興部長の遠藤和盛氏を選任した。 会合では、市上下水道部が水道事業と下水道事業について説明し、委員から「人
静岡県で1966年、みそ製造会社専務一家4人が殺害され、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(87)=釈放=の裁判をやり直す再審初公判が27日、静岡地裁(国井恒志裁判長)であった。袴田さんは拘禁反応とみられる症状から出廷を免除され、姉のひで子さん(90)が罪状認否で「弟に代わって無実を主張しま
東京・池袋で2019年4月、母子2人が死亡した乗用車暴走事故で、運転していた旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三受刑者(92)と保険会社に対し、遺族らが慰謝料など計約1億7000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。平山馨裁判長は「一方的で重大な過失があった」と述べ、飯塚受刑者
岸田文雄首相は27日の衆院予算委員会で、子育て支援策を巡り、高校生の扶養控除について「廃止を前提として検討している事実はない」と述べた。政府が6月にまとめた「こども未来戦略方針」は、児童手当の高校生までの拡充に伴い、高校生の扶養控除見直しを検討課題に挙げていた。公明党の高木陽介政調会長への答弁。
国土交通省は、平日の高速道路料金の割引を拡充する方針を固めた。現在は観光需要の多い休日料金が平日の3割引きとなっているが、周遊パスの割引率引き上げなどを通じて平日が休日よりも安くなる料金設定を目指す。観光需要を平日に誘導し、オーバーツーリズム(観光公害)を抑制する狙い。政府が来月2日に決定する方針
苫小牧市は、デジタルコンテンツ配信などの事業を幅広く展開する合同会社DMM.com(東京)の今村尚路さん(29)を、「地域活性化起業人」に登用した。苫小牧では初の取り組みで、今村さんはデジタルトランスフォーメーション(DX)の施策立案やICT(情報通信技術)で地域課題を解決する「スマートシティ」実
北海道エアポート(千歳市、HAP)は、新千歳空港で新設工事を進めていたビジネスジェット専用施設を12月8日にオープンする。富裕層をはじめVIP対応を想定し、出入国手続き(CIQ)やラウンジスペースを完備。HAPは「国際的にビジネスジェットの移動重要が高まる中、受け入れ機能を強化し、旅行者の来道促進
苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は11月1日から、「第2回苫小牧産お魚料理コンテスト」のオリジナルレシピを募集する。苫小牧産魚介類の使用が条件で、市民であればプロ、アマ問わず参加でき、最優秀賞1人に海産物セット2万円相当を贈る。締め切りは
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、9月の輸出入総額は前年同月比11・9%減の1185億9400万円で、前年実績を3カ月連続で下回った。道産ホタテをはじめ中国向け魚介類の輸出が、中国の全面禁輸により全減した。 輸出は54・9%減の172億8700万円で、3カ月連続の
道立総合研究機構(道総研)などが主催する、移動工業試験場が11月14日午後1時から、苫小牧市柏原の市テクノセンターで開かれる。工場のコストダウン方法やAI(人工知能)、ロボットなどの先端技術を紹介する予定で、道総研は「さまざまな業種に活用できる」とPRしている。 中小企業の技量向上や地域産
関東大震災直後、香川から千葉を訪れた行商団が朝鮮人と疑われ自警団に殺害される事件があった。犠牲者は幼児を含む9人。「朝鮮人が略奪、放火した」といった流言が広がる中での惨劇だった。 先月公開された映画「福田村事件」は地元でタブー視されてきた事件を地域誌の元編集者が掘り起こし、まとめた史料書籍
道は26日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。16~22日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で6・79人となり、前週(9~15日、6・60人に修正)に比べ0・19人増加した。感染者数が前週を上回るのは3週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の
苫小牧市錦岡のダンススタジオ「JamebooO(ジャメブ)」(神崎結愛代表)に通う苫小牧澄川小1年の山下桃叶さん(7)と錦岡小1年の武田衣織里さん(7)が、14日に札幌市で開催されたダンス大会「ALL JAPAN CHALLENGE CUP2023北海道予選」で優勝した。小学3年生以下部門にチーム
苫小牧市ときわ町の「ドッグランKEN+(ケンケン)」に28日から、「ハロウィーンの館」が登場する。お化け屋敷風の箱形ブースで、骸骨の置物などハロウィーン気分を盛り上げる不気味でにぎやかな装飾を施す。28、29の両日はイベントが行われる。 館は、幅12メートル×奥行き9メートル&
苫小牧市内の高校1年、高見このはさん(15)と鈴木大将(ひろまさ)さん(同)は26日、苫小牧市役所を訪れ、15日に放送されたテレビ番組「THEカラオケ☆バトル」のU18チーム対抗戦で優勝したことを岩倉博文市長に報告した。 カラオケの採点機能で得点を競い合う番組で、高見さんと鈴木さんは札幌市
苫小牧市内で起業した3人の女性が11月4日午後1時から、セルフマッサージやヨガ、片付け術の各専門スキルを生かした女性対象のイベントを同市植苗の観光庭園イコロの森で開く。日々の生活に疲れている人たちに、自身を大切にするきっかけを提供したい―と初めて企画した。参加費1000円で定員80人。申し込みは2
26日午後1時50分ごろ、安平町追分美園の国道234号で、タンクローリーが軽乗用車に追突する事故があった。軽乗用車を運転していた札幌市白石区北郷9の8の無職伊藤由美子さん(74)は全身を強く打ち心肺停止の状態で、苫小牧市内の病院に搬送された。 苫小牧署はタンクローリーを運転していた札幌市中
大成町・光洋町地区は26日に日吉総合福祉会館で開かれ、住民34人が参加した。対象は西町親交会、大成町公住町内会、光洋町町内会、あやめ町内会、日吉町町内会、糸井南町内会、糸井西町内会。 ―町内会役員(総務、会計担当)の養成講座を開催してほしい。 市民生活課 2016年度に市町内会連合
26日午後4時5分ごろ、白老町社台の町道を車で走行中の女性が路上にたたずむヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署白老交番に届け出た。 同署によると、ヒグマの体長は約80センチで現場は社台墓地から南東に約90メートルの地点。署員が付近の警戒に当たったが、ふんや足跡は見つかっていない。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館と室蘭工業大学は26日、共同調査研究や研究者間の相互交流、人材育成、学術振興、アイヌ民族の歴史文化への正しい理解促進などを盛り込んだ包括連携協定を締結した。同館の佐々木史郎館長と同大の空閑(くが)良壽学長が協定書にサインし、取り交
白老町川沿の社会福祉法人白老宏友会の共生型事業所「はぁもにぃ」でこのほど、インドネシア出身の職員4人と町民が交流する調理体験が行われた。町民ら21人が参加し、そば打ちやインドネシア料理のナシゴレン作りを楽しんだ。 同会はインドネシア出身の男性2人、女性2人を職員に採用している。北平保理事長
札幌農学校(現北海道大学)初代教頭のクラーク博士のひ孫に当たるトム・クラーク・プレスコットさん(84)がむかわ町を訪れ、娘を撮影した記念写真など2枚を町に寄贈した。 贈呈式は15日に行われ、プレスコットさんが竹中喜之町長に直接、写真を手渡した。1907(明治40)年ごろに撮影されたといい、
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の1年生は25日、町内の花卉(かき)生産農家と鵡川漁港でフィールドワークを行った。地域の歴史や産業について学ぶ「むかわ学」の一環で、生徒32人が現場見学や関係者のレクチャーを通じて1次産業に理解を深めた。 生徒たちは2グループに分かれ、田浦の農家ではスター
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は25日、校区の上厚真小学校(清水京子校長)から6年生10人を迎え、一日体験入学を行った。来年4月に進学を控える児童たちが一足早く中学校の雰囲気に触れた。 厚南地区にある両校の小中一貫教育の取り組み。この日は同中の生徒会が、しっかり足を止めて、あいさつして
第38回北海道スポーツ少年団剣道交流大会胆振予選大会がこのほど、白老町総合体育館で開かれ、小中学生剣士が団体戦と個人戦で日ごろ鍛えた腕前を競い合った。苫小牧市、室蘭市、伊達市、白老町などから団体戦には小学生5チーム23人、個人戦には中学生15人が出場し、気迫のこもった竹刀さばきを見せた。
道都の冬の風物詩「2023さっぽろホワイトイルミネーション」が11月22日、中央区の大通公園を主会場に開幕する。人気のライラックシンボルオブジェがお目見えするほか、雪の結晶をモチーフにした光のトンネルも設置される。また、昨年3年ぶりに復活した「2023ミュンヘン・クリスマス市」も大通公園で同時開催
北海道経済産業局は30日から、小中高校生を対象にした工場見学会を実施する。第1弾の同日は千歳向陽台中学校の1年生が地元の半導体関連企業「ミツミ電機」と「パナソニックインダストリー」を訪問する。 道教委と連携し、半導体関連産業の認知度の向上や次世代を担う人材を育成するのが目的。半導体関連企業
今年度第1回の北海道総合教育会議が26日、「教員の確保」を重点テーマに札幌市内のホテルで開かれた。東北大学大学院教育学研究科の青木栄一教授がオンラインで「需要増加と供給減少からみた教師不足対策」と題して講演し、出席者が意見を交わした。 青木教授は「需要に供給が追い付かない『教師不足』は新卒