ぬくもりの湯 改修に3300万円 安平町議会臨時会
- 2023年10月26日
天井の一部落下で臨時休館している安平町追分中央のぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」について、町議会は25日の臨時会で改修工事費3300万円の今年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町によると、当初は年内再開を目指していたが、軽量鉄骨の加工など修繕工程に時間を要するため、工事
天井の一部落下で臨時休館している安平町追分中央のぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」について、町議会は25日の臨時会で改修工事費3300万円の今年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町によると、当初は年内再開を目指していたが、軽量鉄骨の加工など修繕工程に時間を要するため、工事
厚真町議会は25日、臨時会を開き、林業専用道の幌里チケッペ線、幌内栄支線の各開設工事にかかる請負契約の締結など議案3件を原案通り可決した。
札幌市中央区のセンチュリーロイヤルホテル(桶川昌幸総支配人)は11月1日から、胆振東部地震で被災した厚真町の復興を特別料理で応援する「厚真町フェア」を開催する。スカイレストランロンド、日本料理北乃路、ユーヨーテラスサッポロのレストラン3店で同町自慢の食材を使った料理を提供する。同30日まで。
道は25日、釧路市内で回収されたノスリ1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表した。今季の国内2例目。環境省は野鳥監視の対応を「レベル3」に引き上げ、道は調査対象を拡大して監視を強化する。 道によると、回収地点から半径3キロ以内に立ち入り検査を必要とする家きん飼養農場はない
市民団体「戦争させない市民の風・北海道」(山口たか共同代表ら)が主催する「政策シンポジウム」が25日、札幌市内で開かれた。立憲民主党道連、共産党道委員会、社民党道連の幹部が出席。次期衆院選へ向け、道内野党3党の選挙協力などを巡り意見を交換した。 「市民の風」は2015年の衆院道5区補選を皮
国民民主党道連の藤井和則幹事長は25日、道庁で記者会見し、次期衆院選の比例代表道ブロック(定数8)に、新人の小西穣(みのる)氏(52)を擁立すると発表した。 党本部が同日、議員総会を開き、正式に公認決定した。小西氏は江別市出身で、旭川高専卒。雪印種苗に約23年勤めた後、2015年にコンサル
(27日) 苫小牧 午前10時、明治安田生命保険相互会社からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時30分、苫小牧港管理組合議会定例会(ハーバーFビル)。午後6時30分、まちかどミーティング・豊川町(豊川コミュニティセンター)。 千 歳 午後1時30分、北海道基地協議会中央要望(東京)。
苫小牧消費者協会の山内幸子会長と理事の計3人は24日、市役所を訪れ、国に物価高騰対策を求める署名が全道で約1万4800筆に上ったことを岩倉博文市長に報告した。同協会は全体の半数近い6776筆を集め、山内会長は「よくぞ取り組んでくれたと激励され、協力の輪が自然と広がった」と説明した。 山内会
秋の火災予防運動(15~31日)の一環で、苫小牧市消防本部は24日、明野新町のあけの保育園を訪れ、園児約50人を対象に女性消防分団による防火教室を実施した。 万が一、衣服に火が付いた場合は「ピタッ」と落ち着き、「パタッ」と倒れ「ゴロン」と転がって―と鎮火までの流れをリズムに乗って確認。救助
苫小牧電業協会(中村衞会長)は24日、苫小牧市の2024年度予算編成に向けた要望書を市に提出した。 主な内容は▽早期発注と施工時期の平準化▽技術者の専任などに係る法適用の柔軟な対応▽JV(共同企業体)利用申込期間の余裕ある期間設定―など。公共施設の再生可能エネルギー導入、災害時の電力確保、
漫才を通して成年後見制度に理解を深める市民講演会「笑って学ぼう成年後見制度」(とまこまい成年後見支援センター主催)が24日、苫小牧市民活動センターで開かれ、市民ら約50人が来場した。”成年後見芸人”として活動する漫才コンビ青空一風・千風さんが、笑いを交えながら制度の仕組みや
胆振英語教育研究協議会(西村雄一会長)主催の第43回胆振管内中学生英語暗唱大会が21日、白老町東町の町総合保健福祉センターで開かれた。7市町から中学2、3年生13人が出場し、練習成果を発表。苫小牧沼ノ端中学校3年の石尾真子さん(14)が優勝した。 各出場者は、英語の教科書から選んだ題材を身
吹奏楽、マーチング演奏をしている苫小牧ユースウィンズは22日、演奏会兼楽器体験会を苫小牧市東開町の市東開文化交流サロンで開いた。市内の小学生と保護者約20人が参加。子どもたちは興味のある楽器の音出しなどをして楽しんだ。 同団体は、市内の小中学生14人による吹奏楽団体。演奏会兼楽器体験会は、
苫小牧市の有珠の沢町内会(上原毅会長)は21日、有珠の沢総合福祉会館で救命講習会を開いた。地域住民35人が参加し、自動体外式除細動器(AED)の使い方などを確認した。 毎年恒例の住民向け防災訓練の一環。救命講習会は同会館に設置するAEDの使用法を忘れないようにする目的もあり、約5年置きに実
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者会で行った調査で、70%以上が災害への備えが不十分と回答したと、東邦大などの研究グループが発表した。 ALSは、全身の筋肉が痩せて徐々に力が弱まる難病。人工呼吸器といった電気機器が必要になるケースが多く、停電などを想定した災害への備えが重要となる。
健康に良いとされる魚だが、食べ過ぎると高血圧につながる可能性があると、名古屋大大学院などの研究グループが発表した。 魚にはビタミンやミネラルといった栄養素、ドコサヘキサエン酸(DHA)などの有用な成分が多く含まれる。一方で、魚に蓄積されているヒ素については、健康への影響が十分に解明されてい
今秋冬、新型コロナウイルス感染は新たな変異株の出現などにより再拡大が懸念されている。独協医科大学(栃木県壬生町)医学部微生物学講座の増田道明教授は、新型コロナとの共存を見据える時期に来たと指摘する。 ▽変異重ね共存へ 増田教授は直近の状況について、「重症例、死亡例の発生は抑えられて
日本では、新型コロナウイルスへの感染を「自業自得」と考える度合い(自業自得感)が流行開始から2年たっても高いことが分かったと、大阪大などの研究グループが発表した。 コロナ拡大初期(2020年春と夏)の調査で、他国と比べ日本では自業自得感が高いことが報告されている。研究グループは、20~22
戸籍上の性別を変更する際、生殖能力をなくす手術を事実上の要件とする性同一性障害特例法の規定は違憲かが争われた家事審判の特別抗告審で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は25日、「身体的侵襲が強い手術を受けるか、性別変更を断念するかという過酷な二者択一を迫るものだ」として規定を「違憲、無効」とする
政府・与党が検討している定額4万円の所得減税案で、所得税を1人当たり3万円、住民税を1万円減税する案が浮上していることが25日、分かった。住民税の非課税世帯には7万円を給付する方向で調整。減税と給付いずれの恩恵も十分受けられない世帯への支援も併せて検討する。26日の政府与党政策懇談会で岸田文雄首相
SNS上で特殊詐欺に関する闇バイトを募集したとして、宮城県警は25日までに、職業安定法(有害業務への労働者募集)違反の疑いで、無職中井香菜容疑者(26)=高知市葛島=を逮捕した。認否は明らかにしていない。 県警組織犯罪対策課によると、SNSでの闇バイト募集について、同法違反容疑で逮捕したのは
自民党の山田太郎文部科学兼復興政務官(56)=参院比例代表=は25日、政務官の辞表を提出した。政府高官が明らかにした。週刊文春(電子版)は同日、山田氏が20代女性と不倫関係にあり、山田氏も「男女の仲」を認めたと報じた。辞表は26日に受理される見通し。 9月の内閣改造後、政務三役の辞任は初めて
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山の紅葉は終盤を迎えている。 樹木の色づき具合を空からドローンで撮影してみた。 ふるさとの山も冬を迎える準備がゆっくりと進んでいるようだ。
2026年3月のオープンを目指す苫小牧市の複合施設「苫小牧市民文化ホール」の着工に向けて、施工を担う鹿島・岩倉・菱中・盛興特定建設工事共同企業体(JV)は25日、樽前山神社で安全祈願祭を開いた。関係者21人が出席し、30日に始まる建設工事の無事故無災害を祈った。 祈願祭は粛々と神事を行い、
朝晩の寒さが厳しさを増す中、苫小牧市内の木々の葉が鮮やかに色づき始めた。残暑が長引いた影響もあり、市内各地の紅葉の見頃は例年よりも遅くなりそうだ。 24日、北大苫小牧研究林(高丘)内では、池の周りのモミジやカエデの葉が黄色や赤となり、水面を彩り豊かに染めていた。 友人2人と池のベン
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は24日、主に安平町の生産牧場ノーザンファーム(同)の繁殖牝馬、当歳(0歳)馬を取引する2年目の競り市「ノーザンファームミックスセール」を開いた。取引は前年よりも5頭多い計104頭、落札総額は前年比約20%減の22億7050万円で、同牧場の吉田俊介
苫小牧商工会議所は24日、新規創業を支援する初のセミナー「とまこまい創業塾」を市民活動センターで開いた。市内で創業や独立を検討している5人が参加し、創業に必要な心構えや顧客設定の方法などを学んだ。 商議所では、新型コロナ禍で起業に関する相談が増えており、新規創業者への支援に力を入れる一環で
二十歳の頃、書店の棚には水俣病やイタイイタイ病など公害の本が、たくさん並んでいた。食べ物や環境の安全が一部の企業や行政によって踏みにじられていたことが次々と明らかになっていた。 それらの本を読みながら、自分たちは長生きできない世代だと思った。化学調味料も人工甘味料も、自分たちの食べ盛りに売
苫小牧の経済人でつくるバンド「THE FLEA MARKETS(ザ・フリーマーケッツ)」は28日午後6時半から、苫小牧市王子町のライブハウスエルキューブで、市内のアーティストを集めたチャリティーライブを開く。子ども食堂などへの応援を目的に初めて企画したイベントで、益金を地域で活動する子ども支援団体
苫小牧市在住の60歳以上を対象とした市長生大学の合同大学祭(実行委員会主催)が25日、市文化交流センターで始まった。市内5大学の学生によるステージ発表をはじめ、絵画や絵手紙の展示など日ごろの成果を披露。26日まで行われる。 開会式で大井正美実行委員長は「5大学の学生が一堂に会し、交流を図る