苫小牧フォトコンテスト 大賞は市内川沿町の東さん
- 2023年10月25日
苫小牧写真連盟は、第48回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には苫小牧市川沿町の公務員東良子さん(49)の「小さな夕陽たち」が選ばれた。 市内外の39人から282点の応募があり、札幌市の写真家大滝恭昌さんによる審査と23日の同連盟役員会で受賞作品を決めた。 大賞に輝い
苫小牧写真連盟は、第48回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には苫小牧市川沿町の公務員東良子さん(49)の「小さな夕陽たち」が選ばれた。 市内外の39人から282点の応募があり、札幌市の写真家大滝恭昌さんによる審査と23日の同連盟役員会で受賞作品を決めた。 大賞に輝い
池坊田中弘美いけ花教室は26日午後3時まで、苫小牧市若草町の苫小牧民報社1階ロビーで花展を開いている。同教室初の展示会で、生徒20人が好きな器を選んで思い思いに生けた。 生け方は「自由花」。花材もこの時期にぴったりなモミジのほか、デルフィニウム、ネコヤナギ、ユリ、ガーベラなどさまざまで、伸
24日午後2時40分ごろ、様似町平宇の山林で、浦河町野深の作業員向井好則さん(71)が運転するロードローラーが横転し、4・5メートル下に転落した。向井さんは心肺停止の状態で発見され、病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。 浦河署によると、現場は荒れた斜面で、向井さんは林道建設のためロ
元中野町・旭町地区は24日に元中野町総合福祉会館で開かれ、住民12人が参加した。対象は元中野、新中野、船見町港北、若草、若草団地、旭町、汐見町、末広町、栄町町内会。 ―小学校が遠いため、船見町に住む家族連れは子どもが1年生になると町外に引っ越してしまう。交通の便が悪いので、自動運転バスでも
24日午後5時ごろ、苫小牧市樽前の市道を車で走行中の男性が、道路を横断するヒグマのような動物1頭を目撃し、会社を通じて110番通報した。 苫小牧署によると、体長は約1メートルで、現場は柏原神社から南東に約600メートルの地点。民家まで約150メートルと近く、同署で警戒に当たったが、人畜に被
胆振総合振興局主催の震災復興祈念さくら植樹会「あの日を忘れない~そして未来へ」が24日、厚真町吉野地区で開かれた。2018年9月に発生した胆振東部地震で甚大な被害があった土砂崩れの現場で、道職員や厚真町民ら約40人がエゾヤマザクラの苗木を丁寧に手植えし、復興への思いを新たにした。 地震で大
厚真高校3年の桐原駿翔さん(18)は22日、2018年9月6日に発生した胆振東部地震の被災地を案内するガイドに参加し、北海道大学ボランティアサークルの学生12人に発災直後の様子などを伝えた。 同校では、1、2年生の3人が、今年から始まった町観光協会の「被災地ガイド」のガイドとして活動してい
むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)は24日、2年生の防災学習の一環としてハザードマップを使ったフィールドワークを行った。生徒と地域住民ら約50人が学校周辺を歩き、津波が来た場合の危険度などイメージを膨らませた。 万が一の災害に備え、迅速に避難できる力を養うため、同校が力を注ぐ取り組み。海
親子で楽しめる一日限定イベント「おやこワークショップDay」が22日、厚真町内の上厚真サテライトオフィス(旧宮の森保育園)で開かれた。寒空の下で時折雨にも見舞われたが、子どもたちの元気いっぱいの声が広場に響いた。 全国各地で地域活性化事業などを手掛ける「さとゆめ」(東京)が、サテライトオフ
29日に投開票される白老町議選(定数14)の期日前投票が25日、町役場1階で始まった。午前中から町民が訪れ、まちづくりを託す候補者に1票を投じている。 町選挙管理委員会によると、期日前投票の会場は町役場1カ所で、28日までの4日間、いずれも午前8時半~午後8時に実施する。2019年10月の
24日告示の白老町議選(定数14)は、同日午後5時で立候補の届け出を締め切り、現職と元職、新人の計16人の候補者が確定した。投開票は29日。 町選挙管理委員会に届け出たのは現職10人(共産党公認2人、公明党公認2人、無所属6人)、元職1人(無所属1人)、新人5人(同5人)。 男性1
米国出身のピアニスト、デイヴィッド・マシューズさんを迎えたジャズライブが29日午後4時から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。苫小牧市出身のサックス奏者、蛇池雅人さんも出演する。 出演するのはマシューズさんと蛇池さんのほかベース奏者のニック・ターディフさん、札幌市在住のドラマー
不動産会社の日本エスコン(東京)が、2025年春の開業を目指してJR北広島駅直結の商業施設・ホテル一体型複合ビル「トナリエ北広島」=北広島市栄町=を建設している。24日には出店者募集説明会が開かれ、約100社が出席。注目の高さを裏付けた。 22年7月に着工した。同駅西口の敷地3600平方メ
北海道財務局は25日、最近の道内経済情勢(10月判断)を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、前回(7月判断)の「持ち直しつつある」から上方修正した。主要項目別では、個人消費と観光の2項目の判断を前回から引き上げた。 先行きについては「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の
紅葉の秋が最盛期に―。札幌市北区の北海道大学構内にある人気観光スポットのイチョウ並木も色づき、見頃になっている。 北大のイチョウ並木は、北13条門から西に向かう約380メートルの区間。学生たちが行き交うほか、国内外の観光客らが詰め掛ける道都の紅葉の人気スポットだ。 台湾から北海道を
「第65回北海道・東北ブロック民俗芸能大会」(道教育委員会、実行委員会主催、恵庭市教委共催)が29日午前9時30分から、恵庭市民会館=市新町=で開かれる。北海道では9年ぶり。恵庭市では初開催となる。 地域の風土や人々の暮らしの中で営まれてきた民俗芸能を紹介する。地域振興を目的に1959年か
(26日) 苫小牧 午後1時、合同会社DMM.com関係者による表敬訪問。午後4時30分、THEカラオケ★バトルU―18。歌うま甲子園チーム対抗戦優勝に伴う表敬訪問。午後6時30分、まちかどミーティング・大成町・光洋町(日吉総合福祉会館)。 千 歳 在庁執務。 白 老 午前10時
札幌市のミニシアターシアターキノの中島洋代表(73)が制作、監督した短編映画「Wakka(ワッカ)」の上映会が20日、苫小牧市本町のシネマトーラスであり、上映後の舞台あいさつで中島代表が撮影秘話などを語った。 約30人が来場。中島代表は俳優、撮影、音響などのスタッフをプロに依頼し、市内樽前
JR苫小牧駅前の活性化について、苫小牧商工会議所商業部会(吉本光国部会長)は21日、中高生の意見交換会を市まちなか交流センター・ココトマで開催した。同部会の特別事業として、中高生世代の考えを聞く場を初めて企画。市内在住の中学生から大学生まで23人が参加した。商議所は寄せられた意見をまとめ、市への要
苫小牧消費者協会は28日午前9時半から、牛乳料理教室を市民活動センター5階調理室で開く。講師は、市内の講座やサークルで菓子やパンの作り方を教える小野雅美さん。 道産牛乳の消費拡大が目的で、今回は▽ミルク食パン▽チーズを使ったパン▽シュークリーム―の3点を調理する。完成した料理は各自持ち帰る
苫小牧市は22日、家族や職場、町内会などのチームで拾い集めたごみの量を競う大会「ゼロゴミッション」を錦西町の北洋大学周辺で行い、13チーム総勢52人が参加した。脱炭素や環境問題を考える市のキャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環で、2020年度以来3年ぶりに開催した。
◇信号機確認を 苫小牧市の西と東を結ぶ道路、いわゆるバイパスを利用しています。今の季節だとちょうど午後4時ごろ、しずみかける夕日をバックに東方面へ走ると、澄川町のフードD前の押しボタン式の信号機が西日の反射で何色が点灯しているのかとても分かりにくいのです。皆さんは見えていますか?青の発光
苫小牧市内の小中学生の作品を対象とした第58回夏休み読者感想文コンクールの表彰式が21日、苫小牧市立中央図書館で行われた。最優秀賞、優秀賞に選ばれた16人に賞状などが手渡された。 コンクールは、市立中央図書館と苫小牧学校図書館協会が読書習慣の育成などを目的に毎年実施している。今回は小学校1
暮らしに関する学びと体験ができるイベント「第50回みんなの消費生活展」(苫小牧市主催)が21日、市民活動センターで開かれた。市内の企業や消費者団体など18団体が出展し、幅広い年代の来場者約650人に、生活に役立つさまざまな情報を提供した。 会場では、防災グッズの紹介、消費者被害啓発資料の展
居住環境が良い地域で乳幼児期を過ごした子どもは、そうでない子どもに比べ、ぜんそくの発症リスクが低かったと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、1995~2022年に環境が健康に与える影響を調べる研究に参加した子ども1万516人(年齢中央値9・1歳)を対象に、出生時、乳児期
親の喫煙が幼少期の子どもの収縮期血圧(最高血圧)の高さに影響することが分かったと、東北大大学院などの研究グループが発表した。 研究グループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査」に参加した4988人の2歳・4歳時点での血圧平均値を算出。親の喫煙や子どもの体格などとの関連を検討した。
政府・与党が物価高への対応を柱とする新たな総合経済対策で、税収増の一部を国民に還元する具体策として、所得税を定額で4万円減税し、住民税が課税されない低所得者世帯に7万円を給付する案が浮上していることが24日、分かった。所得減税は本人のほか、扶養家族1人につき同額の減税を行う方向で調整。減税と給付に
北朝鮮による原敕晁さん=失跡当時(43)=拉致事件で、実行犯として国際手配中の韓国籍の男が死亡したとの情報が韓国から日本に寄せられていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。確認次第、警視庁公安部が容疑者死亡のまま書類送検する方針だという。 捜査関係者によると、死亡したとされるのは韓国
環境省は24日、クマによる人身被害が多発しているのを踏まえ、自治体への緊急支援を実施する方針を示した。特に被害が目立つ北海道と青森、岩手、秋田各県を中心に、人家周辺に生息するクマの調査や捕獲などにかかる費用を補助する。 同省によると、今年度のクマによる人身被害の件数は9月末時点で105件と、
日本大は24日、臨時理事会を開き、林真理子理事長が、アメリカンフットボール部員の違法薬物事件で対応に当たった沢田康広副学長の解任を提案し、理事らに検討を求めた。関係者への取材で分かった。解任には改めて理事会を開催する必要があり、今後協議するとみられる。 関係者によると、臨時理事会では、薬物事