• 「命預かる仕事」思い新たに
日航若手社員、遺族招き講演会
    「命預かる仕事」思い新たに 日航若手社員、遺族招き講演会

       墜落事故から39年が経過し、日本航空社内で記憶や教訓の継承が課題となる中、航空機の運航管理を担当する若手社員3人が6月、事故で次男を亡くした美谷島邦子さん(77)を講師として招き、「安全」をテーマにした講演会を開いた。「命や人生を預かって仕事していることを、より一層肝に銘じなければ」―。520人が

    • 2024年8月12日
  • 台風5号、岩手・宮城上陸へ
    台風5号、岩手・宮城上陸へ

       台風5号は11日夜、宮城県東方沖を北西へ進んだ。12日朝から昼前に岩手・宮城両県境付近に上陸し、東北地方を横断して同日夜には日本海側に抜ける見込み。激しい雨や暴風、大しけが予想され、気象庁は土砂災害や河川の氾濫、低地の浸水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。  両県と青森県では12日午前にかけ、線

    • 2024年8月12日
  • やり投げ北口が金、日本勢はメダルラッシュ―パリ五輪
    やり投げ北口が金、日本勢はメダルラッシュ―パリ五輪

       【パリ時事】パリ五輪は10、11の両日に各競技が行われ、最終日まで日本勢のメダルラッシュが続いた。10日の陸上女子やり投げ決勝には、旭川市出身の北口榛花(JAL)が登場。北口は1投目でいきなり65メートルを超える投てきでトップに立ち、そのまま順位を維持。トラック・フィールド種目で日本女子初の金メダ

    • 2024年8月12日
  • リ五輪、熱戦に幕
日本、海外最多金
    リ五輪、熱戦に幕 日本、海外最多金

       【パリ時事】パリ五輪は11日、フランス競技場で閉会式が行われた。17日間にわたって繰り広げられた熱戦に幕を下ろした。  日本選手団は、陸上女子やり投げ金メダリストの北口榛花(JAL)と、開会式に続いてブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=が旗手

    • 2024年8月12日
  • ブレイキン AMI初代女王 レスリング樋口、桜井金 パリ五輪
    ブレイキン AMI初代女王 レスリング樋口、桜井金 パリ五輪

       【パリ時事】パリ五輪第15日は9日、日本勢のメダルラッシュに沸いた。今大会から採用された新競技のブレイキン(ブレイクダンス)は、女子の湯浅亜実(ダンサー名AMI)が決勝に進出。軽快な音楽に合わせて、独創的でキレキレのダンスで相手を下し、この種目初の金メダルに輝いた。レスリング男子フリースタイル57

    • 2024年8月10日
  • お盆休みで帰省ラッシュ 台風5号影響、フェリー欠航も 新千歳・苫小牧港
    お盆休みで帰省ラッシュ 台風5号影響、フェリー欠航も 新千歳・苫小牧港

       本道空の玄関口・新千歳空港では10日、お盆休みの帰省ラッシュを迎えた。本道着の下りはこの日がピークで、故郷で過ごす人や観光目的の家族連れらが続々と到着。一方、苫小牧港を発着するフェリー各社は予約が好調に入っていたが、台風5号の北上に伴って欠航が相次ぎ、移動の足に大きな影響が出ている。  新千

    • 2024年8月10日
  • 伝説
    伝説

       更科源蔵著「アイヌ伝説集」(みやま書房出版)を書棚で見つけ、ゆっくり読み返した。更科氏が全道各地の故老から聞き取ったり、出版物から採集したもので長短約400点の言い伝えや物語が収録されている。温かく時に厳しく、先住民の残したたくさんの物語は、往時の北海道のありようを学び、これからの北海道を考える貴

    • 2024年8月10日
  • ありがとう旭川
    ありがとう旭川

       7月14日日曜日、晴天。待ちに待った旭川でのライブ「大泉洋with青木さやかザ・トークショー」。  今年から「with青木さやか」というライブを立ち上げた。全国さまざまな土地で、ゆかりのあるゲストさんとエンターテインメントをお届けするここだけの話、エンタメの楽しさを知っていただこう、売り上げ

    • 2024年8月10日
  • 10月に約5年ぶり海外視察 苫港管理組合議会
    10月に約5年ぶり海外視察 苫港管理組合議会

       苫小牧港管理組合議会は9日、2024年度第2回定例会を開き、10月27~31日に港湾調査で議員7人をシンガポール、インドネシアに派遣する議員提案1件を承認した。  議員の海外派遣は2020年2月以来、4年8カ月ぶり。次世代燃料として期待されるアンモニアの大型ターミナル施設やインドネシアの国際

    • 2024年8月10日
  • 教員のための博物館の日 市美術博物館で研修講座64人参加
    教員のための博物館の日 市美術博物館で研修講座64人参加

       苫小牧市教育研究所は7日、小中学校教員向けの研修講座「教員のための博物館の日」を市美術博物館で行った。午前と午後の2回に計64人が参加。同館の豊富な研究資源に触れ、学校の授業に生かすヒントを学んだ。  国立科学博物館、日本博物館協会と共催する全国的な取り組み。講師の学芸員が常設展示の説明に加

    • 2024年8月10日
  • 苫東創立25周年記念講演会 半導体産業振興取り組み学ぶ
    苫東創立25周年記念講演会 半導体産業振興取り組み学ぶ

       苫小牧東部地域で産業用地の造成や分譲などを行う第三セクター、株式会社苫東(辻泰弘社長)は7日、苫小牧市テクノセンターで苫東創立25周年記念講演会「半導体産業の今と未来」を開いた。講師に北九州産業学術推進機構半導体産業支援センター(FAIS)の産学連携担当部長(コーディネーター)原田英次さんを招き「

    • 2024年8月10日
  • 23年度分行政評価、委員に提示 第1回市民自治推進会議
    23年度分行政評価、委員に提示 第1回市民自治推進会議

       苫小牧市は2023年度分の施策評価と事務事業評価をまとめた。まちづくり施策の方向性を示す第7次基本計画(23~27年度)に対する進捗(しんちょく)状況の評価で、進行管理などを目的に毎年度実施している。5日に開かれた24年度第1回市民自治推進会議(小山田剛会長)で委員に初めて提示した。  施策

    • 2024年8月10日
  • 12団体が全道大会へ 第69回日胆地区吹奏楽コンクール
    12団体が全道大会へ 第69回日胆地区吹奏楽コンクール

       第69回日胆地区吹奏楽コンクールが3、4の両日、苫小牧市民会館で開かれた。各校の吹奏楽部や一般の計51団体が日ごろの練習成果を披露。12団体が29日から9月1日まで札幌市内で開かれる全道大会への出場を決めた。  同コンクールは日胆地区吹奏楽連盟などの主催。小学校から職場一般まで、編成人数によ

    • 2024年8月10日
  • ライスワークではなくて ライフワーク(4) 青谷(あおや) 尚人(なおと)
    ライスワークではなくて ライフワーク(4) 青谷(あおや) 尚人(なおと)

       前回はおいしいものについてお話しました。現在北海道ではこれがたくさんある季節なので、今回もおいしいものについてお話していきます。  皆さんはクリームスイカの「金色羅皇(こんじきらおう)」という品種をご存じでしょうか。このスイカは常時糖度が15度以上あります。2021年に奈良県の種苗メーカーで

    • 2024年8月10日
  • 「樽前山の登山自粛を」多言語で要請 道が看板設置
    「樽前山の登山自粛を」多言語で要請 道が看板設置

       樽前山(1041メートル)の登山道「東山コース」の改修工事に伴い、今季の登山自粛を求めている道は先月、新たに多言語で「登山禁止」と記した看板を5合目周辺3カ所に設置した。7合目ヒュッテの管理人よると、これまで土日祝日の好天時に数十台の路上駐車が見られたが、8月以降は車や登山者も少なくなっているとい

    • 2024年8月10日
  • 福祉事業所8カ所がブース 光洋町で交流イベント 苫小牧
    福祉事業所8カ所がブース 光洋町で交流イベント 苫小牧

       苫小牧市内の福祉事業所が手作り品販売や介護相談などのブースを連ねる「こうよう福祉まつり」が9日、スーパーアークス光洋店(光洋町)の駐車場で行われた。光洋町町内会などでつくる実行委主催の初のイベントで、幅広い年代の人たちでにぎわいを見せた。  地域に点在する福祉事業所と住民が交流機会を持ち、有

    • 2024年8月10日
  • 木のぬくもり感じ、パズル制作
科学センターで「夏休み木工教室」
    木のぬくもり感じ、パズル制作 科学センターで「夏休み木工教室」

       苫小牧市科学センターは8日、「夏休み木工教室」を同館で開催した。市内の小中学生が、北海道の形をした木製パズルの制作に挑戦した。  木のぬくもりを感じながら糸ノコなどの工具の使い方などを学んでもらうのが目的。小中学生が対象で、親子12組が午前と午後の2回に分かれて参加した。  講師は同館

    • 2024年8月10日
  • 熱中症疑いの救急搬送 7月末時点で17人 苫小牧市消防本部
    熱中症疑いの救急搬送 7月末時点で17人 苫小牧市消防本部

       苫小牧市消防本部によると、市内では今年度、7月末時点で17人(速報値)が熱中症疑いで救急搬送された。前年同期に比べ16人少ないが今後も厳しい暑さは続く見通しで、同本部は対策の徹底を求めている。  17人を年代別に見ると、18歳未満3人、18~64歳7人、65歳以上7人。症状は診断未確定の9人

    • 2024年8月10日
  • 苫小牧市遺族会が忠魂碑清掃 15日に戦没者慰霊祭
    苫小牧市遺族会が忠魂碑清掃 15日に戦没者慰霊祭

       苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は9日、市内高丘の緑ケ丘展望台にある忠魂碑の清掃活動を行った。終戦記念日(15日)に忠魂碑前で予定する戦没者慰霊祭に向けた活動で、会員12人が市、市社会福祉協議会の職員と一緒に汗を流した。  会員は小さなくわを使って周辺の雑草を除去した他、ブラシで碑石をこすり、

    • 2024年8月10日
  • 下半身露出で80歳男を逮捕 苫小牧
    下半身露出で80歳男を逮捕 苫小牧

       苫小牧署は9日、苫小牧市幸町の無職の男(80)を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。  逮捕容疑は同日午前8時40分ごろ、同市柏木町4の公園内でズボンのチャックを下ろし、通り掛かった30代女性に対して下半身を露出した疑い。  同署によると、男は公園のベンチに座ったまま、陰部を見せつけた

    • 2024年8月10日