入賞の18句を表彰 市民文化祭俳句大会
- 2024年10月9日
第76回苫小牧市民文化祭俳句大会の表彰式が6日、市文化交流センターで行われた。小学生の部と中学生の部に10校から241句、一般の部に80句が寄せられ、18句が表彰された。沼田泥舟大会長が「俳句の花を咲かせ、種をまく活動をしていきたい」とあいさつした後、入賞者に表彰状を手渡した。 席題の部で
第76回苫小牧市民文化祭俳句大会の表彰式が6日、市文化交流センターで行われた。小学生の部と中学生の部に10校から241句、一般の部に80句が寄せられ、18句が表彰された。沼田泥舟大会長が「俳句の花を咲かせ、種をまく活動をしていきたい」とあいさつした後、入賞者に表彰状を手渡した。 席題の部で
北海道日本料理研究会苫小牧支部睦会(藤田恵二会長)は6日、料理の神様に感謝し、技術向上を願う神事「四條公祭」を苫小牧市表町のホテルウィングインターナショナル苫小牧で行った。 同会は地元の料理人をはじめ、飲食店やホテルの経営者らで組織し、86年目を迎えた。この日は全道各支部の代表など67人が
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで5日、「ヒグマを学ぶ」と題したセミナーがあり、市民ら約50人が参加した。道立総合研究機構の研究職員白根ゆりさんがヒグマが市街地に出没する背景などに触れ、人身事故を防ぐための対策を語った。同センターの「野生動物に学ぶ救護セミナー」の一環。道の「秋のヒグマ
◇おすすめです 2日のなんでもトーク欄で「満天の星」の投稿を見ました。私は先日、オートリゾート苫小牧アルテンのコテージで家族と1泊のキャンプをしました。みんなで焼肉を食べてから、ゆのみの湯で温泉に入って空を見ると、何とすてきな星空でびっくりしました。「本当に同じ苫小牧?」と思いました。おま
知床半島沖で2022年4月、26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、釧路地検は9日、業務上過失致死罪で、運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)社長の桂田精一容疑者(61)を起訴した。 捜査関係者によると、桂田容疑者は容疑を否認しているという。 第1
知床岬での携帯基地局整備計画を巡り、KDDIなど携帯大手4社が整備を断念する方針を固めたことが8日、明らかになった。基地局整備は知床観光船沈没事故を受け、国の主導で計画されたが、絶滅が危惧される国の天然記念物オジロワシなど生態系への影響が懸念されていた。 一方、漁業者の安全確保の観点から要
山形県などが発注した家畜用ワクチンを巡って受注調整を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会は8日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、動物用医薬品の卸会社3社を立ち入り検査した。関係者への取材で分かった。 3社は「アグロジャパン」(新潟市)、「MPアグロ」(北広島市)、「小田島商事」
(10日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前11時30分、市老人クラブ連合会高齢者作品展示会観覧(福祉センター)。午後1時、市議会決算特別委員会。 白 老 午前10時、町議会定例会10月会議。午後1時10分、課長会議。 安 平 全国道路利用者会議全国大会(青森県)。
石破茂首相が9日午後に衆院を解散し、15日公示、27日投開票の日程で行われる予定の総選挙で、道内小選挙区は野党共闘とならずに分裂選挙となる流れが一段と加速している。共産党道委員会が解散前日の8日、9人目の小選挙区候補予定者を発表。これで全12小選挙区に擁立済みの立憲民主党道連の候補と4分の3に当た
共産党道委員会(千葉隆委員長)は8日、次期衆院選(15日公示、27日投開票予定)の道5区(札幌市厚別区、白石区の一部、石狩市を除く石狩管内)に新人の鈴木龍次氏(64)=札幌市東区在住=を擁立すると発表した。 鈴木氏は札幌市出身で、札幌清田高卒。現在、党道委員や党石狩地区委員長を務める。衆院
札幌市白石区の自宅アパートで母親(40)を殺害したとして、殺人容疑で逮捕された中学3年の男子生徒(15)が「ひもで首を絞めた」と供述していることが8日、捜査関係者への取材で分かった。 道警は同日、現場からひも状の物を押収した。司法解剖の結果、死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息と判明。首には
女性の妊娠前にパートナーの男性がB型肝炎ウイルス(HBV)に感染することと、出生児の先天性心疾患(CHD)リスクとの関連が示されたと、中国の研究グループが発表した。 妊娠前または妊娠中の女性のHBV感染と出生児のCHDとの関連は指摘されているが、男性については不明だった。 研究グル
母親が妊娠中に肥満であることが、生まれてくる子どもの「乳児突然死(SUID)」のリスク上昇に関係することが分かったと、米国とニュージーランドの研究グループが発表した。 研究グループは、米疾病対策センターのデータを用い、妊娠中の肥満とSUIDの関係を調べた。対象は、2015~19年に在胎28
1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審で、検察当局は8日、静岡地裁の無罪判決に対して控訴を断念すると表明した。逮捕から58年、死刑確定から44年近くを経て袴田さんの無罪が確定する。 静岡地検は9日に上訴権放棄の手続きを取る方針を明らかにした。戦後
旧優生保護法に基づく強制不妊手術の被害者らへの補償法が8日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。前文に国を主体とする謝罪を明記。手術を受けた本人に1500万円、配偶者に500万円を補償し、人工妊娠中絶の被害者には一時金200万円を支給する。公布日の3カ月後から施行する。 補償法は、旧法の規
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(80)=受託収賄罪で公判中=に賄賂を渡したとして、贈賄罪に問われたKADOKAWA元会長の角川歴彦被告(81)の初公判が8日、東京地裁(中尾佳久裁判長)であった。角川被告は「全く身に覚えのないことであり、私は無実です」と
宮内庁は8日、右大腿(だいたい)骨を骨折した上皇后さま(89)が同日午前、入院先の東大病院(東京都文京区)で手術を無事終えられたと発表した。 側近によると、手術は「骨(こつ)接合術」で行われ、上皇后さまは午前5時に手術室に入り、同7時20分ごろに病室へ戻った。今後1~2週間入院して自立歩行に
「内輪や仲良しグループの関係など、古くからの慣習があるから」―。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に、党に携わっていた元関係者は厳しい視線を向けた。胆振、日高管内が思いがけなく「舞台」となる中、「政治とカネ」の問題の根深さについて語った。 裏金問題では、同党道9区(胆振・日高管内
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁は9月30日現在、漁獲量は前年同期比22・4%減の12・5トンで、統計史上最低だった前年を下回る序盤となった。海水温の高さを示すようにブリやサバなどが取れ、全長2メートル近い本マグロ(クロマグロ)が上がった日も。漁業者は海洋環境の変化に戸惑いつつ
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で8日、物産展「ココトセレクションズ和寒・道北」が始まった。上川管内和寒町のカボチャや同幌加内町のソバなど特産品が並び、ココトマカフェやラウンジ利用者の目を引いている。 指定管理者の一般財団法人ハスカッププラザが、道内のおいしいものやおしゃれな