• 身長・体重全国上回る 23年度の学校保健調査 虫歯割合高く、肥満傾向も 道内
    身長・体重全国上回る 23年度の学校保健調査 虫歯割合高く、肥満傾向も 道内

       道は27日、文部科学省が実施した2023年度学校保健統計調査(確定値)の北海道分を公表した。5~17歳の各年齢区分で計測した身長は、男子は全ての年齢で全国平均を上回った。体重も男子は全ての年齢で全国を上回り、女子は5、6歳を除き全国を上回った。  調査は例年4~6月に行っているが、新型コロナ

    • 2024年11月28日
  • 「地域に寄り添い検討を」 国総合対策を情報共有 道経済会議
    「地域に寄り添い検討を」 国総合対策を情報共有 道経済会議

       道は27日、道庁で北海道経済対策推進本部会議を開き、政府が22日に閣議決定した物価高対策などを柱とする総合経済対策の内容について情報共有を図った。鈴木直道知事は、経済対策の裏付けとなる今年度補正予算案について「今月中にも閣議決定され、その後の臨時国会への提出が見込まれる」と指摘し、「国の対策の詳細

    • 2024年11月28日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (29日) 苫小牧(職務代理者) 午後、市議会定例会。 千 歳 午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同役員会・要請行動・意見交換会(東京)。 白 老 午前10時、町議会定例会。定例会終了後、町議会全員協議会。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。

    • 2024年11月28日
  • アナゴも終盤たまに良型
    アナゴも終盤たまに良型

       苫小牧~白老 サケ 釣果情報はほとんどない  苫小牧・西港 アナゴ(ハモ) 親指の太さの小型が数匹。たまに良型  苫小牧・東港沖 カレイ 24日、30センチ前後のマガレイが1人平均20匹。小型ソウハチ、イシ交じる(僚船、翔洋)  千歳川 ブラウントラウト 20~3

    • 2024年11月28日
  • 投げ釣りで良型クロ 白老ヨコスト海岸
    投げ釣りで良型クロ 白老ヨコスト海岸

       海岸や港は釣りの対象が限られてくるのが晩秋から冬。今秋は特に10月まで海水温が高く、小サバやフクラギが回遊し、11月は場所によって餌取りの猛攻で釣りにならないほど。このため投げ釣りのカレイやアブラコの情報が薄くなっていたが、11月下旬に白老町の海岸を訪ねると、男性が40センチ弱の良型クロガシラカレ

    • 2024年11月28日
  • 首相「壁」見直し明言へ
米軍基地「共同使用進める」―所信表明演説案が判明
    首相「壁」見直し明言へ 米軍基地「共同使用進める」―所信表明演説案が判明

       石破茂首相が29日に衆参両院本会議で行う所信表明演説案が27日、判明した。所得税が課される年収の最低ライン「103万円の壁」について「2025年度税制改正の中で議論し引き上げる」と明言。暫定税率廃止を含むガソリン減税に関し「自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し、結論を得る」との方針を明確にする

    • 2024年11月28日
  • 危険運転、速度・飲酒で数値基準
「ドリフト走行」対象に―法務省検討会
    危険運転、速度・飲酒で数値基準 「ドリフト走行」対象に―法務省検討会

       危険運転致死傷罪の在り方を議論する法務省の有識者検討会(座長・今井猛嘉法政大教授)は27日、曖昧さが指摘される速度超過や飲酒の要件について、数値基準の新設を柱とする報告書をまとめた。タイヤを横滑りさせる「ドリフト走行」を処罰対象に加えることも盛り込んだ。  今後は法改正に向け、法制審議会(法相

    • 2024年11月28日
  • ビル火災、重体男性が放火疑い 
バケツで液体持ち込みか―道警
    ビル火災、重体男性が放火疑い バケツで液体持ち込みか―道警

       札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで26日に発生した火災で、意識不明の重体で搬送された40代男性が放火した疑いがあることが27日、道警への取材で分かった。道警は現住建造物等放火の疑いで同日、現場検証を行い、詳しい出火原因などを調べている。  火災は26日午後3時20分ごろ発生。道警によると、

    • 2024年11月28日
  • 猪口参院議員宅で火災、2人死亡
夫と娘、連絡取れず―東京・小石川
    猪口参院議員宅で火災、2人死亡 夫と娘、連絡取れず―東京・小石川

       27日午後7時10分ごろ、東京都文京区小石川の6階建てマンションで「ベルが鳴っている。焦げた臭いがする」と目撃者から110番があった。警視庁富坂署によると、火元は6階で猪口邦子参院議員の自宅。2人が逃げ遅れ、うち1人は搬送先の病院で死亡が確認された。もう1人も現場で見つかったという。  猪口議

    • 2024年11月28日
  • 2024年11月28日~
    2024年11月28日~

       -イベント+シャンソニエ ステージ イン カプリス(30日まで午後7時、同8時、シャンソニエカプリス)ゲストシンガーは歌山ゆき。ショーチャージ3000円。詳細0144(36)6656。+JAZZ CON CLAVE(30日午後7時30分、表町・Jazz Spot13)入場料4000円、ドリンク

    • 2024年11月27日
  • 最優秀賞に滝沢さんの「タラとホッキのさくら丼」 マルトマ苫卸売の料理コンテスト
    最優秀賞に滝沢さんの「タラとホッキのさくら丼」 マルトマ苫卸売の料理コンテスト

       苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)が8月に募集した第3回苫小牧産お魚料理コンテストは、有珠の沢町の主婦滝沢京子さん(81)の「タラとホッキのさくら丼」を最優秀賞に選んだ。  コンテストは、苫小牧産魚介類の魅力発信や消費拡大を目的に、市

    • 2024年11月27日
  • 中国秦皇島の訪問団来苫 両港の発展願い合意書締結 5年ぶり 交流深める
    中国秦皇島の訪問団来苫 両港の発展願い合意書締結 5年ぶり 交流深める

       苫小牧港と友好港の盟約を結ぶ中国・秦皇島港の運営会社「河北港口集団有限公司」の友好訪問団が26日、約5年ぶりに苫小牧市を訪れた。苫小牧港管理組合と引き続き交流を深めようと、友好港湾締結議定書に基づく合意書を改めて締結し、市内の関係団体とも交流を深めた。  苫小牧港と秦皇島港は1985年に友好

    • 2024年11月27日
  • 追認議案4件可決 不適切事務処理を陳謝 市議会定例会開会
    追認議案4件可決 不適切事務処理を陳謝 市議会定例会開会

       苫小牧市議会の第9回定例会が26日開会し、市長職務代理者の木村淳副市長は市防災行政無線整備など事業計4件、事業費約21億5700万円分の業務委託などの契約を、議会の議決を経ずに締結していた問題について行政報告。追認議案4件と特別職の給与を1カ月間減額する条例改正案を可決した。  行政報告で木

    • 2024年11月27日
  • 経済効果8700万円試算 来年2月の女子IH五輪最終予選
    経済効果8700万円試算 来年2月の女子IH五輪最終予選

       苫小牧市は、来年2月6~9日に市内で開催される女子アイスホッケーのミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選で、宿泊や飲食などの経済効果を約8700万円と試算している。前回苫小牧で開かれた平昌冬季五輪最終予選(2017年2月)と同等だが、とまこまいスケートまつり(来年2月8、9日)とも日程が重

    • 2024年11月27日
  • 道南バスが値上げ申請 苫小牧市内路線は対象外
    道南バスが値上げ申請 苫小牧市内路線は対象外

       道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)は26日、日高管内などで運行する路線バスのうち、昨年12月に値上げした苫小牧市内線を除く全36路線の運賃値上げを北海道運輸局に申請した。乗務員や整備士の人員不足、車両や施設の老朽化、キャッシュレス化の機器導入などが理由。上限運賃の平均改定率は11・51%で、来年4

    • 2024年11月27日
  • 難読
    難読

       先日見たテレビのクイズ番組で、アナウンサーが難読地名の音読に挑戦する企画が面白かった。若い男性アナウンサー氏が後志管内倶知安町を読めず「くちやす」と言った気がする。北海道はアイヌ語の地名に漢字をあてたものが多いから難しいのだ。釧路の知方学(ちっぽまない)を初めて見たときにはまったく読めず「地方学?

    • 2024年11月27日
  • 信頼される足に
    信頼される足に

       JR函館線踏切道路で貨物列車の脱線事故が起きた。詳細は調査結果を待つが、腐食したレールの破断が原因という。公開されたレールは解けかけた軒下のつららのような細さだ。旅客車がこの上を走っていたらと思うと、ぞっとする。  報道では2度の通常検査で超音波探傷器が異常を察知したが目視止まり。敷板を外し

    • 2024年11月27日
  • 優れた作品の54人が受賞 苫小牧市民文化祭表彰式
    優れた作品の54人が受賞 苫小牧市民文化祭表彰式

       第76回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の表彰式が23日、市民会館で行われた。10月5日から今月17日までの約1カ月半、俳句や短歌、舞踊など同文化祭の行事で優れた作品を発表した市民に表彰状が贈られた。  市長賞や教育長賞など計54人の受賞者を選出し、栄誉をたたえた。この他、10月26、27

    • 2024年11月27日
  • 美しい歌声市民楽しむ 苫小牧合唱団が定期演奏会
    美しい歌声市民楽しむ 苫小牧合唱団が定期演奏会

       苫小牧合唱団(杉浦真城団長)は23日、第58回定期演奏会を市文化会館で開いた。大勢の市民が来場し、会場に響く美しい歌声を楽しんだ。  「愛の挨拶」や「Jupiter」などクラシックの名曲を披露した後、苫小牧マンドリン合奏団(今田和史代表)が「アニーローリー」や「ロンドンデリーの歌」の伴奏で賛

    • 2024年11月27日
  • 運転寿命を延ばす方法学ぶ 市介護予防講演会
    運転寿命を延ばす方法学ぶ 市介護予防講演会

       65歳以上の苫小牧市民を対象とした市主催の介護予防講演会が22日、市民活動センターで開かれた。「運転寿命を延ばすための心身づくり」と題し、苫小牧東病院の作業療法士成田伸夫さんが、自動車の安全運転に不可欠な認知機能や目の機能について解説。トレーニングの実演も行われ、57人の受講者は熱心に取り組んだ。

    • 2024年11月27日