• 18日、アイヌ文化講座 登別市教委
    18日、アイヌ文化講座 登別市教委

       登別市教育委員会は18日午前10時半から、市登別港町の市観光交流センター「ヌプル」2階多目的室で、アイヌ文化講座「観光地とアイヌ文化~阿寒湖アイヌコタン~」を開く。  釧路市の阿寒湖畔で育った姉の床絵美さんと妹の郷右近富貴子さんが、暮らしの様子と土地に息づくアイヌ文化の現在、過去、未来につい

    • 2024年5月11日
  • 26日、戦争遺跡見学会 参加者を募集厚真町教委
    26日、戦争遺跡見学会 参加者を募集厚真町教委

       厚真町教育委員会は、26日午前9時半から実施する「厚真・苫小牧区域戦争遺跡見学会」の参加者を募集している。参加無料で定員20人(先着順)。昼食は各自で用意する。締め切りは22日午後5時。  毎年恒例の見学会。マイクロバスで午前9時30分に町青少年センター、同9時55分に厚南会館を出発し、苫小

    • 2024年5月11日
  • 最高値40万円 アサヒメロン初競り 札幌市中央卸売市場  安平
    最高値40万円 アサヒメロン初競り 札幌市中央卸売市場 安平

       安平町追分地区の特産品「アサヒメロン」の初競りが10日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で40万円の最高値を付けた。新型コロナウイルスの5類移行直後で需要が高まった2023年の50万円には及ばなかったものの、22年の22万円を大きく上回った。市場関係者は「メロンのネットがきれ

    • 2024年5月10日
  • ウポポイ誘客へ連携 登別洞爺広域観光圏協が総会 今年度事業計画を承認
    ウポポイ誘客へ連携 登別洞爺広域観光圏協が総会 今年度事業計画を承認

       北海道登別洞爺広域観光圏協議会(会長・小笠原春一登別市長)は8日、2024年度通常総会を伊達市のだて歴史の杜カルチャーセンターで開いた。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の誘客促進を含め五つの柱からなる今年度事業計画を承認した。  小笠原会長は「ウポポイの年間来場者100万人達成は、広域観

    • 2024年5月10日
  • 町民センター改修工事 JVとの協議で異例の随意契約 安平町議会臨時会
    町民センター改修工事 JVとの協議で異例の随意契約 安平町議会臨時会

       安平町議会は9日、臨時会を開き、町民センター改修建築主体工事や追分小学校の空調設備設置工事の請負契約など議案4件を可決して閉会した。同センター改修の建築主体工事と機械設備工事の請負契約は2回の入札でも落札に至らず、町が参加JV(共同企業体)と協議して随意契約を結ぶ異例のケースとなった。  主

    • 2024年5月10日
  • 地域活躍人材育成を確認 地学協働 コンソーシアム 白老東高で代表者会議
    地域活躍人材育成を確認 地学協働 コンソーシアム 白老東高で代表者会議

       白老町の地学協働コンソーシアム代表者会議(田村直美会長)は9日、2024年度の初会合を白老東高校で開いた。道や町、民族共生象徴空間(ウポポイ)、教育、商工観光関係者ら計24人が出席。同校を地域振興の核とし、地域で活躍できる人材を一致協力して育成していくことを再確認した。  同校は18年度、生

    • 2024年5月10日
  • 母の日割引チケット販売 登別マリンパークニクス
    母の日割引チケット販売 登別マリンパークニクス

       母の日(12日)にちなみ、登別マリンパークニクス(登別市登別港町)は11、12両日、ウェブ購入限定で大人2人6000円の入場券を5400円に割り引く。さらに母親と来場すると「ハートのペンギン羽根しおり」を進呈する。  割引入場券は、公式ホームページから「母の日ありがとうクーポン」を印刷するか

    • 2024年5月10日
  • 小笠原氏5選出馬表明 登別市長選 7月21日告示、28日投開票
    小笠原氏5選出馬表明 登別市長選 7月21日告示、28日投開票

       登別市の小笠原春一市長(57)は9日、任期満了に伴う市長選(7月21日告示、同28日投開票)に5選を目指して出馬する考えを表明した。後援会(会長・木村義恭登別商工会議所会頭)からの出馬要請を受けた後、市内で記者会見を開き、「選挙を勝ち抜き、次の4年間をしっかり頑張る」と意欲を示した。木村会長は「即

    • 2024年5月10日
  • 介護予防を重点施策に 厚真町 高齢者保健福祉、介護保険事業計画策定 「健康長寿のまち」実現へ
    介護予防を重点施策に 厚真町 高齢者保健福祉、介護保険事業計画策定 「健康長寿のまち」実現へ

       厚真町は、第9期の「町高齢者保健福祉計画」と「町介護保険事業計画」を策定した。期間は2024年度から26年度の3年間。町内で高齢化率の上昇が予測される中、これまでの計画で取り組んできた介護予防と生活支援サービスの充実、地域の支え合いの体制づくり、要支援者に対する支援などを継続し、介護予防につながる

    • 2024年5月9日
  • 大きくなって帰ってきて 虎杖小児童12人 サケ稚魚放流 白老
    大きくなって帰ってきて 虎杖小児童12人 サケ稚魚放流 白老

       いぶり中央漁協(本所登別市)が運営する白老町虎杖浜のアヨロさけ・ますふ化場で7日、白老虎杖小学校(関東英政校長)の3、4年生12人が、7センチほどのサケの稚魚をふ化場横のアヨロ川に放流した。  秋の採卵体験と合わせ、1995年から実施している地場産業学習。地元の漁業やふ化事業への理解を深めて

    • 2024年5月9日
  • 全道から16チーム参戦 町制施行70周年を記念 黒獅子旗獲得50周年記念 第20回北海道中学校軟式野球白老大会
    全道から16チーム参戦 町制施行70周年を記念 黒獅子旗獲得50周年記念 第20回北海道中学校軟式野球白老大会

       白老町体育協会は11、12両日、白老桜ヶ丘公園町営野球場など計7球場で都市対抗野球全国大会黒獅子旗獲得50周年記念第20回北海道中学校軟式野球白老大会を開催する。白老町の町制施行70周年記念行事。  元大昭和製紙北海道野球部が1974年の都市対抗野球全国大会で優勝し、黒獅子旗を白老町に持ち帰

    • 2024年5月9日
  • 「四季の館」の未来で意見交換 住民懇話会に30人参加 むかわ
    「四季の館」の未来で意見交換 住民懇話会に30人参加 むかわ

       むかわ町鵡川地区のまちなか再生を目的に、町民有志がまちづくりについて語り合う「住民懇話会」(通称しゃべり場鵡川)が8日、町内の四季の館研修室で開かれた。会場とオンラインで約30人が参加。道の駅「むかわ四季の館」の未来について、パネリストとオブザーバー、来場者が意見を交換した。  住民懇話会は

    • 2024年5月9日
  • 住宅街に無料の足湯 石山萩の里町内会 白老
    住宅街に無料の足湯 石山萩の里町内会 白老

       白老町の石山萩の里町内会(細尾淳会長)は、町内会館敷地内の「足湯」を一般に無料で開放している。  同町内会は、近隣の地下から湧き出るモール温泉を活用した温泉付き住宅の分譲地。足湯は、同町内会が2010年4月に区画造成を手掛けた旭化成ホームズ(本社東京)から泉源の所有権を継承し、同年9月以降、

    • 2024年5月9日
  • 町職員1人を懲戒処分 むかわ町
    町職員1人を懲戒処分 むかわ町

       むかわ町は8日、町民生活課の男性職員1人が、担当する町防犯灯管理委員会の会計で不適切な処理を行ったとして、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。職員は同日付で依願退職した。  町によると、職員は2022年度から同委員会を担当し、同年度と23年度に計13回、上司の決裁を受けずに、同委員会の口座

    • 2024年5月9日
  • デジタル人材を育成 企業誘致など4事業展開 町、商工会、民間企業6社 「あびらスマートワーク」連携協定
    デジタル人材を育成 企業誘致など4事業展開 町、商工会、民間企業6社 「あびらスマートワーク」連携協定

       安平町は7日、町商工会や民間企業6社と「あびらスマートワーク」の連携協定を締結した。2027年3月までの間、国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用し、デジタル人材の育成や企業誘致など各企業が得意な領域で4事業を展開する。総事業費は1億6250万円。8者による相乗効果を生み出すことで、若年層の定着

    • 2024年5月8日
  • 日ハムの元選手杉谷さんら迎え ― 18、19日 白老、安平でスポーツキャラバン  白老
    日ハムの元選手杉谷さんら迎え ― 18、19日 白老、安平でスポーツキャラバン  白老

       北海道日本ハムファイターズの選手OB杉谷拳士さん(33)らを迎えたスポーツキャラバン事業「ファイターズ×セイコーマート スポーツキャラバン」が、18日に白老町、19日に安平町で実施される。白老町での事業は、町制施行70周年記念行事の一環となる。  杉谷さんのほか、球団の公式チアリ

    • 2024年5月8日
  • おにぎり店15日開店 羽釜炊き道産米と 食材にこだわり
    おにぎり店15日開店 羽釜炊き道産米と 食材にこだわり

       羽釜炊きの道産米と食材にこだわったおにぎり店「おにぎり白樺(しらかば)堂」が15日、白老町竹浦111の町道竹浦温泉4号通り沿いにオープンする。10、11両日はプレオープンとし、一足先に自慢の味を届ける。店主の山本綾さん(44)は「お米やだしなどから感じる和食のおいしさを伝えたい」と意気込んでいる。

    • 2024年5月8日
  • 有森裕子さんら招き 18日、町民植樹祭 むかわ町穂別地区
    有森裕子さんら招き 18日、町民植樹祭 むかわ町穂別地区

       むかわ町ふるさとの森づくり実行委員会は18日、町穂別地区で「2024マザーズ・フォレスト町民植樹祭」を開催する。ニサナイ地区の町有林で町民植樹祭、穂別のふれあい公園横の芝生広場で記念植樹会をそれぞれ行う。参加無料で、町内外から参加者を募集している。植樹祭会場への臨時バスを利用する場合は事前申し込み

    • 2024年5月8日
  • 18日、婚活 イベント 参加者募集中  白老
    18日、婚活 イベント 参加者募集中  白老

       日本結婚相談所連盟に加盟する結婚相談事業社ピュアナブライズ(髙橋恵美代表)は18日午後5時から、白老町虎杖浜の町道虎杖浜海岸通(通称「海産物ロード」)沿いにある虎杖浜カフェで、婚活イベントを開く。  参加費はスイーツと2ドリンク付きで男性3500円、女性1500円。30~40代の独身男女各5

    • 2024年5月8日
  • 音楽ライブやプロレス 11、12日  厚真
    音楽ライブやプロレス 11、12日  厚真

       胆振東部地震の復興を後押しするイベント「第3回心の橋プロジェクト2024」が11、12両日、厚真町総合福祉センターで開かれる。11日は音楽ライブやダンスパフォーマンス、12日はプロレスが行われ、厚真町民に元気を届ける。町外から参加も可能で入場無料。主催者は多くの来場を呼び掛けている。  イベ

    • 2024年5月8日
  • 歴史や文化見て学ぶ GW最終日 地域の施設にぎわう 軽舞遺跡調査整理事務所 特別開放  むかわ 厚真
    歴史や文化見て学ぶ GW最終日 地域の施設にぎわう 軽舞遺跡調査整理事務所 特別開放 むかわ 厚真

       ゴールデンウイーク(GW)最終日の6日、むかわ町と厚真町の文化施設に家族連れなど大勢の人が訪れた。各施設で化石や郷土資料が展示され、手で触れられる物もあった。来場者は展示物の見学を通じ、地域の歴史や文化を学んだ。  むかわ町穂別博物館は土日や祝日を中心ににぎわい、6日は札幌市などから家族連れ

    • 2024年5月7日
  • 白老白武館の及川君(萩野小6年) 瀧澤榮八杯 剣道大会で2連覇
    白老白武館の及川君(萩野小6年) 瀧澤榮八杯 剣道大会で2連覇

       白老町の剣道スポーツ少年団「白老白武館」に所属する萩野小学校6年の及川結翔君(11)=町萩野=が、第21回瀧澤榮八杯少年剣道大会(千歳剣道連盟主催)の小学生高学年男子(5・6年生)の部で、昨年に続き優勝を果たした。「2連覇できたことは本当にうれしい」と満面の笑みを浮かべる。  同大会は4月2

    • 2024年5月7日
  • 練習成果競い合う 中学生春季ソフトテニス大会  白老
    練習成果競い合う 中学生春季ソフトテニス大会  白老

       白老町中学生春季ソフトテニス大会(白老ソフトテニス協会主催)が3、4両日、町営テニスコートで開かれた。東胆振の中学校や少年団から男子23組、女子30組が出場し、ダブルスのトーナメント戦で練習成果を競った。  男女とも実力でAB級に分かれて試合を行い、選手たちは仲間や家族の声援を受けながら息の

    • 2024年5月7日
  • 鵡川ジュニアファイターズ優勝 安平で道選手権大会胆振東部ブロック予選
    鵡川ジュニアファイターズ優勝 安平で道選手権大会胆振東部ブロック予選

       第3回明治安田生命苫小牧支社旗争奪胆振少年野球大会兼ホクレン旗争奪第42回北海道選手権大会胆振東部ブロック予選大会が4日、安平町早来北進のときわ球場で開かれた。早来メッツと鵡川ジュニアファイターズ、厚真・追分イースターズの3チームが出場し、鵡川ジュニアファイターズが2勝して優勝。6月下旬に室蘭市で

    • 2024年5月7日
  • 最高級のA5等級提供 来月1、2日に白老牛肉まつり
    最高級のA5等級提供 来月1、2日に白老牛肉まつり

       6月1、2両日に白老駅北インフォメーションセンター(ポロトミンタラ)で開かれる「復活!!2024白老牛肉まつり」で提供する枝肉の格付けがこのほど行われ、全頭が最高級のA5等級に選ばれた。全頭A5は1989年の牛肉まつり開始以来初めて。  今年の牛肉まつりには白老牛改良センター(町白老)を中心

    • 2024年5月7日
  • 山菜天ぷら うどん作り 12日、アイヌ力  白老
    山菜天ぷら うどん作り 12日、アイヌ力  白老

       アイヌ民族の生活文化継承に取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は12日、山菜天ぷらうどんを作る調理イベントを午前10時から、対談ライブを午後1時から、いずれも白老町東町のシマフクロウの家で開く。  天ぷらうどんはアズキナやシドケなどの山菜を使って作り、試食する。参加費は材料費込みで1000

    • 2024年5月7日
  • 30年ぶり まちに書店 有料の読書室も 2階は貸しスペースに 「またたび文庫」開店  白老
    30年ぶり まちに書店 有料の読書室も 2階は貸しスペースに 「またたび文庫」開店 白老

       白老町に約30年ぶりに”まちの本屋”の灯がともった。町地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(25)が町で唯一の書店となる「またたび文庫」を大町で3日に開店したもので、クラウドファンディングで150万円を超える寄付を集め、築50年ほどの建物を店舗に改修した。町民は「本を介して世界

    • 2024年5月6日
  • 和太鼓チーム「白鼓」 安平で初コンサート 力強い演奏で聴衆魅了
    和太鼓チーム「白鼓」 安平で初コンサート 力強い演奏で聴衆魅了

       安平町の和太鼓チーム「白鼓」の同町での初めてのコンサートが5日、追分公民館で開かれた。町内や札幌市、富良野市、オホーツク管内置戸町など道内各地に住むメンバー18人が約1時間半、オリジナル曲13曲を演奏し、町内外から訪れた来場者約130人を魅了した。  白鼓は、2022年4月に結成。全体練習は

    • 2024年5月6日
  • 高校生、小学生ガイドデビュー 仙台藩白老元陣屋資料館 こどもの日満喫
    高校生、小学生ガイドデビュー 仙台藩白老元陣屋資料館 こどもの日満喫

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は5日、よろいかぶとの試着や手焼きせんべい作りができる、こどもの日のイベントを実施した。また白老東高校の生徒2人と白老小学校の児童1人が館内ガイドとしてデビュー。町内外から来館した216人は、さまざまな体験を楽しみ、高校生、小学生ガイドの解説に熱心に聞き入った。

    • 2024年5月6日
  • だるま落としなど楽しむ 法養寺で子ども会  安平
    だるま落としなど楽しむ 法養寺で子ども会  安平

       安平町追分本町の法養寺(足利芳文住職)は3日、「第27回法養寺子ども会」を開いた。町内と札幌市の子ども4人が参加。遊びや抽選会などを行い、祝日に楽しいひとときを過ごした。  子どもたちに寺に親しんでもらおうと1997年から続ける取り組み。寺の建物内で、探検、大きなトランプやだるま落としを使っ

    • 2024年5月6日