30日、カルルスを散策 参加者募集―NAP 登別
- 2024年6月21日
登別市ののぼりべつアートプロジェクト(NAP、吉田幸恵代表)は30日午前10時から、同市のカルルス温泉や橘湖などを散策するイベント「カルルスを歩く」を開く。 湯治場として古くから親しまれたカルルス温泉の歴史や自然環境に理解を深めてもらうのが目的。 カルルス温泉に集合し、登別市教育委
登別市ののぼりべつアートプロジェクト(NAP、吉田幸恵代表)は30日午前10時から、同市のカルルス温泉や橘湖などを散策するイベント「カルルスを歩く」を開く。 湯治場として古くから親しまれたカルルス温泉の歴史や自然環境に理解を深めてもらうのが目的。 カルルス温泉に集合し、登別市教育委
安平町追分本町のタクシー会社「追分ハイヤー」は24日、町早来地区でのハイヤー運行を約3年ぶりに再開する。同地区では2018年9月の胆振東部地震後、同業者の廃業などによりタクシー空白地帯となっていたが、埼玉県から移住した菅原裕公さん(60)を町が1日付で地域おこし協力隊隊員に採用して同社に派遣し、運
白老町は、2025年度をめどに、認知症の理解を進めることなどを目的とした認知症条例を制定するとともに、認知症施策推進計画を策定する考えを、19日に開かれた町議会定例会6月会議の中で示した。町によると、認知症条例の制定は、道内の自治体では初めてとなる。 長谷川かおり氏(公明)の一般質問に答え
むかわ町は19日、公私連携保育所型認定こども園「さくら認定こども園」の園幹部の保育士へのパワーハラスメント(パワハラ)問題を巡り、同園と同園の保護者を交えた三者協議を町穂別町民センターで行った。関係者約50人が出席。同園は「パワハラ行為の存在までは認定されなかったものの、不適切な行為の存在は指摘せ
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで22、23両日、デゴイチステーションキャンプフェアを開く。アウトドア用品やキャンプで食べたいグルメなどを取り扱う店が約10店出店する。同駅は大勢の来場を呼び掛けている。 同フェアは2022年から始まり、3回目の今年は人気のアウトドア用品を
白老町西部の45事業所などでつくる虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は19日、町内のホテルで通常総会を開き、2024年度事業計画を承認した。 今年度事業計画では、7月7日に虎杖浜温泉ホテルなどを会場に開かれる「源泉かけ流し全国温泉サミットin虎杖浜温泉」(日本源泉かけ流し温泉協会主催)の
安平町議会定例会が19日、開会した。一般質問に5氏が登壇した。町は次世代半導体製造ラピダス(東京)の工場が千歳市に進出することなどを背景に、町内で住宅用地が売れ、賃貸住宅の問い合わせや建設提案が寄せられている現状を明らかにした。 米川恵美子氏への答弁。 町によると、3月に募集を開始
安平町は19日、町議会定例会の行政報告で、町が支出したはやきた子ども園の床の修繕費を巡り、町民が町に対して同園の運営法人に請求するよう求めた住民訴訟の控訴審判決が5月21日に札幌高裁で行われ、原告の請求を棄却した一審札幌地裁判決と同様、「契約および支出、過程において、財務会計行為として違法な点は認
白老虎杖小学校の児童2人が15日、町立図書館でカウンター業務を体験した。本の返却や貸し出しに応じ、図書館の役割に理解を深めた。 公共図書館の活動と読書に関心を高めてもらう同館恒例の一日司書体験事業。町内4小学校に輪番で参加者を推薦してもらい、実施している。 今年の体験者は、虎杖小5
化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)が運営する白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で7月30日まで、カレンデュラ(和名キンセンカ)フェスが開かれている。カレンデュラはキク科の植物で町内では6月が開花の最盛期。 古くから皮膚のトラブルの治療薬になると考えられており、施設内で有機栽培し
白老町の白老虎杖小学校(関東英政校長)の5、6年生計8人が18日、町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」を訪れ、同施設内で開催中の企画展「ナチュの森で縄文にであう展」を見学した。 ナチュラルサイエンスが招待し、社会科授業の一環で行われた。 同展を企画、プロデュースした高秀章子さん(58)
白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は22日午後1時半から、健康サロン「認知症への対策」を開く。参加無料で予約不要。直接会場へ。 医師の松嶋喬さん(87)が認知症に関する知見や防止に役立つ暮らしの知恵を語り、医療相談にも応じる。問い合わせは館主の松嶋珪子さん 携帯電話080(558
白老町議会は18日、定例会6月会議を開き、一般質問を行った。町は町立国民健康保険病院の理事職の登用を今年度は見送る一方、経営改善は当面、医療コンサルティングを手掛ける企業に委託して進める考えを明らかにした。 田上治彦氏(みらい)に答えた。 町は、町立国保病院改革の一環で当初4月に採
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)と鵡川中学校(宮田真基校長)は18日、同じ学年同士が一緒になり、地域でボランティア活動を行った。両校の1~3年生計238人が参加してプランターに花苗を植えたり、町内の清掃活動を実施。鵡川地区の美化に貢献しながら、中高の交流を深めた。 町が2003年から取り
ネイチャー研究会inむかわ(小山内恵子会長)は15日、幼児、小学生が鵡川や干潟を見学する「大人も子どもも干潟で楽しいピクニック」を開いた。子どもや会員43人が参加。町役場から鵡川河口にある人工干潟まで歩いて自然を観察し、昼食を一緒に食べて充実した時間を過ごした。 鵡川や干潟に理解を深めると
文化芸術イベント「飛生芸術祭2024」が9月7~15日の各日午前10時~午後4時、白老町竹浦の旧飛生小学校と周辺の森で開かれる。目つきの鋭い少女の作品などで知られ、国内外で活躍している現代美術家、奈良美智さんら、町内外の芸術家約30組のアート作品が公開される。入場料は昨年と同様、会場に募金箱を設置
厚真町は16日、2018年9月に発生した胆振東部地震で被害を受けた町宇隆地区の町有林で、植樹会を開いた。町民など25人が参加し、約300平方メートルの範囲にミズナラやハルニレなどの苗木96本を植えた。 町内では地震で約3200ヘクタールの森林が被災し、森林再生に取り組んでいる。 町
白老商業振興会(村上英明理事長)は15日、町民ら計20人とJR白老駅南口広場ロータリー周辺の花壇4カ所にマリーゴールドやブルーサルビアの花苗960株を植栽した。同ロータリー周辺での町民との花壇整備は初めてで、村上理事長は「まちの顔を町民と一緒に花で彩ったことに意味がある」と語った。 同ロー
札幌国税局は17日、2023年分の確定申告で、電子申告の推進により行政事務の効率化に顕著な功績があったとして、厚真町と白老町に札幌国税局長感謝状を贈呈した。同局の首藤好明総務部長が両町を訪れ、町長らに感謝状を手渡した。 局長感謝状は、電子申告件数が1000件以上か電子申告割合が90%以上の
厚真町総合福祉センターで15日、「あつまるマーケット」(実行委主催)が開かれた。町にゆかりのあるハンドメード作家15人が、バッグやアクセサリー、アロマストーンなどを展示販売した。キッチンカーを含め31店が出店し、来場者は気に入った小物や飲食物を購入した。 町民や町内で働く人が手作りした雑貨
任期満了に伴う厚真町長選(25日告示、30日投開票)の告示まで1週間となった。現時点で出馬を表明しているのは、5選を目指す現職の宮坂尚市朗氏(68)のみ。他に立候補の動きは見られず、前々回(2016年)、前回(20年)に続き、無投票の可能性が高まっている。 宮坂氏は3月1日に立候補の考えを
むかわ町は17日、竹中喜之町長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。自宅で療養し、24日に公務に復帰する予定。職務代理者は置かない。 町によると、竹中町長は16日に発熱し、同日、町内の医療機関で陽性が判明したという。
むかわ町は15日、ボランティア養成研修(子育て支援サービス講習会)を町産業会館でスタートさせた。子どもの一時的な預かりなどに応じるファミリー・サポート・センター(ファミサポ)事業を10月に町田浦の多機能型子育て支援施設(旧ひまわり保育所)で始めるため、支援者となる協力会員を養成する講習会。会場とオ
白老町在住で北海道を代表する彫刻家国松明日香さん(77)の作品展「回顧と近作」が町大町3のアートギャラリー「brew gallery(ブリューギャラリー)」で開かれている。町内での個展は初めてで、1994年から2024年までに制作した彫刻や平面作品計27点を並べている。7月7日まで。 国松
北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は13日、白老町大町のふれあい広場で、白老小学校と萩野小学校の児童6人で構成する少年野球チーム「白老町少年野球クラブ」(工藤剛監督)にプロ野球日本ハム―ソフトバンクホークス戦(30日、エスコンフィールド北海道)の観戦チケット40枚と野球ボール
自動車部品製造のダイナックス(千歳市)は15日、安平町追分旭のブドウ畑で、町民を対象とした植樹祭を開いた。57人が参加して、ワイン用のブドウの苗木600本を手作業で植えた。同社は安平の新たな特産品に―とワイン事業を進めており、成長した木々からブドウを収穫した後、町追分柏が丘に建設するワイナリーでワ
厚真地区伝統文化いけばな親子教室(上田敦子代表)が15日、厚真町青少年センターで始まった。町内外から未就学児と小学生15人が参加し、講師や保護者に見守られながら基本を学び、季節の花々を用いた生け花を体験した。 文化庁伝統文化親子教室事業の採択を受けて行う取り組み。今年で3年目。地域の子ども
白老アイヌ協会は7月10日から10月2日まで町北吉原の北吉原本町生活館で開講するアイヌ刺しゅう講座の参加者を募集している。 アイヌ文化を継承する人材育成を目的とした町の委託業務「アイヌ文化保存・伝承・発展活動推進事業」。 毎週水曜に開き、全12回でミニ着物を制作する。講師は同協会会
白老町の虎杖浜温泉ホテル駐車場を会場に7月7日から3日間開催される「全国温泉サミットin虎杖浜温泉」(日本源泉かけ流し温泉協会主催)まで、1カ月を切った。同協会に加盟する温泉、浴場関係者が全国から約40人参加し、温泉地のPRや知名度向上に向けて情報交換などをする場で、同町での開催は初めて。主管する
安平町の夏の一大イベント「第16回あびら夏!うまかまつり」(同まつり実行委員会主催)が7月6、7両日、町早来北進のときわ公園で開かれる。町特産のアサヒメロンの早食い競争や花火大会、タレントショーなど多彩な企画を展開する。実行委は「今年も町内外からたくさんの方に来てほしい」と来場を呼び掛けている。